*オリジナル要素および原作説明一部抹消有り
初めに
IS(インフィニット・ストラトス)の基本解説
2040年代に篠ノ之束が発表した次世代型マルチフォーム・スーツの別称。2042年に各国に100個ずつ『IS』の最重要部分である『ISコア』と呼ばれる重要機関が分散配備されている。開発当初は、宇宙空間での活動を想定し開発されたが、開発者の歪んだ欲望が発露した為に軍事目的かつ抑止力として誕生した。しかしながら、あくまでも『女性のみ』でしか使用できない欠点があり、更に表舞台登場当初の一連の軍事介入の失敗(アメリカ海空軍の包囲飽和多重攻撃と突如介入してきた『霧の艦隊』の一艦である『常磐』の乱入及び未確認生物群の戦闘等)によりその脆弱性等が現れ一時期『全く使えない世界の兵器覧』の覧に記載されたが、後にゲリラ戦、少数戦等ある程度の部隊(但し熟練の戦闘要員や高度な戦術を持つ特殊部隊等例外あり)にはISの持つ戦闘能力および防御力は絶大な効力を発揮したと報告された。また過酷な環境下での運用(極地や火山地帯、地雷原、深海、そして、皮肉にも宇宙空間等)実績が評価された。各国は、これらの良い点悪い点を評価しながら、これらを基に各国政府はISを上回る戦闘能力を持つ各種兵器等が一気に推し進められる結果になる。また、2045年代に『量産型汎用疑似ISコア』(男女共用使用可能。一部の能力等の劣化あり)が国際共同開発後、各陣営が量産中である。特にISについての世界的規制はないが、軍事転用する場合は、各種戦時国際法及び各種制限法、各種条約、協定を順守することが求めれている。2050年代、各国にはオリジナルISコア90個と疑似ISコア凡そ100~500個ほど保有している。但し、一部国家は、政情不安や内戦等の影響によりオリジナルISコアが多数紛失し、それが、裏社会や闇市場、反政府組織、テロリスト等に多数流入しているのが現状である。
ISコアと疑似ISコアの共通点及び相違点について
ISコア(オリジナル)と疑似ISコアの共通点
莫大なエネルギーを得ることができる。出力の割に小型化が容易であり、排熱量の低さから隠密性にも優れる。また、コア・ネットワークと言われるISのコアに内蔵されている、此れは高度に発達したデータ通信ネットワークのことであり、広大な宇宙空間での相互位置確認・情報共有のために開発されたシステム。現在は操縦者同士の会話として、オープン・チャネルとプライベート・チャネルが利用されている。更にISには武器を量子化させて保存できる特殊なデータ領域があり、操縦者の意志で自由に保存してある武器を呼び出すことができる。ただし、全ての機体で量子変換容量によって装備には制限がかかっている。また、ハイパーセンサーの採用によって、通常コンピューターよりも早く思考と判断ができ、実行へと移せる事が可能である。当初は、シールドエネルギーによるバリアーや「絶対防御」などによってあらゆる攻撃に対処できると考えられた為、操縦者が生命の危機にさらされることはほとんどないほか、搭乗者の生体維持機能もある。核となるコアが特徴。肩、腰、胸、腹部、アーム、レッグに装甲が装着される。また、空を飛ぶことができるようになり、背中には「カスタム・ウィング」と呼ばれる飛行用の翼が付けられる。前述のシールドエネルギーの存在から余計な装甲が必要ないため、搭乗者の姿がほぼ丸見えな形状が一般的であったが、現在、これらの点について問題点が多数発覚した為に身体全体を覆う全身装甲(フルスキン)が台頭した。また、現在搭乗席ごと量子変換し操縦する方法が可能になりつつある。結果として、後述の可変変形機構を持つISが製造可能になった。
ISコア(オリジナル)のみ
2040年代に篠ノ之束の手により開発された。現在も篠ノ之束に手による量産化が進められているのかは不明である。しかしながら、オリジナルコアを稼働できるのは女性のみとされている。
半永久にエネルギーを蓄積することが出来る。また、始動時間から全力稼働時間までの時間差がほぼない。
また自己進化能力があることが判明している。戦闘経験を含むあらゆる学習、経験を蓄積することで、IS自らが自身の形状や性能を大きく変化させる「形態移行」を行い、より進化した状態になる。しかしながら、戦闘経験等のISコア内の学習スピードに個人差が有る為に能力によっては、擬似ISコアに劣る。自己進化をする理由については、オリジナルには、コアの深層に独自の意識があるとされる分析結果があり、操縦時間に比例してIS自身が操縦者の特性を理解し、操縦者がよりISの性能を引き出せるようになるとの仮説が一般的だが、不明点が多く、未だに研究中である。
電脳ダイブ能力
操縦者個人の意識をISの同調機能とナノマシンの信号伝達によって、ISの操縦者保護神経バイパスを通して電脳世界へと仮想可視化して侵入させること。
※疑似ISコアとは
2045年代に国際共同開発された、ISコア。製造されるまでに各国に送られたオリジナルコアを多数解体、分解し、その技術を解析し、量産化に成功したコアである。
オリジナルのISコアとは構造的相違点が存在し、いったん稼働を停止すると再稼働に始動機(スターター)が必要となっているほか、擬似ISコアの稼働には外部からの電力供給を必要とするため、活動時間に制限がある。また、自己進化能力も無い。しかしながら、疑似ISコアには個体差が必要ない為に初期化や最適化等の時間的欠点がなく、一般人(男女)でも短期間学習による操縦操作が可能であり、即座に実戦配備、配置が可能である。また、現在もオリジナルを超える為に研究開発が着実に続けられている。
機体の迷彩塗装等に関して
機体の迷彩については、初期生産型については、直接機体に特殊塗料等を散布する方法が一般的であったが、この場合の塗料等のコスト問題が発生した為に、現在は、一定の電圧の電流を機体全体に流すことで迷彩塗装を変更できる方法になった。その方法は、まず、専用端末を機体に接続し、端末内に記録されている幾つかの色彩パターンから選ぶ方法と個人が迷彩パターンを設定する方法である。また、専用端末内にネットワークでつながっている為に世界中でその色彩を共有することが出来る。(勿論、ロック機能も備わっている)
しかしながら、特殊迷彩(光学迷彩等)に関しては各陣営が別枠で特殊塗料や特殊電圧の開発発見等の早期発見配備競争が熾烈さを増してきている。
ISコアドライブ及び疑似ISコアドライブ
ISコア、および疑似ISコアの根幹を成す動力機関。現在の所、このISコアドライブから発生した特殊新粒子が幾つか発見された。その結果、ミラージュコロイド技術、フロートシステム技術、ミノフスキー粒子技術等の技術革新が急速に進歩した。
IS関連
ISスーツ
ISを効率的に運用するための専用衣装だった。バイタルデータを検出するセンサーと端末が組み込まれており、体を動かす際に筋肉から出る電気信号などを増幅してISに伝達するはずだった。現在は廃止されており、代わりに強化装備とよばれるものを装着するようになった。この装備のお陰で、ISスーツ以上の性能が備わる事になった。
PIC(パッシブ・イナーシャル・キャンセラー)
ISの基本システム。これでISは浮遊・加減速などを行うことができる。ただし、オリジナルコアと疑似コアによって、能力差に多少の差が出る。
ハイパーセンサー
ISに搭載されている高性能センサー。操縦者の知覚を補佐する役目を行い、目視できない遠距離や視覚野の外(後方)をも知覚できるようになる。本来は宇宙空間という数千〜数万km単位の距離で使用するのが前提であるため、大気圏内ではリミッターが掛かっている。
カスタム・ウィング
背部に存在する巨大な翼型のスラスター。これとPICにより飛行を行う。機種によって形状は大きく異なっており、翼型から離れたものも存在する。
シールドバリアー
操縦者を守るためにISの周囲に張り巡らされている不可視のシールドはずだった。攻撃を受けるたびにシールドエネルギーを消耗し、シールドバリアーを突破するほどの攻撃力があれば操縦者本人にダメージを与えることができる(現在殆どの国家間では現状戦力のみで突破が可能だと判断されている)。モンドグロッソなどの国際試合や通常の模擬戦ではこのエネルギーがゼロになるか、搭乗者が意識を失うと負けとなる。
絶対防御
全てのISに備わっている操縦者の死亡を防ぐ能力のはずだった。シールドバリアーが破壊され、操縦者本人に攻撃が通ることになってもこの能力があらゆる攻撃を受け止めてくれるが、攻撃が通っても操縦者の生命に別状ない時にはこの能力は使用されないはずだった。この能力が使用されるとシールドエネルギーが極度に消耗する。
しかしながら、前述のシールド突破も併せて、通常兵器でも投入する人員や物量、戦術戦略等などを運用投入すれば、作戦次第でパイロットやISその物にダメージを与え、撃破することは十分に可能。
瞬時加速(イグニッション・ブースト)
IS運用における加速機動技術のひとつ。スラスターから放出したエネルギーを再び取り込み、都合2回分のエネルギーで直線加速を行う、いわゆる「溜めダッシュ」。
相手との間合いを文字通り「瞬時」に詰めることが可能だが、軌道が直線のみと単純なためタイミングを読まれるとかわされやすい。加速中に無理な軌道変更を行うと機体と身体に負荷がかかり、操縦者に骨折などが起こる可能性がある。スラスターが複数ある機体なら個別に使用することで「二連加速(ダブルイグニッション)」及びその発展型の「三重加速(トリプルイグニッション)」などの連続使用も可能。
形態移行(フォームシフト)※オリジナルISコア搭載のみ
搭乗者のデータ入力である「初期化(フィッティング)」と、それによって機能を整理する「最適化(パーソナライズ)」を行うことで搭乗者に最もふさわしい形態にする。最初の設定が完了するのに大体30分前後掛かり、その結果起きる最初の形態移行を「一次移行(ファーストシフト)」と呼ぶ。装甲の形状なども若干変化し、それによって初めてオリジナルISコア搭載ISは“搭乗者の専用機”となる。
