世界を揺るがす男   作:ヤハハ

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諸事情で少し投稿が遅れました。
すみません。






4話目です。










神様再登場(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「久しぶりじゃの。リファー」

 

「お前は、転生をさせてくれた神様か?」

 

「そうじゃ。」

 

「一つだけ頼みがあるんだ!!」

 

「そういうと思って来たんじゃ。して、頼みとは?」

 

「ありがとう!さすが神様!頼みっていうのは実はシャボンディ諸島にいる冥王レイリーと知り合いたいんだ。覇気があまり強くならなくてさ。コツとかもつかめないんだ。このままじゃ、全然ダメなんだ。もっともっと強くなりたいんだ!」

 

「レイリーか。いいじゃろう。そうなるように手配しておこう。しかし、今のお主のレベルより強くなりたいとはな。力に驕らないで更に上を目指すとは。久しぶりの面白い転生者じゃ。」

 

「ありがとう!」

 

そして、だんだんと意識がなくなってきた。

 

 

 

 

気がつくと、朝になっていた。

起きると目の前にガープがいた。

 

「じ、ジジイ?!」

 

「ん、おおリファーか。ようやく起きたのか。」

 

「どういうことだ?おれを待ってたのか?」

 

「ああ。なにか頼みはないか?なんだか急に頼まれたくなっての。」

 

なんかベタすぎないか、神様。まあ、いいや。

 

「じゃあ、おれをシャボンディ諸島に連れていってくれないか?」

 

「シャボンディ?よーし、任せとけ!行くぞ!」

 

「お、おう。早いな、なんか。」

 

そうして、俺は皆に別れの挨拶をしてから、コルボ山を降り、フーシャ村で村の皆とお世話になったマキノに挨拶をして、ドーン島を海軍の船で出航した。

海の上で過ごすこと3週間、シャボンディ諸島についた。

なぜこんなに早く着くかって?

海軍の軍艦には船底に海楼石があるのでカームベルトをおもいっきり横断できるんだ。

 

「着いたぞ。ここがシャボンディ諸島だ!」

 

島からシャボン玉が本当にでている。

前世では絶対に見ることができない、幻想的な島だ。

 

「ああ、ありがとう!」

 

「じゃあの!」

 

「ああ!本当にありがとうな!」

 

ガープと別れて、俺はとりあえずあの店に行くことにした。

そう、13番グローブにある、シャッキーズぼったくりバーである。

あそこに行けばレイリーに会える可能性が一番高いからな。

ここは、21番グローブだから、ゆっくり歩いてくか。色々、島も見たいしね。

 

 

 

 

 

そして歩くこと1時間、ようやくついた。

シャッキーズぼったくりバー。

うわー、看板からして、ぼったくる気満々じゃねーかよ。

中に入ると、

 

「いらっしゃい。あら?見ない顔ね。しかもまだ子供じゃない。どうしたの?道でも迷った?」

 

「あんた、シャクヤクさんですね。俺はレイリーという人を探してるんだが、分かります?」

 

初めはやはり敬語で挨拶しないとね。

最初が大事ってよく言うもんね。

 

「あら、かわいい子ね。レイさんなら奥にいるわ。ちょっと待っててね。呼んでくるわ。それとシャッキーでいいわ。」

 

「分かりました。ありがとうございます。」

 

そして、少したったら、白髪の髪の長い人が出てきた。レイリーだな。

 

「あなたが、レイリーさんで間違いありませんか?」

 

「ああ。私がレイリーだ。ここらではレイさんと呼ばれている。私になにか用かね?」

 

「はい。お頼いがあるんです。俺に修行をつけてくれませんか?」

 

「私が君に?んー、まあ最近暇してたからな、いいだろう。」

 

「さすがレイさん。良かったわね。」

 

「ありがとうございます!」

 

「君の名前は?」

 

「俺の名前はモンキー・D・リファーといいます!よろしくお願いします!」 

 

「ああ。しかしこの島では修行ができないな。・・・・・・・そうだな、私の知り合いのところで修行しないかね?」

 

「知り合いのところ?どこですか?」

 

「アマゾンリリーというところだ。」

 

おいおい、アマゾンリリーっていえば、ハンコックの島じゃねーかよ。

まじか、こんな早く会えると思わなかったな。

 

「分かりました。」

 

「それじゃ出発は明日にしようか。船はこちらで用意する。支度を整えておいてくれ。」

 

そう言われ、俺は支度のために外に出る。

とりあえず、無法地帯以外なら支度はできるだろう。

 

 

数時間後

よし、もう支度は完了したし、まだ全然時間があるな。人間オークションでも行ってみるか。

原作で出てきたのは確か1番グローブの会場だっけ。

とりあえず、行ってみるか。

 

 

人間オークションについたら、もうオークションは始まっていた。

入ると

 

「5億で買うえーー!」

 

天竜人が人魚をちょうど落としているところをみてしまった。

さすがにここで見逃すわけにはいかねぇな。

とりあえず、会場の人達全員ちょっと痺れさせますか。

 

「サンダールーム!」

 

会場の大きさに調節して、司会と客と天竜人を電気で殺しておいた。そして人魚の首輪を覇気で取り、逃がす。

 

「あ、ありがとうございます。!」

 

「ああ。君は今すぐ逃げな。海軍が来るかもしれないから。」

 

「で、でも。」

 

「いいから、はやく!」

 

すると人魚は急いで出ていった。

あとは中にいる奴隷を解放だな。

 

 

 

ふー。これで全員終わったな。

さてと、宿屋に帰るか。

 

「あ、ありがとう!これで家に帰れる!」

 

「ああ。元気でな。」

 

たくさん礼を言われたし、満足満足!!

 

 

 

そして翌日

起きて、レイリーのところに行こうと思ったら、新聞が一面こんな記事で埋まっていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

号外!!

 

 

天竜人殺害事件

 

先日、シャボンディ諸島で天竜人含む、計60人が殺害された。

原因不明の殺害。

 

世界政府は情報を集めています。

少しでも知っている人がいたら、世界政府まで連絡してください。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あちゃーー。

バレちゃったね。

まあ原因が不明なところを見るとまだ犯人は分かってないと言うことだな。

よし、ラッキ、いや予想通りだ!

とりあえず、レイリーのところにいこう。

 

 

 

「遅かったな。リファー、寝坊か?」

 

「いや、新聞を読んでて。」

 

「おや、あの天竜人のことだね?まさか、あれは君がやったのかね?」

 

「ば、ばれちゃいましたか。さすが冥王レイリーですね。」

 

「いや、今のはたまたまだよ。まあいい、そろそろ行くとするか。」

 

「は、はい!よろしくお願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

その後、レイリー、リファーを乗せた船がシャボンディ諸島を出航した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回、少し短いです。
次回にハンコックが出てきます。
次回、少し投稿が遅れますが、多目に見てください。
まだまだ文章力が低いですが、見てくださると幸いです。




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