第15話「決着! 吉井明久 VS 霧島翔子」
吉井 明久
LP/ 8000 手札:5枚
場:なし
「魔法・罠」:伏せなし
霧島 翔子
LP/ 8000 手札:5枚
場:なし
「魔法・罠」:伏せなし
フィールド:竜の渓谷
まさかいきなり手札事故を起こすなんて。お、お、お、落ち着くんだ吉井明久!
幸いまだ、霧島さんには気づかれてない、このまま普通にすれば――
「……吉井」
そうだよ、まだ僕はカードを引いていない、ドロー次第ではまだいける……はず、
間違っても――
「……吉井?」
「ちょわいっ!?」
って、かんじで奇声をあげて、怪しまれないようにしないと……って、あれ?
「「…………」」
ししし、しまった!! 咄嗟に呼ばれたから、変な声が出ちゃったよ!
ああ、周りを見ると他の人や雄二たちまで疑惑の目で、僕を見ているよ!
「……吉井、早く始めて」
「ああ、うん、ごめん」
とりあえず、これ以上皆に変な目で見られないようにしないと、まずはカードを引かないと
「僕のターン、ドロー」
引いたカードは、よし! モンスターだ!
「カードガンナー召喚」
現れたのは、おもちゃのモンスター、僕のデッキは墓地に特定のモンスターがいることで
その力を発揮するタイプだから、こいつの効果を使って墓地にモンスターを送らないと
「カードガンナー効果、デッキトップを3枚墓地に送って、このターンその枚数かける500
ポイント攻撃力を上げる(さぁ、いいカード落ちろ!)」
墓地に落としたカード
『大嵐』
『激流葬』
『死者蘇生』
カードガンナー ATK:400 → 1900
本当にいいカードが落ちちゃったーっ!!
「っ、カードガンナーでダイレクトアタック!」
カードガンナーの両腕の銃口からおもちゃの球が飛び出し、霧島さんにダメージを与えた
霧島翔子 LP:8000 → 6100
「カードを2枚伏せて、僕はターンエンド」
「……ドロー、『六武の門』発動」
『六武の門』
永続魔法(制限カード)
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを2つ置く。
自分フィールド上の武士道カウンターを任意の個数取り除く事で、以下の効果を適用する。
●2つ:フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」または「紫炎」と名のついた
効果モンスター1体の攻撃力は、このターンのエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。
●4つ:自分のデッキ・墓地から「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●6つ:自分の墓地に存在する「紫炎」と名のついた効果モンスター1体を特殊召喚する。
「……『六武衆―イロウ』召喚この瞬間、六武の門にカウンターが乗る」
六武の門:武士道カウンター:0 → 2
『六武衆―イロウ』
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1200
自分フィールド上に「六武衆-イロウ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在し、
このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。
「……さらに『六武衆の師範』特殊召喚、再び六武の門にカウンターが追加される」
『六武衆の師範』
効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守 800
自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードが相手のカードの効果によって破壊された時、
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「六武衆の師範」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
六武の門 武士道カウンター:2 → 4
「……六武の門の効果発動、カウンターを4つ取り除きデッキか墓地から『六武衆』と名のつく
モンスターを手札に加える。 私は『真六武衆―キザン』を手札に加え、キザンを特殊召喚する」
『真六武衆―キザン』
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 500
自分フィールド上に「真六武衆-キザン」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
自分フィールド上にこのカード以外の「六武衆」と名のついた
モンスターが表側表示で2体以上存在する場合、
このカードの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。
「……このカードは師範と同じ六武衆がいれば特殊召喚ができ、さらに他の六武衆が2体以上いれば攻撃力を300アップする」
これで霧島さんの場にはモンスターが3体、そのうち2体は攻撃力2000以上か、
これはかなり厳しいな
「……さらに『六武衆の荒行』を発動」
『六武衆の荒行』
攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターと同じ攻撃力を持つ、
同名カード以外の「六武衆」と名のついたモンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する。
このターンのエンドフェイズ時、選択したモンスターを破壊する。
「……イロウを対象にして、デッキから同じ攻撃力の『真六武衆―エニシ』を特殊召喚」
『真六武衆―エニシ』
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守 700
自分フィールド上に「真六武衆-エニシ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
1ターンに1度、自分の墓地に存在する
「六武衆」と名のついたモンスター2体をゲームから除外する事で、
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
また、自分フィールド上に「真六武衆-エニシ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で2体以上存在する場合、
このカードの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。
「……エニシは他の六武衆が2体以上いれば攻撃力を500アップする」
霧島さんの場に、またモンスターが増えた。これで総攻撃力は……8100!
