〜留宮探偵事務所〜
「ふぁ〜あ...今日は仕事がないし、暇だな...」
俺は留宮七日、ここ、留宮探偵事務所の所長だ。そして、「物体の動きを止める程度の能力」と、「コピーする程度の能力」を持っている。
「ちょっと、所長!ちゃんと仕事してください!事務仕事が残ってます!」
彼女は美雨、この探偵事務所の助手で、「ありとあらゆるものを入れ替える程度の能力を持った少女。過去に七日とある異変を起こした。
「えぇ〜まぁ、わかったよ、フランはどこに行ったんだ?」
「フランさんは紅さんと買い物行ってましたよ。」
「ふぅん...」
俺がそんなことを言っていると....
「たっだいま〜」
と、元気な声が事務所内に響いた。がもう一つ、聞きたくない声もあった。
「おじゃまするわね〜」
「....げ..紫...何であんたまで...」
「なんかうろついてたから連れてきたんだよ。」
彼女は八雲 紫。幻想郷という世界の創造主で、妖怪の賢者とも言われている。
「はぁ....で、なんか用があるからついてきたんだろ?」
「うふふ、ちょっと昔話でもしようと思ってねちょうど【あの異変】から6年立つし」
「あの異変?しかも6年も前に...七日..なんかやったのか?」
「ああ...あれか、あの幻想郷を壊しかねた異変だな。」
「そうそう、しかもそれをあなたとあなたの助手だけでやるとはね。」
それを聞くと、フランは喜々として聞いてきた。
「ねえねえ、お兄様異変ってなぁに?」
俺は少し沈黙し数秒後こう答えた。
「じゃあ、昔話でもするか。ちょうど6年前だしな。」
―――――――――――――――それは俺と美雨が椿からスペルをもらったあとの話...――――――――――
〜6年前 留宮探偵事務所〜
「さて、久々に現代にきたな、美雨。どうだ?新居は。」
「う〜ん...仕事をする分には問題ないね。不便もなさそうだし。」
「そっか、でさ。ところでさ、美雨......」
「.....どうせ、幻想郷で異変を起こさないか?とかでしょ?」
ギクッと俺は口ごもる。
「うっ....そ、それはモゴモゴ.....」
美雨はクスリと笑うとこう言った。
「ま、別にいいよ【所長】異変はどうするか決めているのよね?」
「ああ。とっておきの異変だぜ...内容はだな―――――」
説明後――――
「え!?そんなことしてだいじょうぶかなぁ....」
「大丈夫だろ、どうせあっちには紫と博麗の巫女がいる。」
「そう...ま、行きましょうか。」
「んじゃ、俺は美雨、お前の能力を使わせてもらうぞ。」
「はいはい...」
「そんじゃ。転換 幻想郷入口と現在地入れ替え!」
そう言い放つと、俺達は光に包まれた...
〜同時刻 幻想郷 博麗神社〜
「ん...?いま博麗大結界が歪んだ気が....」
「でもなぜかしら...嫌な予感がする....」
〜幻想郷 入口【霧の湖】〜
「さて、多分霊夢とかは気付いただろうからさっさと異変始めっぞ。」
こうして、俺達は異変の準備を始めた....
〜第2話へ続く.....
はい、どうも、第一話です!今回は主人公が幻想郷に来たばっかりの話でした!
次回は異変が始まるか!?
(*^-^*)ノ~~マタネー