放置しすぎて俺の中での存在も危うくなってました……
というかワンパンマンとアカデミアのアニメ終わってかなり経つのに今更な更新、申し訳ないです。恐らく超亀更新になると思いますが、どうか宜しくお願いします。
「やっと入試が全部終わりましたね」
時は雄英学園社会人入試最終日、雄英学園にとって後は選考するだけの話だが、倍率が異常に高いせいでそれも大変な事だと言うわけだ。
「社会人入試もいつもの面子にプラス一人だったな。ま、いつも通り全員脱落だろうけど」
「あの試験は辛すぎると思うんですけどねー?巨大仮想
「その点に関したらあのメンバーは毎年来るから根性あるよな」
社会人入試があまりしられないほど絶望的に難しい理由、それは一般入試でお邪魔敵として出てくる巨大仮想
「ですが、今回は一人だけ入学可能な人物がいました」
「おっ、どんな奴だ?」
「筆記こそダメダメでボロボロ、とはいえギリギリセーフくらいですが…………実技試験の様子を録画しておきました」
「何だ?口頭じゃ言いづらいってか?」
「見た方が早いと」
そう言って社会人入試を担当していなかった教師の為にモニターでその様子を再生し始めた。
そして、見る者は全員その様子に絶句する。映像を見るに全ての仮想
まさに瞬殺と言う言葉が合う程、瞬殺していた
「これは…………」
「彼は校長がわざわざ出向いたほどだ。それに、オールマイトさんの推薦もあってここにいる」
「それは…………っ!」
ここは社会人入試のため、異様に多い普通入試ほどの長丁場にもならないため、オールマイトや校長、一部の教師は社会人入試に参加しない。
そもそも、いつものメンバーで落ちることが確実なのだから行く必要もない。
しかし、今年ばかりはサイタマが入試に参加するということがあるも見に来なかった
それは何故か?彼らは確信していたから見に来なかった。
「まあ、何にせよギリギリ合格だな。しかし、あの身体能力はどうなっているんだ?」
「書類上と自己申告では無個性とあるが、これは本当に無個性なのか?絶対に何か隠してるだろ」
「書類にあるデータはさっき調べたけど、データベースには無個性のまま。けれども更新も10歳の頃から一切なし。謎すぎます」
いくらここで悩んでも答えは出ない。あの力をどう手に入れたかはあの男から聞くしかないが、話すだろうか?
しかし、ここで不合格にしたら逆上されてどこかで暴れられても困る。あの力を見た後だと尚更だ。
というか何故アレが今までヒーローにならなかったのかという疑問が湧いてきた試験官だが、当の本人が社会人入試の事を全く知らなかったというのは知る由もない。
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「お、郵便きてら」
二週間後、サイタマは自宅のマンションのポストを覗き込むと分厚い郵便が届いていた。
それは雄英学園の合否判定。これが分厚いということは結果は一つ。
「どれどれ、よし受かってる」
中身を確認して受かってることを確かめたサイタマ。そして、かなりの量の書類に記入しなければならない事にため息を吐く。
「今まで趣味でヒーローやってたけど、今からヒーローの卵、か」
その時、太陽の光が差し込みサイタマの頭を照らした。その頭はキラッと光っていた。