第三話 予兆
前回までのあらすじ
EDFに入隊した青木は、EDFの寮に引っ越してきた。荷物の整理をしていると、フェンサーチームの隊長にして、ストームチームの隊長の右腕(自称)の轟 剛に出会う。いろいろと話をしていたのだか、結局レンジャーチームの隊長の名前は聞けなかった。
朝のトレーニング時間に自己紹介をした青木は、レンジャーチームに合流した。そこで、副隊長 嶋太輔に出会い、隊長は誰かを問いただした。
そこで、指を差した方向を見るとスキンヘッドのいかにもゴツい人が出てきた。青木の運命はいかに!
「え!?あの人ですか?」と驚いたように青木が嶋に聞くと、
「そうだよ。隊長が喋る時に驚くかもな!はっはっは!」と笑いながら、嶋が言った。 青木は、困惑しながらも、朝のトレーニングを終えた。「レンジャーチーム集合!」と嶋から声がかかる。「隊長からの話だ。よく聞け!」そして、隊長が
「今日は新人がいるから、いつものあれやるぞ!」と声がかかると、レンジャーチームの隊員がなにやら準備をし始めた。隊長が青木に話しかけてきて、「レンジャーチームに新人がきたら、必ずやることがあるんだ。あ、俺の名前は、勅使河原 隆 (てしがわら たかし)だ。よろしくな。」と低い声で話すと、青木は、ビビリながらも、「よ、よろしくお願いします!」と答えた。そして、準備が整った。「なにをするんですか?」と青木が尋ねると、隊長が、「最近のやつは、根性がないからな!たたき直すんや!じゃあ、青木!位置につけ!」と言われ青木は、言われるがままに位置についた。すると、うしろには、真っ白な壁があり、周りをビニールシートで覆っていた。隊長が、「よし、じゃあ説明するぞ、これからアリの酸に似せたペイント弾が飛んでくる!それを500避けるまで終われまてん!だ。」と言われ、理解をした青木は、「わかりました!」と返事をし、地獄の500本ノックならぬ、500本ペイント避けが始まった! 100本が終わったところで、青木は、まだ一発も当たっていなかった。そこで隊長は、「よし!じゃあ人数増やすぞ!」と言い、2人増え、3人でペイント弾を撃ち始めた。青木は、内心嘘だろと思いながら、再び始まった。残り100本になった時には、もう青木は、ボロボロでした。
それでも気力を振り絞り、なんとか、終えることができた。そして隊長が、「よし。よくやったぞ!これでお前もレンジャーチームの仲間入りだ!」と言われ、青木は、喜び疲れ切ったのか、倒れてしまった。
一方その頃、「ブレイン様!巨大生物を無事地球へ転送完了しました!」 「そうか。6年振りだな、地球は!今こそ復讐の時!行くぞ!」
遂に地球に巨大生物が放たれてしまった。地球防衛軍の活躍、青木の活躍が遂に始まる!
第三話 予兆-完-