魔法少女まどか☆プリキュア   作:アニ好き

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現実にはありえない光景がまどかとさやかの前にあらわる。


夢と現実 奇跡のプリキュア

私の名前は鹿目まどかです。このたび見滝原中学入 学した新生の中学一年生です。学年もあがり、なん だか楽しくなって来ました。そして幼い頃からずっ と私と一緒にいてくれた美樹さやかちゃんです。

 

「な~にまどか、あたしのことを見つめちゃって」

 

さやかちゃんは気が強くて頼りになる心強い女がで す。幼馴染みの上條君とはうまくいってるそうです 。でも上條君は前に事故があって大好きだったバイ オリンを引くことが出来なかったそうです。今は近 くの病院で入院してリハビリを続けてます。そんな 上條君のもとにさやかちゃんはほとんど毎日お見舞 いを行ってました。さやかちゃんはとても優しい子 です

 

「あっ!もしかして、あたしが美人だったことに気 がついたんでしょ?やだな~まどかは‥‥‥」

 

さやかちゃんはとても元気っ子てクラス中の人気者 、でも私が落ち込んでいるとき、さやかちゃんはい つも励ましてくれました。そんなさやかちゃんをみ ていたら元気が沸いて来ます。

 

私達は今、朝の登校中です。

 

「こらこら、さやか ちゃんと前を見ていないと危 ないぞ!」 「大丈夫だって、和人」

 

この人は私のお兄ちゃん、鹿目和人って言うの。お 兄ちゃんはいつも私に優しくしてくれた。それはま るでさやかちゃんのような感じだった。お兄ちゃん も同じ見滝原中学の生徒、でも学年は1つ上の2年生 。

 

「さぁ、まどか、学校に遅れないよう急ぐよ」 「あっ!さやかちゃん待って。それじゃ、お兄ちゃ ん 先に行くね?」 「あぁ、わかった」

 

私とさやかちゃんはお兄ちゃんを置いて先に学校へ 向かった。今日は初めての学校の授業がある日です 。中学になったので勉強も難しいのかも知れません 。でも頑張ります。 そして私達は、あの日がやって来るなんて思いもし なかった。そう、あの日‥‥‥ 私とさやかちゃんが見滝原中学入学して1ヶ月が経 ったあの日、それは突然のことだった。私とさやか ちゃんが一緒に帰宅していた時のこと。

 

「でさ~、恭介ったらあんなことを言っちゃってさ ~、参っちゃうよね」 「上條君も好きなんだね~」

 

こんな楽しい帰宅する日は結構毎日でした。そして どこかの電柱に立つ青い服装した狼男。

 

「くっ、どいつもこいつも楽しそうにしやがって! 」

 

狼男は本を取りだし白紙のページを開き、こんなこ とを言う。

 

「世界を最悪の結末 バットエンドに染める、白紙 の未来を黒く塗り潰すのだ!」

 

狼男は手のひらで黒い絵の具を握りしめ、液が出て 手につく。その手を白紙のページに凪ぎ払いで付け る。そうすると、バットエンド空間に入り、空は満 月の夜になり、人々は絶望状態となった。私さやか ちゃんも気力を失い、その場にしゃがみ絶望状態と なってしまった。

 

「人間達が発したバットエナジーで悪の皇帝ピエー ロ様を蘇らせるのだ!」

 

気力を失ってる私は動くことはなかった。

 

「待ちなさい!」 「なんだぁ?」

 

どこから女の子の声が聞こえた気がする。私は声が する方に顔を向いた。そこには5人の女の子がいた 。私と同い年の子ばかり。

 

「毎度毎度悪いことをしおって、あきへんのか?」

 

赤オレンジ色髪の子は関西弁でしゃべっている。

 

「そりゃぁ、こっちのセリフだ!プリキュア!」

 

プリキュア‥‥?なんなの?それ‥‥‥

 

「人を悲しませるなんて許さない!」 「人の未来を勝手にバットエンドなんてさせません !」 「みんな、それぞれの楽しい未来があるの!」

 

青髪の子と緑髪の子と黄髪の子が狼男に対して言い 返してる。

 

「ケッ!何が楽しい未来だ!1つも無いくせに!」 「確かに1日楽しいことがない日があるかも知れな い。けど、楽しいことを考えればきっとウルトラハ ッピーになれる! いくよ!みんな!」 「「「「うん!」」」」

 

「「「「「プリキュア・スマイルチャージ!」」」」 」

 

5人の女の子達は各ピンク、赤、黄、緑、青の光に 包まれた。そして各光が消えると女の子達はまるで 別人のように姿を変えていました。

 

「キラキラ輝く未来の光 キュアハッピー!」

 

「太陽さんさん 熱血パワー キュアサニー!」

 

「ピカピカピカリン じゃんけんポン(チョキ) キュア ピース!」

 

「勇気凛々 直球勝負 キュアマーチ!」

 

「しんしんと降り積もる清き心 キュアビューティ! 」

 

「「「「「5つの光が導く未来 輝け! スマイルプリ キュア!!」」」」」

 

「出でよ ハイパーアカンベェ!」

 

