問題児たちと一緒に精霊も異世界から来るそうですよ? 作:みおなん
……だって1年以上も更新してないんだよ?恥ずかしいし後悔が半端ないない。
※これは一年前に書いてたやつに付けたししただけです。描写がクソな部分もありますが、ご了承ください。
と言うかしてくださいお願いします。次回頑張りますから(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ガルドとのギフトゲームが終わり、海斗と十六夜のジンの名を売るための演説も終わった。
そして現在、海斗は双女神の旗を掲げているコミュニティ『サウザンドアイズ』で支店の中でのんびりとしていた。
「なぁ、店員さん。前のドッキリサービス俺にしてくれよ」
お茶を飲みながらそう聞く。
なんというか、最初見た時と比べて随分キャラ崩壊しておらんかの?
「はぁ、しつこいですね。やりませんと言ってるでしょう。
というかなんでちゃっかり店に入ってお茶してるんですか?" サウザンドアイズ"は本来" ノーネーム"お断り何ですよ」
鋭い目付きで海斗を睨む店員にまあまあと海斗は落ち着かせる。
「硬いこと言うなって。てか今日は俺ノーネームとしてじゃなくて個人で来たんだぞ?しかも白夜叉に呼ばれて」
「個人……って、まあ確かに貴方が売ってくる物はすべて価値が高いものばかりですが……」
と、しぶしぶ承諾する店員に対して海斗は追加で言う。
「つか、ちゃっかり座ってお茶飲んでるんd「悪いですか!?休憩中にお茶飲んだらダメなんですか!?」……うおっ!?叫ぶなって零れるだろ?」
ガタンっと音をたて立ち上がる店員に文句を言う。
「別にダメとは言ってないだろ?キレるなよ短気って思われるぜ?」
「このっ誰のせいだと……っ!はぁ、用事が無いのならお帰りください。こっちも忙しいんです!」
反論する店員だが……。
「うん。だからそれは俺の隣でお茶を飲んでなかったら説得力あるぞ。
んで、団子あるけど食うか?」
どこからともなく団子を店員に差し出す海斗。
しぶしぶといった感じに座り直し「……頂きましょう」と答え美味しそうに食べる店員。
この二人はなんだかんだ言ってないだろ仲良くやっていけそうだの。
「そういえばよ……名前なんて言うんだ?」
ふと、海斗はそんな事を言う。
「……名前ですか?どうして貴方に教えなければいけないのですか?」
そう言い返されるが何故かその理由が分かったのか海斗はポンッと手を叩く。
……続きを聞いても良かったのだがそろそろ見飽きたので店の戸を開ける。
「あーあれかノーネームに教えるほど私の名前は安くないってか?いやーお高いですね!」
「……はぁ、仕方ないですね……私の名前は「おんし、人の店の店員をナンパせんで欲しいの」……白夜叉様!?」
答えようとした店員の声に被せるようにして戸を開けた。
声の主が誰だか分かった海斗は不満そうな顔で、
「おい、白夜叉俺は呼ばれたから来たってのになんでいないんだよ。
というか今いいところだったのに、店員の名前聞けたのになんで邪魔するの?」
最後の発言、ナンパしてるようにしか聞こえんの。やはり、キャラ崩壊しておるのか……。
「おんしは人の店の店員をナンパするでない。
ほれ、休憩もそろそろ終わって、お喋りばかりしてないでちゃっちゃと働け」
「はい!では、失礼します」
白夜叉に一喝され慌てて出ていく店員。
店員が出ていったのを見計らったかのように海斗が口を開く。
「はぁ、いつから見てたんだよ……」
「なんじゃ?知りたいのか?なら教えてやらんでもないぞ?」
勿体振るかのように言うが海斗は「いや、いい。言わないで」と言うので海斗の言葉に被らせるようにして「最初から」と答える。
「……」ガクッ
こやつ、最初はクール系かと思っておったが実は相当のおバカさんなのでは?と少し不安になった。
────────────────────
超絶久しぶりの海斗side
どうも、皆さんお久しぶりです。
作者がサボっているためまったく出番のなかった守人海斗です。
お、覚えてますよね?ね?1年以上も前ですけどちょくちょく別ので出てたはずですけど!
そんな俺だが現在進行形でヤバイです。
ナンパ的なものをしているのを白夜叉に見られました。死にたい。
「そ、それで俺を呼び出して何のようだよ」
誤魔化すように呼ばれた理由を白夜叉に問う。
「実はな、おんしに頼みたいことがあるんじゃ」
「頼みたいこと?なんだよ」
「うむ、実は先日トリニティの滝付近でちょっと珍しい幻獣が見つかったのだが……ってど、どうした?目を輝かせておるが」
「いや、そいつは強いんだろ?最近ギフトゲームに面白味がないから困ってたんだよ。
で、相手はどんな奴なんだ?」
「う、うむ。この最下層にはいるはずのないフェルリルというヤツなのだが……ん?海斗、大丈夫か?体が震えておるが?」
フェンリル。
その単語を聞いただけで体の震えが止まらない。
怖い?この俺が恐怖する?アハハハありえない!
