進撃の巨人 104期の恋愛事情   作:竜猫

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-恋するミカサ編-&-恋するミーナ編-

なに?……名前?……ミカサ。

……何故あなたにフルネームを教えなくてはならないの?

……エレンの寝顔の写真!?いくら!?

うん。わかった。くれるならなんでも答える。

 

私の名前はミカサ・アッカーマン。

エレンの家族。

エレンは私に生きる希望をくれた。

エレンは私の全て。

エレンの良さ?そんなの決まってる。全て。

例えばあの時なんて…。

 

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-休暇中の街-

 

ミカサ「エレン。手を繋ごう」

 

エレン「は!?なんでだよ!」

 

お昼ごろになってから、訓練兵達と駐屯兵たちがご飯を食べに来たのか、道は人混みの塊になっていた。

私はエレンとはぐれない為に手を繋ごうと提案をした。

 

ミカサ「いいから」

 

エレン「嫌に決まってんだろ!」

 

アルミン「落ち着いて二人とも!こんな道の真ん中で言い争いしないでよ!」

 

これが私達の日常。

私がエレンの面倒を見て、エレンはそれに愚図る、そしてアルミンがそれを止める。

今日も平和。そしてこれからも。

何人かのメス豚とオスゴリラが私の平和を崩そうとするけど。

私は絶対にこの幸せを守る。そう決めている。

 

そんな事を考えているからだろうか?

私は2人とはぐれた。

 

ミカサ「エレン?アルミン?」

 

私は必死になって探した。

走って、走って、走って………。

ついに夕方になってしまった。

はぐれてから6時間だろうか。

流石に私も疲れた。

私を置いて帰ったのだろうか?

もう考えるのも疲れた。帰ろう。

そんな時だった。

 

エレン「っ、見つけた!」

 

そう言ってエレンは私の腕を掴む。

滝のような汗と激しい咳と息づかい。

相当走ったのだろう。

 

エレン「大丈夫だ。ちゃんと離さないから」

 

そういってぎゅっと手を握ってくれた。

 

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その後、アルミンと合流し、見つけられなかった理由もわかった。

私が先に帰ったと思い2人で帰り、私が帰ってないことがわかった2人は、私とはぐれた場所に向かった。

その後にわかれて探してくれてたけど、アルミンは店の中を重点に探していたために会えなかった。

エレンは外を回ってたみたいだけど、私と逆側を回っていたため、ずっと追いかけっこをしてみたいだった。

 

 

 

 

 

私はいつも幸せ。帰る場所があって、温かい人がいて、だから神様。

私の願いが叶うなら、この幸せをずっと。

 

 

 

 

 

話したから、エレンの写真を……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よこせぇぇぇぇぇぇええええええ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

へ?私?えっとミーナ・カロライナって言います。

よろしくね!

 

えーっと、好きな人ですか?

うん、いるよ。でも流石に教えるのは……。

え?家畜以下には拒否権はない!?

ひっ、酷い!確かにあの時はそう言わされましたけど!

え?………はい。うるさくしてすみませんでした。

 

えっと。好きな人はエレン・イェーガーです。

理由も?………えっと、頼りになる所かな…。

あ、勿論他にもいっぱいあるよ?

一生懸命な所とか優しい所とか。

 

でも一番はやっぱり頼りになるところだと思う。具体的なエピソードか〜。

そうだね〜、例えばあの時かな?

 

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-教官室前-

 

ミーナ「はぁ…ついてないな〜」

 

あの日の夜に私は、何となくぶらぶらと外を歩いていたんだけど…。

そんな私を教官が見てて、

『そんなに暇ならこれを食堂まで運んでくれないか?』

と…まぁ、頼まれちゃったんです。しかも6箱も…。

私の力じゃどうやっても1つしか持てない程重くて、これを6週もするのかぁ…って嫌になってたんだけど…そんな時に…

 

エレン「お?ミーナか。こんな時間に何やってんだ?」

 

私の好きな人。エレンがやってきた。

 

ミーナ「それがね、これを運べって教官に頼まれちゃって。凄く重たいんだよね。」

 

エレン「へぇ〜。どれどれ…よっと。うわっ、結構重たいなこれ」

 

思った通りのリアクションありがとうエレン。

なんて思ったりもしたけど、重たい荷物を6回も運ぶ事を考える事で精一杯だったな。

 

エレン「よし、俺も手伝う」

 

そう言い、彼は2箱を持ち上げ始めた。

彼の優しさと、力強さに改めて関心したね。

でも…それ程筋肉質ってわけでもないのに、

どこから力が出てくるんだろ?

 

彼と運んだ重い荷物も、彼の笑顔と優しさという温もりのお蔭で、そこまで重いと感じなくなり、1時間も使った時間も、一瞬の様に感じました。

 

ミーナ「ありがと、エレン。エレンのお蔭で楽できたよ」

 

私に出来る精一杯の笑顔をエレンに贈る。

 

エレン「仲間だろ?当たり前だ。これから困ったらいつでも俺を頼ってこいよな」

 

私の笑顔でエレンをドキッとさせるつもりが、ドキッとさせられたのは私の方でした。

あの笑顔は反則だよ………エレン。

 

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どうだったかな?

エレンの頼りになる所良くわかった?

え?……あ、うん。ごめん。

他にもっといいのもあったかもね。

 

その…まぁ…、

あまりエレンのカッコイイところは教えたくないからね。

これ以上ライバル増やしたくないし…。

エレンは男の子にも女の子にもモテるから…。

え?男の子で例えば誰?

そりゃ、ライナーとかジャンとかアルミンとか。

ジャンとアルミンならまだ絵図らギリギリ悪くないけどライナーだとね、流石に………。

 

………この話しは無かったことにしない?

 

じゃあ私から最後に一言!

エレンに惚れちゃだめだからねっ!

 

バイバイ!

 

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