稼働時間と戦闘経験が蓄積されることでオリジナルISコア搭載機体その物との同調が高まり、単一仕様能力を発現する第二形態「二次移行(セカンドシフト)」、さらなる進化である第三形態への「三次移行(サードシフト)」が起きるとされている。
ワンオフ・アビリティー(単一仕様能力)※オリジナルISコア搭載のみ
ISが操縦者と最高状態の相性になったときに自然発生する固有の特殊能力。通常は第二形態から発現する。それでも能力が発現しない場合が多い。
パッケージ
換装装備。パッケージを追加するには「拡張領域(バススロット)」が必要になる。単純な武器なら相当な数を追加できる物もあるが、第四世代装備や強力な単一仕様能力の場合、それらに拡張領域の容量を喰われてナイフ一本追加できない機体も存在する。
第4世代の物は存在しない(というより必要としない)。
オートクチュール
専用機が持つ機能特化専用パッケージ。
IS適性
操縦者がISをうまく操縦するために必要な身体的素質。ISランクとも呼ばれる。値が高いほどISを使いこなす可能性が出てくるが、訓練や操縦経験の蓄積などで変化することもあるため、絶対値ではない。また、オリジナルISコアのみがランク分けされているが、擬似ISコアには、それらの点は削除されており、一般男女が使える為存在しないが、一部疑似ISコア搭載カスタム機にはこの適性が出ている。
今後登場予定の各専用機の機体説明と装備解説
イギリス
セシリア・オルコット タカオ型重巡洋艦マヤ 専用機
ラピスラズリ・ティアーズ(和名 瑠璃色の雫)
待機状態 色違いの懐中時計(セシリア 蒼色縁 マヤ 緑色縁)※ワンオフ・アビリティー(単一仕様能力)発現の為
開発元 イギリス王室高等技術研究所及びオルコット・デュノア財閥所属複合企業連合、欧州方面『霧の艦隊』、およびドイツ高等軍事研究所との一部共同開発
主兵装
脳波及び無線誘導式オールレンジ複合攻楯兵装「ガンバレルⅢ」×20
リフレクタービット×8
小型荷電粒子スナイパーライフル スターライトMK.Ⅳ×1
50mmガンランチャー×1
40mm高エネルギー収束火線ライフル×1
MVSインターセプターMK.4×4
20連装多目的ランチャー×18
エネルギー偏向装甲楯「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」×4
重MV刎首鎌「ニーズヘグⅡ」×1
主要機関 ISコアドライブ1基補助として疑似ISコアドライブ2基搭載。
※強襲用高機動パッケージ『ミラージュ・ガンナー』及び特殊戦闘パッケージ『フォビドゥン』常時換装可能。
※更に単一使用能力により分離独立稼働可能。(ラピスティア セシリア専用、ラズリティア マヤ専用)
機体説明
イギリス初の新世代EU版ISシリーズの原点且つ頂点とのコンセプトで開発された機体。あらゆる距離による多種多目な攻撃および防御が可能な機体に仕上がった。しかしながらこの開発による『ブルー・ティアーズ』及び『サイレント・ゼフィルス』両機が凍結破棄された。また、世界初の複座型である。複座式の為に2人の相性による能力下降が起きる事を視野に入れ専属搭乗員を決めた際、今の所有者に決まった。
複座式の為前席が機体の操作及び固定武装の使用、後席が遠隔武装及び索敵等の火器管制等の役割に分ける事が出来る。緊急時及び分離時には、各人が独自に操縦が可能。
機体の最大の特徴はビーム及びレーザーを屈折・偏向させる特殊兵装「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」を装備する。 本機はその運用力を高めるべく、機体本体はシンプルな構成として高い運動性を保持する為に機体各部に補助スラスター及びブースターを多数装備し、兵装・大容量エネルギーパック・主スラスター、武装といった装備群をバックパックに集約する独自のコンセプトを持っている。背部のバックパックを上半身に被る事で高速強襲形態となり、装備が充実する同形態での機動力と防御力によって敵機に接近し攻撃、離脱、再攻撃の戦術を取る。更にバックパックは強大な推進力によって大気圏内においても優れた航空能力を発揮するだけでなく、耐圧機能に優れ、水中での行動も可能としている。しかしながら、未だに連続稼働時間及び戦闘可能時間が他の機体より短いなどの課題が残す。(連続通常稼働時間1時間、戦闘時稼働時間20分、潜水可能時間10分(最大水深80メートル))。現在単一使用能力が発現している。
この機体の一連の成果により、簡易量産型の開発を開始。
搭載兵装説明
脳波及び無線誘導式オールレンジ複合攻楯兵装「ガンバレルⅢ」
本機を代表する兵装。普段はバックパック内に装備された武器庫内の拡張領域に収納されている。20基搭載されている。ガンバレルは本体から切り離し無線及び操縦者の脳波誘導による遠隔操作を行うことが可能(並行操作も可能)で、母機から離れた位置に射出し、敵の予想し得ない方向から攻撃を加えることができる。また、この兵装を上手く使えば、優れたオールレンジ攻撃能力を発揮する他、立体的に展開することで大型艦1隻を完全に覆え、敵艦の砲撃、ミサイル攻撃を防げるほどの防御フィールドを形成する事も可能。
しかしながら、兵装ポッド一基の稼働時間は最大でも3分が限界である。(ビーム兵器使用戦闘時の場合はさらに短くなり1分が限界)
兵装ポッド1基につき
MA-77R 単装ビーム突撃砲
ポッド内蔵の単装式ビーム砲。発砲時は内部に格納された砲身が伸長する。
AGM76ファイヤーフライ誘導ミサイル
ポッド内蔵の多目標誘導型小型ミサイル。(ミサイル数8発)ミサイル弾頭は、兵装ポッド収納時のみ換装可能。
RM77Cレーザーエッジ「ホーニッドムーンⅡ」
ボッドの表面収納搭載されている2対のレーザーカッター。
が搭載されている。収納されたレーザーカッター発生装置は、200度までの展開が可能になっている為、兵装ポッド前方に展開させ、突起状に変形させ突撃させることも可能である。
リフレクタービット
普段はバックパック内に装備されたVLS型武器庫内の拡張領域に収納されている。発射前は、ミサイル状の筒に搭載されている。発射後暫くの後に筒が左右に分離後、本体であるビットが展開する。このビット上部には折りたたまれていた小型回転翼が装備されており、機体の姿勢制御等を担う。また回転翼展開と同時に下部先端部に電磁的なバリアを形成させ、ビーム兵器及びレーザー兵器を反射する。この兵器も上記と同じような操作方法で運用されている。この兵器の一番の特徴は、敵のビーム兵器及びレーザー兵器を反射し、撃ち返すことは勿論、搭載機及び友軍機のビーム兵器及びレーザー兵器を複数、収束、誘導もしくは拡散させる事も出来る。更に本機を複数運用する事によるリレー方式でのより遠距離かつ複数目標に着弾させることもできる。その為上記の兵器との並行利用によるほぼ無数の戦術戦略を編み出すこともできる。しかしながら、実弾兵器に対する耐久性は無きに等しい。
リフレクタービット1基のリフレクト稼働時間は最大5分。滞空時間は10分程度。
小型荷電粒子スナイパーライフル スターライトMK.Ⅳ
普段はバックパック右側内に装備された専用ラックに格納されている。本機搭載内でも比較的大型且つ巨大である。その為この兵器を使用する際は伸縮展開式に展開され、右肩に固定された後に砲身部分が展開される。本兵器開発には『霧の艦隊』の技術援助があり、IS初となる荷電粒子兵器となった。しかしながら、未だに多くの問題点が有る為。使用できるのは精々一回が限界となっており、使用後の冷却時間の為の硬直時間等にも課題が残されている。それでも、この兵器による攻撃能力は高く、EU各国が配備しているKMF(後述)一個中隊規模を殲滅できる能力を秘めている。また、射撃時には、超高感度ハイパワーセンサーシステム「ブリリアント・クリアランスMK.Ⅳ」による超高精度精密射撃時は頭部を覆うように下降し、額の高精度ガンカメラが露出する。その際パイロットは、生身に近い感覚での射撃を行うため、専用のライフル型コントローラーを用いて射撃操作を行う。その為回避行動等は、後席操縦者による狙撃モード時の回避や防御行動を代行する。
50mmガンランチャー
後腰に接続される折り畳み式電磁レールガン。散弾による複数目標への攻撃など、「面」の破壊に特化された武装。通常の質量弾頭の他にも、AP弾(徹甲弾)やHESH弾(粘着榴弾)などの各種特殊弾頭も射出可能。銃身を延伸させることで対装甲散弾砲として、広域制圧が可能になる。弾数は弾種によるが大体100~150発搭載されている。
40mm高エネルギー収束火線ライフル
上記のランチャーと同じように後腰に接続される折り畳み式大型ビームライフル。ほかの同世代のISシリーズのライフルに比べ大口径・高出力を誇る。此方も銃身延伸させることによって超高インパルス長射程狙撃ライフルとして、高威力・精密狙撃が可能になった。弾数は残量エネルギーによって変化するが大体20発程度が発射可能。
MVSインターセプターMK.4
ラピスラズリ・ティアーズ唯一の近接戦闘用ブレード。本兵器は、KMF搭載用メーザーバイブレーションソード(MVS:Maser Vibration Sword)を小型化させた試作兵器。高周波振動で鉄をも両断する事をコンセプトとして開発されたが、未だに小型化による低出力等の問題点があるが、短時間なら十分な戦闘能力が維持できる。その為本兵器は、予備を含め四基装備される。主に腰部両脇ホルダーにそれぞれ2本ずつ内蔵されている。刀身部分は拡張領域に収納されている
20連装多目的ランチャー
機体各部及びバックパック側面裏側に搭載されている多目的ランチャー。弾頭部分は収納時換装のみ可能である。主に太腿側面等の個別拡張領域内に内蔵されている。
エネルギー偏向装甲楯「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」
