記憶を失った駆逐少女   作:彗星大佐

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投稿遅れまくって大変申し訳ありませんでしたぁぁぁぁ!
ここまでおくれた理由は話が思いつかなかったからです(∀`*ゞ)エヘヘ
こんな作者の作戦で良けれは最後まで見ていってくださいね!

2016 7/23 キャラ名「セリフ」から「セリフ」へ変更


『第5話』過去

〜とある朝〜

 

響side

 

私達艦娘は司令官に呼び出されていた。

 

なにやら大切な話があるらしいけど……一体何なんだろう。

 

「ほら電! 早く起きて〜!」

 

「な、なのです……」

 

「暁も、起きて」

 

「うぅん……もうちょっと……」

 

「暁……今日は司令官から大事なお話があるんだよ」

 

「うぅん……」

 

そう言って暁は寝返りをうってしまう。

こうなってしまうと暁はとことん起きない。

 

「はぁ」

 

ここで私は奥の手を出す。

 

「早く起きないと……くすぐるよ」

 

ガバッ!!!

 

「お、おはよう響!今日もいい朝ね!」

 

相変わらず凄い起き上がりだね……。

 

そして暁……笑顔が引きつってるよ。

 

「皆起きたし!早く着替えてご飯食べに行きましょ!」

 

それはいいかもしれない。

でも時計を見ると司令官に指定された時間ギリギリだった。

 

「残念ながらご飯を食べてる時間はないみたいだよ。」

 

「えぇっ!そんなぁ……」

 

「全く!暁が早く起きないからでしょ!」

 

「そんな事言い合っている時間もないね。あと3分だ。」

 

これは正直間に合うかどうか不安だ……。

 

「と、とにかく急ぐのです!」

 

「「「「はぁはぁはぁ...」」」」

 

「遅いぞ!第6駆逐隊!」

 

「ご、ごめんなさいなのです……」

 

「よし 全員揃ったな 」

 

実際私も緊張してきた……。

 

「それでは説明を始める 長門」

 

「はい 今回お前達を呼び出した理由は ある作戦が大本営で発表されたからだ」

 

長門さんの言葉で再びざわめきがはじまる

「その作戦で本鎮守府のする事は敵部隊の陽動を行うことだ」

 

「陽動……ですか?」

 

「そうだ 本作戦の内容は大本営に配属されている艦隊を中心とする連合艦隊が敵主要艦隊を撃破することだ 我々はこの作戦がよりスムーズに行われるよう敵部隊に陽動をかける」

 

陽動か……確かあの時も私は陽動任務に出ていたなぁ。

そして……え? この記憶はなに?

そして激しい頭痛が私を襲う。

 

「うっ……うぅぅ……」

 

「! 響!」

 

暁の声に反応し皆がこっちを見る。

 

「どうした!響!なにがあった!」

 

「き、急に……頭が……うぅ……!」

 

そしてだんだんと私の意識は遠のいていく……。

 

「……びき! ひ……き!」

 

声が……ぼやける……。

 

そのまま私の意識は暗闇に落ちた。

 

響side out

 

 

 

暁side

 

あのあと響は工廠へ送られた。

 

「響……」

 

コツコツコツ

 

私の元に足音が近づいてくる。

 

「暁……」

 

「司令官……響はどうなっちゃったの……?」

 

私のこの質問に司令官は直ぐに答えてくれた。

 

「大丈夫だ 響は強い子だろ? それはお前が1番よく知っているはずだ」

 

「でも、でも!」

 

気づくと私の目から涙が溢れていた。

拭いても拭いてもその涙は止まらなかった。

 

「……今回響が頭痛を起こしたのはいきなりだったか?」

 

「え?」

 

確か長門さんから今回の任務が陽動任務って事を聞いてその後からだったはず。

 

「やはりそうか……」

 

「やはり!? やはりってなに!? 司令官なにか知ってるの!?」

 

「落ち着け暁!」

 

「っ! ごめんなさい 少し動揺しちゃって……」

 

「響が記憶を無くす前の事を覚えているか?」

 

「……?覚えているけど……」

 

「じゃあ響が記憶を無くす前 最後に出撃した任務は?」

 

「それは確か……! 陽動作戦!」

 

「そうだ 今回の頭痛はやはり記憶が関係している 今回に限らずこの前でも記憶が関わることがあると必ず頭痛が起こっていた」

 

「じゃあ響の記憶が戻りかけてるって事でいいの?」

 

「その可能性が高い」

 

司令官のこの推測を聞いた瞬間私は決めた。

(必ず記憶を戻してあげるんだ!)

 

暁side out

 

ここは……何処だろう。

私の目の前には綺麗な海が広がっていた。

 

「きれいだな……」

 

しかし直ぐにその綺麗な海は私の前から消え去った。

黒く厚い雲が空を覆っていく。

そして雲に覆われたところから深海棲艦が出現する。

 

「なっ……!」

私は直ぐに迎撃体制を取った……いや、取ったはずだった。

 

「艤装が……無い……!?」

そう私の体には海ではいつも装備している艤装が見当たらなかった。

 

深海棲艦は直ぐ目の前まで迫っていた。

 

(このままだと……やられる……!)

 

しかし私に深海棲艦の砲撃は放たれなかった。

 

「どういう……こと……?」

深海棲艦の進む道を呆然と見つめていると私が配属されている鎮守府の艦隊が進んできた。

しかしそこには……

 

「わ……た…し……?」

 

私そっくりの艦娘が海を滑っていた。

 

「どういうこと!?なんで私がもう1人……!」

 

しかももう1人の私は艤装を装備していた。

 

そして深海棲艦ともう1人の私のいる艦隊との戦いが始まった。

 

古鷹さんと加古さんが主砲で敵艦を沈めていく。

飛鷹さんと隼鷹さんの艦載機が敵艦を沈めていく。

そしてもう1人の私と暁の酸素魚雷が敵艦を沈めていく。

しかし沈めても沈めても敵艦は増える。

そして背後から敵空母ヲ級が接近していた。

 

「みんな!危ない!」

 

叫んでも皆には聞こえない。

空母ヲ級が艦載機を発進させ、その艦載機が魚雷を発射。

そのまま一直線に飛鷹さんに向かっていく。

 

「「危ないっ!」」

 

私が叫ぶのと同時にもう1人の私が叫ぶ。

 

1つ違かったのはもう1人の私が飛鷹さんの前へ……

 




はい。
どーだったでしょうか!!
響の一人称や長門の皆の呼び方など不安な点がたくさんですww
そして今回は視点を分けてみました。初挑戦!……のハズw
今回初挑戦の視点分けや、響の一人称、長門の皆の呼び方などご指摘や、感想などお待ちしております!
それではまた次回でお会いしましょう!
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