「だ、だだだだだだた大丈夫フェルリルなんて怖くない。フェルリルってあれだろ?神を喰らう奴だろ?大丈夫それぐらい俺なら倒せる……あ、でも俺分身体にボロ負けしてたんだったアハハハハハハハハ」
完全に壊れた。
白夜叉は「情緒不安定かの?」と思いながら話を続ける。
「仕方ないのぉ。おんしならいい勝負出来ると思ったのだが……」
「た、たたたたた確か白夜叉にはそば付きがいたんじゃないか?そいつに任せればいいんじゃーぁないかね?」
声を震わせながらもそう言う。
そう、確か異能を打ち消す能力を持った俺が地面に埋めた少年がいたはずだ。
「うむ確かにいるのじゃが……それが───」
☆白夜叉説明中☆
なるほど、俺が地面に埋めた後、あいつは一人で上層に戻り姿を消した……という事か。
状況は理解したが何故俺なんだ?
すると心を見透かしたように白夜叉が
「仕方ないじゃろ。こんな事を頼めるのは他にいないからの」
『友達すくねぇーの?』と思わず口から漏れそうになってしまった。
そんな事を言ったら間違いなく殺されているだろう。
「じゃがまあ、本題は別での」
それを聞き俺は「なんだ、良かった」と胸を撫で下ろす。
だが同時にますます分からなくなった。
白夜叉程のものがこの俺なんぞに頼んでくるのは何なのだろうか?
最初こそ印象を残す為俺TUEEEEアピールしてはいるが殆どがハッタリである。
当たり前だろ?前の世界では強大な力を持っていたとしてもこの世界では全く通用しないのだから。
「ノーネームの元仲間をギフトゲームで助け出すというのは……「おやおや、ここでしたか」」
白夜叉の言葉を遮り、襖を乱暴に開けて入ってきたその男はズカズカと俺の前に立ち、
「お前、邪魔。どいてくれる?」
ぶっきらぼうにそう言い放った。
白夜叉は「おい!客人じゃぞ!」と言っているが……まあ、いい。ここは引き下がろう。
「すまないね。じゃあ話をしようか」
☆
突然押し入った男……ペルセウスのリーダーらしい。
そしてノーネームの元仲間を所有している……との事だ。当然白夜叉とこの男の対談故に、関係者ではない俺はこの場にいられるはずが無かった。
だが白夜叉が俺を側付きだと言い張り渋々だがそれをこの男が承認したからだ。
「レティシアのギフトゲームを中止したじゃと!?」
「えぇ、いい買い手が付きましてね」
「恥知らずが!」
白夜叉が罵倒するが気にもとめず、態度も口調も正さず更に続ける。
「いいじゃないですか。同じサウザンドアイズに所属する同士としてこうして報告に来てるんですから」
「何が同志か!それが由緒正しきペルセウスを継ぐもののする事か!貴様のとこだけではない。サウザンドアイズ全体、双女神の旗印にまで泥を塗ることになるのだぞ」
「自覚してますよ。でもそちらも人の所有物をこんな七桁外門まで連れ出したじゃないですか」
ふむ、そのレティシアと言うのが黒うさぎから前聞いたノーネームの元仲間か。そのギフトゲームを取りやめると……。まあ、今白夜叉とこの男が話してる内容は俺達のコミュニティーには関係が無さそうだな。
「所有物の過去ぐらいちゃんと把握してますよ。
だが、二度とこんな事がないように僕なりの配慮をさせてもらいますけどねぇ」
「おい、テメェ今なん……」
立ち上がり詰め寄ろうとした俺を白夜叉が止める。
文句もあるが白夜叉に止められたら流石の俺もこれ以上は何も出来ず大人しく引き下がる。
「おいおい、飼い犬の教育はもっとした方がいいと思うよ?」
「黙れ外道が」
そう吐き捨てる白夜叉からは殺意が溢れている。
「あれれー?怒っちゃった?流石に白き夜の魔王様と本気で戦ったら死んじゃうよ……けど死ぬ前にこの店を消すことはできるよ」
首に付けたネックリスを弄りながら白夜叉を煽る。
ピリピリと、一触即発な雰囲気に一瞬で変わる。
正直に言おう。居づらい。誰か助けて。
さっき店員さんがこちらを覗いていたので視線で助けを求めたらスッと視線を逸らされて扉を閉めりました。
この人でなし!
「まあいいさ。どうせすぐに報告が来る。
結果は目に見えてるがな!」
そう言って高笑いをするが……十六夜達を少々舐めすぎじゃないか?
感想書いてくれたらテンションヒャッハーします。
……割とマジでペルセウスのリーダーの名前を忘れてたのはナイショの話。