ラピスラズリ・ティアーズ最大の特徴である防御兵装。「ミラージュコロイド」の原理を応用した対ビーム、レーザー防御システム。ミラージュコロイドのミストを周囲に噴霧し、バックパック両側及び両肩側面の可動装甲の表面に発生させた磁場でビームの粒子を歪曲させ、自機への命中を避ける。あくまで対ビーム、対レーザー用なので実体兵器の歪曲はできないが、対ビームレーザー兵器に対してほぼ完璧な防御力を発揮する。しかしながら、本体への密着状態から放たれたビームを曲げる事は原理的に不可能なため、接近戦に対する効果は限定される。また、稼働には大量の電力を消費するが、新型の大容量ジェネレーターとオリジナルISドライブ一基と疑似ISドライブ2基採用による大出力電力化によって、充分実用的な稼働時間を確保している。また、バックパックには散布したミラージュコロイドを制御する電波発生機能を持つため、ビームの屈曲方向はある程度コントロール可能であり、曲げたビームをそのまま敵機に当てるフェイント戦法を取る事が出来る。
重MV刎首鎌「ニーズヘグⅡ」
ラズリティア専用格闘戦用の打突用スピア付き巨大鎌。メーザーバイブレーションソードの試作発展型を試験的に搭載されている。しかしながら、本兵器は分離時のみ使用可能奈限定兵装である。しかしながら本兵器は、重量もかなりあり、鈍器のように敵を殴りつける形での使用も可能である。
※単一使用能力
本機の単一使用能力である。分離合体機能は、IS本体とバックパックが分離後、本体とバックパックの接続部分内に収納されているバックパックに隠されたもう一つのISである。これにより操縦者は後席部分が分離し、独立する。なお、一部武装もこの時に使用が不可能になり、機体性能も大幅変更される。合体時には、再度機体を解除し、再起動させる必要がある。
フランス
シャルロット・デュノア 専用機
エクレール・ギーヴル (和名 雷の竜)
待機状態 先祖代々から受け継いだペンダント
開発元 フランス技術研究所及びオルコット・デュノア財閥所属複合企業連合、欧州方面『霧の艦隊』
主兵装
破砕球「ミョルニル」×1
2連装35mm超高初速防盾砲×2~6
2連装20mmサブマシンガン×2~6
2連装45mm内蔵型マシンガン×1~6
2連装ハンドミサイルユニット×1~6
テールユニット×1(航空機モードのみ)
シールド×1(2連装35mm超高初速防盾砲と兼用)
MA-XM817 ビームクロー×2
MIMI-XM11 30mm対空2連装散弾銃×4~6
MIMI-XM33 航空ガンランチャー×4~6
レイブン×1
各種対IS用電子戦用兵装×1
チャフ・フレア妨害兵装発射装置×12
MV近接戦闘刀×14
主要機関 ISコアドライブ1基、補助として疑似ISコアドライブ3基搭載。(背部中心に1基、両脹脛内蔵型2基)
※追加装備(オプションパッケ―ジ)有り。スーパーパック、アーマードパック、ストライクパック、トルネードパック、パラディンパック(イギリスとの共同開発)等がある。
機体説明
フランス版新世代EU版ISシリーズの一角として、ラピスラズリ・ティアーズとは、別視点で開発された。ISシリーズ初の完全可変機構(航空機モード、そこから手足を展開した中間モード、人型モード)を最初から導入し、加速力に優れた巡航形態による一撃離脱戦法を得意とする。
サブアームに保持される大型の副翼は、翼面のラッチに中間、人型形態時の各種携行武装をマウント可能なウェポンプラットホームとして使用可能となっており、航続距離の延長と戦闘能力を上昇させている。
しかしながら、現在別部署開発中であった『リヴァイヴ』系統及びそれに伴う関係等もすべてキャンセルされ、拡張計画も全て破棄され、新規の『ギーヴル』計画に集約されていった。
また、操縦者の技能である高速切替(ラピッド・スイッチ)との相性も良い。更に、装着型換装パックが装着する事で更に機体性能が格段にアップする(その場合副翼は外される)。現在の所、単一使用能力は発現していないが、それでも十分な戦闘能力を誇る。
しかしながら、連続稼働時間及び戦闘可能時間が他の機体より多少短い、実弾兵装のみの為、弾薬消費量による弾薬補給費用面、整備維持性の難しさ、新たに開発された各種電子兵装の高額化などの金融面、整備維持面課題が高い壁となって残す。(連続通常稼働時間3.5時間、戦闘時稼働時間100分)
この機体の成果により可変型KMFの開発が急速に進歩する結果となり、またEU内の簡易型量産型可変ISの試験開発費用が承認された。
搭載兵装説明
破砕球「ミョルニル」
本機を搭載モーニングスターに類似した質量兵器。人型形態時のみ使用可能。ワイヤーで機体と繋がれた金属球を敵機に投げ放ち、球に内蔵されたスラスターで軌道コントロールをしつつ高速で叩きつける。金属球は高密度に圧縮した反発材で構成されており、通常装甲のISなら一撃で戦闘不能が可能なだけでなく、ISのシールドバリアーや絶対防御の奥にダメージを与える事もできる。また、金属球を振り回すことにより、ワイヤー部分(対ビーム、レーザーコーティングの施された高分子ワイヤーとなっている)で相手の方射撃攻撃を防ぐことが可能となっている。また、鉄球に多数施された突起部分も其々ワイヤーとスラスターで繋がれている為、軌道コントロールをしつつ高速で発射し、相手に其れを絡み付かせたり、壁等に貫通させ自身の機動を無理矢理変更する事も出来る。突起部分一つにつき本機の半分の重量を支える事が可能である。飛行形態時には副翼内の専用拡張領域武器庫に収納される。
2連装35mm超高初速防盾砲
シールドと2連装高初速機関砲を組み合わせた両腕の複合武装。全形態を選ばずに使用可能で、中間、人型形態では腕部、航空機形態では両肩部のラックに装着される。グリップが折り畳まれているため、これを展開すればマニピュレーターによる手持ちも可能。
2連装20mmサブマシンガン
高い連射性能を持つ2連装機関銃。巡航形態では銃身がマニピュレーターで保持されたグリップ部を残して分離し、左翼部及び副翼内のバインダー型拡張領域武器庫に装着もしくは収納される。左翼の銃身は可動式で、巡航形態時の対地攻撃が容易な設計となっている。任務に応じて6挺を携行することもある。
3連装ハンドミサイルユニット
オプションとして左腕に装備される大型ミサイルランチャー。3連装式の発射筒を1基、計12発のミサイルを装填する。任務に応じて2基を携行することもある。更に複数装備する場合は、副翼内のバインダー型拡張領域武器庫にも予備として収納可能。
45mm内蔵型マシンガン
右前腕内蔵式の機関銃であり、各種弾種を事前に選択し、装填されている方式。任務に応じて2基を携行することもある。更に複数装備する場合は、副翼内のバインダー型拡張領域武器庫にも予備として収納可能。
テールユニット(航空機モードのみ)
武装コンテナで、航空形態時に両脚で挟み込むように装着される。
任務によって、コンテナ内にはVLS方式で各種ミサイルが24発まで装填されている。(ミサイルコンテナ)もしくは、対地攻撃用大型4連装ガトリング砲、速射砲、榴弾砲、クラスター弾、焼夷弾、通常爆弾等から一つ選択方式(対地攻撃コンテナ)、対艦ミサイル、巡航ミサイル、対艦、対地攻撃コンテナ、大型外部装着式大型エネルギー補給システム(補給増槽コンテナ)等から選択方式一つ装着できる。しかしながら,テールユニットを分離しなければ、中間、人型等に変形出来ない欠点がある。
シールド(2連装35mm超高初速防盾砲と兼用)
高速戦闘に対応した専用シールド。先端部は開閉構造となっており、打突や捕獲用のクローとしても使用される。また、クローは捕獲用兼高圧電流照射兵器としてのマシンハンドとしても利用できる。更にクローの間には隠し武器として伸縮式の短剣「シールドニードル」が内蔵されている。
MA-XM817 ビームクロー
両膝、爪先のクローから出力されるビームクロー。中間形態時の接近戦用兵装として使用する他、人形態時には蹴撃に連動して使用される。
MIMI-XM11 30mm対地対空2連装散弾銃
MIMI社製のセミオートショットガン。耐弾性の低い軽装甲車両及び航空機への空対空、空対地射撃に用いられる。更に複数装備する場合は、副翼内のバインダー型拡張領域武器庫にも予備として収納可能。
MIMI-XM33 航空ガンランチャー
左手に保持される実弾火器。全形態を選ばずに使用可能であり、給弾方式は弾倉式である。砲弾、ミサイル双方が発射可能となっている。発射機関はブルパップ方式を採用している。更に複数装備する場合は、副翼内のバインダー型拡張領域武器庫にも予備として収納可能。
レイブン
「Reconnaissance Attack adVanced Electronic iNstllation=特殊電子機材搭載・偵察・攻撃」の略。特殊電子機材はミラージュコロイド関連機器を指している。特殊戦闘・行動時時のみ使用が許可される。
各種対IS用電子戦用兵装
機体背面に背負う様に固定装備されている。常時レーダードーム状の部分が無人機へのハッキング能力、ISを含めたあらゆる機械を外部から操って狂わせる機能、IS搭乗員を含めたあらゆる間接的・直接的に電子的・感覚的な探知を妨害する能力(EPCM)機能を複数並行使用されている。また、其れを使用した際の限定的ECCM,ECCCM等の機能も持ち合わせている。
チャフ・フレア各種妨害兵装発射装置
敵を欺瞞して本物の目標と誤認させる目的で展開する装備の総称。機体各部に多数埋め込み式で装備されるが、一応各種武装内にも装填可能である。
MV近接戦闘刀
ラピスラズリ・ティアーズと同系列の近接刀であるが、刀身部分を短くシースナイフ状にまとめ、ラピスラズリ・ティアーズの搭載型と違い、持ち手部分に内蔵された超振動モーターによって刃身を高周波振動させ、ほとんどの物体を切断可能。しかしながら、刀身部分が極端に短くなった為に切断面によるダメージ量の減少が懸念された為、自推式に改良された。然し問題も残っており、未だに連続高周波発生時間が短いという欠点が残されている。しかしながら、その欠点も数で補っている。腰部両脇ホルダー及び両後腰ホルダー内に収納されている。
