IS インフィニットストラトス 何かがおかしい一夏の無双物語   作:刹那の幻影

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皆様こんな作品を読んでくれてありがとうございます。所で戦闘描写って難しいね



一夏は絶望を見せるようです

 

昼休み

 

食堂で俺が昼飯として特製麻婆丼を食べていると箒が俺を見つけて

 

「一夏、席いいか?」

 

と聞いてきた

 

「箒か、いいぞ。箒は蕎麦にしたんだな」

 

「ああ。一夏は・・・特製麻婆丼か。よく食べれるな。部活の先輩が激辛で誰も頼まないと言っていたが」

 

「そうか?普通に旨いぞ」

 

それにまだまだ辛さが足りないし

 

「そう言えば昔から一夏は辛いのが好きだったな。それにしても大変だな」

 

「試合の事か。まあ大丈夫だ」

 

すると突然先輩らしき人が声を掛けてきた

 

『君が代表候補生と試合する子?』

 

「そうだが何か?」

 

もう噂になっているのか

 

『君、多分素人だよね?ISの稼働時間はどれくらい?』

 

「はぁ、ISの稼働時間だったな。それなら4万は越えてるぞ」

 

『え?4、4万ッ!?嘘、国家代表以上じゃないッ!!』

 

「それに俺がアナハイム所属だって聞いていないのか?」

 

『あ、あのアナハイム所属ッ!?し、失礼しました』

 

そう言って慌てて去ってゆく先輩

 

「一夏、良かったのか?」

 

「ああ。面倒だしな。それと箒」

 

「どうかしたのか?」

 

「試合当日に束姉さんが来るそうだ」

 

「ほ、本当か?」

 

「本当だ。だから試合当日はピットに来るといい」

 

「そうか。分かった。しかし姉さんが来るのか」

 

ふと時計を見るともうすぐ昼休みが終わる頃だった

 

「と、そろそろ時間的に教室に行かないとな」

 

「そうだな。行くか」

 

ーーーーーー

 

時間は流れ試合当日

 

「織斑、まだ試合開始まで時間があるが準備しておけ。所で篠ノ之、何故ここにいる?」

 

「一夏から姉さんがここに来ると聞いたので」

 

「あいつが来るのか・・・はぁ」

 

すると

 

「いっく~~~ん!!!」

 

束姉さんがダッシュでやってきた

 

「いっくん、愛しの束さんだよ~。それとちーちゃん、箒ちゃん、久しぶり~」

 

「束、一応ここは関係者以外立ち入り禁止なんだが」

 

「だいじょ~ぶい!!何故ならこれを見るがいい」

 

そう言って束姉さんは高らかにアナハイム技術開発部部長と書かれたカードを掲げる

 

「私もいっくんと同じくアナハイム所属なんだよ~。驚いた?ねぇ驚いた?」

 

「そうか。アナハイム所属なら問題無いな。だが愛しのとはどう言う意味だ束?」

 

千冬姉がジリジリと束姉さんに近づいていく

 

「ち、ちーちゃん?どうしたのかなそんな怖い顔して」

 

「分からないのか?そうか、なら教えて殺る」

 

「やるの字が違うよちーちゃんッ!?」

 

千冬姉が束姉さんの頭に手を置いたとき

 

「織斑先生。もう試合開始時間です」

 

と山田先生が言ってきた

 

「ちっ。命拾いしたな束。ああ、分かった。織斑、準備はいいな」

 

「ああ、ユニコーン起動」

 

CCSが作動し全身装甲の白い機体が展開される

 

「それが一夏の機体・・・」

 

「じゃあ行ってくる」

 

そう言い残してピットから発進した

 

ーーーーーー

 

「逃げずに来ましたわね」

 

「逃げる必要があるのか?」

 

「まあ、減らず口を。まあ最後のチャンスをあげますわ」

 

セシリア・オルコット意味不明な事を言い出す

 

「幾らあなたがアナハイム所属としても所詮男、今謝れば許してあげない事もなくってよ」

 

敵機のセーフティーの解除、ロックを確認

 

「謝る必要が無い」

 

「ならお別れですね」

 

その言葉と同時にブルー・ティアーズのスターライトmkⅢからレーザーが発射される

 

「ふん」

 

それに対して俺はバックパックからビームサーベルを取り出しレーザーを切り裂く

 

「なぁッ!?レーザーを切りましたの!?」

 