まっ、まだギリギリ大丈夫だっ! いや、今の召喚で六武の門にカウンターがまた!
「……4つ貯まったカウンターを取り除き、六武の門の効果、2体目の真六武衆―キザンを加えて
そのまま特殊召喚」
ばかな、1ターンでモンスターゾーンが埋まっただって!?
「……さらに真六武衆―エニシとイロウで、オーバーレイ! 2体のモンスターで
オーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚 『六武衆の影―紫炎』」
『六武衆の影―紫炎』
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/戦士族/攻2500/守 400
「六武衆」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
自分フィールド上の攻撃力2000未満の
「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの元々の攻撃力はエンドフェイズ時まで2000になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「紫炎を召喚したことで、カウンターが乗り。もう1度六武の門の効果、3体目の
真六武衆―キザンを加えて、そのまま特殊召喚」
攻撃力が2000以上のモンスターが5体、総攻撃力は
「……六武衆の影―紫炎の効果、ORUを1つ取り除いて六武衆モンスターの元々の
攻撃力を2000にする、対象は真六武衆―キザン」
真六武衆―キザン ATK:1800 → 2000 → 2300
……総攻撃力は11100になった、でも僕の伏せカードは『ガード・ブロック』と『安全地帯』の
2枚これで2体の攻撃をしのげれば、ライフは1700か1500位は残るはずだ
「……バトルフェイズ、攻撃力2300になったキザンでカードガンナーに攻撃」
まずはこの攻撃はとおす――
『アキヒサよ! 『安全地帯』をカードガンナーに使うんだ、でないとお主の負けだぞ!』
「っ! り、リバースカード、オープン『安全地帯』」
『安全地帯』
永続罠
フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターは相手の効果の対象にならず、
戦闘及び相手の効果では破壊されない。
また、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事はできない。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時このカードを破壊する。
「これを僕の、カードガンナーに対して発動」
吉井明久 LP:8000 → 6100
「くっ(咄嗟に発動はしてみたけど、これはどういう事なんだスターダスト?)」
『……もしやと思ってみたがアキヒサよ、その様子だとお主は勘違いをしているみたいだな』
ん? スターダスト、勘違いって一体なんの事
『安全地帯の、選択したモンスターは直接攻撃する事ができない。このカードの指す「相手」とは
このカードのコントローラー、つまりアキヒサから見た相手となるので直接攻撃は可能なのだ。
だからこのカードで相手の攻撃を防ぐことはできないんだ』
え~と、それマージ・マジ・マジデスカ?
『残念だが、本当だ』
Nooooooooooo!! つまり僕の勘違いで、あやうくワンターンキルされるところだったの!?
あっ、あぶっねぇ
なんて、安堵なんてしていたら霧島さんの場から2体のキザンと師範……そして紫炎の攻撃が
来ていた
吉井明久 LP:6100 → 4400 → 2700 → 1000
「紫炎の攻撃のダメージは『ガード・ブロック』で0にして、1枚ドロー」
「……カードを1枚伏せて、ターンエンド」
吉井 明久
LP/ 1000 手札:4枚
場:カードガンナー ATK:400
「魔法・罠」:安全地帯(対象:カードガンナー)
霧島 翔子
LP/ 6100 手札:1枚
場:六武衆の師範 ATK:2100
真六武衆―キザン ATK:2100
真六武衆―キザン ATK:2100
真六武衆―キザン ATK:2100
六武衆の影―紫炎 ATK:2500
「魔法・罠」:伏せ1枚
六武の門(武士道カウンター:2)
フィールド:竜の渓谷
「僕のターン、ドロー」
予想外のダメージを受けたが、手札は補充できたここから反撃開始だ!
