般若と龍と女神のドタバタ騒動記   作:アリアンキング

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サブストーリー023 元旦の屋上で愛を叫ぶ 開始

桐生「南理事長から買い物の誘いがあった。暇だったし、丁度良かったな」


今回は南理事長と桐生さんの回です。また龍如シリーズ御馴染のあのキャラが登場します。

それではどうぞ。


サブストーリー023 元旦の屋上で愛を叫ぶ 

 年が明けて、新年。元旦から人で溢れる中、桐生はある人と会う為、待ち合わせ場所の七福通りへ向かっていた。街を歩く事、数十分。その人の姿を見つけると桐生は歩み寄って声を掛ける。

 

 

「すまん。待たせたな」

「いえ、私も今さっき着いたばかりですわ。それにいきなり呼び出してごめんなさいね」

「いや、気にしなくてもいい。俺も暇を持て余していたからな。それで南さんは何を買いに行くんだ?」

「ええ。実は娘から洋服の福袋を頼まれましてね。それを買うのに協力して欲しいんです」

「福袋か。協力するのがいいが…どうして俺なんだ?生憎だが、俺はそういった物には詳しくないぜ」

 

 

 南理事長の話を聞いて、桐生はそう返した。桐生も服に無頓着という訳では無い。しかし、それが女性物となると話は別であった。当然ながら、男と女では服の違いは勿論、好みやセンスも異なるからである。

 

 

 そんな桐生に南理事長は優しく微笑み、今回の目的を話し始めた。

 

 

「ああ。それなら心配なくても、中身は決まってるので大丈夫よ。カタログを見て欲しい服が入ってる物は決まってますし、それを一緒に買って欲しいの。本当なら娘と買いに来る予定だったんですが、娘はバイトの関係で来れなくなってね。しかも福袋は一人一つと決まりがあって、どうしても人手が必要なのよ」

「そういう事情があったのか。分かった。俺で良ければ協力するぜ。それで福袋は何処で売ってるんだ?」

「ありがとう桐生さん。売ってる場所は公園前にある神室町ヒルズよ」

「神室町ヒルズだな。じゃあ、行くとしよう」

「はい」

 

 桐生の言葉に南理事長は嬉しそうに頷いた。桐生も心から喜ぶ南理事長を見て、協力して良かったと思っていた。無論、南理事長が喜んでいる理由は他にあるが、桐生がそれに気付いている様子はない。

 

 

 人の心には敏感な桐生だが、やはり女心には鈍感だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 神室ヒルズへ向かう道中、桐生は不意に疑問が浮び、それを南理事長に尋ねた。

 

「そういや、気になってたんだが…その福袋は俺でも買う事は出来るのか?」

「え?ええ。それは大丈夫ですよ。でも、どうしてそんな事を?」

「いや、今回の目的は女性物の服だろう。大抵、そういう商品は女性限定が多いからな。そうだとしたら俺が買う事は出来なくなると思ってな」

「その点に付いても抜かりはないわ。その場合、一つは桐生さんにキープしてもらって、私が会計を済ませるという作戦があるから」

「ほう。その手があったか。所で南さんは福袋を毎年買っているのか?」

 

 桐生の疑問に南理事長はあっさりと答えてみせた。他にも気になった事があるが、後々解るとそれを振り払い、別の話題を切り出した。

 

「うーん。それは福袋の内容と気分に寄るけど、流石に毎年は買わないわ。まあ、宝くじなら毎年買ってるわね。いつも少額の当選ばかりで終わるけど」

「フッ…。少額でも当たるだけいいじゃないか。それに大金が当選した奴を知ってるが、そいつは毎度の事、面倒を巻き起こしてたからな」

「あら?桐生さんの身近にそんな人がいたのね。確かに大金を持つと人って、変わるものね」

「そうだな。金はあるに越した事はないが、多いと面倒も増えるからな」

「ええ。それは同感だわ。分不相応な大金があっても扱いに困るものね」

「全くだ。ん?それにしても大分、人が増えて来たな。もしかして福袋目当ての人か?」

「神室ヒルズはこの先ですし、きっとそうでしょう」

「少し急いだ方がいいな。この人の多さだと、行列が出来てるだろうし。福袋も数に限りがある」

「そうしましょう。買えなかったら、娘ががっかりするもの」

 

 想定外の人の多さに桐生達は足を早める。案の定、神室ヒルズ前に行列が出来ており、二人もその列に加わった。

 

「すごい行列ね。開店したら、いの一番に行かないと買えないかもしれないわね」

「いや。それは大丈夫だろう。店員が何やら券を配っているし、順番で買えるようにしているんだろう」

「あら。本当だわ。列も店に近いし、買えそうだけど…目的の福袋が買えるのか心配ね」

「まあ、そういう事はあるかもしれない。だが、ことりだって子供じゃないんだ。訳を説明すれば解ってくれる筈だ。それにあの子の性格だと、どんな物で喜んでくれると思うぜ」

