正体不明と2つの約束〜6年前の記憶〜   作:不音七日

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前回のあらすじ


一つ目の包丁さん解放⇒解決組が弾幕の雨を放つ⇒今回


第4話   「圧倒的!?封獣 姪蘭の力」

〜過去  幻想郷 霧の湖〜

 

 

  「ふぅ...ん4人合わせてこれか....。」

 

 

  と、七日が言った直後ドゴンっ、という轟音とともに七日に弾幕が直撃した.....

 

 

  はず...だった。

 

 

 

  「はぁ...どうよ..これなら耐えられないでしょう...。」

 

 

  「そうだぜ...最大火力のマスパを撃ったんだ..これで倒れ...な....。」

 

 

  魔理沙は煙が晴れた場所を見て絶句した....。

 

 

 

  「ふぅ...危ない危ない、美雨、ありがとな〜。」

 

 

  「いつものことじゃない、ね、所長。」

 

 

  「ま、そうだな。んで、あんたら。」

 

 

  「......っ。」

 

 

  「【4人分】のスペルをつかってやるよ。」

 

 

  「.....!霊夢、魔理沙...あいつがスペルを打つ前に止めないと大変なことになるわよ..。」

 

 

  「なっ!あいつがスペル打つ前にって...あと1分もないぞ!?」

 

 

  「いいから早くしなさい!」

 

 

  全員がスペルを発動させようとした瞬間だった...

 

 

 

  「なっ...スペルが使えなくなってる...だと!?」

 

 

  「私達もよ...それどころか、能力も使えなくなってる...。」

 

 

  全員が周りを見渡した刹那....。

 

 

 

  「ふぁ...あ、こっちは眠いのよ、お兄様を探してて疲れてるんだから...。」

 

 

  「ねぇ?お兄様♪」

 

 

  そんな可愛らしく、だが少し威圧感の混ざった声が聞こえた、俺はその声に聞き覚えがあった。

 

 

 

  「え?な...は?な、なんでここに姪蘭...お前が...。」

 

 

  「姪蘭ちゃん....ここにどうやって入ってきたの?」

 

 

  美雨がそう聞くと、姪蘭は明るくこう答えた。

 

 

 

  「だって...私..同じ封獣の苗字になった血族ですし、お兄様が使える能力は使えますよ。」

 

 

  「まぁ、私自身の能力は一つですがね。」

 

 

  「あなたまで...私が知らない能力持ちなの....?」

 

 

  「そうですよ〜私の能力は【封印を操る程度の能力】ですよ。ただこれ一つです。」

 

 

  「封印を...操る?」

 

 

  「はい、紫さん。簡単な話、ものを封印したり、人の潜在能力を引き出したりって感じですね。」

 

 

  「ん?てことはいま私達が能力つかえないのって...。」

 

 

  「はい、私の能力で能力が使えなくなる結界を貼らせてもらいました。」

 

 

  「そんな強力な能力が....。」

 

 

  「お、お姉さま。霧、晴れてきてるよ?」

 

 

  「.....ちっ、時間切れだ、異変は失敗か。」

 

 

  「時間切れではないわよ。」

 

 

  と、姪蘭ではない女の子の声が聞こえた。そこにいたのは...。

 

 

 

  「あ、椿。なんか用があってきたんだよな?」

 

 

  「ええ、といっても、もう予定は達成したけどね。」

 

 

  「.....は?」

 

 

  「私が呼ばれたのはそこの妹さんに【お兄様が起こした異変】を切ってと、言われたからね。」

 

 

  「なるほどな、まぁ、どっちにせよ博麗の巫女は開放しとくぞ。」

 

 

  「はぁ...はぁ...ようやく動けた...。」

 

 

  「さ、美雨、姪蘭、椿。現界にもどるぞ。」

 

 

  「え?わたしも?」

 

 

  「昔話でもしようぜ。姪蘭もいるし。」

 

 

  「じゃあ、私のスキマを通って行きなさいな。」

 

 

  「じゃ、お言葉に甘えて...。先に言ってるねお兄様。」

 

 

  「七日、先に行くわよ。」

 

 

  「所長、先に行かせてもらいますね。」

 

 

  3人がスキマに入ったあと...

 

 

 

  「はぁ...異変もろくに起こせなかったな。ま、楽しかったしいいか。」

 

 

  「こっちは楽しくないわよ。」

 

 

  「はは、ま。おれもそろそろ行くかな。じゃあな博麗の巫女。」

 

 

  「霊夢でいいわよ...そういや..あなたの名前..本名を聞いてなかったわ。」

 

 

  「封獣 姪。それがいまのおれの本名だが、七日でいいよ。じゃあな。」

 

 

  「ええ、め...七日またね。」

 

 

  そう言って、俺はスキマをくぐった....

 

 

〜異変編  end....〜




はい、どうも!異変編、いかがでしたか?すごいグダグダだったな....
次回からは事務所に戻ったあとの昔話です。ではまた次回
(*^-^*)ノ~~マタネー


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