「もう1度、カードガンナーの効果発動! デッキの上から3枚を墓地に」
墓地に落としたカード
『スクラップ・ビースト』
『スクラップ・サーチャー』
『ブレイクスルー・スキル』
カードガンナー ATK:400 → 1900
「手札のスクラップ・ゴブリンをコストに、ワン・フォー・ワンを発動。
デッキからスクラップ・サーチャーを特殊召喚」
「サーチャーをリリースして、スクラップ・ゴーレムをアドバンス召喚」
レベル5で攻撃力2300と低めだがこいつにはそれ以上に強力な効果がある
「カードガンナーは守備表示に変えて、バトルフェイズ。スクラップ・ゴーレムで
六武衆の師範に攻撃」
霧島翔子 LP:6100 → 5900
「バトルフェイズ終了してスクラップ・ゴーレムの効果、僕の墓地にいるスクラップ・サーチャーを特殊召喚する……霧島さんの場に!」
「サーチャーは特殊召喚時に、スクラップ以外のモンスターを破壊するんだ。いけ! サーチャー
『サーチング・デストロイ』」
よし! これで霧島さんのモンスターはほぼ全滅した、まだ勝負はわからないぞ
「僕はカードを1枚伏せてターン終了」
「……ドロー、『真六武衆―ミズホ』召喚」
『真六武衆―ミズホ』
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻1600/守1000
自分フィールド上に「真六武衆-シナイ」が表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上に存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、
フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
「……ミズホの召喚で六武の門のカウンターは4つ、これを取り除いてデッキから
『真六武衆―シナイ』を手札に加える、そしてシナイは私の場にミズホがいる時、特殊召喚できる
真六武衆―シナイを特殊召喚」
『真六武衆―シナイ』
効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻1500/守1500
自分フィールド上に「真六武衆-ミズホ」が表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードがリリースされた場合、
自分の墓地に存在する「真六武衆-シナイ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「……ミズホの効果発動、シナイをリリースしてフィールドのカード、吉井の安全地帯を破壊する」
安全地帯は破壊されたことで、カードガンナーも破壊されてしまった
「カードガンナーの効果で、1枚ドロー」
「……こっちも、リリースしたシナイの効果で墓地から六武衆の師範を手札に加え、特殊召喚」
またそのモンスターか! しつこいなぁ
「……師範の特殊召喚で、六武の門のカウンターは2つこれを取り除いて、
このターン師範の攻撃力を500アップさせる」
六武衆の師範 ATK:2100 → 2600
「……スクラップ・サーチャーを守備表示に変更してバトルフェイズ、師範で
スクラップ・ゴーレムを攻撃」
「速攻魔法、スクラップ・スコール発動! デッキから3体目のサーチャーを墓地に送り
1枚ドロー。そして、スクラップ・ゴーレムを破壊する」
そしてこれだけじゃない!
