第七話 落日
前回のあらすじ
ストームチームに入った青木は、先輩達にいろいろ教えてもらいながら、ミッションに励んでいた。
新しい武器も新たに加わり、6年前よりスムーズにミッションをこなしていった。
「ブレイン様!地中に留まっていた、レタリウスがついに動き出しました!」とブレインの手下が言う。
「やっと動き出したか! あいつら本当動かないからな。でもこれでいい。これであいつらの動きは封じられるからな!はっははははは!」と意味深なことを言いながら笑っていた。
一方、その頃
EDFでは、いつも通り作戦会議を開いていた。
「この前の戦いから、やけに静かじゃないか?」と前田が言った。
「確かにこの前のアリの大群以来敵が来てないですよね。」と勅使河原が言う。
「佐々木さんの新しい武器にビビっちゃってんじゃないですか!」と青木がいい、みんなが笑っていると、
「緊急連絡!茨城県水戸市に謎の巨大生物が地中から出現!ビルに蜘蛛の糸をくっ付けて蜘蛛の巣を張っている模様。市民が次々に蜘蛛の巣に引っ張られています。至急応援を!」と連絡が入った!
「よし!みんな緊急だか、茨城に急ぐぞ!」と前田が言った。
その掛け声にみんなは、「イエッサー!」で答え、茨城に向かった。
茨城に向かう途中、総司令官から連絡が入る。
「みんな聞いてくれ。 今向かってる茨城にいる謎の巨大生物だか、情報が入った。名前はレタリウス、蜘蛛型の巨大生物だ。あいつの糸に気おつけろ!捕まったら終わりだからな!」と忠告を受けた。
みんなは、少し緊張感を持ちながら、現場へ向かった。
現場に着くと、前田が作戦を立てた。
「レタリウスの糸は厄介だから、最初は離れた所から、狙撃しつつ敵数が減ったら、一気に突撃するぞ!」と作戦を立てた所で、戦闘が開始された。
レンジャーの人たちは、MMF15を使い、ウィングダイバーの佐々木は、サンダースナイパーを使い、エアレイダーの前田は電磁城壁を張り、フェンサーの轟は、1人で突撃しそうだったので、前田が落ち着かせ、
そんなこんなで、敵数は減っていった。
「よし。敵は減ったな。全員突撃準備!」と前田が声掛けをすると、
全員が、「イエッサー!」と返事をし、突撃を始めた。
佐々木が、「私は機動性に優れてるから、先に行くわね。」と言い、
前田は、「よし。わかった。気をつけろよ。」と言い、佐々木を先導させた。
そして、次の瞬間、
「きゃああー!」と叫び声が聞こえてきたので、
青木が、「俺見てきます!」と言い、見にいくと佐々木が、糸に捕まっていた!
「大丈夫ですか!今助けます!」と青木が焦りながらも、AF15で佐々木にくっ付いている糸に向かって撃ちまくった!
青木は、前田に連絡しようとすると、 レタリウスの糸が飛んできて、
自分は、交わしたがトランシーバーはレタリウスの糸が絡まり、連絡ができなくなってしまった。
青木は、自分でどうにかするしかないと思い、糸に向かってひたすら撃った。
「佐々木先輩!もうちょっと頑張って下さい!絶対助けますから!」と、佐々木を励ましながら、撃ち続けた。
佐々木は、「青木くん、ごめんね。
迷惑かけて。」ともう人生の終わりみたいなかすれた声で言った。
青木は、「まだ諦めたらダメですよ。じゃあ、助けられたら、デートでも連れて行って下さいよ!ははっ! うそですよ。でも絶対助けますから!」と言った。
しかし、青木の銃弾をもう尽きそうだった時、
「青木!佐々木!大丈夫かー!」と轟の声が聞こえた。
「轟さん!グットタイミング!」と青木が言うと、
轟は、「お前らの通信が途絶えたから心配したぞ!だけど俺が来たからにはもう大丈夫だ!喰らえ!ブラストホール!」と叫び、佐々木に付いていた糸は切れて見事佐々木は助かった。
佐々木は、安心したのか意識を失った。
「あれ、私どうしてたんだろう。」と佐々木が言うと、
「佐々木先輩!目覚めましたか?
ここはEDFの病院ですよ。」と青木が隣で付き添っていた。
「青木、ありがとね。あんたのおかげで今回は助かったわ。」と青木にお礼を言った。
「いえいえ。最後に決めたのは、轟さんですし、助かって本当良かったです。主治医の人呼んできますね!」と言って部屋を出ようとした時、
「デートいつ行く?」と佐々木が言うと、
「え?」と青木が言うと、
「なんてね!お前となんか行くか!
さっさと主治医呼んで来い!」と顔を赤らめながら言っていた。
青木は驚きながら、主治医の人呼びに行った。
第七話 落日 -完-