後日、大本営には荷電粒子砲をプレゼントした
資材とかあっち持ちだったから、遠慮なく資材を使って、結果として大和型じゃないと持てないぐらいの重さになって大和とセットで荷電粒子砲も来た
ちなみに試射してみたところ・・・皆さん顔が真っ青になって、荷電粒子砲は大本営の許可があるまで使用禁止になった・・・解せぬ・・・
ところで俺は今、ある艦娘と一緒にいる
その艦娘とは・・・
「うわーこれもスゴい!ねーねーこれも試してみてもいいかしら!!」
俺が作った武器をキラキラ状態で漁っている夕張です、はい・・・
ついさっき建造されて、たまたま視界に入った武器の山に突撃して大変なことになってるんだよ・・・
提督まで「後は頼むね!」とか言って逃げるし・・・後で電磁投射砲を撃ち込んでやる・・・
「夕張さん、そろそろ決めてくれないと仕事が立て込んでます!」
「あ、ごめんね。なら・・・これと、これと・・・これね!」
えーっと夕張が選んだのは・・・ガトリングとレーザーライフルと・・・うん、問題児であるOWのヒュージキャノンだ
って言うか装備できるの?かなり重たいんだぞ、これ・・・
「試しに搭載してみますけど・・・重いですよ?とくにアレは」
「大丈夫!それに・・・アレにはロマンを感じるわ!!」
うん、これは言っても止まらないわ
大人しく改造して使えるようにするか・・・
「なら皆さん頑張りますよー!」
「「「「おぉ~!」」」」
で、結局一応使えるように夕張の艦装を改造(ついでに装甲と速さを強化した)は2時間かかった
危なかった~後、1時間後には演習の時間だったよ
残すは最終的な調整だけだし、普通に間に合うな
「主任!この時計・・・止まってます!」
「へ・・・?なら今は何時ですか?」
「えっと・・・13時50分です!」
・・・・・・後、10分しかないじゃん!?
「夕張さん、急いでください!」
「って言っても私は遅いのよ!」
「その辺は改造したから大丈夫です!後は現場で微調整とかするんで!」
「主任も来るの!?」
「このまま不完全な状態では主任の名が泣くので、責任を持って最後まで調整します!」
周りの妖精さんたちが「危ないよー!」とか「ダメですよー!」とか言ってくるけど、議論してる場合じゃない!
「ほら急いでください!」
「もー、どうなっても知らないからね!」
夕張が走って移動する中で俺は艦装の中にお邪魔する
「あ、どうもーお邪魔するねー」
夕張の艦装の妖精さんたちに挨拶をしてから調整を始める
うぬぬ・・・これだとエネルギー効率が悪すぎる・・・
「主任手伝うよー!」
「指示をくださーい!」
おー手伝ってくれるのか!これはありがたい!!
次々と他の妖精さんに指示を出していると・・・演習場に到着したみたいだ
誤差範囲は・・・許容範囲内かな?
「夕張さん遅いのです!」
「そうよ!レディーなんだから時間は正確にしなきゃ!」
「ハラショー」
「夕張さん、私に頼っていいよの?」
「道に迷ってたの?」
旗艦を電とする暁、響、雷、大和の第1艦隊(全員主任が改造済み)だ
今日からこの艦隊に夕張が加わるんだが、火力だけならどの鎮守府にも負けない!・・・・・・はず
今回の相手は他の鎮守府の艦隊で、たしか・・・金剛型4姉妹と二航戦立ったはず
航空戦力欲しいな~
「艦装に手間取ってました。申し訳ないです」
「「「「「主任さん!?」」」」」
おー驚いてる驚いてる
夕張の艦装の中から出てきたんだけど、この驚きはこっちがビックリだよ!
「夕張の艦装は一応使えるけど最終調整がまだだっからね。だから移動中に最終調整済ませてたのだ~」
「ってことは終わったの?」
「肯定だよー!」
飛び降りようとしたけど・・・けっこう高いな・・・
おー下ろしてくれるのか助かる助かる
夕張が降りようとしているのを理解したのか、俺を手のひら乗せて下ろしてくれた
「それじゃ・・・皆さんの健闘を祈ります!」
ビシッと敬礼すると電たちも敬礼してくれて嬉しかった
そして電たちは演習を開始したんだけど・・・・・・
圧倒的な火力で押しきってたよ
ちなみにMVPは夕張で・・・・・・本家でいいのかわからないけど、ヒュージキャノンを連射してた
いろんな意味で大丈夫かな、この鎮守府・・・まぁこうなったの俺が原因なんだけどね!!
「でもなんでヒュージキャノン連射できたんだろ?」
後で電に確認したら夕張に別の誰かが乗り移ったみたいだったらしい
・・・・・・しばらくヒュージキャノンは禁止にしよう、うん
俺は一人でそう誓った
なので夕張の艦装からヒュージキャノンを外して別の武器を搭載した