「スクラップモンスターが、効果で破壊されたとき墓地のサーチャーを2体特殊召喚する」
これで、壁モンスターが確保できた
「……なら、師範とミズホで2体のスクラップ・サーチャーを攻撃、ターンエンド」
吉井 明久
LP/ 1000 手札:3枚
場:なし
「魔法・罠」:なし
霧島 翔子
LP/ 5900 手札:1枚
場:六武衆の師範 ATK:2100
真六武衆―ミズホ ATK:1600
スクラップ・サーチャー DEF:300
「魔法・罠」:伏せ1枚
六武の門(武士道カウンター:0)
フィールド:竜の渓谷
「僕のターンドロー。スクラップ・キマイラ召喚、キマイラの効果で
墓地のスクラップ・ビーストを特殊召喚」
これでシンクロ召喚ができる
「レベル4のキマイラに、レベル4のビーストをチューニング!」
☆4 + ☆4 = ☆8
「瓦礫に眠りし屑鉄の竜が目覚める時、鋼の鼓動が木霊する。その雄叫びで全てを破壊せよ
シンクロ召喚! 起動せよ スクラップ・ドラゴン!」」
まずは、あの厄介なカードを
「カードを1枚セットして、スクラップ・ドラゴンの効果。今伏せたカードと、霧島さんの
伏せカードを破壊する。『ダスト・ブレイク』!」
「……破壊された『リ・バウンド』の効果により、1枚ドロー」
『リ・バウンド』
カウンター罠
フィールド上のカードを手札に戻す効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、相手の手札・フィールド上からカードを1枚選んで墓地へ送る。
また、セットされたこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキからカードを1枚ドローする。
ブラフだったのか、でも本命はこっちだ
「僕も破壊した荒野の大竜巻の効果で、表側表示のカードの六武の門を破壊する」
六武の門に突如、砂塵が降り注ぎ門のカードを跡形もなく破壊した
「バトル、スクラップ・ドラゴンで真六武衆―ミズホに攻撃『瓦礫のスクラップ・ストリーム』!」
霧島翔子 LP:5900 → 4700
「カードを1枚伏せて、ターンエンド」
「……ドロー、永続魔法『六武衆の結束』を発動」
『六武衆の結束』
永続魔法
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを1つ置く(最大2つまで)。
また、武士道カウンターが乗っているこのカードを墓地へ送る事で、
このカードに乗っていた武士道カウンターの数だけデッキからカードをドローする。
「……このカードは六武の門と同じ六武衆が召喚される度に、武士道カウンターを1つのせる。
私は、『真六武衆―カゲキ』を召喚」
『真六武衆―カゲキ』
効果モンスター
星3/風属性/戦士族/攻 200/守2000
このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下の
「六武衆」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
自分フィールド上に「真六武衆-カゲキ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する限り、
このカードの攻撃力は1500ポイントアップする。
「……カゲキの召喚に成功したとき、手札からレベル4以下の『六武衆の影武者』を特殊召喚する」
『六武衆の影武者』
チューナー(効果モンスター)
星2/地属性/戦士族/攻 400/守1800
自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体が
魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時、
その効果の対象をフィールド上に表側表示で存在するこのカードに移し替える事ができる。
六武衆の結束 武士道カウンター:0 → 1 → 2
「……カウンターが2つある六武衆の結束を墓地に送り、2枚ドロー。
そしてレベル3のカゲキに、レベル2の影武者をチューニング!」
☆3 + ☆2 = ☆5
「シンクロ召喚『真六武衆―シエン』」
『真六武衆―シエン』
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星5/闇属性/戦士族/攻2500/守1400
戦士族チューナー+チューナー以外の「六武衆」と名のついたモンスター1体以上
1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動する事ができる。
その発動を無効にし破壊する。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊する事ができる。
来た! 霧島さんのエースモンスター、これで僕はうかつに魔法も罠も使うことができない
でも攻撃力2500じゃあ、僕のスクラップ・ドラゴンは倒せない!
「……永続魔法『一族の結束』を発動」
『一族の結束』
永続魔法
自分の墓地に存在するモンスターの元々の種族が1種類のみの場合、
自分フィールド上に存在するその種族のモンスターの
攻撃力は800ポイントアップする。
「……墓地の種族が1種類の場合、私の場の同種族の攻撃力を800ポイントアップする」
霧島さんが使ったモンスターは皆戦士族、ということは
真六武衆―シエン ATK:2500 → 3300
六武衆の師範 ATK:2100 → 2900
「……バトルフェイズ、真六武衆―シエンでスクラップ・ドラゴンに攻撃」
「ぐぁあ、スクラップ・ドラゴン!」
吉井明久 LP:1000 → 500
これで僕の場はがら空きになってしまった……でも、まだだ!