以下は一部武装、装備等を降ろして使用できる。
スーパーパック
ギーヴル系統専用追加パッケージ。大型ブースターと増槽、ミサイルランチャーなどの武装を統合した追加装備で、機動性・運動性・航続距離・攻撃力などを総合的に向上させる。増槽は両脚エンジンナセル側面に取り付けられる。パージさせることも可能。
アーマードパック
ギーヴル系統専用追加パッケージ。全身を多数のミサイルポッドを内蔵した装甲で覆うことで、装甲と火力を強化した追加装備。重量増加による運動性の低下を抑えるために、補助バーニアも増設される。パージさせることも可能。
ストライクパック
ギーヴル系統専用追加パッケージ。通常、スーパーパックの背部両ロケットブースターの前部ハードポイントにはマイクロミサイルポッド2基を装備するが、正面左側、パイロットから見て右側にマウラー連装ビームカノンを付けるオプションもある(機構上では左右どちらも装着可)。ただし高価で取り扱いが難しい欠点がある。パージさせることも可能。
トルネードパック
ギーヴル系統専用追加パッケージ。従来のオプションよりも空力を重視した形状になっている。主翼はカバーで完全に覆われる形となるが、基部に姿勢制御用バーニア、翼端に前方に推力を向けての急減速も行える回転式の双発エンジンポッドを左右に1基ずつ装備している。機体背面には旋回式連装ビーム砲を装備し、航空機、中間形態では機首両脇に前方へと突出、バトロイド形態では後頭部横から砲身を前方に向ける形を取る。大気圏外活動時は、翼下に大型マイクロミサイルポッド、左右翼端のエンジンポッド先端にマイクロミサイルポッドを各2基ずつ装着する。しかしながら、アーマード、ストライク以上に高価な装備であり、少数生産されるのみで終わった。パージさせることも可能。
パラディンパック
ギーヴル系統専用追加パッケージ。格闘戦を念頭に置いて試作された重装甲突撃用パック。胸部に大容量のエネルギーコンデンサーを搭載しており、これによって起動する積層エネルギー転換装甲、全方位バリアによって高い守備力を誇る。しかしながら、その稼働時間は限られている。胸部、大腿部ユニットはアーマードパック、背部ブースターや脚部ユニットはスーパーパックのものと似ているが、ミサイルランチャーなどは装備されておらず、あくまでも防御・機動力増強のためのパックである。試作型の為、現在の所、シャルロット専用のみの生産である。パージさせることも可能。
ドイツ
ラウラ・ボーデヴィッヒ 専用機
シュヴァルツェス・ヴィルベルヴィント (和名 黒の旋風)
待機状態 父から戴いた十字架
開発元 ドイツ国立高等科学技術応用研究所及びドイツ複合企業、ドイツ高等軍事研究所、欧州方面『霧の艦隊』
主兵装
4連ハドロン砲×1(左肩側面)
3連装超電磁式榴散弾重砲改×1(右肩側面)
88mm 4連装高エネルギー長射程荷電粒子砲 シュラーク・ツヴァイ×4(両肩背負い式2×2方式)
15mm6銃身ガトリング砲×4(シールド内蔵式)
シールド×1
攻盾システム「トリケロスⅡ」×1
陽電子リフレクタービーム・レーザーシールド「シュナイドシュッツSX10」×15
多目的武器コンテナ×2
多連装ロケットシステム(MLRS)×1
4連装ミサイルシステム×2
多目的小型ミサイル発射システム×60
拡散構造相転移砲×1
大型スラッシュハーケン×5
小口径速射型荷電粒子キャノン×4
腕部展開式粘着輻射弾発射器×1
隠しナイフ「ウルナエッジ」×8※ディース使用時のみ
単一使用特殊機能 ディース
主要機関 ISコアドライブ1基、補助として疑似ISコアドライブ10基搭載(2連並列型×1(背部内蔵型)、3連並列型×2(両脹脛内蔵型)、2連直列型×1(左腕内蔵型))。
※単一使用能力
本機の単一使用能力である。ディース機能は、シュヴァルツェス・ヴィルベルヴィントの外装の下に隠された真の姿。しかしながら、その機能に関しては、詳細は不明である。
本機は、外装を排除したことで機動性が格段に向上しているが、武装・装甲ともに最低限のものとなり陽電子リフレクタービームシールドも展開できないため、戦闘能力は低い。
最大の特徴は、トライアルシステムを搭載していることである。友軍ISの鹵獲や組織内の裏切りによる「本格的な対IS戦」を想定したシステムの一つで、「有効範囲内に存在するISとリンクするすべての機体、装備等を強制的に制御下に置く」というものである。
機体説明
ドイツ版新世代EU版ISシリーズの一角として、ラピスラズリ・ティアーズ、エクレール・ギーヴルとは、別視点で開発された。ISシリーズの中でも異様さが目立つ本機は、拠点防御、要塞等の重防御帯突破等のみに力点を置く様に設計、開発された重装甲型IS。この機体は、従来のISを遥かに超える重火力かつ重防御を実現した。また、水中行動にも適した水密構造と陽電子リフレクタービームシールドの利用による水中移動は、陸上・空中移動よりも早い機動力を得ている。
また、IS初となる並列型疑似ISドライブシステムによる高エネルギー循環システムの長時間運用かつ高出力兵器運用が可能になった。また、ドイツ軍及びドイツ高等軍事技術研究所が共同で極秘裏に開発されたディース機能を装備した。しかしながら、この機能を使用した場合、本機の全ての武装、外装等を排除しなければならない為、使用については、搭乗者の高等な技量が求めれる。しかしながら、結果として機体価格の高騰化、量産性の難しさ等の金融面、補給整備等の問題。そして、IS自体の機動性能の問題等の機体構造の欠点とさらに搭載兵装の一斉射撃等も一部に制限もある。(連続通常稼働時間2.5時間、戦闘時稼働時間100分、潜水可能時間50分(最大水深70メートル))
しかしながら、機体の成果により重武装重火力KMFの開発が急速に進歩する結果となるが、現在の所、量産性IS用オプションパッケージの重火力重装甲化の検討に入った。
搭載兵装説明
4連ハドロン砲
左肩側面に装備された四連装大口径の荷粒子砲。収束率の変更も容易であり拡散発射すれば敵部隊を一撃で殲滅することすらできる。また、砲身を延伸させることで超長距離攻撃可能になり、また、砲門自体が其々独立可動するため機体の向きを変えなくてもある程度の射角を自由に変えることができる。更に四連装砲を同時四連収束砲として使用時の破壊力は凄まじい威力を発揮する。また、四連装の為、連続発射や2連を収束しながら、2連を拡散発射も可能である。また供給エネルギーは、左腕内蔵型並列ドライブから有線式供給する。
しかしながら、一定以上の連続射撃や拡散射撃等は機体の安全性を考慮している為に規制を設けている。エネルギー残量によるが、大体30発前後が限界である。
3連装超電磁式榴弾重砲改
右肩側面に装備された3連装電磁式榴弾加速砲。強力な破壊力と広範囲制圧能力を求められて開発された。三連装砲其々がある程度の仰角を取ることが出来るが、同時一斉射撃及び連射は出来ないという欠点と発射時の反動による移動制限が掛かる欠点、又超電磁式榴弾重砲改専用弾が必要と言う欠点があるが、専用弾には一発あたり40発の子弾が内蔵してあり、発射後、ある程度の距離(口頭入力、事前入力式)を飛翔後、子弾をばら撒く、子弾には近接信管が内蔵している為、更なる広範囲制圧が可能であり、子弾が地面乃至壁等に着弾した場合は、搭乗者の遠隔操作で個別に炸裂させることも可能。また、3連装砲塔を連結し、長砲身形態に換装できる。
この場合、より超長距離射撃と高威力化を得る一方、射撃時には機体各所から機体安定用アンカーが射出され、機体が完全な固定砲塔と化し、IS内の全エネルギーの60%を使用し、射撃まで300秒掛かり、射撃後の硬直解除が600秒掛かる。また、この時ISの絶対防御等、あらゆる機能が完全に機能不全になる。
装弾数は、多目的武器コンテナからサブアームを介し、9発弾倉が後方の装弾口に装填される(一基×3発)。武器コンテナ内に大体10弾倉分が基本的に内蔵されている。
88mm 4連装高エネルギー長射程荷電粒子砲 シュラーク・ツヴァイ
両肩に背負い式に配置している荷電粒子砲。通常の荷電粒子兵器の2倍以上の口径と出力、高い連射性を併せ持つ、2基分つなぎ合わせることで、砲身を4連装化している背部の4連装荷電粒子砲。エネルギー供給は、多目的武器コンテナ内の大容量ジェネレーターからエネルギーチューブを介し行われる。各砲が単射、連射、斉射が可能であり、荷電粒子による曲射もある程度可能。また各砲はある程度の射角を取ることが出来る。エネルギー供給によるが、各砲大体50発前後である。
15mm6銃身ガトリング砲
シールド内に内蔵されたガトリング砲。内蔵箇所は、外側に2か所、内側に2か所に内蔵されており、外側のガトリング砲は、ある程度の仰角を取ることが出来る。しかしながら、給弾方法は、多目的武器コンテナ内にある、事前に用意された予備ガトリング砲に換装する方法である。一基当たり15,000発装填されている。秒間5000発程弾幕を張ることが出来る。また、緊急時には個別にパージする事も出来る。
シールド
別名「コンバインドシールド」と呼ばれる。武器と一体化している攻盾システムの一種である。右腕のみに装備される。霧の装甲巡洋艦級の装甲部材を参考にした高い耐弾性を有する対ビーム・レーザーシールドとで出来ており、剣先状になっている先端は近距離格闘戦時に衝角の代わりにもなる。また、近距離格闘戦時に先端の衝角を突き刺しながら、ガトリング砲を掃射する事も可能。また陽電子リフレクタービーム・レーザーシールド発生器も内蔵しているが、作動時間は内蔵交換式バッテリー方式の為、大体90秒位が限界であり、またガトリング砲も内蔵している為、シールドの耐久時間や衝撃力に対して限界点が有る。更にシールド自体に予備が無い。
