イケメンエルフが冒険するのは間違っているのだろうか 作:くるぅ
プロローグを1と2にわけます!
すんません!!!
プロローグ1
「ねぇ…大きくなったら何になりたい?」
少女は首を傾げてたずねた。
「んーそうだなぁ…冒険者かなー」
俺はなんとなく興味があったのでそう答えた。
「じゃあ魔法のお勉強がんばらないとね」
彼女は美しい髪とおなじ翡翠色の目をこちらに向けていった。
「うん!」
平凡でのどかないつもと変わらない生活を送っていたある日
事件は起きた…。
俺が魔法の勉強をしに通っている学校から帰っていると
遠くに尋常じゃない煙と燃え盛る炎が見えた。
そして町の入口から出てくるエルフ達。
その瞬間俺の心は不安の念を抱き
背中に冷ややかな汗が伝った。
そして俺は駆け出した。
足がもつれて何度も倒れそうになったが必死にこらえた。
「母さんっ…父さん…」
俺が町に着いたとき町はまだ燃え盛っていた。
止まることを知らない勢いで。
すると知り合いのおばさんから衝撃の事実がつげられた。
「ショーン君!!君の母さん達がまだっ…!!」
その瞬間、俺は駆け出した。
体はすでに鉛のように重くすでに限界だった、
だが俺はそんなことは気にせずただ走った。
いつもそこにある家に帰るために。
「…ハァッ…ハァッ…」
(…よしそこの角を曲がればすぐそこだ…!!)
だが俺は角を曲がると驚きのあまり声も出なかった。
家は全焼。
すでにがれきの山だった。
俺はなにも考えることができなかった。
「っ……ぁあっ……」
頬を何かが伝った。
俺は、ただ泣いていた。
何もせずその場にただ立ち尽くして泣いていた。
全身に炎の熱さが照りつけていた。
すると後ろから声が聞こえた。
「ーンッ!……ショーンッ!……ショーンッ!」
俺は聞こえていたが何も考えることができず
振り向くこととすらできなかった。
足音が聞こえる……
少女が俺の視界にはいってきた。
すると彼女は俺の手を取りすぐに町の裏口をめざし駆け抜けた。
なんとか外に逃げることができた。
俺はまだ何も考えることができなかった。
だが
涙だけが止まることなく延々と頬を伝っていった。
自然に力が入らなくなり膝が折れた。
ふわっとなにかに包まれた。
温かいなにかに
「大丈夫……大丈夫……」
「………」
「我慢しなくて大丈夫だよ……」
その時こらえていた何かが外れた。
俺は彼女の腕の中でひたすら泣いた。
「母さんがっ……父さんがっ……」
「うん……うん……」
彼女は子供をあやすように俺を包み込んでくれた。
しばらく時間がたった後
俺は気が済んだのか泣くのをやめた。
顔は涙でぐちゃぐちゃだった。
「……ごめん…リヴ…もう大丈夫だ…ありがとう」
手で顔を拭いながら声を振り絞って言った。
すると彼女は
「どういたしまして」
と微笑んだ。
まぶしくてとても暖かい笑顔だった。
書いてて思ったこと
うん。
文章力なさすぎやろっっおいっ!!
あとリヴェリア原作で何歳なん!?!?!?