「フフ そうね。福袋を買うのに夢中で大事な事を忘れていたわ」

 

 桐生の言葉で南理事長の焦りは自然と消えていた。恐らく、一人でいたら不安と焦りに飲まれていたに違いない。

 

(思えば…いつも桐生さんには世話になってるのよね。以前も酔い潰れた時も面倒を掛けてしまったし、今回もそう。何かお礼をしないと…そうだわ)

 

 南理事長がお礼の方法を考えていると、思い付いた案を口にする。

 

「そうだ。この後、宜しかったら食事でもどうかしら?」

「食事か。気持ちは有難いが、別に気を使わなくてもいい。これくらいの事で奢って貰うのも悪いからな」

「あら。女性から食事に誘うのは勇気がいるのよ。それを断るなんて…私と食事は嫌なのね」

「うっ、別に嫌な訳じゃない。ただ、女性と食事する事は余り無いからな。少し緊張してたんだ」

「ふふふ。そんなに緊張しなくてもいいじゃない。意外とシャイな所もあるのね」

「揶揄わないでくれ。そう言われると余計に意識しちまうからな」

「ごめんなさい。あ、店が開くようね」

 

 神室ヒルズのドア前で店員がイヤホン片手に「お客様、大変長らくお待たせ致しました。ただいまより、神室ヒルズを開店します。福袋お求めのお客様は列に並んで引き換え券をお受け取り下さい。また、引き換え券は数に限りがございます。引き換え券が無くなり次第、福袋販売は終了となります」とお知らせの最中、別の店員が引き換え券を南理事長と桐生に手渡して来た。

 

「これが引き換え券か。意外と小さいんだな」

「ええ。店内は混雑するから失くさない様にしないとね」

 

 そうしてる間に神室ヒルズが開店し、二人が中へ入ろうとしたその時…一人の男が慌てた様子でやってくる。男は桐生を見るや、駆け寄ると助けを求めてきた。

 

 

「す、すいません。そこの方。いきなりですが、私と一緒に来てください」

「おい。一体、何だ?来てくれと言うが、訳も知らずに行くわけないだろう」

「私は今井と申します。事情は道中で説明します。今はもう時間が無いんです。早く行かないと手遅れになってしまいます」

「ねぇ。桐生さん。私はいいから行って上げて。この人、本当に困ってるようだから」

「ありがとうございます。そ、そうだ。出来れば、貴女も一緒に来て下さい」

「わ、私も?…分かったわ」

「申し訳ございません。じゃあ、急いで私について来てください」

 

 些か強引な男に桐生は眉を顰めるが、南理事長が行くと言った手前。無視する事も出来ず、南理事長と一緒に行く事にした。

 

 ホテル街へと続く道を走りながら、桐生は男へ事情の説明を求めると男は口を開いた。

 

「そ、そうでした。実は先程、ある夫婦が温泉の屋上で喧嘩をしていたんです。話を聞いてると金絡みの喧嘩らしく、夫の方が酷く興奮した様子で手にしたナイフで今にも相手を刺しそうなんですよ」

「ちょっと待て。何故、警察に通報しないんだ。普通はそっちが先じゃないのか?」

「それも考えました。だけど、そうしてる間に事が起きてしまったらと悩んでいた時、貴方を見まして。以前にも仲裁してもらったから今回も手を貸してくれるんじゃないかと思いまして」

「以前にも仲裁だと?……。おい、まさかそいつは」

「ええ。そいつの名前は秋元と言いまして、俺の友人です。あ、あそこです」

 

 

 男が指を差す銭湯の屋上には果物ナイフを手に女に迫る男、秋元の姿があった。自分の予想が的中し、桐生は思わず溜息を吐く。

 

 

「はぁ。新年早々、面倒な奴だな。仕方ねぇ。乗り掛かった船だ。俺が仲裁してこよう」

「何か事情は解らないけど、私が呼ばれたのはどうしてかしら?」

「そうでした。言い忘れてましたが、数年前に秋元はあの女性…美月さんと夫婦なんですが、金銭で揉めたみたいで」

「成程。それとお前が友人なのは分かった。しかし、詳しい事情を知ってるのはどうしてだ?」

 

 桐生は今井と名乗る男が詳しい事情を知っている。その事に疑惑を感じた。相手は夫婦で来てると言った手前。この男が偶然に通り掛かったとは思えなかった。

 

