ラブライブ!~花のような笑顔な君と~   作:花陽ラブ

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内気な彼女と臆病な僕

僕の名前は橘大輔

 

今年から高校生になったばっかりの15歳

UTX学院…今年から共学になるらしく

僕はそこに入りたい為に頑張って勉強した

 

なんとかめでたくUTXの生徒になれた

 

「待ってよ~大輔君」

 

僕が自転車に乗って登校しようとした時に

僕の幼馴染みの声が聞こえた

 

「おはよう,かよちゃん…今からかよちゃんも行くの?」

 

かよちゃん…それは彼女のあだ名だ

本名は小泉花陽

彼女とは親同士が学生時代からの知り合いで産まれた時からずっと一緒だ

幼稚園も小学校も中学校も

 

高校はかよちゃんが国立音ノ木坂学院

この街でかなり伝統ある女子高だ

 

彼女はそこに通う事になった

 

 

 

 

僕は新しく出来たUTX

彼女は伝統ある音ノ木

少し寂しいが仕方ない

 

「私…こっちだから」

 

「うん…またねかよちゃん」

 

それぞれ

通う学校に向かう為,別れた

 

今日から新しい日々が始まる

そして,僕と彼女との関係も

 

その時の僕はまったく考えてなかった

 

 

 

 

 

 

 

「………」

 

学校に着いたら,デカイスクリーンに学校の先輩なのか

女の人が映っていた

 

スクールアイドル

 

最近,流行りになっている

学校のアイドル

 

かよちゃんも大好きだったな

しかもこの学校には

A-RISE

と言われている,今スクールアイドルの中で一番人気の

グループが居る

 

この学校が人気のある理由の一つがそれだ

全国から色んな人がA-RISEを目当てで来る

 

ある意味,観光スポットみたいになっている

かよちゃんもすっごく羨ましがってたな

今年から入る同級生の何人かはA-RISE目的らしい

 

まぁ僕は興味はないが

かよちゃんの為にグッズ買ってあげたいな

 

 

 

「あっ,すいません」

 

やべ,女の人に当たってしまった

慌てて,その人を立たせた

ん?なんかこの人さっき見たぞ

 

「ありがとう,あと今騒いだらダメだから…二人だけの秘密にしてね」

 

女性は僕に笑顔を見せてから

学校の中に入っていった

 

間違いない,あの人はA-RISEの人だった

しかも真ん中で踊っていた

ツバサさんだ

 

僕はあの笑顔を思わず見とれてしまった

あれがアイドルのスマイルなのか

 

なんとなく人気がある理由が分かった気がする

僕はこの出来事をかよちゃんに話したら

 

めちゃくちゃ羨ましがられて

当分,話を聞いて貰えなかったとか言えない←

 

 

 

 

ある日の事

 

学校も慣れてきた時

かよちゃんと久しぶりに一緒に出掛けた時だった

この数日,悩んだ顔をしていたので

僕は聞いてみた

 

「最近悩んでるみたいだけど大丈夫?まさかいじめられてる!?」

 

「あっ,違うよ?いじめられてないから大丈夫…ただ」

「誘われたの」

 

「誘われた?」

 

「うん……1年上の先輩にねスクールアイドル誘われたの」

 

 

へっ?

 

第1話

完

 




こんな小説ですが
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