「この瞬間、スクラップ・ドラゴン最後の効果『サイクル・リバイブ』を発動。
破壊されたとき、墓地のスクラップモンスターを特殊召喚する。
僕が呼ぶのはスクラップ・ゴブリンだ!」
「(あれは戦闘耐性を持つモンスター、でもこのまま師範で攻撃すれば自身の効果で
破壊することはできる。けどそうなれば、吉井の場に新たなモンスターを残す結果となる。
なら)……バトルフェイズは終了、カードを1枚伏せてターンエンド」
吉井 明久
LP/ 500 手札:1枚
場:スクラップ・ゴブリン DEF:500
「魔法・罠」:伏せ1枚
霧島 翔子
LP/ 4700 手札:0枚
場:六武衆の師範 ATK:2900
真六武衆―シエン ATK:3300
スクラップ・サーチャー DEF:300
「魔法・罠」:伏せ1枚
一族の結束(統一種族:戦士族)
フィールド:竜の渓谷
強い、さすが霧島さん。オベリスクブルーの代表だ
「ハハハハッ」
「……?」
『アキヒサ?』
けど、楽しい! 楽しいよ、このデュエル。ワンターンごとの攻防もそうだしもし、
このドローで逆転できるかも、そう思うとドキドキするし、ワクワクする!
これだからデュエルはやめられないんだ!
「僕のターン、ドロー!」
このカードは、あの時『彼』がくれた……
「いくよ、霧島さん。これが僕のだせる全力だ! 墓地から『ブレイクスルー・スキル』を発動」
『ブレイクスルー・スキル』
通常罠
相手フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
また、墓地のこのカードをゲームから除外する事で、
相手フィールド上の効果モンスター1体を選択し、
その効果をターン終了時まで無効にする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できず、
自分のターンにのみ発動できる。
「このカードを除外して、真六武衆―シエンの効果をこのターンまで、無効にする」
これで、厄介なシエンの効果は使えない。次は
「リバースカード、オープン、リビングデッドの呼び声。これで墓地のスクラップ・ゴーレムを
特殊召喚、さらにスクラップ・ゴーレムの効果で、スクラップ・キマイラを特殊召喚
そしてレベル4のキマイラに、レベル3のゴブリンをチューニング!」
☆4 + ☆3 = ☆7
「積み重ねし瓦礫の憎悪が、鋼鉄の悪魔を作り出す、嘆きの咆哮を上げよ
シンクロ召喚! 誕生せよ スクラップ・デスデーモン!」
これで準備は整った
「これが逆転へのカード、『ダーク・フュージョン』を発動」
『ダーク・フュージョン』
通常魔法
手札・自分フィールド上から、融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを墓地へ送り、
悪魔族のその融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン相手のカードの効果の対象にならない。
「僕の場のスクラップ・デスデーモンと、スクラップ・ゴーレムをダーク・フュージョン!
現れよ! 『
『
融合・効果モンスター
星8/地属性/悪魔族/攻 ?/守 0
悪魔族モンスター+岩石族モンスター
このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの元々の攻撃力は、
このカードの融合素材としたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。
このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に
守備表示で存在する全てのモンスターを表側攻撃表示にできる。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
「このモンスターの攻撃力は融合に使ったモンスターの攻撃力の合計した数値になる、
よってダーク・ガイアの攻撃力は5000!」
「これが最後のバトルだ、ダーク・ガイアでスクラップ・サーチャーを攻撃。
ダークガイアの攻撃宣言時、相手の守備表示モンスターは全て攻撃表示になる
『ダーク・カタストロフィー』!」
この攻撃が通れば、霧島さんに4900のダメージを与えて僕の勝ちだ!