狼男はなにか放った。すると近くにあったベンチに 黒い光が乗り移り怪物になったのです。

 

「ハイパーアカンベェ!!」

 

怪物はいきなりプリキュアという女の子達に向かっ て飛び、手でパンチしてきました。プリキュア達は それを交わして反撃をします。キュアサニーが攻撃 をするとキュアピース、キュアマーチ、キュアビュ ーティ達が続けて手や足で攻撃をするが軽く受け止 められ、4人を弾きとばした。4人はそれぞれ地面に 激突した。残ったキュアハッピーは空から飛び蹴り をするが、素早く交わし手で弾きとばしピンクの子 も地面に激突した。

 

「ウルッフフフ、プリキュアと言えども全く弱いな ~ そんなんで人の未来を守ろうなんてよく言えたもん だな!この世のすべては全部バットエンドさぁ!」

 

地面に激突したプリキュア達は1人ずつ立ち上がっ ていた。

 

「バット‥‥エンド‥‥なんて‥させない‥」 「そや‥‥ハッピーの‥‥言う通りや」 「私達が‥‥守らないと‥‥」 「明日の‥‥未来は‥‥来ない。」 「だから‥‥私達は‥‥この世界と‥‥メルヘンラ ンドを‥‥守らないと‥‥いけません」 「ケッ!それがどうしたー!」

 

ベンチの怪物は勢いつけてプリキュアに攻撃をする が、それはプリキュア全員で受け止めた。

 

「なにっ!」

 

「私達はどんなことがあっても乗り越えて見せる! 」 「今までずっとそうしてきたんや!」 「1人じゃ出来ない時は、5人全員ならなんでも出 来る!」 「みんなが信じる気持ちがあれば怖いものはない! 」 「それが私達なんです!」

 

プリキュアのみんなが怪物を押しきり反対側へと飛 ばし、怪物は倒れた。

 

「いくよみんな!!」 「「「「うん」」」」

 

「「「「「ペガサスよ!私達に力を!」」」」」

 

そういうとプリキュア達は更なる変身をした。それ はまるでプリンセス女王みたいだった。

 

「プリンセスハッピー!」

 

「プリンセスサニー!」

 

「プリンセスピース!」

 

「プリンセスマーチ!」

 

「プリンセスビューティ!」

 

「「「「「プリキュア・プリンセスフォーム!」

 

「開け ロイヤルクロック!」 「みんなの力を1つに合わせるクル!」

 

「届け!希望の光!」 「「「「羽ばたけ!光り輝く未来へ!」」」」

 

「「「「「プリキュア・ロイヤルレインボー・バー ストー!!」」」」」

 

プリキュア達から出たエネルギーは怪物に当たり、

 

「輝け!」 「「「「「ハッピースマイル!」」」」」

 

爆発と共に怪物は消え、バットエンド空間も消えま した。すると絶望状態がなくなり、普段の感じに戻 ったのでした。

 

「あれ?私…なんで座ってるの?」 「あたし達どうしてなんだろう?」

 

私が気が付くには周りのみんなは何もなかったかの ようでした。私はさっきまで何があったのか思い出 しました。 さっきまでの記憶は……女の子達がいて…怪物がい て…それで…あれ?全然思い出せない…やっぱり夢だ ったのかな~ 女の子達の姿はもうありません。

 

「さやかちゃん、私、夢でも見ていたのかな?」 「う~ん、どうだろう~あたしもよくわかんないな ~なんで座っていたのかさっぱり…」

 

あれは夢のような出来ことだったのかも知れない。 不思議な出来ことだった。でも夢にしては迫力があ った夢でした。確かなんとなく覚えているのは…ス マイル…プリキュア?だったような…。

 

「まどか、早く帰ろう」 「う…うん、そうだね」

 

不思議な疑問が解決出来ていないけど、それは仕方 がないよね。

 

私とさやかちゃんはそのまま帰ることにしました。 そして、さやかちゃんはマンションに、私は家へと 帰りました。 それからというもの、この1年間は夢のようだった あの出来ことはもうありませんでした。実際にあっ たのかはわからないまま心残りをしてしまい、この 春、私、鹿目まどかは2年生へとあがったのです。 そして私のクラスに転校生、暁美ほむらちゃんがや ってきたのです。文武両道・才色兼備・容姿端麗・ 学業優秀・スポーツ万能など噂があったりします。 そしてほむらちゃんは私にこんなことをいいます。

 

「鹿目まどか。貴女は自分の人生が、貴いと思う? 家族や友達を、大切にしてる?」 「え…えっと…わ、私は…。大切…だよ。家族も、友 達のみんなも。大好きで、とっても大事な人達だよ 」 「本当に?」 「本当だよ。嘘なわけないよ。」 「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分にな ろうだなんて、絶対に思わないことね」 「さもなければ、全てを失うことになる」 「え…?」 「貴女は、鹿目まどかのままでいればいい。今まで どおり、これからも」

 

そう言ってほむらちゃんは1人で保健室へ行ってし まったのでした。




スマプリ本編の途中のサブストーリー
ここからまどマギとプリキュアの出合い。次回からは5人がプリキュアになる回をします。
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