第五話 広がる災禍
前回までのあらすじ
ついに日本に巨大生物が表れてしまった。それを食い止めるべく、全EDF隊員が、江戸川区に出動した。
建物は崩れ、ここまでひどいのかと痛感した青木は意気消沈していた。
そこで、隊長がそんな青木を見て、励まし鼓舞して、青木は気持ちを取り戻し訓練の経験を活かし、アリを殲滅した。その活躍を評価したEDF総司令部が、青木をストームチームに大抜擢したのであった。
ストームチームの発表がされた次の日、ストームチームは、会議室で懇談会が行われた。
とここで、突然ですが、作者から、人物紹介をさせていただきます。
ストームチーム隊長前田邦広
兵科 エアレイダー
とても頼り甲斐があり、自他共に認めるストームチームの隊長。
みんなを守りながらの戦いを得意とする。
ストームチーム副隊長 轟 剛
兵科 フェンサー
ストームチーム随一の力持ちで、少し強面なストームチームの副隊長。
ハンマーや、ブラストホールなど、近接系の武器を得意とする。
ストームチーム隊員 勅使河原 隆
兵科 レンジャー
レンジャーチームの隊長で、生真面目で熱い気持ちを持つ隊員。
昔、砲丸投げをやっていて、その影響からか、グレネードを投げるを得意とする。
ストームチーム隊員 嶋 太輔
兵科 レンジャー
レンジャーチームの副隊長で、周りに気配りができる優しい人。
MMFや、ライサンダーなど、遠距離からの攻撃を得意とする。
ストームチーム隊員 富田 誠治
兵科 レンジャー
レンジャーチームのムードメーカーで、とても面白い青木の先輩。
ストームチーム隊員 猪狩 俊哉
兵科 レンジャー
レンジャーチーム隊員で、青木と同い年という関係。実はライバル意識を燃やしている。
ストームチーム隊員 佐々木 梨花
EDFのマドンナ的存在で、強さと美貌も合せもつ完璧な女の子。
青木も好意を持つかも?
と長々と書いてきたましたが、人物紹介は終了です。それでは、本編をどうぞ!
懇談会が始まり、隊長の挨拶が終わると、青木は、みんなに挨拶をして回った。 「よろしくお願いします。
轟先輩!」とまずは轟に挨拶をした。 「おうー青木!フェンサーじゃないって聞いた時は、もう一緒に戦えないと思ってたよ!これからよろしくな!」と言葉をかけてくれた。
青木は、「戦いに関しては、まだまだ未熟なので、教えてください!」と聞くと、「いつでも聞きにきな、教えてやるからよ。」と優しく言ってくれた。「ありがとうございます!」と言い残し、勅使河原の所へ行った。「隊長!よろしくお願いします!」と言うと、勅使河原は、
「ここでは、俺は隊長じゃないんだ。勅使河原さんで頼む。」と言い、青木は、「すいません!」と謝った。「でも、僕がストームチームに入れたのは、隊長のおかげだと思います!もし隊、いや勅使河原さんが戦況を見て怯えていた僕を支えてくれなかったら、今頃ここにはいないと思います!」と言うと、
勅使河原は、「そんなに褒めったってなにも出ないぞ!あと、俺のおかげなんかじゃない、お前の実力が認められたから今ここにいるだぞ!
もっと自信を持って!」と言われ、
「はい!ありがとうございます!」と返して、その場を後にすると、突然猪狩に話しかけられた。
「おい、お前がストームチーム入れたのなんか、たまたまに決まってんだろ。勅使河原さんは、ああやって言ってるけど、俺は認めないからな!」と言われ、青木は、「先に入ってるからって、調子のんなよ!
お前なんかすぐに抜かしてやるからな!」と言い合いしてると、
「はいはい、ケンカはその辺にして!」と佐々木が入ってきて、
猪狩が、「佐々木さん!すいません、こいつ生意気で!」と言い、佐々木は、「ケンカ売ったのは、猪狩くんからでしょ!反省しなさい!」とお母さんのように怒った。
青木は、そんな言葉も、聞かずに、佐々木の可愛い顔とでかい胸ばっかり見ていた。すると、佐々木が、豹変したように、「ちょっと、どこ見てんだてめー!!」と青木は、ぶん殴られた。周りは、あーっという顔とクスクス笑っていた。
「す、すいません。つい。」と言い、
佐々木は、「二度と見んなよ!次みたら、殺す!」と言い、青木は、怖えーっと思った。そこで、「はいはい、懇談会はこれくらいで、作戦会議に入るぞー。」とEDF総司令官が話し始めた。「EDFの地中探査隊によると、明日の14時ごろに、神奈川県横浜市のあたりから、アリが大量発生するそうだ。ストームチームは、そこに行き、敵を殲滅してくれ。
健闘を祈る。今日はもう遅いから、早く寝るようにな!」との説明があった。そして、明日に備え、みんな早めに寝て、次の日を迎えた。
「よし。じゃあ出発するぞ。」と隊長がかかり、戦車に乗り込んだ。
そこで、勅使河原に、ある質問を青木はした。「今日の武器って少しグレードアップしてません?」と聞くと、「AFが14から、17になり、スティングレイも、M1から、M3にしといたから、これからどんどんグレードアップしていかないと、敵もどんな奴が出てくるかわからないからな。」と話を聞き、気を引き締めて、横浜市へと向かった。
到着すると、警察隊が市民を避難させ、戦いの火蓋が切って落とされるのであった。 前田隊長が作戦をみんなに伝え始めた。「まず、俺が、電磁城壁を張るから、その中で、勅使河原と富田と嶋が攻撃、建物の上から、佐々木が攻撃して、轟は、余計なことは要らないな!つっこんでこい!青木と猪狩は、後方支援だ。お前らは、まだ無理しなくていいから。これでいくぞ!」と隊長が言うと「イエッサー!」と揃っていい、戦いが始まった。前田が張った電磁城壁の中で青木と猪狩は戦いを見ていると、先輩たちの連携が凄かった。勅使河原と富田と嶋のお互いの弾数を知っているかのようにタイミング良くマガジンを入れ替え、弾が止むことなく、
波状攻撃が続く。建物の上は、佐々木が、プラズマランチャーで、電磁城壁の中で戦う人たちの負担を減らす攻撃を続け、前田は、救護車両で、
怪我した人を治療し、轟は、一心不乱に敵をなぎ倒し行く。完璧なシナリオ通りに敵を翻弄していった。
青木と猪狩は呆気にとられた。
結局、このままアリをあっさりと、殲滅してしまった。「お前たちの出番まだ大丈夫だな!」と隊長が笑いながら言った。青木と猪狩は、本当にその通りだと思った。 しかし、
次の敵は、そんな甘いものではなかった。そのことを青木たちはまだ知らない...
第五話 広がる災禍 -完-
投稿遅くなってすいませんでした。
あとこれからテストとかもあるんでまた遅くなってしまうかもしれませんが、良かったら、また読んで下さい。