問題児たちと一緒に精霊も異世界から来るそうですよ?   作:みおなん

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誕生日だ!ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ

ゴホンゴホンまあ、それは置いといて更新遅れて申しわけない。
真夜中に書いたのでテンションおかしいです。

「おい」

な、何でしょう?海斗さん

「遅れた上にこのクソクオリティはどういうことだ?」

えっと……急いで無理矢理書いた結果がこれです\(^o^)/
正直な話「もうガルドとのギフトゲームとかなかったことにすれば…いっそのことカットしてやろう」と思ったんですよ?

「よし、ちょっとこっち来い」ガシッ

やめっアッー!


8話ガルドとのギフトゲーム

ガルドとのギフトゲームを開始して数分。

元々街であっただろう道を木々を押しのけ進んで行く。

緊張した面持ちのジンと飛鳥に耀が助言する。

 

「大丈夫。近くには誰もいない。匂いで分かる」

 

「あら、犬にもお友達が?」

 

「うん。二十匹ぐらい」

 

春日部耀のギフトは獣の友人を作れば作るほど強くなる。

身体能力がずば抜けて高いのはそのためだ。

嗅覚や聴力など五感は海斗と十六夜よりも優れている。

 

「この辺りには私達以外の気配はないから建物の中に隠れてるってことも無いわよ」

 

七罪も元は精霊、建物の中に何かが居たとしても気配を感じ取ることは出来る。範囲は限定されるが。

 

「それにしても不気味ね」

 

本来は月明かり足元をが照らしているはずだが巨大な木々により月の光が地面まで届かず薄暗い道を歩きながら七罪は呟く。

 

「そうね……。それに一晩でここまでのステージは作れるのかしら?」

 

木々は周りの家屋を飲み込んでおり住宅の殆どが枝や根に食い荒らされ昨日まで人の営みのあったはずの居住区は廃墟と化している。

黒うさぎ曰く、フォレス・ガロに大きなゲームを仕掛けるのは不可能だと言っていた。

だがたった一晩で巨大で奇妙な森を作り上げたのならこのゲームは油断出来ないだろう。

その飛鳥の問いにジンが答える。

 

「舞台を用意するだけなら代理を頼めますし……それに……」

 

「それに?」

 

「いえ、今は関係ありません」

 

「もう見つけてる」

 

樹から飛び降りながら耀は屋敷を指さしながら答える。

 

「あの屋敷の二階にいるのを見た。影が見えただけだけど、目で確認した」

 

「そういえば鷹の友達もいるのね。けど春日部さんが突然異世界に呼び出されて友達はみんな悲しんでるんじゃない?」

 

「そ、それをいわれると……少し辛い」

 

数分歩くとやっと飛鳥達にも屋敷が見える距離にたどり着いた。

 

「それじゃあ手分けして指定武具を探すのだけれど……ジンくんと七罪さんはここで待機していてくれる?」

 

「ぼ、僕だってギフトは持ってます!僕もついていきますよ」

 

 

反論するジンに七罪はポンポンッと肩を叩き飛鳥が言ったことを分かりやすく説明する。

 

「ジンくん、ここでガルドの退路を塞ぐのも立派な役目よ。それにジンくんはリーダーなんだからこれからの事を考えて怪我をしたらダメでしょ?」

 

「……分かりました」

 

七罪の説明を受けたジンはしぶしぶ承諾した。

 

「それじゃあ行くわよ」

 

 

────────────────────

一方その頃

 

「なぁ、十六夜すっごく暇じゃね?」

 

地面に座り(三毛猫)の頭を撫でながら海斗は十六夜に向って言う。

 

「同感だ。おい黒うさぎ何か面白いことしてくれよ」

 

「嫌です!と言うかなんでそんなに冷静なんですか!?少しはみなさんの心ぱヒギャァァァァァァ!

