包丁さん【椿】から七日のスペルをもらった。
〜現実 留宮探偵事務所〜
「ま、そんな感じで椿と知り合ったんだよな〜...。」
「あれ?て、ことはどっかでスペル使ったんだな?」
「ん、あぁ...その話もするか...姪蘭、お前も話すの手伝え。」
「ええ、わかったわお兄様。」
「所長〜私も混ぜてください〜。」
「はいはい....。」
〜過去 留宮邸地下通路〜
「はぁ..はぁ..。」
「ここまで...くれば..大丈夫なはず...です..。」
「.......。」
「お兄様?」
全員が息を整えているとき七日は一人手に持った3枚のカードを見ていた。
(椿が最後に言ったあの一言。)
【あなたがそのスペルを使うとその一族も連帯して妖怪になるからね✩】
(ね✩じゃね〜よ...どうすんだこれ...一族ってことは姪蘭も妖怪になる..)
「お...さ...え..い...。」
「え?」
「お兄様!そろそろ行くって!」
「ん?あ、ああ。わかった。」
そう言って、俺達があるきだした...その時だった。
「おい!お前ら!」
「っ!」
振り向くとそこには町人が数人銃を構えて立っていた。
「ふふ、まさかこんなところに逃げ込んでいるとはな覚悟しろよ。」
「おい、美雨、潤、姪蘭連れて先に行け。」
「んな...七日様はどうするのですか!?」
「お兄様!?」
「すまないな姪蘭...お前まで巻き込む羽目になって。」
「え?」
その瞬間七日はこう叫んだ。
「留宮家当主留宮七日、いざ尋常に行くぞ!」
「これが俺の最初のスペルだ、断罪符【断罪の判決】!」
そう言った時七日の手には青色に輝く大鎌が握られていた。
「なんだアイツ!人間じゃねえ!殺せ、殺せぇぇぇ!」
町人がそう叫ぶと他の町人は銃を乱射し始めた。
「おお、体がまるで軽いな..よっと....。」
そうして七日が大鎌を1振りすると、肌を刺すような冷気が起こり弾丸は全て凍り、落ちた。
〜過去 地下通路出口〜
「ここを登れば出口ですね〜」
「では妹様、しばしお待ちを外を確認してきます。」
しばらくすると潤はこう言った。
「大丈夫です、妹様、登ってきてください。」
「う、うん...(お兄様...。)」
全員が登り終え扉を閉めた時だった。
「あら...?一人足りないんじゃない?」
「七日なら、あいつらと頑張って戦っているわ、もうそろそろかしら?」
と、会話しながら椿と紫が森の奥から現れた。
「あなたたちはだれですか〜?」
「申し送れたわね、私は椿、包丁のカミサマってとこね。」
「私は八雲紫、幻想郷では妖怪の賢者と言われているわ。」
「ふ〜ん...。」
「で、七日様は無事なのですか?」
「それはどうかしら?」
「つまり?」
と、紫が行ったと同時に地下通路の出口から肌を刺すような冷気が流れ込んできた。
「いつつ...妖怪になっても万能ではないのな...。」
そう言いながら片目は蒼、もう片方は紅の七日が出てきた。
「こういうことよ。」
「おう、姪蘭、ただいま。」
「お兄様!」
〜それから...俺は自分が妖怪になったこと、姪蘭も妖怪になったことを伝え。幻想郷へ行きましたとさ...。
〜現代〜
「と、いうことだ。」
「もう夜遅いし泊まっていくか?」
「そうさせてもらうか。」
「そうと決まれば、宴会でもするか!」
「「「「「おーーー!」」」」」
その掛け声が月が照らす夜に響いた.....
thur end 【闇夜の正体不明達】
はい、最終話でした、皆さん、ここまで見てくれた人いるのかな...。
まぁ、そこらへんはいいとして、今回で過去編は終了、次の話はibの小説の方です。
では、ここまで見てくれてありがとうございました!(*^-^*)ノ~~マタネー