「……リバースカード・オープン」
「無駄だよ、ダーク・フュージョンで呼び出したモンスターは、このターンカードの効果の
対象にならない」
「……私が発動するのは聖なるバリア‐ミラーフォース-、このカードの効果は対象と取らない」
「そんな!」
ダーク・ガイアの攻撃は、聖なるバリアによって跳ね返されその攻撃は自身を滅ぼした
「もう、僕には使用できるカードは何もない。ターン……エンド」
「……私のターン、ドロー」
……ああ、負けちゃったな。けど―――
「……真六武衆―シエンでダイレクトアタック」
吉井明久 LP:500 → 0
霧島 翔子 WIN!
―――楽しかったな―――
―――――――――――――――――――――――
「ゴメン、スターダスト負けただけじゃない、君と一緒に戦えなくて」
『……気にするでない、まぁ……活躍できなかったというのは些か寂しい気もするが
アキヒサと霧島殿、共によいデュエルじゃったぞ』
スターダストは言葉通り、特に気にした様子もなく。その気持ちは凄く嬉しい。
だけど、今回のことでよくわかった、僕は……弱い、実際スターダストが助言してなければ
ワンターンキルされていたんだし、今のままじゃあ、夢を……『彼』との約束なんて果たせそうにない……そういえば今頃『彼』は今どうしているだろうか
『ん? どうした、アキヒサ』
僕はスターダストに思うことを言っておこう、これは『約束』ではなく『決意』
そして僕自身が決めた『誓い』の言葉を
「スターダスト、僕は強くなる。……必ず」
すると、スターダストは僕の心意を汲み取ったのか。優しく微笑んでくれた
『……ふっ、そうか。期待しているぞ、急ぐぞ。アキヒサを待っている者達がいるからな』
「うん」
僕は、みんなのもとに向かい。デュエル大会はこうして幕を下ろしたのであった
ん~、何か忘れているような気が……
「明久のやろう! 負けやがったて、こうなったら今のうちに翔子から逃げ……し、翔子!
お前、いつの間に俺の後ろに! お、おい。俺の肩を掴んでどこに……や、やめっ、
誰か! たすけてくれぇ!!」
まっ、忘れてるなら、別に大したことじゃないよね!
おわり
ツ「ツユリと!」
ド「俺の!」
ツ・ド「「あとがきコ~ナ~!!」」
ツ「これより第15話をもって、大会編を終了だね。いや~長かったよ」
ド「だな、前サイト時代からだから約○年くらいか」
ツ「ドロロ、軽くメタ発言はそれ位にして。いつもの行くよ」
ド「おう、今回の注目カードは。こいつだ!」
『『E-HERO(イービルヒーロー) ダーク・ガイア』
融合・効果モンスター
星8/地属性/悪魔族/攻 ?/守 0
悪魔族モンスター+岩石族モンスター
このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの元々の攻撃力は、
このカードの融合素材としたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。
このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に
守備表示で存在する全てのモンスターを表側攻撃表示にできる。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。』
ツ「アキくんが最後にだしたモンスター、ダーク・ガイア」
ド「専用の融合カードでしか出すことはできないが、融合の縛りが非常に容易なのが特徴だな」
ツ「しかも攻撃力は、素材にしたモンスターの合計になるから専用のデッキを組むと
十分に1ターンキルを狙えるね」
ド「だが、それが長所であると同時に短所でもあるんだよな」
ツ「そうだね、1つ例をだすと効果を無効にされたり1回フィールドを離れると
せっかくあげた攻撃力がリセットされちゃうもんね」
ド「しかしバカ坊主のやつ、こんなカード持ってたんだな」
ツ「なにやら、訳ありみたいだよね」
ド「作者のやつ、1話ぶりにフラグを立てたみたいだが、ちゃんと回収できるのか?」
ツ「ドロロ! またメタ発言を、大丈夫だよ……たぶん、きっと、おそらく、めいびー?」
ド「まぁ、俺は派手に暴れられるなら、他はどうでもいいんだよな」
ツ「全くこの子は、では今回はここまで」
ツ・ド「「皆さん、次回をお楽しみに!!」」
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