ファッションショーでのライブ
ハロウィンでのライブが終わり
あとはラブライブ出場する為のライブだけが
残って、少し落ち着いたそんな日に
大変な事になってしまった2人が居た
「~~~♪♪」
「……」
いつもの朝
僕はかよちゃんと2人で登校していた
幸せそうな顔で彼女は何をしているのかと言うと
おにぎりを食べている
しかもかなり大きなおにぎりを
もぐもぐと
いや、可愛いけどさ
リスみたいで可愛いけど
ここ最近、ちょっと……あれのような気がする
「あ、あのさ…かよちゃん」
「ん~?」
「もしかしてさ……言いにくいんだけど、ふと」
「!??」
あっ、ヤバイ
言っちゃった
「うわぁぁぁぁぁあ!!」
「ちょっかよちゃん!?」
かよちゃんは普段からは考えられないスピードで走り去ってしまった
あぁ、言ったらダメだったか
大輔君酷いです
女の子にあんな事聞いたらダメなのに
確かにちょっと食べすぎなのかな?
でも新米の季節だから仕方ないよね
だって美味しんだもん
毎日毎日食べてても飽きないし
よし、練習前にまた食べよう
「秋と言えば!白米!!白米と言えば新米の季節です!」
「流石かよちんだにゃ~」
「……相変わらずデカイわね」
「へへ~美味しい~♪」
「……」
私がおにぎりを食べている姿を
羨ましそうに見ている人が
居ました
穂乃果ちゃん、どうやら
穂乃果ちゃんは体重が増えていたらしく
海未ちゃんからダイエットをさせられているらしい
はぁ~、花陽なら辛くて死んじゃいそうだな~
食べたい時に食べられないなんて拷問だよ~
はぁ~美味しい♪
「か、かよちん……」
「もしかして、貴女も…」
ん?なんで
凛ちゃんも真姫ちゃんも私を見るんだろう
あっ、もしかして私ご飯食べたいのかな?
ふふ、あとで3人で食べようかな~
えっ?なんで2人とも私を無理矢理どこに連れていくの?
あれ?あれは体重計?
もぉ~2人とも、花陽そんなに太いない……
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!??」
拝啓、親愛なるお母さん
花陽はついにやってしまいました
朝から大輔君に言われてからずっと目を背けていた
罰なのでしょうか、花陽は悪い子です
どうか、こんな花陽を許して下さい
~放課後~
「うぅ……これから、ご飯が少なくなっちゃう」
海未ちゃんから渡された、ダイエット内容は
穂乃果ちゃんも花陽も涙目になっちゃう内容でした
ご飯がかなり少なくなっていました
でも花陽のせいだもんね
頑張らなきゃ
「かよちゃん?」
「あっ、大輔君」
「海未ちゃんから聞いたよ、穂乃果ちゃんとダイエットなんでしょ?大変だね」
うぅ、海未ちゃんなんで
大輔君に言っちゃうの、恥ずかしいな
いくら幼馴染みだから、こんな食べる女の子いやだよね
はぁ~嫌だな
「海未ちゃんが聞いたら怒られるだろうけど、僕…かよちゃんや穂乃果ちゃんの食べている姿好きなのにな~幸せな気分になるし」
「す、好きぃ!?」
「あっ、いや好きってそう意味じゃなくて…あの、その……とりあえず好きなんだよ、かよちゃんが幸せそうに食べる姿が」
……ずるいな
やっぱり大輔君はずるい
でも花陽、頑張らなきゃって思えてきたよ
うん
自分の為にも
大輔君の為にも花陽
頑張ります!
第31話
完