Aパートは日常を描いたので…まぁ本編と似すぎてるかもしれませんがよろしくお願いします
「まどか~早く早く~」
「待ってよ~さやかちゃん!」
私、鹿目まどかは中学生活2回目の春を迎えました。そして、今日クラス変えの発表です。掲示板に貼り出された2年生のクラス表。去年もさやかちゃんと同じクラスだったけど、今年も一緒だといいな~
私とさやかちゃんは見滝原中学へ走って行ったのでした。
「あっ!?」
「はぁ‥‥さやかちゃん、いたっ! さやかちゃん、急に止まらないで‥‥」
さやかちゃんが校門のところで止まっているところをさやかちゃんとぶつかった。
「いや~結構人いっぱいだな~って」
私は態勢を直し掲示板がある方に向いた。すると、さやかちゃんの言う通り群がる学生達がいっぱいいました。
「まどか~、これは中々見れそうにないね~」
「えぇ~せっかく楽しみにしてきたのに‥‥‥」
私が落ち込み始めるとさやかちゃんは気にしてくれました。
「まどか、手を繋いで」
「えっ?繋いでどうするの?」
私はさやかちゃんの手を自然と握る。
「群がる学生に飛び込むよ!」
「えぇー!さやかちゃん‥‥!」
さやかちゃんは私の手を掴んだまま走った。私は走るのがやっとでした。
さやかちゃんは私の手を掴んだまま駆け走る。
なんだかこの感覚、懐かしいな~。子供の時、一緒に山登りに行ったころ、さやかちゃんが手を握ってくれたんだっけ‥‥‥
そしてさやかちゃんは私を掴んだまま群がる学生の中に私ごと入った。数秒して群がる学生の前に出た。
「ぶは~。きつかった‥‥まどか、大丈夫?」
「さやか‥‥ちゃん‥‥」
私の髪は少しボサボサで、混乱で目まいがした。
「あははは‥‥」
「それでクラス表はどこ?」
「目の前だよ?」
群がる学生の前に出ると目の前には縦3M、幅6M、のクラス表が張り付いていた。そこには、各クラスごとに名前が並んでいた。
「私の名前は‥‥‥‥‥あった!、B組だ」
「あっ!あたしもだ」
「よかった、今年もさやかちゃんと一緒だね!」
「うん、まどかがいると安心するわ」
去年に続いてさやかちゃんと一緒になれてよかった。これであと仁美ちゃんも一緒だったらな‥‥
私がそう思った時、後ろから聞き覚えがある少し高めの声がした。
「あら~まどかさんにさやかさん、おはようございます。」
「仁美ちゃん!」
「仁美!」
私が幼い頃一緒に遊んだ仁美ちゃん、小学校からは別のとこへ行ってしまった仁美ちゃん、でも久しぶりに仁美ちゃんと会ってよかったです。
「お久しぶりですね、まどかさん、さやかさん」
「久しぶり、仁美ちゃん」
「そういえば、去年会ってなかったなぁ」
「去年は中々、お二人に会うことが出来なくて申し訳ありません」
「いいって、今年は仁美ちゃんも同じクラスになれたんだから」
私とさやかちゃんと仁美ちゃんは一緒に新しい2年生の教室へと向かった。そして、私達の教室Bクラスへと入った。その後、先生が来て、自己紹介やクラス係りを決めたりと午前中にやって、午後からは何もせず帰宅しました。いつもののように仁美ちゃんとさやかちゃんと一緒にお喋りしながら、それぞれ家にかえりました。
そして、いつもののようにお兄ちゃんが出迎えたり、ママやパパに話をしたり、晩御飯を食べたり、シャワーを浴びたりなどして、1日を過ごした。
そして、1週間後。私は起きて制服に着換え、朝食を食べ、いつも通りの時間に家を出て学校に向かいました。その途中でさやかちゃんと仁美ちゃんと会って、お喋りしながら学校へ向かいました。
「おっはよう~」
「おはようございます」
「まどか、おそーい」
「お?可愛いリボン」
「そ…そうかな?派手過ぎない?」
「とても素敵ですわ」
仁美ちゃんは私のリボンにを褒めてくれたから嬉しかったです。
「でね。ラブレターでなく直に告白できるようでなきゃダメだって」
「相変わらずまどかのママはカッコいいなあ。美人だしバリキャリだし」
「そんな風にキッパリ割り切れたらいいんだけど…はぁ」
「うやましい悩みだねえ」
仁美ちゃんは勉強もできて、男の子からモテて仁美ちゃんはうらやましいな~
「いいなぁ。私も一通ぐらいもらってみたいなぁ…。ラブレター」
「ほーう?まどかもヒトミみたいなモテモテな美少女に変身したいと。そこでまずはリボンからイメチェンですかな?」
「ちがうよぅ、これはママが」
ママが選んでくれたんだもん。でも、はですぎかな・・・・・・・?
