「えと……それってどうゆう意味?」
「簡単だよ?可愛い女の子を2人も泣かせる男の子には、好きな子と付き合わせる訳にはいけません」
「えっ……ことりちゃんも可愛いのに」
「あっごめん」
僕は思わず、思っていた事を口に出してしまった
慌てて、口を手で抑えて、ことりちゃんの方を見た
「大輔君は優しいね…2人の気持ちがわかるよ」
「ことりも素敵な人と運命的な出会いをしたいな」
夜だからか、ことりちゃんの表情はわかりにくいが
どことなく嬉しそうな表情をしてると感じた
優しいねからの言葉は小さい声で聞けなかったが
ことりちゃんなら出会えるよ
「大丈夫だよ、ことりちゃんならすぐに会えるよ」
「うん、またね」
僕達はお互いに別れを告げて
数日が経った
「ねぇ、此処に橘君って誰かしら」
学校で外を眺めていたら、教室がざわついたので
見てみたら、教室にA-RISEのリーダー
ツバサさんが居た、どうやら僕に用事があるようだ
「あの…僕ですけど」
「ちょっと、悪いけどお話したいから移動しましょ?」
「わかりました」
周りのざわつくのもわかる
なんせ今、日本一のスクールアイドル、A-RISEのリーダーが一美術部の男子を誘ったのだから
「さぁ、座って」
「あ、はい」
A-RISE専用の部屋に案内されて
僕はツバサさんと一対一の状態になった
「もしかして、μ’sのみんなの事ですか?」
「えぇ、その通りよ…最近どうしてるの?あなたが一番詳しいんじゃないかなって思ってね」
「い、言っときますけど…僕はμ’sを売ったりしませんからね」
「……はは、大丈夫よ…あなたが考えてる事はこれっぽっちも考えてないから、単純に気になるのよ一番のライバルになりゆるグループが」
ツバサさんは真剣な顔で話した
この人は嘘を付いてないとすぐにわかった
「今は、ラブライブの為に新曲の練習しています…ただ新曲の披露する為の場所に迷っているみたいです」
「なるほどね…流石だわ、ちょっと待っててね」
ツバサさんは微笑みながら納得した表情で頷いていた
ゆっくりと紅茶を飲んでから、立ち上がり
どこかに行ってしまった
またしばらくして
「お待たせ、待たせてごめんね」
「あ、いえ…だいじょう、!??」
「あっ…大輔君!?」
ツバサさんが帰ってきたので
僕は振り返って見たら
穂乃果ちゃん、かよちゃん
μ’sメンバーも入ってきてびっくりした
「な、なんでかよちゃん達が!?」
「たまたま下に居たのを見かけたから、話し掛けて連れてきたのよ…私も会って見たかったし、μ’sに」
まさか、A-RISEとμ’sが会うとは
凄い場面に僕は出くわしてしまったと僕は心の中でそう思っていた
さぁ、どんな事になるのだろうか
第24話
完