問題児たちと一緒に精霊も異世界から来るそうですよ? 作:みおなん
今日思いついて二時間で書き上げました。
クオリティの保証はしません。
何故か本編に登場してないキャラもいますがそこは気にしないで下さい。
もう疲れたよパト〇ッシュ
ではどうぞ。
クリスマス特別編 前半のようですよ?
「おい、早く準備しろよ!もうすぐあいつら来るぞ!」
「うるせぇ!十六夜お前そこの料理並べてくれ!てかマジで時間がない!」
ドタバタとノーネームの拠点で十六夜と海斗が全力で準備をしていた。
事の発端は三日前
「おい、十六夜何か面白いことしたくねぇか?」
「ヤハハ、海斗お前もそう思うか。実はな俺の世界では今は12月半のはずなんだ……つまりどういう事か分かるよな?」
「乗った!おっしゃ!そうと決まれば準備を今すぐ始めるぞ!」
そこからの海斗と十六夜は凄かった。
1日中パーティ用の景品を掛けたギフトゲームに参加し時には参加禁止になったりもしたがその時は海斗のお金(個人資産)を使って購入していた。
「解せぬ」
だがこれも全てノーネームの為である。
多少の犠牲は出るだろう。
「おいふざけんな!何が多少の犠牲だよ」
飾り付け料理テーブルだしはすべて海斗の担当
十六夜の担当は子供の相手、プレゼント集め、そして…………ない?
「ふっざけんな!十六夜テメェ働けやゴラ!」
「おい海斗その言い方だと俺はニートと誤解されるだろ。謝れよ」
なんとも理不尽だがここは謝るしか方法がない海斗である。
「誠に申し訳ありませんでした!ですから少しでいいので手伝ってください!」
「オーケー手伝ってやるよ」
そして今に至る。
黒うさぎ御一行は現在白夜叉主催のギフトゲームに参加している。
これはもちろん白夜叉に頼んで仕組んでもらったのだが。
「おい!白雪姫!こっち来て手伝ってくれ!」
「うるさいぞ。そんなに叫ばなくても聞こえておるぞ」
という声とともに白雪姫がドアから入ってきた。
髪が少し濡れていたので恐らく風呂か湖で子供と遊んでいたのだろう。
「いいか、白雪姫子供たちにこれを着させてくれ
もちろんお前も最後に着ろよ」
「む?そうか分かった。」
と言い残し白雪姫は子供たちの元に消えていった。
タイムリミットまで残り二時間
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「……ふう、あの小僧たちの頼みとはいえ少々無理やり過ぎたかの……」
今日海斗に頼まれた白夜叉は七罪、飛鳥、耀、蒼依、黒うさぎをギフトゲームに招待し(黒うさぎは審判)参加させていたのだ。
そしてゲームの主催者である白夜叉はそう呟きギアスロールに目を落とした。
ギフトゲーム名
『聖なる夜のモミ木』
ゲームマスター
白夜叉
参加コミュニティ
ノーネーム
ウィルオウィスプ
サウザンドアイズ
クリア条件
隠された飾りを見つけ出し木にそれを飾り付ける。
先に完成したコミュニティが勝利。
敗北条件
他のコミュニティが完成する。
ゲーム続行不可能となった場合。
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名のもと、ギフトゲームを開催します。
【サウザンドアイズ】印
ふむ、少しバレそうであるあるが問題ないだろう。
「はよ終わらんかの……」
そういいため息をついた。
がすぐに手元にある双眼鏡を手に持ち黒うさぎを観察しハアハア言っていた。
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その頃の海斗達
「ヤベェ!ギフトゲームまだ終わるなよ!」
白夜叉と真逆のことを考えていた。
「同感だ!このペースだと間に合わねぇぞおい!」
現在の飾り付けは40パーセントも出来ていないという最悪な状況だ。
「子供達!着替えが済んだら飾り付けを手伝ってくれ!
黒うさぎのお姉ちゃんを驚かせようぜ!」
そう言うと子供たちは飾り付けをどんどんしてくれた。
明らかに自分たちがするよりも速い。
「んーそうだな白雪姫は不器用だから料理も出来ないし……仕方ない子供たちが危ないことをしないか見ていてくれ」
「了解した。」
白雪姫の子守スキルがどんどん高くなっていった。
そして海斗はノーネームの今いる建物の周りにイルミネーションを取り付け発電はすべて顕現装置で行い何時でも電気を付けれるようにした。
残り時間一時間
白夜叉side
「む?そろそろ完成まじかのようだな」
しかしその目線は黒うさぎの服装に逝っていた。
(流石我が《サウザンドアイズ》主催のギフトゲーム観戦者が多いいのぉ
しかし黒うさぎは誰にも渡さんぞ!)