「さては、ママからモテる秘訣を教わったな?けしからーん!そんなハレンチな子はー…こうだぁっ!」
「や…ちょっと…やめて…や…め…」
「可愛いやつめ!でも男子にモテようなんて許さんぞー!まどかは私の嫁になるのだー!」
「ごほんっ! さやかさん、その辺にしましょっ!」
「あっ!」
「今日はみなさんに大事なお話があります。心して聞くように」
「目玉焼きとは、固焼きですか?それとも半熟ですか?はい、中沢君!」
「えっ、えっと…どっどっちでもいいんじゃないかと」
「その通り!どっちでもよろしい!たかが卵の焼き加減なんかで、女の魅力が決まると思ったら大間違いです!」
先生は差し棒を折っちゃいました。先生……
「女子のみなさんは、くれぐれも半熟じゃなきゃ食べられないとか抜かす男とは交際しないように!」
「ダメだったか…」
「ダメだったんだね」
「そして、男子のみなさんは、絶対に卵の焼き加減にケチをつけるような大人にならないこと!…はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」
「そっちが後回しかよ!」
「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」
転校生が入ってくるとみんな驚きで騒ぎ立てた。
「うお、すげー美人!」
「ホントだー、……えっ?」
今、一瞬だけどこっちを見ていたような…
私は転校生に不思議に感じた。それはまるで、どこかで見たことがあるって感じ。初めて見るわけでもなく、会うことでもないのに、この気持ちはなんだろうか……
「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」
「暁美ほむらです。よろしくお願いします」
「えっ?うぅ、んぅぅ…」
やっぱり私を見た。見たというかにらんだというか……
「えぇと…暁美さん?」
~休み時間~
「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」
「東京の、ミッション系の学校よ」
「前は、部活とかやってた?運動系?文化系?」
「やって無かったわ」
「すっごいきれいな髪だよね。シャンプーは何使ってるの?」
やっぱり転校生だからみんな気になるよねぇ。暁美さんの周りに人がいっぱい。
「不思議な雰囲気の人ですよね、暁美さん」
「ねえ、まどか。あの子知り合い?何かさっき思いっきりガン飛ばされてなかった?」
「いや、えっと…そうかな…」
暁美さんって私に何かあるのかな?でも初対面だからないはずなのに…
「ごめんなさい。何だか緊張しすぎたみたいで、ちょっと、気分が。保健室に行かせて貰えるかしら」
「え?あ、じゃあたしが案内してあげる」
「あたしも行く行く」
「いえ、おかまいなく。係の人にお願いしますから」
暁美さんは立ち上がり、突然私のところにきた。
「えぇっ!?」
「ん?」
「鹿目まどかさん。貴女がこのクラスの保健係よね」
「え?えっと…あの…」
「連れてって貰える?保健室」
まどか「あ…あのぅ…その…私が保健係って…どうして」
私…教えてもないのに…
「早乙女先生から聞いたの」
「あ、そうなんだ、えっとさ、保健室は…あぁっ」
「こっちよね」
「え?うん。そうなんだけど。いや、だから、その、もしかして…場所知ってるのかなって」
「あ…暁美さん?」
「ほむらでいいわ」
「ほむら…ちゃん」
「何かしら?」
ほむらちゃんは来たばかりだから緊張しているかも知れない。だから私が励ましていかないと…
「あぁ、えっと…その…変わった名前だよね」