み、海斗さん!?どうして今黒うさぎの素敵耳を引っ張ったのですか!?」

 

急にうさ耳を引っ張る海斗の手を引き剥がし黒うさぎは叫ぶ。

 

「いや、俺だけまだ触ってないな……と思ったから暇つぶしにと……」

 

「どうしてこのタイミングなのデス!?やめてください!」スパァァァン!!

 

森に鋭い音が響いたという。

 

 

 

────────────────────

場所は戻りガルドの屋敷

 

 

「……と自分で言ったのはいいんだけどやっぱり暇ね」

 

周囲を見渡す七罪。

木の枝が既に中にまで侵食し天井に吊るされているシャンデリアは占め潰されている。がただそれだけだ。他に何の変化もない。

その事にしびれを切らしたのか七罪が

 

「ちょっと様子でも見に行こうか……」

 

と呟いたその瞬間───

 

『GYAAAAaaaaaa』

 

獣の叫び声が屋敷中に響き渡った。

その声がした方に七罪とジンは走っていく。

そこで目にしたのは昨日見たガルドとはかけ離れた白い虎がいた。

 

「逃げて!」

 

耀は飛鳥達では対処できないと判断しそう言う。

それでも飛鳥は残る事を選択しジンに逃げるよう命令するが……ジンが飛鳥を抱きかかえ走って行った。

 

「ジンくん、あの小さな体のどこにそんな力があるの?」

 

ふと疑問に思ったことを口走る七罪。

残ったのは耀と七罪。

未だ耀は七罪を逃がそうとしてはいるがガルドが邪魔をしているせいでそれが出来ないのか諦めて七罪と協力して攻撃を紙一重で捌いている。

 

「ちょっとこれじゃあ埒が明かないかも……早く指定武具を探さないと……っ」

 

────────────────────

ガルドの叫びを聞いた黒うさぎ達は───

 

「い、今の声は!?」

 

先ほどからそわそわしていた黒うさぎはガルドの咆哮を聞き思わず十六夜達に問う。

 

「今のは虎になった春日部の声だな」

 

「そんなわけないじゃないですか!」

 

ハリセンを何処からともなく取り出し十六夜の頭をスパァァァン!!と叩く。

 

「なるほどなら七罪が虎に変身したんだな!」

 

「何を馬鹿なことを言ってるのですか!?」ズパァァァァン!!

 

え?割とマジで言ったんだが…?というか頭が痛てぇ。

 

「それより、俺達中に入って様子を見たら不味いのか?

ジャッジマスターとそのお付様って事で」

 

「ダメです!それに黒うさぎの耳はこの距離ならば大まかな状況を聞き取れます。

ですから最初の取り決めの時に決めない限り見学は出来ません」

 

なるほど、つまり俺達はただここで待つだけ……と。

 

「黒うさぎ、マジ使えねぇ」

 

「聞こえないようにで言ってください!本気でヘコみますから」

 

何この茶番超面白ぇ。

 

─────────────────────

 

海斗が茶番を見て笑っている頃。現在進行形でピンチな七罪達は白い虎となったガルドの攻撃を躱しながら指定武具らしきものを探していた……というか見つけていた。

 

「多分だけど……いや、もうあれしかないんだけどあの壁に突き刺さってる剣が指定武具よね?」

 

「そうね。そうだとしてもまずはあのガルドを何とかしないと……来るわよ!」

 

そして耀の合図と共に走る。

耀はガルドの攻撃を受け止めている。

だがそれも長くは続かないだろう。

昨日のガルドとは比べ物にならない程、力が上がっているからだ。

 

七罪は耀とガルドの間をすり抜け刺さっている剣の柄を握る。

 

「七罪さん!避けて!」

 

そんな耀の声が耳に入り驚き振り向く。

そして目の前にはガルドの牙が迫っていた。

 

「ッ!?────っ!!」

 

 

────────────────────

〜屋敷の外〜

 

飛鳥とジンは七罪と耀が出てくるのを待っていた。

ここで見ているだけ……何も出来ないのが無性に悔しい。

無意識に飛鳥は強く拳を握っていた。

 

ビュオッ!