「実は今回、私の妻と秋元夫婦で一緒に湯治に来たんです。最初は楽しくやっていたけど、相手方の奥さんの一言が原因でこんな事に…」

「相手の一言?その方は何と仰ったの?」

「美月さんが身に付けてたアクセサリーの話をあいつが聞いて、いきなり怒り出したんです。宥めても聞く」

「それじゃあ、私を呼んだのは両方の言い分を聞く為ね」

「どういう事だ?」

「以前は知らないけれど。今回、仲裁するのは夫婦だもの。男と女では言い分が違うわ。だから、両方の話を聞けるように桐生さんと私を呼んだという訳よ」

 

 

 いまいち事情が飲みこめていない桐生だったが、南理事長の説明によって漸く理解した。

 

「そうか。確かに…俺だけでは夫の言い分しか聞けないな。分かった。それなら一緒に来て、力を貸してくれ」

「ええ。急ぎましょう」

「どうか頼みます。俺も此処からあいつを説得してみます」

 

 男の言葉に桐生と南理事長は頷くと屋上への階段を登って行った。何度か階段を登り、屋上へ通じるドアの前に二人が来た時、「僕はもう...君を信じられないよっ!! こうなったら二人で死のう」と秋元の言葉を聞いた桐生はドアが壊れんばかりの勢いで開けると大声で相手の行動を止めに入った。

 

「待てっ!! 早まるんじゃねえ。そんな事をしたって、何も解決しねえぞ」

「な、何だよ。これは僕たちの問題なんだ。関係ない奴が首を突っ込むなよ」

「そうは行かねえ。放っておけば、お前はその女を刺しかねないからな」

「ええ。こうなったのも何か事情があるのでしょう?良かったら、話してちょうだい」

 

 突然現れた二人に困惑した秋元だったが、南理事長の優しい言葉で落ち着きを取り戻したのだろう。ポツポツと秋元は訳を話し出した。

 

「実は…僕だって、こんな事をしたくない。だって、美月ちゃんは僕を騙していたんだから」

「違うのよ。あれは…秋元くんの誤解なのよ」

「何が誤解だ。じゃあ、今美月ちゃんが指に嵌めてる指輪は何だい?以前、ブランドショップで売ってた物と同じだ。確か60万の奴だ。それは僕が二人のマイホームを建てる為に貯めた金で買った物じゃないのか?」

「違うわ。これは私の友人から貰ったのよ。私達の結婚祝いにって」

「そんな事、信じられるもんか」

「いいえ。彼女は本当の事を言ってると思うわ。結婚祝いに高価な物を貰えるのは彼女に人望があるからよ」

「そ、そうか。確かに美月ちゃんには人望があるからな。い、いや。まだ聞きたい事はあるんだ。この間、家のポストに入っていた。ブランドジュエルの会報誌が入ってたんだ。調べたら、年会費が300万もして僕は吃驚したよ。その金はどうやって工面したんだ?」

「それは…以前、私が働いていた店の同僚から貰ったのよ。辞める前に見せてもらうつもりだったの。結婚を機に辞めてから連絡が無かったけど、この前に道でばったり会ってその話をしたら、読み終わった会報誌を送ってくれる事になったのよ。私を信じて」

 

 更なる疑いをぶつける秋元に美月は必死に弁明をした。その姿を見て、桐生が秋元を諭すべく言葉をかける。

 

「彼女は本当の事を言ってると思うぜ。それに時間が経っても約束を守る友達がいるのは素晴らしいと思うがな」

「ええ。私も同感よ。女の友情って、時間が経つと薄れるもの。貴方が疑えば、その友情は壊してしまう事になるわ。貴方はそれを望むの?」

「そんな訳ないだろう。彼女の友情を壊すなんて真似。僕がする訳が無い」

 

 南理事長の言葉に秋元は感情を露わにして、反論する。興奮させてしまったかと思った南理事長だったが、すぐに落ち着きを取り戻しホッと胸を撫で下ろした。宥めに来て、興奮させてしまっては意味が無いからだ。そして秋元は更なる追及をすべく、口を開く。

 

「もう満足しただろう。いい加減に刃物を捨てて、下に降りるとしよう」

「いいや。まだだ。最後に聞きたい事があるんだ。最近、やたらと株に関する通知が届くんだ。見たら、1000万の投資を募る奴ばかり。丁度、僕達の貯金と同じ額だ。まさかと思うけど、貯金を株投資に使うつもりじゃないだろうな?どうなんだい?美月ちゃん」