「い、いや…だから…あのね。変な意味じゃなくてね。その…カ、カッコいいなぁなんて」
すると、ほむらちゃんは突然振り向いて、私にこう言った。
「鹿目まどか。貴女は自分の人生が、貴いと思う?家族や友達を、大切にしてる?」
「え…えっと…わ、私は…。大切…だよ。家族も、友達のみんなも。大好きで、とっても大事な人達だよ」
「本当に?」
「本当だよ。嘘なわけないよ」
私にとってみんな大事だよ。パパやママやタツヤ、それにさやかちゃんや仁美ちゃんもクラスのみんなも大切な人だよ。
「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね」
「さもなければ、全てを失うことになる」
「え…?」
「貴女は、鹿目まどかのままでいればいい。今までどおり、これからも」
ほむらちゃんはそのまま真っ直ぐ行ってしまった。私はほむらちゃんが言ったことにすぐ理解が出来なかった。今とは違う自分にって…褒められてるのかな…
そして、放課後。私はいつもののようにさやかちゃんと仁美ちゃんと一緒に帰り、寄り道で喫茶店によった。
「ええ!?何それ?」
「わけわかんないよね…」
「文武両道で才色兼備かと思いきや実はサイコな電波さん。くー!どこまでキャラ立てすりゃあ気が済むんだ?あの転校生は!?萌えか?そこが萌えなのかあ!?」
さやかちゃん…大げさすぎ…
「まどかさん。本当に暁美さんとは初対面ですの?」
「うん…常識的にはそうなんだけど」
「何それ?非常識なところで心当たりがあると?」
「う~ん、なんだか私の事を知っているかのようだった。」
あの瞳は私を知っている目だった。どう答えてあげればよかったのかな…
「それ前世の因果だわ。あんた達きっと、時空を超えて巡り合った運命の仲間なんだわぁ!」
「そんなことないよ~」
ほむらちゃんと前にどこかであったような出来ことなんて
「もしかしたら、本当は暁美さんと会ったことがあるのかもしれませんわ」
「え?」
「まどかさん自身は覚えていないつもりでも、きっと昔に彼女とどこかで会って、でもまどかさんは印象が消えていて、たまたま本人が来てまどかさんのことを覚えていたかもしれませんわ」
「それ出来過ぎてない?どんな偶然よ?」
「そうね」
確かに…、でも、もしそうだったとしたら…
と変に考えていると仁美ちゃんは時計を見て、帰る支度をした。
「あら、もうこんな時間…。ごめんなさい、お先に失礼しますわ」
「今日はピアノ?日本舞踊?」
「お茶のお稽古ですの。もうすぐ受験だっていうのに、いつまで続けさせられるのか」
「うわぁ、小市民に生まれて良かったわ」
やっぱ仁美ちゃんはすごいな~私なんか体育の時間だけでもへとへとなのに…
でも、仁美ちゃんにしかできないんだよね。
私とさやかちゃんも仁美ちゃんに続いて帰る支度をした。
「私達もいこっか」
「あ、まどか、帰りにCD屋に寄ってもいい?」
「いいよ。また上条君の?」
「へへ。まあね」
そして、仁美ちゃんとはここでお別れ。
「では、また」
「じゃあね」
「バイバーイ」
仁美ちゃんはエスカレーターに乗って下へ行き帰って行ったのでした。そして、デパートの中のCD屋に入り、さやかちゃんは上条君ために音楽CDを、私はただ音楽を聴いていた。10分したらさやかちゃん上条君のために買ってきた袋を持って、私のところにきた。
「まどかっ」
「さやかちゃん、音楽決まった?」
「うん、これなら恭介も気に入ると思うよ」
「よかったね、さやかちゃん」
「ありがとう、まどか。なんか突き合わせちゃって…」