見当違いなことを考えていた白夜叉ではあったがあながち間違えでもなさそうだ。
観客たちの目線は(男子に限る)すべて黒うさぎのスカートに向いていたからだ。
そのため周りの女子からはジト目で見られていた。
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「おっしゃ!飾り付けは終わった。じゃあ机を並べるからみんなはこれをみんなに配ってくれよな!」
といい手渡したのはクラッカーだ。
「ん?どうやって使うのだ?主よ」
と紐を引っ張りながら言う白雪姫
「あぁ、それは……っておい!その紐を引っ張るんじゃない!それを引っ張ったらもうそれは使えなくなるから!」
「む?そうか……すまないことをしたな」
(ふぅ、良かった)
海斗は少し安堵した。
理由は簡単、全員分のクラッカーしか無いからだ。
一つでも使ってしまえばそれで一人出来なくなるから「パァァァァン!」……なんでや!
振り向くと十六夜が使用済みクラッカーを持っていた。
「何してんだよ!お前はいいからこっちを手伝ってくれ。
この人数だとかなりの机と椅子が必要になるからな」
料理はバイキングの様に好きなものを取れるようにしてあるためその点は問題ない。
そうして最後の仕上げが始まった。
結論子供の力ってスゲー。
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「ふむ、終わったようじゃの……さて、ギフトをさっさと渡して私も準備を始めるとするか」
白夜叉はギフトを贈呈するため立ち上がった。
「今回のギフトゲームの勝者はノーネームです!
おめでとうございます!
では白夜叉様からギフトの贈呈です」
黒うさぎのそんな声を聞き白夜叉はステージに飛び降りた。
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「完成だ……みんなありがとう!それじゃあ黒うさぎのお姉ちゃん達が帰ってくるまで待っておこう!」
「ヤハハ、まさかここまでの出来になるとは思ってもみなかったぜ」
「ふっ、やるからには全力で……だこれが俺のモットーだ」
「初耳だよ」
そして
「皆さーん戻りましたよー!」
という黒うさぎの声が聞こえた。
「よし!みんなクラッカーは持ったか?黒うさぎのお姉ちゃん達が入ってきたら紐を引っ張るんだぞ」
ガチャ
「いい子にしてました……か?へ?」
パァァァァン!パンっ!パパァァアン!
そんな破裂音が部屋中に響き渡る。
「ニギャァァァァ何デスカ!?」
「な、なによ」
「へぇ、面白いね」
「ビックリした」
『うわぉ美味しそう!』
上から黒うさぎ、飛鳥、七罪、耀、蒼依だ。
蒼依は少々別のものに目がいっていたようだが……
『『『『MerryX'mas!』』』』
子供たちは元気よくそういった。
そしてその後からはサンタの格好をした白夜叉が入ってきた。
「ほうほう、なかなか凄いではないか。
かなり工夫しておるの。どうじゃ私のコミュニティでちと飾り付けをしてくれんかの?」
「断るね。あ、でも金くれるならアルバイトとしてやってやるよ時給5000な」
もはや働く気がない。
「そうか、残念じゃのそれでは私はクリスマスとやらを楽しませてもらおうかの」
といい白夜叉は匂いに釣られるようにバイキングの方に歩いていった。
「ヤホホー。海斗さんこの度は招待してくれてありがとうございます」
と律儀にカボチャの化け物が言ってくる。
コイツの名前はジャック・オ・ランタン
クリスマスとは全く関係ないし季節外れな奴だがメチャクチャイイヤツでもある。
「こういうのは人が多い方が楽しいからな。
まあ、ゆっくりしてけよ」
こうしてノーネーム主催のクリスマスパーティは始まった。
クリスマスの夜は始まったばかりだ。
ただしリアルでは終了。
ヒャッハークリスマスなんかぼっちで聖人の誕生日祝ってろ(笑)
後半は他の人とコラボしたいなぁと勝手に思っている。
感想お願いします
急いで書いたので誤字脱字あるかもしれないです。