「確かに貯金を投資しようと思っていたわ。だけど、それは貴方を思ってなのよ。家を買う為に必死に稼いでる貴方を見て、私も何か出来る事がしようと考えていたの」

「そ、そうだったんだね。そうとも知らずに僕は…ごめんよ。でも、それだったら相談して欲しかったな。頼りないかもしれないけど…僕は君の夫なんだから」

「秋元くん…。ううん。いいの、元はと言えば相談しなかった私も悪いの」

「謝らないでくれ。それより、外にいてすっかり冷えてしまったよ。折角だし、混浴で温まろうか」

「フフフ そうね。お酒を飲みながらゆっくりとね」

 

 秋元の気持ちを聞いて、美月もばつが悪そうに言葉を返した。どうやら、今回の騒動はお互いの勘違いとすれ違いによるものだった。それが分かった途端、二人は仲直りして傍観する桐生達を余所に中へと戻っていった。

 

 

「結局、俺達が出る幕は無しか。無駄な時間を過ごしたな」

「あら、いいじゃない。大事にならずに済んだ事ですもの」

「まあ…それはそうだがな。だが、おかげで福袋を買えなくなってしまったな」

「仕方無いわ。変わりに何か買っていくしかないわね」

「そうだな。今回、俺が騒動を招いたものだから。最後まで付き合うぜ」

「ありがとう。それじゃあ、お言葉に甘えようかしらね」

 

 買いそびれた福袋の変わりを買うべく、桐生達もその場を後にした。下に降りると二人に気付いた今井が駆け寄って声を掛けて来た。

 

「桐生さん 今回はありがとうございました。毎度の事ながら、秋元が迷惑お掛けして申し訳ありません」

「ん?お前は何で俺の名を知ってるんだ?俺は名乗った覚えは無いが…」

「ああ。その事ですか。実は俺も桐生さんに一度会ってますからね。神室町で秋元が起こした騒動の時に」

「あの時か。そういや、以前も必死にあいつを止めようとしていたな」

「はい。何だかんだ言って、あいつとは腐れ縁ですからね。見捨てる訳にいきませんから」

「そうだったの。ところでその秋元さんは今何処に?」

「あいつはもう帰りましたよ。騒ぎを起こして此処に残る訳にいきませんからね」

「そうか。まあ、あんな騒動を起こした後じゃ、湯治なんてする気分じゃないからな」

「…そういえば、二人は買い物の真っ最中でしたね。そのお詫びですが、こんな物で良ければ…」

 

 そう言って、今井が手渡して来たのはル・マルシェの引き換え券だった。思わぬ送り物に二人も驚きを隠せずにいた。

 

 

「これって、ブランド品の引き換え券よね。本当に貰って良いのかしら…」

「はい。是非、受け取って下さい。元々、妻もブランドとかに興味が無いし、使い道に困っていましたから」

「そう。そういう事なら有難く頂きますわ」

「いえ。此方こそ、お二人のデートを邪魔した訳ですよ」

「おいおい。俺達はそんな関係じゃないぜ。今日も買い物に来ただけだからな」

「……そうですね」

「ま、まあ。それでも一緒に買い物を楽しめるのは良いと思いますよ」

 

 引き攣った表情でフォローを入れる今井に対し、その妻が南理事長に近寄るとそっと耳打ちをした。

 

(ふふ。意外と朴念仁みたいだけど、落ち込まないで。この手の人は脈が無いと、買い物とかに付き合う事もないから。それに付き合ってくれるだけ、貴女に少なからず心を開いてる証拠よ)

(え、ええ。わ、私はそんなつもりじゃ…でも、そうなのかしら?)

(そうよ。だから焦らず頑張って)

(ありがとう)

 

 今井の妻の言葉に南理事長は心が軽くなった。しかし、南理事長は桐生に対する気持ちをまだ認められないでいるのも事実であった。

 

「それでは私達はこれで。今日は本当にありがとうございました」

「二人きりの買い物を楽しんでね」

 

 今井夫婦はそれぞれに言葉を掛けると去っていった。その姿を見送った後、桐生も傍にいる南理事長へ声を掛ける。

 

「俺達もそろそろ行くとしよう。遅くなると大変だから」

「あら、私はのんびりでもいいわよ。折角、二人きりの…買い物ですもの」

「フッ そうだな。それも偶にはいいか」

 

 頬を赤らめて話す南理事長に勿論、桐生は気付いていない。その事に少しがっがりするが、今はそれでいい。ゆっくりと行けばいい。そう自身に言い聞かせると桐生の隣に並んで歩き出す。

 

そして二人は街中へと消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 




サブストーリー023 元旦の屋上で愛を叫ぶ 完

桐生「相変わらず、傍迷惑な奴だったな。まあ、惨事にならなくて良かった。それに二人で買い物を楽しむ時間が作れたしな」

今回、御馴染のキャラ。秋元くんと美月ちゃんを登場させました。ある意味、龍如ではメインより印象があるキャラ達なので書いていて楽しかった。

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