「いいって、いいって。さぁ早く帰ろう」
今日はいろいろあったな~、転校生のほむらちゃんが来たり、突然変なことを言われたりと・・・
いつしか私はほむらちゃんのこと気にし始めていた。
私とさやかちゃんが一緒に帰るころには夕日の空になっていました。
「じゃぁまどか、あたしこっちだから」
「うん、わかった。また明日ね」
「うん、また明日」
そういって、夕日の反対側を歩いて帰っていくさやかちゃん、私は右の方角。それぞれ、別の道で帰る私とさやかちゃんでした。すると、突然頭の中から声がした。
「助けて!」
「!?、何?」
私は驚いた。周りには人はいないのになぜか頭の中から声がして不思議に思った。
「僕を、助けて」
「誰?誰なの?」
「助けて!」
恐る恐る声がする方に足を歩み寄る。すると、角道から突然白いのが私の胸に飛び込んできた。
「キャッ!」
私は思わず白いのを受け止めてしまった。その白いのは猫のような感じだけど耳もとに長い耳で黄色のリングがついていて、背中には滴のような模様があって可愛い尻尾がる。
「助けて!僕を」
「猫が喋った!?」
「そんなことよりも僕を連れて逃げて」
「逃げるって何から?」
またしても角道から人が現れた。その人は男の人です。青年で黒マントしてて、目つきがするどい。
「やっと見つけた。
「いんきゅ・べーた?」
「そこの君、その
この白い生き物…インキュベーターなの?私はだんだんと怖くなってきた。関わってはいけないことに関わってしまった。私は白い生き物を抱きしめ、どうするか考えていた。
「なーに、心配は無用だ。
私は怖くて怖くて足が震えていた。
「さぁ、早く」
場の状況とさっきの言葉を思い出して考えた結果………
「あの……」
「ん?」
「ご……ごめんなさい!」
私は誤りをして思わず男の人から逃げた。白い生き物を抱えたまま思いっきり走った。
「なるほど……では容赦はしない!」
私は今までに走ったことのない速さで走る、それはとてつもない怖いものから逃げるように走り、涙がでそうでした。
「いいのかい?あんなことをして」
「だって放っておけないもん!それに、渡してはダメな気がして…」
「そうか…ありがとう。そういえば名前まだだったよね?」
「え!…こんなときに…名前聞くの?」
私の肺がどんどんと苦しくなり、息切れをして走りをやめた。まだ町中にいた私はあまり目立たない場所に隠れた。
「では、改めて言うよ。僕の名前は
「あなたが私を呼んだの?」
「そうだよ、鹿目まどか。僕は、君を探していたんだ」
「どうして私の名前を?」
私を探してた?私に何があるんだろう?私にはなんのとりえもないのに…
そんなことを考えているとさっきの男の人が現れ、居場所が見つかってしまった。
「みーつけた、かくれんぼはおしまいだよ?」
「きゃーー!」
私は再び
「今度は鬼ごっこのつもりかい?」
男の人もいつの間にか私の後ろにいました。一体どうやって来たのか私にはわかりませんでした。私は怖くて後ろへと下がっていき、男の人はついてくるように私のところへ寄ってきます。
「さぁ、
男の人は手の爪を鋭く尖らせ構えをする体制はまるで獲物を狩るような感じで……
「この子に何かしたの!?何もしてないのに暴力はだめだよっ!」
私は勇気を持って
「ちっ、渡さないっていうなら殺すしかないよなっ!」
男の人は急に目つきが変わり私に向かって襲いかかってきました。
「くたばれーー!!」
この時私は、まだ何も知らなかった。この後、私が変身してプリキュアになることとは……
Bパートに続く
次はBパートです
今回より短くなるかもしれませんのでご承知ください。