ア「お疲れ様」
作「もう一つの作品も次話書き終わりましたし…」
ア「おぉ!頑張ったね」
作「やはり携帯だと時間がかかりますね」
ア「夏休みも終わったし、さらに時間がなくなるね」
作「ですがこちらの作品は完璧オリジナルですから、まだスラスラ書けるほうですよ」
ア「あぁ、もう一つは原作通りに進めてるから、本がないと書けないもんね」
作「はい、オリジナルだとどこでも筆記可能ですので」
ア「まぁ、こんな話は置いておいて…本編どうぞ!」
あれからしばらく談笑し、そろそろのぼせて来たのでみんなであがることになった
「ふはぁ…気持ちよかったね」
「そうですね!それにとても広かったです」
「大浴場並だったね~」
本当あれが家のお風呂なのかってぐらい広かったなぁ
それに男湯と女湯ってわかれてるし、脱衣所もちゃんと旅館みたいになってるし
「…使用人達も泊まり込みではたらいてるから」
使用人までいるんだね…
僕はさささっと体をふくと、とりあえずシャツと下着をはく
服は今はこれ着ておいてと言われ渡された旅館であるあるの浴衣を渡されたのでそれを着ておく。まぁ、今は…って言葉がすごく気になるんだけど…
「あ、吉井君。ダメじゃない、まだ髪がぼとぼとよ?」
「わぷっ」
突然タオルをかけられて、そのままわしゃわしゃと木下さんは僕の髪の毛をタオルで拭き始める
「男の子は髪が短いからいいかもしれないけど、今は長いんだから。いい髪なんだから大事にしないとすぐ荒れちゃうわよ」
「う、うん…ありがとう」
何故こんなに密着してふくのだろうか…
「吉井クーン、ある程度拭いたら次ドライヤーだからね」
うぅむ…女子ってのは大変なんだね…
それからちゃんと髪を乾かして、僕たちはリビングに集合する
リビングには何故か試着室と、椅子が人数分おかれていた…
何かするのだろうか
その椅子には雄二達が座っていた
「おー、明久。女子に襲いかかったりしなかっただろうな?」
「…逆に襲われたよ…」
「…吉井の肌、スベスベ」
「スタイル抜群だったよー」
「吉井くんとっても可愛かったです!」
「感想は言わんでよいからなっ!?ムッツリーニがまた倒れてしまうのじゃ!」
「安心しろ…予測していた」ダバダバダバ←鼻血音
「…まさか輸血パックを用意しておるとは…」
「それで?なんだこの椅子と試着室は?」
雄二もあがったら椅子に座っておけとしか言われてなかったようで、
これから何をするかわからないようだ
それを聞くと工藤さんは目をキラリと輝かせて、僕の手をガシッとつかむと、マイクを片手にもって…
「第一回!アキちゃんのパジャマ決定戦!!」
「「「イエェェェェェェイッ」」」
「へ?」
何かよくわからない大会が始まったんだけどっ!?
てか、知らなかったの雄二と僕だけかよ!雄二もポカーンって口開けてるじゃないか!!
「…みんなにパジャマを持ち寄ってもらった。そこから投票で一番を決める」
「ちなみに儂とムッツリーニも用意しとるぞい」
「…パジャマもカメラも極上のものを持ってきた」
そういって鞄からプロが使いそうなカメラをとりだすムッツリーニ…
うん、確かにムッツリーニの持ってるカメラからもムッツリーニがいかに本気かとてもよくわかるよ…
霧島さんと木下さんはみんなの持ってきたパジャマがはいっているだろう紙袋に番号を書くと
美波が番号を適当に紙に記入し
姫路さんが線を書いていく
…女子も気のせいかイキイキしてるね
しかしこのままじゃ、僕は着せ替え人形となってしまう…
逃げようにも工藤さんはガッチリ僕の腕と…浴衣の縛ってある紐の部分を掴んでいる…
「吉井クン…逃げようとしたら皆の前で全裸だよぉ?」
全裸?浴衣を脱いでもシャツがあるはずだけど…
「吉井クンは隙だらけだなぁ」
何故そこに僕のシャツが…
「シャツってかブラだけど」
「恥ずかしいからそういう言い方にしてるんだよ!!」
「まぁ、ホックぐらい簡単にとれるしねぇ…にげたらまぁ…上半身は全裸だね」
クッ…そこまでして逃がしたくないのか…
「僕も吉井クンのかわいーい姿を見たいからねぇ」
仕方ない…逃げるのは諦め…
「まぁ、ここまできたらサービスも必要だよねぇ〜…あっ、手がすべっちゃった♡」
そういって縛ってあった紐を二箇所あるというのに素早くほどく工藤さんの手
すべっちゃったは無理があるだろうっ!?
そして僕の浴衣はハラリとはだける…
「なっ…!?」
「雄二はみちゃ駄目」
「ふぬぉっ!?目がぁぁぁぁッ」
「ムッツリーニくん、ヌードはまだはやいよ」
「クッ…工藤愛子…どくんだ」
「えい(自分のズボンを少し斜めにずらす)」
「ぐはっ!?」
「なぜ儂には何もせぬのじゃぁぁぁ!?」←自分で目を隠してる
「何してんの愛子!?」
僕の裸は木下さんがタオルをかけてくれたおかげでさらされることはなかった
「危なかった…ありがと、木下さん」
僕は安心感からへにゃっと笑顔を浮かべながら木下さんにお礼を言うと
「……」
木下さんは顔を俯かせてぷるぷる震えている…どうしたんだろう
「…?大丈夫?木下さ「可愛すぎるのよぉぉ」…わぷっ」
僕が木下さんの顔を除きこもうとした瞬間ぎゅむっと抱きしめられて
身動きがとれなくなる
僕からは見えないけど、木下さんは
キリッと真顔になって…
「秀吉」
「な…なんじゃ…そんな真顔で」
「…よかったわね、妹ができるわよ」
「姉上っ!?誘拐は犯罪じゃからなっ!?」
「…駄目、吉井は私の嫁」
「はいはーい!アキを弄るのはそれまで!!さっさとやりましょ」
美波が手をパンパンと打ちながら間にはいってきてくれたので、僕は木下さんから解放された
今のうちにさささっと浴衣を整えておいた
まさか本当にほどくなんて…
しかも今の騒動でムッツリーニの輸血パックが3個も消費されている…
「さっきの明久の浴衣がはだけたときには1パックが一瞬でなくなったな」
「まぁ、僕の仕業だけどネ」
「くっ…アキちゃんの写真を取り終わるまでは…耐えて見せる…」
「さて!それじゃああみだくじで決めた順番で…最初は五番のパジャマね」
ア「工藤さんの手は恐ろしいね…」
作「アキちゃんのアニメのベルトスリ並みの腕とみた」
ア「ちなみに浴衣がわかりにくかった人もいるかな?
えーっとね」
旅館の浴衣って切るときに短い紐が内側に二本ずつついていて、それを中でくくりますよね。
多分普通に旅館にある浴衣です、ハイ
それを工藤さんは一瞬で二つほどいたと…
恐るべきエロハンド( ゚д゚)
次回はアキちゃんのパジャマファッションショーですw
頑張ってデザイン考えないと…
あと評価ありがとうございました!
それでは次回も…ア「お楽しみにー!」
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