ア「どうでもいいね」
作「耳元でプーンッてモスキート音鳴らされたらゾワゾワするんですよ!!」
ア「じゃあ寝るときずっとならしておくね」
作「ひどいっ!!」
ア「茶番はおいておいて、本編どうぞ!」
僕はやっと落ち着いた霧島さん達に試召戦争を申し込んだ後、AクラスをあとにしてFクラスに帰還している。
「はぁ…疲れた」
殴られたりはしなかったけど、抱きしめられたり、頭を撫でられたり…
精神的にダメージを食らったよ…
僕がFクラスのドアをガラッと開けると、ちょうど雄ニ達がすぐそこにいた。
「おぉ、お疲れ。明久」
「お疲れなのじゃ」
「…無事でなにより」
どうやら作戦会議をしてたみたいだ…雄ニ達がいるってことは…
「あ、明久君…ですよね?」
「信じられない…まさか本当だったなんて」
やっぱり姫路さんと美波もいるよねぇ…
美波の言葉を聞く限り、雄ニあたりが説明してくれてたのかな?
というかやけに二人とも静かだな…
僕がふと二人に目をやると…
「…二人とも何してるの?」
姫路さんは顔を手で抑えてぷるぷるしてるし…美波はorzの状態になってるし…
「吉井にまで…負けるなんて…」
うん、どこを言ってるかはあえて聞かない。
それよりも姫路さんは何を…
「吉井君…可愛いすぎます…なんですかなんですか…お肌も白くてスベスベしてるし、ぱっちりした目が…可愛いです、お持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰り…ブツブツブツ」
顔を真っ赤にして何か呟いていた。
……聞かなかったことにしよう
というか僕、姫路さんや美波より背が低いんだ…もしかしたら学校で一番小さいんじゃ…。
「さて、お前ら。作戦会議を行うぞ」
「まいた種が花開くとは一体どういう事じゃ?」
「それは明日になってからのお楽しみってやつだな」
「…一応勝機は?」
「ある!成功さえすれば勝つ事も夢じゃない」
「いままでずっと召喚獣の操作も練習しましたしね!」
「アキほどはうまくないけどね」
お、二人とも帰ってきた
「細かい指示は明日出す、今日言える事は明日用意するものと大雑把な説明だ」
雄ニが説明し終えると、ちょうどチャイムがなり自習が終了した。
「ふぅ…次はなんだったか『アキちゃぁぁぁん!!』忘れてた!!」
そうだった!もうFクラスの男子達は目が覚めてたんだった!
「ったく、お前らいいかげんにしろっての」
雄ニが殴り飛ばそうと拳を構えるが、ムッツリーニがそれを止める
「…俺に任せろ」
ムッツリーニは懐から何枚か写真を取り出すとFクラス面々にバッと見せつける
それを見たFクラスの男子達はブハァァァァッと鼻血を出して倒れていった…。
「一体何見せたの!?ムッツリーニ!」
「アキちゃんの泣き顔と照れ顏写真だ」
「うむ、これはあやつらには効果は絶大じゃのぅ」
「なんでそんなものを!?」
あぁ、売られる、絶対売られるよこれ!!
「なっ…買います!いくらですか!?」
何か姫路さんが怖いほど食いついたんだけど…
「…まだ枚数が少ないから非売品だ」
「そんなぁ…」
「まだってどういう事!?これから増えるってこと!?」
「…俺がアキちゃんを撮らないわけがないだろう」キリッ
そんな当たり前みたいに言われても…
それから刻々と時間は過ぎて行き…
〜放課後〜
帰りの準備をしていた僕はとある事を思い出し、顏を青ざめさせた
「どうしよう…」
「どうしたのじゃ?明久」
「…帰ったら姉さんがいるんだった…」
そう、家に帰るとあの姉さんがいるのだ
普段からあんな姉さんだ…
もしかしたら女の子だと言う事を理由にお風呂だったり、寝ることさえ一緒にしようと言い出すかもしれない
明日はAクラス戦だ、できれば邪魔されず勉強したいが姉さんがほおっておくはずがない、とりあえずは今日は何が何でも姉さんから逃げなければ…
「…誰か家に泊めて…」
『カモンッアキちゃん!熱い夜を過ごそうぜっ!!』
「あ、君たちは却下で」
『Why!?』
流石に僕もあの面々の家は嫌だ
「うぅむ…ワシも姉上に何と言われるか…」
「私はいいけどね」
っ!?いつのまに現れたんだ木下さん
「…それなら私の家に来るといい」
「翔子っ!?お前いつのまに!?」
「…吉井が『…誰か家に泊めて…』って言ったとこから」
かなり前から来てたんだ…全然気づかなかった
「でも…」
「いっそ皆でお泊り会でもしちゃう?それならきっと楽しいよ!」
霧島さんについてきていたのだろうか、工藤さんが指をパチンっとならして提案する
ふむ、お泊り会か…でも霧島さんに迷惑がかかるんじゃないのかな…
「…うん、私の家は大丈夫」
おっと、余計な心配だったみたいだね
「折角だしお勉強会でもしましょうか」
「いいのか?お前らが敵の俺たちに勉強を教えて」
「そんな一日ぐらいじゃ対して点数は変わらないでしょうし、私達の勉強にもなるから大丈夫よ」
「はぁ…よかったぁ、ありがとうね、霧島さん」
「…うん、私も賑やかなほうが楽しいから」
さて、急いで家に帰って用意しなきゃ!!
この時僕はあまり考えてなかった…
まさか僕が…女風呂に入れられる羽目になることなんて…。
作「はい、今回はあまり萌え要素はいってないですね」
ア「Fクラスのテンション異常だね」
作「そりゃあアキちゃんが女の子で教室にいるんだ、興奮するだろう」
ア「真顔で言うのやめて…(さめざめ)」
作「次回はなんとなんと!お泊り会ですよ」
ア「あのメンバーでいくと…絶対何かおこるよね」
作「あたりまえですね!!」
ア「…はぁ」
作「自分もいまから筆記するのが楽しみですww」
ア「…悪寒が…」
作「それでは次回も!」ア「お楽しみに」
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