欠点としては、シールド1個当たりの値段が通常のシールドよりも高価且つ整備性等が扱いにくいという欠点があり、また、搭載されているガトリング砲の給弾時には、武器コンテナ内に収納しなければならない点である。
攻盾システム「トリケロスⅡ」
左腕全体装備された最初にこの機体に搭載された複合武装である。実験的な兵装を多数装備するために考案されたもので、対ビーム・レーザーコーティング処理が施されたシールドの裏面に16連装弾倉式超高速運動体貫徹弾「ランサーダートⅡ」及び直列型疑似ISドライブを搭載する。「ランサーダートⅡ」とは、特殊超鋼金属を使用した杭状の無誘導ロケット推進弾の事である。敵装甲を貫徹後貫徹弾内部信管が炸裂し、内部から打撃を与える。搭載当初は、更に試作型ビーム砲とMVL(メーザー・バイブレーション・ランス)を搭載していたが、現段階では、その二つが撤廃されている。
また、欠点としては、一定以上の遠距離の敵に対しては、威力が落ちる。予備弾倉が武器コンテナ内に6つある。
陽電子リフレクタービーム・レーザーシールド「シュナイドシュッツSX10」
本機搭載兵装最大の特徴の一つである防御兵装。機体の各部及びシールド等に装備されているビーム・レーザーシールド発生器。機体各部から電磁的なバリアを形成させ、ビーム兵器、レーザー兵器、実体弾、さらには大出力陽電子砲すら無効化させる。また、このシールド発生器を局所に集中させることもでき、更にシールドの発生角等も搭乗者の演算処理入力によって随時変更が可能である。しかしながら、近接戦でのビームサーベルや対ビームコーティング処理を施された武装による攻撃は防ぎ切る事が出来ず、透過してしまう弱点も存在するが、局所的に集中させれば防ぐことも可能だが、この場合、一時的に局所に集中する事による集中点以外のビーム・レーザーシールドに隙間が出来る可能性がある。また、エネルギー消費量も段階的に高まる可能性があり、活動時間等にも影響を及ぼす可能性があるが、詳細は試験運用中の為詳細は不明。
多目的武器コンテナ
背部搭載されている巨大な箱状の武器コンテナが2基外側背中合わせの様に据え付けられている。武器コンテナは規格化された左右2基のコンテナのウェポンスロットを持ち、スロット内部にはユニット化された多数の武器が搭載される。また、対艦・対集団を目的とした大型火器の他に、シュヴァルツェス・ヴィルベルヴィント自身が運用する武装もここに搭載され、サブアームを展開し運用することが可能である。武装の取り出しはドッキングしたままでも可能。現在シュヴァルツェス・ヴィルベルヴィント自身が運用する武装以外にも、以下の兵装を搭載している。
また、緊急時には強制パージすることも可能である。
爆導索
爆薬を内蔵したワイヤーを射出する。ワイヤーが目標物を拘束したのち、内部の爆薬が爆発し対象を破壊する。しかしながら、ワイヤーを絡めるために目標周辺を旋回する必要があり、そのため減速せざるを得ないという欠点がある。
マイクロミサイル
ウェポンスロットにぴったり収まる形状の三角柱状のコンテナを発射する。コンテナは三角柱の側面に1面あたり16発、合計48発の小型ミサイルを内蔵しており、敵集団の内部に達するとこの小型ミサイルを乱射し目標を撃破する。
後方邀撃ミサイル
マイクロミサイルと同じ形状のコンテナ。射出された後コンテナの側面がY字型に開き、内蔵されている多数の小型ミサイルを後方に向けて乱射し、追従する敵を迎撃する。
集束ミサイル
成人の平均身長程の全長があるミサイル3基が束ねられて1つのウェポンスロットに収められている。ミサイルは射出後に分離し、それぞれの目標を追尾する。強烈な爆発エネルギーを持つ。
これらの武装は高出力かつ多数のISドライブ及び疑似ISドライブジェネレーターを搭載することにより運用可能となった。さらに、フレア・チャフ・ディスペンサーを装備し、敵機のミサイル追撃を回避することができ、ビーム、レーザー兵器とミサイル兵器のどちらの攻撃にも対処することができる
多連装ロケットシステム(MLRS)
2基の多目的武器コンテナに挟まれる様に配置された多連装ロケットシステム。ロケット弾を30発内蔵している。内蔵するロケット弾種は事前に選定してから搭載される。射撃には12発を30秒で撃ち切るが、再搭載は考えられておらず、全弾投射後は自動でロケット弾庫をパージする。
搭載可能のロケット弾は、対人クラスター弾頭(子弾52発を収納)、対装甲クラスター弾頭(自己誘導式子弾を装備。子弾6発)、対人/対硬化目標成形炸薬弾頭、クラスター弾頭(対戦車地雷散布。散布数15)、対IS用浮遊知能機雷弾頭(浮遊機雷10発内蔵)、破砕性榴弾(破砕時間任意起爆可能もしくは時限式で11時間後)、サーモバリック爆薬弾頭(最小爆風範囲:5,000m~最大爆風:10,000m)、破砕性弾頭、等から選択方式。
4連装ミサイルシステム
シュヴァルツェス・ヴィルベルヴィント両腰に1基の装着式小型ミサイルランチャー。小型ミサイル内にも多種多様の弾頭を搭載可能だが、事前に選択方式で選ぶ。ラウラの場合、AL(アンチレーザー)弾、AB(アンチビーム)弾、重金属片弾等を主選択している。
全弾発射後は、発射器ごと強制パージされる。
多目的小型ミサイル発射システム
両足両側面に内蔵されている。小型ミサイルランチャー。ランチャー内に其々10連装装備しており、発射時には、ランチャーが展開後、射撃を開始する。また、この武装は全弾発射後にまた収納され、内部の拡張領域武器庫から再装填(再装填最大数各600発)される。
拡散構造相転移砲
シュヴァルツェス・ヴィルベルヴィント最大の攻撃範囲を持つ兵器。中央胸部にプリズム状に凝固させた特殊な液体金属を射出しそれを追うように高威力のビームを打ち込むことで、広範囲にビームを乱反射させ長距離かつ広範囲の標的を一度に殲滅する兵器・拡散構造相転移砲が搭載されており、攻撃力・防御力に優れた最高クラスのスペックを獲得している。なお、拡散構造相転移砲は液体金属を用いない一点集中砲撃も可能。また、拡散構造相転移砲の反射角計算などは手動制御による効果範囲や威力変更が可能。
しかしながら、特殊な液体金属には限りが有る事や残量エネルギー量によっては、使用に大幅な制限が掛かる。4連ハドロン砲や3連装超電磁式榴散弾重砲改との並行使用や連続使用は不可能である。
大型スラッシュハーケン
本機右手に装備されている円錐型強化スラッシュハーケンが突出しており、対象に突き刺した後に巻き取ることで立体かつ高速の移動を可能にするほか、強化改良型アンカー部分を打撃・刺突武器として利用する方法も用いられる。また、この機体に搭載されている大型円錐型強化スラッシュハーケンは、更にワイヤー部分に補助ブースター5基が付随されており、威力の上昇と射出後の複雑な動きを可能にしている。また射出後に5基を合体させることで、高い威力のビームであるハドロンスピアーを発射できる。更にワイヤーとワイヤー部分に接続部分がそれぞれ独立している為にさらに複雑な軌道を描く事も可能である。
また、3連装超電磁式榴散弾重砲改の連結時の姿勢安定の為に使用する事もある。その場合、他の姿勢制御アンカーと共に並行利用する場合もあるが、殆どの場合、使用しない場合の方が多い。
しかしながら、ワイヤー部分は、熱切断関係に弱いと言う問題もある。
小口径速射型荷電粒子キャノン
両脚部の上腿と下腿に其々1門内蔵している小型荷電粒子兵器。通常は、上腿と下腿前面に収納されている。速射性を追求した設計の為、威力はある程度制限されているが、それも速射性と小型性のお陰であまり問題にならない。また、エネルギー供給も直接太腿に取付けてある疑似ISドライブから供給されている。また、砲身を延伸させる事もでき、ある程度の射程の延長も可能。
さらに、ある程度までの仰角を取る事も出来るが、その場合一部武装との並行利用が出来ない、砲身の延伸も不可となる。
右腕部リボルバー式粘着輻射弾発射器
右腕部下部に装備されている8連発リボルバー式特殊弾発射器。粘着輻射弾とは、日本が開発した輻射波動機構を密かに入手し、それを小型改良したものである。グレネード弾と似ているが、こちらは対象に着弾すると輻射波動を送り込んで内部から破壊し、命中した相手は確実に爆発に巻き込まれる上、使い方一つで相手の僚機も巻き込めることも可能。使い手次第で幾らでも化けるが、8発の弾数を使いきった後のリロードが遅いのが難点である。また、弾倉以外は、固定式の為、取り外すことは難しい(整備時には、分解可能)。また弾倉交換は、右武器コンテナからサブアームによる弾倉交換する。弾倉は装填1、予備5である。
隠しナイフ「ウルナエッジ」※ディース使用時のみ
特殊機構形態時のみ使用できる唯一近接兵装のMVN(メーザー・バイブレーション・ナイフ)。欧州各国で使用されているMVSの発展型の一つである本武装は、ディースの各部(両手首、両肘、両踵、両爪先)に格納装備されており、緊急時や短時間の近接戦闘時に使用が限られており、又威力範囲距離等も短く設定しているが、その分威力は、通常のMVSと同程度である。
EU内の共通使用されているIS
EU加盟各国共用及び各国代表共通専用機
イーズ (和名 EUのIS)
待機状態 多種多様
開発元 EU統合高等科学技術応用研究所(機体)及び世界各国企業(オプション兵装)、欧州方面『霧の艦隊』(一部技術流用)
主兵装
固定武装
M57突撃砲×4
EUS01 簡易式SMVN×6
対ビーム・レーザーシールド×1
パラシュートパック
オプション兵装から一つ選択方式
エールストライカー
ヴィーヴルストライカー
スペキュラムストライカー
ソードストライカー
アナザートライアルソードストライカー
キャリバーンストライカー
ランチャーストライカー
アナザートライアルランチャーストライカー
サムブリットストライカー
マルチプルアサルトストライカー
I.W.S.P.
