あの馬鹿が女になったようですよ?   作:doll

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作「夏期講習が終わりとってもハッピーな作者です」
ア「…気疲れしたアキです」
作「コツコツ書いて三日目…!やっと書き終わりました」
ア「携帯で書いてるから凡ミスが多いんだよねぇ、だからミスを見つけたらおしえてね!」
作「あとリクエストもお願いしまーす!」



第5話 お泊まり会にて!

 

僕は家に帰り、姉さんがまだ帰って来てないのを確認するとタオルや歯磨きなどの泊まる用の荷物を鞄に適当に詰め込む

勉強会なのでちゃんと教科書とかもいれておかないとね……!

 

「はっ…服どうしよう…」

 

 

僕の服は当たり前だけど男子用だからサイズがブカブカでサイズがあわない

 

かといって姉さんのも身長の差があるし、持っていくわけにもいかない。

 

僕がどうしようかと悩んでいると…

 

 

〜♪

 

?メール…誰だろう

 

 

あ、霧島さんからか…なになに?

 

『着替えは私達で用意するから、制服のままで構わない』

 

あ、よかった…何から何までありがたい…ん…?

 

「…『私達』って…?」

 

嫌な予感がしたが、用意してもらえるのは助かるので気にしないでおこう…

 

僕は明日みんなに配るつもりだったマドレーヌを持って霧島さんの家に向かう

 

 

 

ピンポーン♪

 

ガチャっ

 

「…いらっしゃい、吉井。…何持ってるの?」

 

「こんばんわ、霧島さん。これ?僕がつくったマドレーヌ、みんなで食べようと思って持って来たんだ」

 

「…ありがとう」

 

僕は霧島さんにマドレーヌを預けると、霧島さんにリビングのほうへ案内された

 

もうすでに僕以外のメンバーは集まっていたようで、随分と賑やかだ

 

「お?明久、やっと来たか」

 

「やっとって…そんなに遅れてないよ」

 

「ま、明久も来たことだし…勉強会始めるか」

 

雄ニの掛け声を合図に僕たちは机をつなげていくつかグループか作ると

 

「よし、島田と秀吉は古典をやるぞ。明久は、日本史メインで他教科を程よくやれ。あとは…」

 

なるほど、美波は漢字さえ読めれば得点はあがるはずだから古典ができればなんとかなるね。

秀吉は…苦手なのかな?

 

僕は日本史が得意だから日本史を極めておけってことか、他教科もあんまり低すぎるのは怖いし、3桁は無理だろうけどある程度頑張ろう

 

 

僕は適当に空いてる席にすわると、持ってきた教材をドサドサと机において雄ニに渡された日本史のプリントをこなしていく

 

「えーっと…」

 

何故かわからないけど、女になったぶん煩悩が減ったのか集中力が増している気がする

いつもより順調にスラスラ解けていくものだから、何枚かあったプリントがなくなってしまった

 

「ふむ…メリットもあるもんだね」

 

僕は仕方なく雄ニに新しいプリントをもらいにいく

 

「なに!?もうあのプリント終わったのか?」

 

「え?うん、簡単だったよ」

 

「…意地悪でAクラス並みの問題をいれておいたんだがな」

 

つまり僕がわからなくて困る姿をみたかったと…とんだドS野郎だよ

 

「仕方ない、あれが解けるなら日本史は十分だ。ほらよ、他教科のプリントを数枚ずつ渡すからわからないやつはAクラスの奴らにきけ」

 

なんと人任s「俺は島田らでいっぱいいっぱいなんだよ!」

 

「失礼ね!アキよりかはマシでしょ!」

 

「島田、『けり』を使って文章作ってみろ」

 

「簡単よ、『アキにけりをいれる』」

 

「そのけりじゃねーからな!?」

 

「そうじゃぞ、島田よ」

 

「お、秀吉。お前、手本聞かせてやれ」

 

「うむ、『男の喧嘩にけりをつける』じゃな!」

 

「そのけりじゃねぇぇ!秀吉、お前源氏物語か枕草子よんどけっ!」

 

「うむぅ…?まぁ劇の参考資料だと思えば丁度よいのぉ」

 

…ごめん、雄二。

…頑張れ

 

 

僕はあちこちに聞いてまわって、なんとか全部うめることができた

 

「…明久、すまなかった。今思えばお前に教えるほうが何倍もましだった」

 

雄二は疲労で何処ぞのボクサーみたいに真っ白になってた…

 

「うむ、なかなか面白かったのじゃ」

 

「…つ…疲れたわ」

 

秀吉は本が思ったより面白かったのか、イキイキしてる

美波はぐったりしてるけど…

 

「…じゃあ先に夜ご飯皆で食べよう」

 

霧島さんに案内されて、食堂についたものの…

 

「代表…途中にあった手錠やら猿轡があった牢屋は…」

 

工藤さんが恐る恐るきくと

霧島さんはポッと顔を紅くして

 

「…いつかのための雄二の部屋」

 

「俺はいったいどうなるんだぁぁぁぁ!?」

 

まぁ、それも気になったけどさ…

 

「霧島さん、同じく途中にあったやけにフリフリの可愛らしい部屋は一体…」

 

しかも鉄柵付き

 

「…吉…妹の部屋にする予定」

 

「まって、いま吉井って言おうとしたよね。なに!?僕妹になるの!?」

 

「…訂正する。嫁の部屋」

 

「霧島さんは僕を嫁にする気ぃぃ!?」

 

いつか誘拐されそうな気がする!!

