ラブライブ!~花のような笑顔な君と~   作:花陽ラブ

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大銀河宇宙、No.1

「にこさんの妹さん……」

 

小学生ぐらいのにこさんそっくりの女の子が出てきた

矢澤こころちゃん、小学生にしてはスッゴク礼儀正しい子

そして部屋の中には女の子と男の子が座っていた

 

「紹介するわ、あっちで座って遊んでるのがこたろう、そしてソファでテレビを見てるのがここあよ」

 

「お姉さま、もしかして、この方々」

 

「ギクッ……」

 

ギクッ?

 

「お姉さまのバックダンサーの人達ですか?」

 

えっ?バックダンサー

かよちゃんと凛ちゃんでお互いに顔を見舞わせていたら

 

にこさんが慌てて

僕らを外に出した

 

「大変申し訳ありません!」

 

「ちょっ、にこちゃん大丈夫だから…顔を上げて」

 

外に出て、にこさんは妹さん達が付いてきていないか確認してから

急に頭を下げてきた、それを見たかよちゃんが慌てて

やめさせた

 

「でもなんで、あんな事言ってたの?」

 

「……それは言えない、今日は帰って…お願い」

 

にこさんが真剣な顔に僕らは何も言えず

そのまま帰った

 

 

 

 

 

その日の夜

 

部屋でゆっくり窓がコンコンと音がして

確認したら、かよちゃんだった

 

「かよちゃん?どうしたの?」

 

「うん、今日のにこちゃんの話しようかなって」

 

「あっ、うん……にこさんなんで話さなかったのかな」

 

「多分ね……妹さん達にとってはにこちゃんはアイドルなんだよ、憧れのアイドルに」

 

「アイドル……」

 

「にこちゃんの気持ちわかるよ…私も憧れたから」

 

そーいや、部屋の中にμ’sのポスターあったな

センターにこさんになってる奴

そうか、アイドルか……

 

 

「そうだ……かよちゃん、ちょっと協力してくれないかな?」

 

「えっ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あんたがにこに用事って珍しいわね、サインならプライベートだからお断りよ?」

 

「はは、違いますよ…ちょっとにこさんに会わせたい人が居るんですよ」

 

翌日、学校終わりに僕はにこさんをマンションの一番屋上に連れて行っている

 

「さぁ着きました」

 

ゆっくりと扉を開けて

にこさんはびっくりした表情をしていた

 

自分のマンションの屋上に自分の妹達とステージがあったのだ

 

「お姉さま!」

 

「こころ、ここあ、こたろう……なんで」

 

「えっと…私が連れてきたんだ」

 

「花陽が!?」

 

「さぁさぁ!にこっちこっちやで」

 

「えっ!?希?なんであんたまで……」

 

 

「あの~?」

 

「ん?どうしたの?」

 

 

希さんがにこさんをステージの裏に連れて着替えさせてる間に

近くにきたこころちゃんに呼ばれて

視線を合わせる為にしゃがんで聞いてあげる

 

「今から、お姉さま何をするのですか?」

 

「ライブだよ、スーパーアイドル矢澤にこさんのスペシャルライブ」

 

何をするのかを聞かれて

ライブだと優しく頭を撫でてから教えてあげた

 

そんな事をしていたらステージに衣装に着替えたにこさんが現れた

 

「綺麗……」

 

「アイドル……」

 

「こころ、ここあ、こたろう……今日は大事な話があるの」

 

「?」

 

「今日をもって、スーパーアイドル矢澤にこはこのμ’sのメンバーとして頑張っていくの」

 

「えっ…アイドルやめちゃうの」

 

「やめないわ、ただこの大好きなメンバーが教えてくれたの、仲間の大切さをそして…正直になる勇気を」

 

 

 

「今日はスーパーアイドル矢澤にこのラストステージ!盛り上がっていくわよ!!」

 

にっこにっこにー!!!!

 

第27話




にこちゃん回が思って以上に長くなりました<(_ _)>
そしてオリジナル展開すいません
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