結衣「でもさー不思議だよねー」
さら「何がですか?結衣先輩?」
結衣「いやさ、枯れない桜って言っても今は普通の桜な訳じゃん。桜の逸話とか聞いてもあまり現実味がないっていうか」
雪乃「それもそうね」
立夏「そう、それなのよ。昔、初音島の桜は一年中咲いていた。けれどある日を境に突然普通桜になってしまった。なぜ、枯れない桜が普通の桜になったのかどうしてどんな願いも叶える魔法の桜なんて呼ばれるようになったのか。誰も知らない知っていても表には出てこない。これっておかしいと、思わない?」
清隆「確かに、桜についての逸話とかはよく聞きますけど、枯れて普通の桜になった時の話はないですね」
この狭い島の中で誰も知らないなんてことはまずあり得ないだろう。となると誰かが意図してかくしているそれしかない。
葵「そうですねーまず生まれた時からもう普通の桜だった訳ではっきり言うと物語というかおとぎ話のような感じだった訳でー」
シャルル「でも、パパはちゃんとその時代を生きていたんだから」
八幡「そうだな、大人が咲いていたって言うんだから咲いてたんだろう。たまに平塚先生がその頃の話を愚痴りながら話して来るしな」
そんなたわいのない話をしていたらいつの間にか桜の前についていた
◇◆◇
立夏「さて、目的地についた訳だけどせっかくだからお願い事してみない」
姫乃「お願い事ですか?」
立夏「そ、この桜の話のひとつ願いを叶える魔法の桜の話、検証して見ようじゃない」
いろは「それはいいですね。私は、やってみたいです」
それを聞いて由比ヶ浜はテンションが上がり
結衣「それいいね。ゆきのんもやろうよ」
といいながら雪ノ下にだきついた
抱きつきと頬擦りのコンボ雪ノ下は80000のダメージだが雪ノ下はこらえた
雪乃「わかったから離れてもらえるかしら由比ヶ浜さん、暑苦しいわ」
あ、こらえきれてないですね一撃必殺ですね
立夏「じゃあ、始めるわよみんな桜の周りにたって、手を桜の幹つけてどうせ叶わないとか魔法なんてないなんて思わないでただ願って叶うって信じて」
八幡『特に願いたいことがあるわけじゃあないが願うとするならいつかこいつらと本物が見つけられますように、いつか必ず』
ふと空気が変わった気がした目を開けるとそこには満開の大きな桜が咲いていた
八清「ん?え!?」
立夏「なんなのよ!二人共せっかく集中してるのに……」
小町「桜が………咲いてる?」
材木座「こ、これはまさかラノベ展開突入ですか!?」
彩花「僕は夢を見ているのかな」
留美「すっごーい」
ピピピピピ
ふと誰かのスマホがなった
結衣「あ、メールだ」
姫乃「私もです」
さら「私のところもです」
シャルル「いきなり桜が咲いたからみんな大慌てなんだろうね」
八幡「そうですね」
まあ、俺はボッチだからな俺なんかにメールを送る奴はピリリリリリいないはずなんだがなー………なんだ迷惑メールか、何々
立夏「桜が咲いたら約束のあの場所で?」
全員「え?」
清隆「立夏さんにも同じメールが?」
立夏「じゃあ清隆にも同じメールが?」
結衣「私のところにもです」
材木座「我もだ」
彩花「僕のところにも来たよ」
小留「私たちも、私たちもー」
雪乃「私もよ」
シャルル「私もだよー。差出人不明だけど」
立夏「じゃあここにいるみんなに同じメールが?」
さら「これ見てください送信日時が1951年の4月30日になってます」
葵「あーほんとだー」
一色「確かに、でも、送信者のケータイの日時設定が狂ってたとかそうゆう奴じゃないですか」
姫乃「所々文字化けもしてますしそうかもしれませんね」
結衣「そうだよね。その方が自然だしね」
全員(一名を除く)「あはははは」
立夏「いいえ、違うわ」
姫乃「なぜですか」
雪乃「森園先輩、いい加減に現実を見た方がいいですよ。そんなんだから、後輩にからかわれるんですよ」
立夏「うるさい。それにこれは過去とか魔法とかそんなんじゃなくて、ただ単純にそっちの方が面白いからよ」
その言葉と同時に見せられた笑顔に不覚にもきれいだと思ってしまった
やっと編集作業が終わった見てもらったかたにはとんだ醜態をさらしてしまい本当に申し訳ありません。前書きでもいったように友達やその弟、そして自分の弟に邪魔されほんっとあのかまちょが!!! というわけでまたのきかいをー