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原作では浮遊城じゃなくて飛行城ですが、イメージ的にはビューンと飛ぶのではなく、むしろ空に浮かんでいる感じなので、あえて浮遊城としました!
でわでわ、いい加減にベルデン入りましょうか…。
始まりの予感
でわでわ、いい加減にベルデン入りましょうか…。
マジか。
…クリアはこの世の終わりを思い出しているようだ。
「あれ?もしかして兄弟子的な関係になるのかな…?クリアさん、どうなんでしょうね?」
「…別にオニザメ教官に師事していたわけじゃないから、違うと思うぞ。たぶん」
だって、クリアがアニキに教わったのはアレとかアレなアレとかだし。そもそも会ったの何回かだし?
そうでしたか…。とトレロが言うとちょうど、今回の目的地ベルデンの街の裏口ともいえる門が見えた。
が。
「遠くからも見えていたが、…実際に到着してみると、随分とでかいな…!」
大きな城が、天空に浮かんでいた。
地上から何キロだろうか?飛ばすにはあり得ないようなサイズの物体が大空に浮かんでいた。
ベルデンの街は暗くなってきても、酒場が多いのか騒がしいが、あの浮遊城は物言わぬ巨人のように大空に佇んでいる。
その光景は、あまりにも異様で、ただただ存在感を発している。
どうして?誰が?なんのために?
それを解明するのが仕事でもあるクリアにも、この光景は圧巻だった。
わけだが。
「さて、そろそろマジメな話をしようか」
「…はい。ですが、この街は最近治安が悪くなってきてまして…。宿は決めてあるので、そこでこれからのことを決めましょう…!」
クリアは奮い立っていた。相当大きなヤマだと肌で感じたからだ。
一行は、難無くベルデンの街の門を通っていった。
何事も無く。
クリアたちを見る視線には、気付かずに。
?
入りましたよ、ベルデン?
さて、原作も忘れたし、遊びますか(>_<)