 

どこからともなく箒が現れる。

 

「な、何この箒……」

 

不思議に思い触れようとした瞬間箒から光が発し思わず目を手で覆う。

ドサッと何かが落ちる音が聞こえ覆っていた手を元に戻す。

 

「あれ?ここは……?」

 

「ふぅ、危なかった……」

 

「な、七罪さん春日部さん!?」

 

箒の中から出てきたのは七罪と耀だった。

 

「だ、大丈夫ですか?それに今の方は……?」

 

「あー気にしないで、それよりこれ」

 

と七罪が指を降る。

すると眩い光と共に金属が地面に落ちる音が聞こえ銀色の十字剣が現れる。

 

「銀の十字剣……やはり」

 

何か呟くジンだが七罪達はさほど気にしてないようだ。

 

「私が倒してもいいかしら?さっきはジンくんに連れられたとは言え結果的には逃げたわけだし。

大丈夫、作戦はあるから」

 

「そう?なら少し休憩させてもらうわね。

さっきの箒使って疲労感がヤバイからこうして話すだけでもキツいから。

それにちょっと足も怪我しちゃったし」

 

そういい座り込む七罪。

当たり前だ。人の身に余る物を使用したのだ。体に大きな負担が掛かったのだろう。

 

「そう?なら言ってくるわね」

 

そう言い残し飛鳥は走って行った。

ちなみにジンくんは終始反対していたが無視されていた。

 

「ねぇ、あの箒は何?」

 

「……あれは『贋造魔女』周囲の物を変えることも出来るし贋造魔女の中に閉じ込める事も出来るの。

ここまで運んできたのは閉じ込める能力を使ったの。今の私は霊力がほとんど無いから一回使っただけでこの通り動けなくなるんだけどね」

 

「無理したらダメだよ」

 

と耀は言う。

アハハと無理に笑う七罪は「それに」と続ける

 

「耀さんも無理してたじゃないすぐに逃げずにガルドと正面から戦ってたじゃない」

 

「えっといまいち状況が分からないんですけど……僕にも分かるように説明してくれませんか?」

 

蚊帳の外のジンがおずおずとそう言ってきた。

しょうがなく七罪と耀はあの部屋で起こったことを説明した。

 

 

──────────────────────

説明した後のお話。

 

えっ?飛鳥はどうなったのかって?原作通りに進んだよ。

正直見飽きてるでしょ?だから省く。

 

 

無事ギフトゲームをクリアした七罪達は森を抜けて黒うさぎ達と合流した。

 

「なるほど。最後は飛鳥が……まあ、ご苦労さん。

そんじゃ俺ら今からやる事あるから先に帰って休んでてもいいぜ」

 

海斗がそう言うと「じゃあ遠慮なくそうさせてもらうわ」と言い残し黒うさぎ達と帰っていった。

 

「んじゃジン、こっからがノーネーム復興のスタート地点だぜ!

おい十六夜、奪われた旗の準備は出来たか?」

 

「おいおい、海斗俺を誰だと思ってるんだ?

逆廻十六夜様だぜ?準備出来てるに決まってるだろ?」

 

笑いながら十六夜がそう返す。

そしてジン、海斗、十六夜は旗と名を奪われた者達が集まっている広場で海斗と十六夜が声を上げた───

 

 




どうしてこうなった・・・どうしてこうなった・・・
最後手抜き過ぎだろアホじゃねぇのか?
そりゃ時間なくて焦って書いて続き思い浮かばなかった俺が悪いんだけどさ……

ガルドは……もういいよね。いらないよね?ネタ浮かばないからいいよね?

次回予告!

海斗がなんだかんだで爆死して始まる新しい物語。
『第1話凡人の凡人による凡人の為のギフトゲーム!』
『強敵現る!?ブルーマスクの脅威』の2本です。
嘘です。

次回は……まあ、ギフトゲームのあとの話……かな?
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