ノワールストライカー
オオトリ
ガンバレルストライカー
ライトニングストライカー
ドッペルホルン連装無反動砲
ジェットストライカー
マルチランチャーパック
バックジョイント
バックホーム
Gフライト
マルチパック
ディバインストライカー
シールドストライカー
マガノイクタチストライカー
主要機関 ISコアドライブ1基もしくは、疑似ISコアドライブ1基搭載。
機体説明
EU共通新世代EU版ISシリーズの一角として、ラピスラズリ・ティアーズ、エクレール・ギーヴル、シュヴァルツェス・ヴィルベルヴィントとは、別視点で開発された。EU版ISシリーズ初の汎用量産型IS。この機体は、従来のISの中でも量産性、汎用性、安価生産、補給整備性の簡略化に特化し、男女共通使用可能のISとしてEU各国の共同開発しEU各国だけでなく世界中に配備されている。
世界中で生産されているISの中でも多種多様な環境で使用できるように様々なオプションパーツが世界中で開発されており、世界のISシェア第一位で世界中の官民組織に販売され、使用されているが、世界中のテロリスト等の反政府組織、犯罪組織にも違法改造された機体が流通が確認されている事が問題になってきている。また、開発において最大の懸案とされた一般男女用OSも実用レベルの完成度が確保され、低錬度のパイロットでも充分に性能を発揮することができる。
量産性、汎用性、安価生産、補給整備を優先した為に一機当たりの全体能力は、他のISより若干低いが、それも「複数の友軍機で1機の敵を殲滅する」という基本戦術を根本にしている。また、オプション兵装の多種多様性為問題にならないとされている。
ただ、このISがEU共同で開発された為にEU各国で独自開発しようとした他のISシリーズを全て凍結、破棄、中止が決定された。(例として、「テンペスタシリーズ」、「メイルシュトロームシリーズ」、「コールド・ブラッドシリーズ」等々)
(連続通常稼働時間1.3時間、戦闘時稼働時間50分、(※オプション時)潜水可能時間45分(最大水深60メートル)オプション兵装により多少の稼働時間に変動あり)
搭載兵装説明
M57突撃砲
イーズ専用に開発された対軽装甲物等の掃討を想定した機関砲と多目的大口径砲を組み合わせた複合銃器。イーズの主兵装。射撃時にISの腕にかかる負担を抑えるため、大口径砲には無反動砲の原理を採用し初速を抑え反動を軽減するようにしている。その一方で速力が必要なAPCBCHEやAPFSDSなどの砲弾には、発射後にロケット推進で速力を増す補助加速装置を複合したものを採用したことで装甲貫徹力と射程を確保している。12.7㎜チェーンガン(12.7㎜突撃機関砲:RG-12)と56㎜滑腔砲もしくは80㎜ライフル砲(GG-56、GG-80)が一体となっている。12.7㎜弾倉は副腕(サブアーム)による自動交換。背部兵装担架からの射撃も可能で、最大4つの突撃砲で弾幕を展開する事も出来る。56㎜滑腔砲もしくは80㎜ライフル砲モジュール最上部には装弾数15発の弾倉が装填されており、砲弾の選択は主腕による弾倉交換が必要である。後上面にあるブロックモジュールは8500発の装弾数を誇る12.7㎜砲弾倉であり、その驚異的な装弾数はEU軍規格の特殊形状ケースレス弾によって実現されている。
なお、前上部は任務に応じたモジュールへの換装が可能となっている。一般的な突撃砲とは12.7mm弾の給弾方法が大きく異なり、弾倉を銃身と水平に装着する。銃本体と一体化するため弾倉の突起がない分、取り回しに有利となっている。また他の国の弾倉であっても使用可能。現在、この突撃砲も世界各国で新たに開発されている為、種類も多種である。また、使用弾種も複数種類があるが、12.7mm、56mm、80mmともに世界共通規格となっており、形さえ合えば他国の弾倉であっても使用可能となっている。
EUS01 簡易式SMVN
両腰アーマー内に格納される投擲及び近接用の短剣。投擲時はロケット推進によって目標に到達し装甲を貫徹、内部で炸裂しダメージを与える。EU軍内のMVSを簡略化し、量産性を第一にした為、他のMVSシリーズよりも耐久性が大幅に低下したが、一度目当たりの威力はあまり変わらない。(しかしながら、何回か使用した場合は、刀身の劣化が進む)
両腰アーマー内に予備を含め多数収納可能。
対ビーム・レーザーシールド
対ビーム・レーザーコーティングされたシールド。実体兵器に対しても充分な耐性を持ち、MVS系統も数十回くらいなら受け止めることができる。しかしながら、ビーム兵器やレーザー兵器、実弾兵器、MVS系統の混同攻撃には限界がある。
パラシュートパック
背部アタッチメントに装備されるパラシュート内蔵バックパックの一つ。主に高高度空挺作戦等に使用される。使い捨て兵装。
オプション兵装説明
ストライカーパックは、EU各国だけでなく世界各国が開発したIS用の換装型パーツで、高機動戦闘・対艦攻撃・近接戦・砲撃戦など特定のコンセプトに沿った武器やスラスター、各種機器などの装備を複合したものである。専用のプラグを持つISに、状況に見合ったストライカーパックを装備する事で、どの様な用途・状況に対しても能力の高い機体として臨む事が可能となっている。また、専用バッテリーも内蔵されており、パックの追加装備によるISの稼働時間の短縮を防ぎ、使い方によっては本体への追加バッテリーとして機能する。また、装備を換装する事で余分なウェイトを軽減することができ、機体の運動性を向上させる効果も生まれた。現在の所このオプションパックは世界各国で様々な種類が開発されており、現在も開発が進められている。
エールストライカー
基本的に宇宙用の装備だが、その大推力と主翼の空力効果によって、重力下でもハイジャンプや短時間の飛翔が可能。さらには水中戦でも機能する。主翼は基部での折りたたみが可能で、カタパルトや格納庫でのスペースを抑えている。また、初めてストライカーパックを採用した先行試作型イーズが機体本体にMVSを備えていなかったため、追加装備としてMVSを搭載している。機動力を強化するという性質上汎用性が高く、宇宙空間、大気圏内を問わず最も多く使用されている。
ヴィーヴルストライカー
「ヴィーヴル (vouivre)」とは翼竜を意味する。イーズの標準装備として用意されたエールストライカーの改良ユニット。ビームサーベルの代わりに、砲撃特化タイプのビームキャノン『ガンバレルⅡ改』が2基が装備されている。
スペキュラムストライカー
日本企業が開発した3種のアナザーストライカーの1つ。高機動型パックで、スラスターの増設強化や主翼下パイロン増設によるペイロード拡大、更にミサイルポッドの増設による攻撃手段の増加と火力の向上を両立させており、総合的な機能がエールストライカーよりも高められている。エールストライカーでは大気圏内での短時間の飛翔や滞空程度しかできなかったが、こちらは十分な飛行能力を獲得している。「スペキュラム」とは「翼鏡」の意。日本企業らしく、各種ストライカーはそれぞれ「鏡」「剣」「勾玉」という日本神話に登場する三種の神器にちなんだ名称が付けられている。
武装
MVS×2
ミサイルポッド
(Mk1323 無誘導ロケット弾ポッド)
(空対地ミサイル「ドラッヘASM」)
(Mk48 3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド)他
ソードストライカー
最初期に開発された兵装の1つで、近接格闘戦用に開発されたストライカーパック。
敵艦船に接近、取り付いて斬撃を加えるための対艦刀「シュベルトゲベール」とその運用装置からなるストライカーパックである。その目的上、「シュベルトゲベール」自体は装備するISの頭頂高と同等かそれ以上の長さを持つ片刃型の大型ビームサーベルであるが、本来の用途である対艦戦以外、対IS戦でも度々用いられておりまた、ビームの刀身を発生させなくても“背”の部分が「実剣」としての切れ味を相応に発揮し、ビームの使えない水中での接近戦で貴重な戦力になった。
ソードストライカーのパック自体は非常にシンプルなつくりで、「シュベルトゲベール」を取り外した場合は、追加バッテリー、接近戦闘支援情報制御システム、サーマルアキュムレータのみのシンプルな構造である。世界各国で実戦使用も確認されている。
武装
3.5 mMVS「シュベルトゲベール」
ビームブーメラン「マイダスメッサー」
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
アナザートライアルソードストライカー
上記の装備では左腕側のみとなっていたパンツァーアイゼンが両腕に装着されており、マイダスメッサーは新規に制作されたアダプターパーツによってパンツァーアイゼンに1基ずつ取り付けられている。簡単に言えばソードストライカーの改良型である。現在一部が試験運用中。
武装
2.5mMVS「シュベルトゲベール」
ビームブーメラン「マイダスメッサー」×2
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」×2
キャリバーンストライカー
日本企業が開発された3種のアナザーストライカーの1つ。ソードストライカーの流れを汲む接近戦用パックで、「剣」に相当する装備。通常のソードストライカーにあった武装の強化型を装備しているだけでなく、新たに高出力のビームサーベルも装備され、より挌闘戦を追求したストライカーとなっている。日本向けに再輸出され、人気を博す。
武装
MVS「シュベルトゲベール改」
ビームブーメラン「マイダスメッサー改」
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン改」
大型ビームサーベル「カラドボルグ」
ランチャーストライカー
最初期に開発された兵装の1つで、遠距離の砲撃戦に特化したストライカーパック。最強の火力を誇る反面、パックの中では最もエネルギー消費が激しい。また比較的重装備な事もあり、機動性を要求される局面には適さない。
武装
120mm超高インパルス砲「アグニ」
コンボウェポンポッド
(60mm対艦バルカン砲)
(70mmガンランチャー×2)
アナザートライアルランチャーストライカー
両肩のサブスラスター追加に伴い肩部ハードポイントが使用不可となった為、コンボウェポンポッドは背部パックに直接接続する方式に変更した派生型。
武装
120mm超高インパルス砲「アグニ」
コンボウェポンポッド
(60mm対艦バルカン砲)
(70mmガンランチャー×2)
サムブリットストライカー
ランチャーストライカーの流れを汲む砲戦型パックで、「勾玉」に相当する装備。Sum(合計)、bullet(弾)の名の通り開発には砲撃型ISのデータも取り入れられ、更なる火力の向上に成功している。従来のランチャーでは肩に分散設置された装備が全て背部に集中しているのが特徴。更にパック自体の装備換装も考慮されている。
武装
超高インパルス砲「アグニ改」
プラズマサボット砲「トーデスブロック改」
8連装ミサイルポッド 他
マルチプルアサルトストライカー
エール、ソード、ランチャーの3種の装備を統合した全領域型ストライカー。このストライカーを装備したイーズは「パーフェクトイーズ」と呼ばれる。エールストライカー部のバッテリーパックを計5基連結することで、膨大化した電力消費に対応している。なお、増加バッテリーパックは使用毎にパージされる。
この装備の開発は、関係する軍事企業に対する利益供与の意味合いもあったとされ、現場が望む代物であったかについては疑問が残るシロモノになった。
武装
超高インパルス砲「アグニ」
コンボウェポンポッド
(60mm対艦バルカン砲)
(70mmガンランチャー×2)
2.5m MVS「シュベルトゲベール」
ビームブーメラン「マイダスメッサー」
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
MVS×2
I.W.S.P.
