アリス「はあ、後で魔理沙から弁償代もらわないと」
タクミ「アリスはこの後は窓の修理の材料買いに行くの?」
アリス「そうよ。あなたたちはどうするの?」
タクミ「暇だしついていくよ。さとりは?」
アリス「宴会のことを地底に伝えに行くの?」
さとり「その必要はないですよ。今頃烏天狗さんたちが新聞で幻想郷中に伝えているでしょうから」
アリス「新聞が来なかった私は除け者にされたって言いたいの?」
タクミ「それってこっちもじゃあ…」
さとり「アリスさんやタクミの家は人里や妖怪の住んでるとこから遠いからあまり来れないんですよ。分屋も暇ではないでしょうから新聞をバラまくとしても人が多いとこからバラまいているんですよ。より多くの人に伝えるために。みんなの家からポツンと離れてる2人の家は行ったところで読んでくれる人はいないですし」
アリス「それもそうね…向こうも商売だし。」
タクミ「ポツンと離れてるとこに住んでる自分たちが悪いというのもあるし」
さとり「まあ、その2人のために魔理沙さんは来たんでしょうね」
アリス「それならちょっと魔理沙には悪いことしたかな…お茶ぐらい出してあげれば…」
さとり「あれは窓から入ってくる魔理沙さんが絶対悪いと思いますよ」
タクミ「うん、自分もそう思う。まあ、弁償代の免除くらいは考えてもいいんじゃない?」
アリス「そうね、そうしましょう。そういえばさとりは宴会のこと知ってたの?」
さとり「いえ、私もさっきので知りました」
タクミ「え、じゃあ新聞がもしかしたら来てなかったりするんじゃ」
さとり「大丈夫ですよ。ちゃんと地底にも毎日新聞は来てるんで」
タクミ「そっか。ならよかった」
アリス「私も新聞とっておこうかしら…新聞って家事に役立つことあるし」
タクミ「どうかな?あの新聞はデメリットの方が多いような気がするよ。でっち上げばかりだし」
さとり「そうですよ。それに新聞とってる人はほとんどいないんじゃないですか?勝手にバラまいてるもんですし。家事で必要になればいくらでも地底からもってきますよ(笑)」
アリス「たしかに(笑)でもそれだと天狗たちはずっと赤字じゃないのかな」
さとり「意外と他で稼いだりしてるんじゃないですか?」
タクミ「天狗たちの能力は色々使えそうだしな。ところで宴会までの時間潰しにみんなで窓の修理の材料買い行こう」
さとり「そうですね。ついでに宴会に持っていくお酒やおつまみも買って持って行きましょう」
アリス「はあ、仕方がないわね。今日はゆっくりできそうだと思ったのに…」
タクミ「この幻想郷では難しいでしょ」