不老不死の氷噺、いかがでしたか?
この小説は最初は「そうだ、長編を書こう」という作者の思い付きから始まりました。
そしてプロットを作り、いざ書き始めたのが約七カ月前。
最初の頃は30話程度の予定だったこの物語も気づけば40話強。
当初の予定から伸びたものの、何とか完結にこぎつけられてホッとしているところです。
それでは以下にキャラ設定を乗せます。
本編のネタバレが載っていますので、全て読んだか、そもそも気にしない人だけ読んでください。
この先、一千里
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以下、幻想郷縁起の英雄伝より抜粋
「蒼の守り人」 良喜
職業 不明
能力 凍結させる程度の能力
住んでいるところ 迷いの竹林のどこか
藤原妹紅と同時期にその存在が確認された人物。
彼も人間だが不老不死であり、長く生きていてるため、どこかで身につけたのか仙術ににた技を使う。(*1)
その戦闘力は高く、藤原妹紅と共に妖怪退治をしている姿が目撃されている。
彼も藤原妹紅と同様、伝説の集団について聞かれるとしらばくれる。(*2)
能力
彼は物を凍結させる能力を持つ。
その能力で凍結させるのは水はもちろん、不凍液で知られる油や、果ては『凍結する』という概念があるなら時といった抽象的なものにまで発展する。(*3)
また彼も人間でありながら不老不死の体を持つ。(*4)
交流
普段は迷いの竹林に住んでいるとのことだが、どうやら藤原妹紅とともに過ごしているらしい。
その他にも幻想郷内の住人とのかかわりがそこそこある。
有名な例では物部布都あたりがそうである。(*5)
他にも守矢神社の神様や烏天狗、紅魔館の門番とも面識があるようだ。(*6)
理由を聞いても長生きしているから、とこれまたしらばくれる。
彼も迷いの竹林の護衛をしているため、永遠亭に行くときは彼か藤原妹紅に頼めば案内もしてくれる。
彼もまた人であるため、うまく聞き出せば何か面白い話が聞けるかもしれない。
*1 ただ、仙術を使うということは少なくとも仙人のもとで修行してないと出来ないことであることに変わりはない
*2 こちらは彼女とは違って「自分ではないか」というボケを見せてくることもある
*3 とは言っても出来るのは凍結と解除のみであり、どこぞのメイドとは異なり時を遅くしたりすることはできない
*4 原因は不明だが、時々閻魔が見に来ているらしいのでそこら辺に理由がありそうだ
*5 通い妻よろしく足しげく通っている姿が見られる
*6 その割には賢者と会ったのが幻想郷に来る直前とのこと
番外編は気が向いたら投稿します。
ここまで読んでくださってありがとうございました