I.W.S.P.とは統合兵装ストライカーパック (Integrated Weapons Striker Pack) の略称。P.M.P社がエールストライカーの機動性、ソードストライカーの格闘能力、ランチャーストライカーの火力を1つのストライカーパックに統合する目的で設計したが、構造の複雑化によるコストの高騰やパック本体のデッドウェイトによる姿勢制御の悪化に加え、兵装と制御用電装系の重装備化による消費電力の増加の為、ISの作動時間が大幅に短縮してしまう問題をクリアできなかった。現在、消費電力等の改善が進んでいるが、未だに完成に至らない。
搭載予定武装
55mmレールガン×2
45mm単装砲×2
9.1メートル MVS×2
コンバインドシールド改
(30mm径6銃身ガトリング砲)
(ビームブーメラン)
ノワールストライカー
I.W.S.P.のコンセプトを継承する万能型モジュールだが、その万能性を殺さず、特性を近接格闘に振り向け特化させたものとなっている。巨大な可変ウイングユニットに射撃用連装リニアガン、接近戦用の大型対艦刀を各2基と中央部にアンカーランチャーを装備する。ユニット自体に推進力は無いが、ウイングは総重90tを超す重量級ISを飛行させるのに充分な揚力を生み出す。また、機体同様外装に特殊装甲を全面採用し、従来型のストライカーを上回る耐久性も有していた。このためウイングはシールドとしての役目も果たすという。現在の所、主に特殊戦等の非正規戦用のみ少数生産されているのみである。
武装
MAU-M2E5 2連装リニアガン×2
MR-Q4 フラガラッハ3ビームブレイド
(MVS内蔵)×2。
EQS18T アンカーランチャー
オオトリ
PMPからIWSPのデータを入手した日本企業がその設計を見直し、独自の技術を取り入れて完成させたものである。 ベースとなったIWSPの持っていた信頼性・整備性の問題点をクリアしたほか、島国ゆえに海上戦を国土防衛の要とする日本やイギリス島の戦略に対応し、大気圏内での動力飛行を可能とした推進システムと4発のエンジンを搭載したX状の空力推進翼を駆使することにより、高度な飛行能力を有している。
パック右側にはビームランチャーと大型対艦刀、左側にはレールガンとミサイルランチャー(ハードポイントに対応した機関砲、電子戦兵器換装可能)、翼下には3連小型ミサイル左右合わせて4セットを装備。分離状態では折りたたまれた機首を展開することで、パック単独での作戦行動が可能である。後にオオトリのコンセプトを踏襲し、オオワシが開発されている。左右翼下のドロップタンク状のユニットはミラージュコロイドを利用した一種のステルス支援システムといわれているが、その詳細は明らかになっていない。
オオトリ後部にもストライカーパックコネクタがあり、追加で別のストライカーパックを取り付けることができる。一見干渉する部分が多いストライカーパックであっても、オオトリ側の武装は可動アーム型ハードポイントで接続されているので、干渉を避けることができる。
武装
レールガン
ビームランチャー
大型MVS
ミサイルランチャー
3連小型ミサイル×4
ガンバレルストライカー
イギリス企業が開発したガンバレルを大型化し配置した、ガンバレルストライカーではX字型であるという点をのぞいて)、同じく有線式ガンバレルを4基装備している。この機体はパック接続プラグの形状が他のストライカーと異なり、支援機による輸送は不可能だった。その為機首部に独自にコクピットを持ち、これによってパック単体での戦闘力も有している。装着時は機首が後部に折れ曲がり、接続プラグが露出する。装着後機首はデッドウェイトとなる為、そのまま切り離す事も出来る。
武装
M41E ガトリング機関砲
有線式ガンバレル×4
(GAU-758S レールガン)
(M70AMSAT ミサイル×2)
ライトニングストライカー
強化バッテリーパック及び友軍機へのパワー供給、加えて超長距離狙撃任務を目的に開発されたストライカーパック。
ストライカー本体の左右には測距離センサー・バーニア・放熱機構を備えたコンポジットポッドを装備。ストライクのリアアーマー左右に装着されるバッテリータンク、「31式電磁加農砲」を分割して搭載した左右腕部に装着されるマスターアーム、胸部増加ユニットとのセットとなっている。31式電磁加農砲はバッテリータンクから動力を供給される。
当初はIDEX社が開発を請け負っていたが、ストライクのパワー容量の150%増しという連合軍の要求のため、大型のバッテリーや冷却システムを搭載せざるを得ず、重量増加による機動力低下という事態を招いていた。しかし、後に開発を引き継いだ日本企業が新たに開発に成功した小型大容量パワーパックと新冷却システムによって問題点は解決。要求されたスペックを見事達成した。
武装
31式電磁加農砲
ドッペルホルン連装無反動砲
大型の実弾砲塔を2門備えた対艦攻撃用のストライカーパック。
長い砲身から放たれる砲弾の命中精度はかなり高く、アグニと違ってマニピュレーターを使わずに発砲が可能である為、ビームライフルやシールドを保持したまま遠距離攻撃が可能。
ただ、機体重量の増加を補う様な設備は無く、機動性の低下は否めない。又、装着後は機体重心が上方に極端に偏る為地上での使い勝手は悪く、地上での対艦攻撃や拠点攻撃には対地ミサイル装備のジェットストライカーが用いられる事が多い。
武装
連装無反動砲
ジェットストライカー
大気圏内用の高機動空戦型ストライカーパック。
大気圏内での高い飛行能力を有し、滑空というよりもむしろ戦闘機の様に自在に飛び回ることが可能。又、単に飛行能力を得るだけではなく、主翼下部のハードポイントにミサイルやプロペラントタンクを増設する事で拠点攻撃や長距離飛行にも対応可能。
武装
Mk13 無誘導ロケット弾ポッド
空対地ミサイル「ドラッヘASM」
Mk43 3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド
突撃砲ホルダー
プロペラントタンク 他
シールドストライカー
シールド装備の高機動型のストライカー。格闘時の取り回しと背面の防御力強化の目的から、ユニット上部にシールドを設置しており、アームに内蔵している小型バーニアにより防御する場所への可動が可能である。又、シールドは制御翼としての機能を持つ。
武装
可動式大型多目的シールド×4
マガノイクタチストライカー
コロイド技術を応用した試作非殺兵器。背部に装備された翼状のデバイスを敵機に接触させ、敵機内に送り込んだコロイド粒子によって敵機と自機を擬似的に連結。バッテリーを強制放電させ自機のエネルギーとして吸収できる。
武装
マガノイクタチ
マガノシラホコ×2
他にも各国がそれぞれ独自開発したストライカーが存在する。
IS以外のEU内機動兵器
KMF(ナイトメアフレーム)
EU諸国が共同で開発した新型人型機動兵器群の総称。もとは、ISの基礎理論等を基に拡大発展させ開発したが、基本的には様々な概念と設計の始点は「局地的状況における生命保持を主眼に置いたサバイバルコックピット機構」というものであり、後にナイトメアフレームという「戦闘用ロボット」として終着するこの概念は、系統の異なる2つの技術をベースに開発が開始された。1つは軍用二足歩行兵器プロジェクト「ナイトメア」であり、もう1つは欧州諸国の各財団の後援で福祉用途に開発された民生用機プロジェクト「フレーム」である。その2つを統合した結果、「ナイトメアフレーム」の名称が誕生した。
主な機能は、ほとんどの機体に共通する特徴としては、情報収集用カメラ「ファクトスフィア」、地上での高速移動のほか、建造物の間もよじ登れるホイール「ランドスピナー」が挙げられる。日本輸出向けのKMFでは、ランドスピナーは「高機走駆動輪」と呼称される。ランドスピナーが基本的に外装式なのに比べ、日本向けでは、高機走駆動輪は脚部への内蔵式になっている。また、ワイヤー式アンカー「スラッシュハーケン」(日本輸出向けの名は、「飛燕爪牙」)を固定装備として持ち、対象に突き刺した後に巻き取ることで立体かつ高速の移動を可能にするほか、アンカー部分を打撃・刺突武器として利用する方法も用いられる。なお、初期型機においては移動補助がメインだったが、技術革新に伴いフロートシステムが実用化の目途が立ってからは、計画時から攻撃に主眼を置いたハーケンを搭載した機体が開発中である。コックピット背部から胸部にかけては、脱出機能を備えたコックピットを持ち、搭乗者は背中から乗り込む。脱出機能は一般的な戦闘機の射出座席とは異なり、コックピット全体が機体から切り離されて射出され、パラシュートによって着地するモジュール式脱出機能を採用している。手動操作による作動だけでなく、機体に深刻な損傷が発生した際には自動でも作動するが、状況によっては機能そのものに異常が発生し作動しない場合がある。また、起動時の機体の体勢によっては地面に激突するなど、充分に機能しない場合もある為、安全とは言い難いが其れは運に任せるしかない。