 

「…明久、俺たち友達だよな?」

 

「いやだぁぁ!雄二の家族になるのはいやだぁぁぁ!」

 

「まて!なんで俺と翔子が結婚することが前提なんだ!?」

 

「「「いやいや、しないほうがおかしい」」」

 

「おぉい!?」「…嬉しい///」

 

 

そんなことを言っている間にテーブルにはたくさんの料理が運ばれていた

 

「わぁぁぁ!美味しそー!」

 

「…みんな遠慮しないで食べて」

 

「「「いただきまーす!」」」

 

中華に和食に洋食…どれも美味しそうだなぁ〜

 

僕がどれを食べようか迷っていると

 

「ねーねー、吉井クン。あーん♡」

 

工藤さんが僕に肉団子を差し出している。

…?食べろってことかな?

 

「あ、あーん(パクッ)…美味しい!」

 

やっぱりプロがつくったのだろうか?

 

僕が豪華な料理に舌鼓をうっていると

また肩をトントンと叩かれたので振り向いてみると

 

「はい、吉井君。あーん」

 

何故か木下さんが杏仁豆腐をスタンバイしてるんだけど

 

まぁ、落としちゃいけないし、迷ってる暇もないな…

 

「はむっ…もぐもぐ」

 

「(やっぱり可愛い…///)」

 

…何故か悶えて走り去っていったんだけど…どしたのかな?

 

「…吉井、これも美味しい。食べて」

 

「よ、吉井君!私もあーんです!」

 

そのあといろんな人に食べさせてもらう羽目になり、多分僕あーんだけでお腹一杯になった気がする

 

「…女同士のあーんだとッ!?…ぐ…」パシャパシャ

 

 

あれだけあった料理もあっというまになくなり、お茶もしたところで…

 

 

「…お風呂に入ろう」

 

「そうね、じゃあ…」

 

ソーっと…

 

「いくわよ、アキ、秀吉」

 

や…やっぱりか…

 

「ぅ…やだよ!女湯なんて!秀吉はわかるとして、何で僕が女湯なのさ」

 

「な…!?明久はおなごなのじゃから大丈夫じゃろう!儂は男じゃ、女湯になぞはいらぬわ!」

 

 

「はぁ…秀吉はちゃんと男子なんだから男湯よ、吉井君はちゃんと女湯だからね、安心なさい。隅々まで洗ってあげるわ」

 

「え…?ちょっ、木下さん!?いやぁぁぁぁ」

 

僕は木下さんにズルズルひきずられて結局脱衣所まで引き摺り込まれてしまう羽目となり…

 

「…うぅ」

 

「いつまで、恥ずかしがってんのよ。ほら思いっきり脱いじゃいなさい!」

 

「うぇぇぇえ!?」

 

美波が僕の上着や服を奪い取り、身体が露わになったとたん…

 

「…アキ…あんたどこまでウチを凹ますの…」

 

あぁ、また凹んで…

 

「吉井君スタイルいいですねぇ、羨ましいです」

 

姫路さんがタオル一枚でテトテトとよってきて、僕の身体をしげしげと眺める

 

一応僕もタオルを巻いてたんだけど…

 

「あれ〜?吉井クン、お風呂にタオルはつけちゃ駄目なんだよー、えいっ!!」

 

あぁぁ!?最後の命までもがつれていかれる!!

 

「いつまで裸でいるのー?はやくはいっちゃいましょ」

 

えぇい仕方ない…お風呂に入ればあまり気にしなくて済むだろう

はやくはいってあがろう…

 

僕は空いてるシャワーを使おうとすると…

 

「「よ・し・い・ク・ン♪」」

 

…僕の全本能が告げている

 

 

 

 

振り向いちゃいけないと

 

 

 

「洗いっこしよー!吉井クン」

 

「…隅々まで」

 

「髪の毛は任せなさい」

 

「みんなで洗ったらはやいですよ!」

 

「ゴシゴシ洗ってやるわ…一部を」

 

…僕が振り向くとそこには…

 

「ウェルカム」

 

手をワキワキと動かす猛獣たちがいました…

 

 

 

 

 

なんとか身体は死守し、髪の毛のみわしゃわしゃと洗われるアキちゃん

 

 

「いい髪質ですねー、ストレートでサラサラです」

 

「…あ、手が滑った」

 

そういいながらさりげなく僕の身体をまさぐる霧島さん

 

「うひゃあ!?ちょっと、霧島さん?」

 

「…やはりE」

 

「むむむ…今回は僕の負けだね」

 

「なにチェックしてるのさ!って…イタイイタイっ!?美波痛いよっ?」

 

「羨ましいぃぃぃ…」

 

 

とりあえず一騒動あったものの、今は落ち着いて皆でゆっくり温泉につかっている

 

「うん、1位姫路さん、2位吉井クン、3位代表かな」

 

工藤さん、君は一体何のランキングを…?

 

「…ここの温泉はすべすべになる効果があるから…よくすりこむといい」

 

「そういいながらなぜ霧島さんは僕の身体をすりすりなでる」

 

「…すりこんでる」

 

「…うん、もう何もいわない」

 

 




作「はい!お風呂の回でした」
ア「次回はお風呂から上がった後を予定してまーす」
作「明日は午後から空いてますし、がんばって書くとしましょうか」
ア「作者は1話に2.3時間費やすんだよねww」
作「終わった後は眠気がww本当、1日で2.3話出す人凄いと思います」

作「それでは次回も」ア「お楽しみに!」
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