そのままビームマグナムを展開しセシリア・オルコットに向けて発射する

 

「くッ!!」

 

セシリア・オルコットは何とか直撃を避けたようだが

 

「す、少し掠っただけでシールドエネルギーを200も削られましたのッ!?」

 

大きくシールドエネルギーが削られたようだ

 

「ま、まだですわ。さあ踊りなさい。私、セシリア・オルコットとブルー・ティアーズが奏でるワルツで!!」

 

ブルー・ティアーズの特殊装備であるブルー・ティアーズが周りに展開される

 

「あれがファンネル擬きか。データが欲しいな。少し様子を見るか」

 

俺はビームマグナムを格納し回避に専念する事にした

 

ーーーーーー

 

「さっきは驚きましたが所詮それだけ。先ほどから回避しかしてない様子。私に対して27分、よく持った方ですわ」

 

そんな事を言っているがまだ俺は一度も被弾していない

 

「ですがそれもこれで終わりですわよ」

 

奴はスターライトmkⅢをこちらに向け、俺の周りをブルー・ティアーズで包囲した

 

「ふむ、これで漸くファンネル擬きのデータが取れたな」

 

「この状況で何を言っていますの?」

 

「データの礼だ。特別にこの機体の本来の姿を見せてやる」

 

ーーーーーー

その頃ピットでは

 

「あの機体の本来の姿?どう言う意味だ」

 

と、千冬が疑問に思っている

 

「ちーちゃん。あくまでもあの姿は仮初めで、あるシステムを起動すると本来の姿が現れるんだよ!!ほら、起動するみたいだよ」

 

ーーーーーー

 

「本来の姿?何を言っていますの」

 

「まあ見ておくといい。NT-D起動」

 

その瞬間、ユニコーンの装甲の隙間から赤い光が漏れ出す

 

「何をするかは分かりませんが今の内に行きなさい!!ブルー・ティアーズ!!」

 

取り囲んでたブルー・ティアーズからレーザーが発射されるが

 

「レ、レーザー弾いたッ!?あり得ませんわ」

 

レーザーは弾かれユニコーンの装甲がスライドし、姿が変わっていく

 

やがて全ての装甲がスライドし先程の姿とは大きく変わったユニコーンがそこにいた

 

「ど、どうせ虚仮威しですわ。もう一度行きなさいブルー・ティアーズ!!」

 

だがユニコーンからエネルギー波が発生しブルー・ティアーズは動かなくなった

 

「ッ!?どうして動きませんの?ブルー・ティアーズ!!」

 

しかしブルー・ティアーズは動かない

 

「どうした?今度はこちらから行くぞ!!」

 

俺はユニコーンの手をセシリア・オルコットに向けて握り潰した

 

すると今まで動かなかったブルー・ティアーズがセシリア・オルコットに向けて攻撃を始めた

 

「ブルー・ティアーズッ!?どう言う事ですのッ!!敵はあちらですわ!!」

 

だがその叫びも虚しくブルー・ティアーズは攻撃を止めない

 

ーーーーーー

 

「おい束、あれはどう言う事だ。何故ブルー・ティアーズがオルコットに攻撃している?」

 

「それはねちーちゃん。遠隔操作型の兵器って殆どがパイロットの感応波によってコントロールしてるんだけどユニコーンはその感応波をジャックしてコントロールを奪う事が出来る。つまりあのファンネル擬きはいっくんの制御下にあるんだよ」

 

「何だと!?そんな事が・・・」

 

ーーーーーー

 

暫くブルー・ティアーズで攻撃していたがやがてエネルギーが無くなり停止した

 

それを確認して両腕のビームサーベルを展開し奴に突っ込む

 

「速いッ!?ですがかかりましたわね!!ブルー・ティアーズはあれだけではなくってよ」

 

機体から分離された実弾型のブルー・ティアーズからミサイルが発射される

 

「それがどうしたッ!!」

 

そのミサイルをバルカン砲で撃墜し更に接近する

 

「ブ、ブルー・ティアーズッ!!」

 

奴は動揺しながらブルー・ティアーズでもう一度攻撃しようとしているが

 

「これで・・・終わりだ」

 

そのままビームサーベルで切り裂いた

 

結果

 

『試合終了。勝者・・・織斑一夏』

 

一夏の勝利が決まった

 

 




うわーセシリアが何もできずに終わったー(棒)
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