動力源は「ユグドラシルドライブ」と呼ばれる機関で、特殊な液体の満たされた空間にISコアドライブから抽出した特殊粒子を最大限に圧縮し、それをキューブ状に精製したものを稼動時にはそれが超高速で回転させる。通称「エナジーフィラー」というエネルギーパック状に使用し、切れたらこれを交換して補充する。1つあたり大体2時間程活動できる。但し、戦闘時等は段階的に活動時間の短縮する。
主な武装
固定装備の対人機銃や携行武器のアサルトライフル、大型キャノンのほか、以下のような機構・装備が存在する。
電磁ランス(EMランス,対ナイトメア戦闘用大型ランス)その名の通り、白兵戦用の巨大な突撃槍。触れた物体に電磁放射し、融解させる機能を持つ。
メーザーバイブレーションソード(MVS:Maser Vibration Sword)高周波振動により物体を切断する近接攻撃武器。ソードと冠しているものの、剣以外にも槍やナイフ型が存在する。IS部門にも、小型化一部簡易等され、EU製ISの標準装備となりつつある。
フロートシステム
EU技術陣が主導して開発した、電気熱ジェット推進装置とヒッグス場の限定中和による質量封じ込め装置とを組み合わせることで、回転翼や噴進装置などに全面依存せず揚力、推力を発生させる飛行装置。一応固定翼機ではあるが、空中停止(ホバリング)やゼロ距離での旋回さえも可能とするマニューバを実現している。しかしながら、未だに問題点が多く、現有固定翼航空機には、巡航速度や飛行距離等が大きく劣る。
フロートユニット
KMFへ追加装備することを主眼としてフロートシステムを小型化・軽量化した外装用飛行ユニット。戦闘機の翼のような外観を備えており、安定した長距離飛行に特化している。しかしながら、超長距離飛行可能な大型航空機には、大きく劣り、最高速度も回転翼機より少し速い位しか出ない。また、外部バッテリー式だが、バッテリーの消費量は一般の携帯電話充電率の20%位しか持たない。
飛翔滑走翼
EUの技術者から日本向けにもたらされたデータを元に、日本が独自に開発した飛行ユニット。短いX字型の外観を備えており、EU製のフロートユニットに比べて旋回性能に特化している。
防御性能
装甲板などの耐弾防御能力については、現在開発途中のエネルギーシールドを持つ世代相当機以降とそれ以前の機種とでは大きな隔たりがある。現在開発途中のエネルギーシールドは展開領域外から加えられた砲弾、機銃弾といった実体弾による射撃、あるいは物理的斬撃といった攻撃を、エネルギー供給が何らかの理由で途切れぬ限り、理論的には、ほぼ完全に無効化すると予想されている。一方、現有世代の機体の防御は、防御装備であるシールドなどによる直接防御、及び回避運動とソフトキルによる間接防御が主であり、在来装甲戦闘車両のそれと大差がない。
EU保有KMF
グラスゴー
EU軍初KMFであり、現在もEUだけでなく世界各国に輸出され、各地で改良型や改修型等が活躍しているが、テロリストや反政府軍等にも流入が確認されている。EU内では、一部治安維持等に改修された機体が警察等にも納入されているが、現在は、より量産性に富む『ガルドメア(後述)』に場を明け渡している。
スペック
全高 14. 4m
全備重量 17.5t
推進機関 ランドスピナー
武装
スタントンファ×2
スラッシュハーケン×2
アサルトライフル×1
他
乗員人数 1人
ポートマン
EUが開発した水中での戦闘に対応した水陸両用型KMFでEU海軍、海兵隊他、一部諸外国に配備運用されている。マニピュレーターは通常のKMFとは違い、3本の爪のような形状。また、ランドスピナーも通常より小さい。水中移動用の推進装置を両肩に装備している。主に沿岸警備や海上救難等に活躍している。さらに改良型である『ポートマンⅡ』もEU軍のみに少数試験運用中である。
ポートマン
スペック
14.9m
全備重量 16.97t
推進機関
ランドスピナー
水中用推進器
武装
魚雷×6
スラッシュハーケン×2
救難救助装備一式
他
乗員人数 1人
ポートマンⅡ
全高 17.7m
全備重量 18.06t
武装
スラッシュハーケン×2
魚雷×6
垂直管×8
他
MR-1
民間にて使用されるKMF。主に運搬用に用いられる。不要になった軍用KMFから武装や装甲等を取り除いてメインフレームのみとなった物をベースとしており、全体を折り畳める構造になっている。主に土木関係には歓迎されている。世界各地で輸出され、各地で改良され、使用されているが、テロリストや反政府組織、犯罪組織の武力対立にもこの機体が違法改造され投入され、国際問題化しつつある。
スペック
全高 15m
全備重量 17t
推進機関
ランドスピナー
武装
スラッシュハーケン×2
乗員人数
1人
サザーランド
EU加盟各国が配備中の最新鋭KMF。コックピットの居住性の向上やランドスピナーの改良などによって、グラスゴー以上のスペックを有するが、武装はグラスゴーと同等。また、大型キャノンを装備した機体もある。現在の所EU加盟国のみにしか配備されておらず、現在の所輸出等は検討されていないが、加盟国内ではこの機体から発展させた機体を研究中である。
スペック
全高 18.7m
全備重量 20.48t
推進機関
ランドスピナー
※フロートユニット(エア)(※研究開発中)
武装
スタントンファ×2
内蔵式対人機銃×1
ケイオス爆雷
対ナイトメア戦闘用大型ランス
スラッシュハーケン×2
アサルトライフル×1
大型キャノン(ロケットランチャー)
他
乗員人数 1人
グロースター
EU加盟国の一部が試作開発中のKMF。サザーランドの発展型として開発中で、対KMF及びEU加盟国以外の各勢力が配備もしくは開発中の大型人型機動兵器やその類との近接戦闘用に格闘性能を向上を目的として開発中であり、本格的な対機動兵器群用である。
スペック
全高 18. 9m
全備重量 21.75t
推進機関
ランドスピナー
武装
内蔵式対人機銃×1
メーザーバイブレーションソード×2
試作対ナイトメア及び機動兵器戦闘用大型ランス
スラッシュハーケン×2
アサルトライフル×1
大型キャノン(ロケットランチャー)
予定乗員人数 1人
パンツァー・フンメル
EU加盟国がKMFの支援機として開発している支援型準KMF。双頭という外見的特徴を有すが、脚部に固定装備されたランドスピナーや、マニピュレーターが無く火器が固定装備された腕部、コックピットハッチが後部を向いているなどの特徴があり、特に機動性がKMFに大きく劣るため、高速で間合いを詰められると手も足も出ない。また、その形状ゆえに「ナイトメアもどき」と開発段階で蔑称されるなど批判や中傷が絶えない。しかしながら、単機での格闘戦は行わずに集団戦に徹すること、敵を近づけずに距離を保って砲撃戦を行うこと、などを基本戦術としている為、仮に実戦では問題にならないだろうと判断されている。
スペック
全高 15.10m
全備重量 13.79t
武装
キャノン砲×2
スラッシュハーケン×2
ガルドメア
EU加盟国だけでなく第三国にも頻繁に輸出している。準KMF。主な任務は各国警備関連や治安維持活動等を目的として開発している。但し、あくまで警備用の為、EU加盟正規軍用KMFとの戦闘は想定していない。また、純KMFより安価である。また、KMFよりも整備が簡易の為、新人の教育用としても使用される。しかしながら、第三国経由でのテロリスト、犯罪者等による違法流入がKMFの5倍以上なのが深刻な社会問題化になりつつある。EU加盟国は主にこの機体を装甲車のような扱いであり、全高も通常KMFより一回り小さい。ただし小型ながらも火力はそれなりにあり、緊急時には、輸送車両のハッチの故障で車内から出られない状況を中から銃撃して破壊するという荒業で乗り切る事も可能。また、機動性はKMFと比較して特別劣ってはおらず、耐久性も被弾場所次第ではある程度保たれている点も評価に値する。
カンタベリー
元は、スペイン内で起きた大規模テロ事件時にテロリストが使用した違法改造を施された「多脚砲台」。大型リニアキャノン=超電磁式榴散弾重砲の両側面に歩行装置として2×2=計4機のグラスゴー(違法改造及び違法流出機)を取り付けることで自走可能とした兵器。グラスゴーの頭部、腕部は撤去され、首と各片腕の付け根は本体とのジョイントになっている。また各腕部のもう片方は「四連腕部自在砲台」と呼ばれる近接防御用の砲熕兵器に換装されている。一方、砲上部は巨大な円盤型レドームになっているが、その四方には撤去された4機分のグラスゴーの頭部が警戒センサーとして設置されていた。しかしながら、外部に接続した大型バッテリー3本から有線供給を受けておりまた、次弾発射まで時間が掛かった為、運用には直衛機6機確認できた。スペイン軍の大規模介入後に、テロリスト側全員拘束または射殺したのに対し、警察軍にも多大な殉職者が発生した。後にこの事件は幕を下ろしたが、スペイン軍が後処理中に無傷のこの機体と同型機を3機と開発中の6機を発見後。EU加盟国がこの機体を徹底的に解析後に。この機体を基に開発された機体が、『カンタベリー』である。
自走砲タイプであり、コクピットは3人乗りで、テロリストが使用した物と同様に脚部移動を可能としているが、その破壊力はテロリスト使用機より桁違いであり、超長距離射撃が可能である。また、この機体をより量産性と簡易性を追求した『リバプール』と呼ばれる機体も存在する。