μ'sの信頼関係を高める為の夏の合宿に行ってしまった
かよちゃん達
そのタイミングである人がタイミングで帰ってきた
「はぁ~せっかく、可愛い可愛い花陽を見に帰って来たのに、スクールアイドルの合宿の為に居ないとは……最悪だ」
「はは……元気そうで何よりです日陽さん」
小泉日陽
かよちゃんの5つ離れた兄貴だ
絵に書いたようなシスコンやろ…じゃなくて人で
兄妹としてはかなり仲良しなレベルだ
今は通っている都内の大学の宿泊施設で暮らしていて
長い休みの日にはいつも帰ってくる、そして
「日陽、また花陽ちゃんの事ばっかじゃん」
「だって仕方ないだろー!ここ最近、生で会って居ないんだ!本当なら今すぐに合宿の場所を調べて会いに行きたいぐらいなのに」
「黙れシスコン」
「あっ…はい」
この人は凛ちゃんのお姉ちゃん
星空舞さん
日陽さんとは同い年で同じ大学に通っている
本人達は付き合っていないと否定しているが
これは付き合ってるなと思わせるぐらい仲良しな二人だ
いや、本当だよ?
あとは
凛ちゃんにはもう一人
一番上のお姉ちゃんが居る
舞さん、真ん中の次女
長女のお姉ちゃんは
星空結さん
今は立派な社会人で、何やら
有名ハリウッドスターのスタントマンをやったとか
星空家の運動神経には敵わない
(ガチャ)
「ただいまー」
「あっ、かよちゃん帰ってきた」
「花陽!!!!愛しのお兄ちゃんだぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「えっ!?お兄ちゃん」
僕よりの先にかよちゃんの方に向かい
熱い包容しているシスコンやろ…じゃなくて日陽さん
かよちゃんも満更悪くない顔をしている
本人は気付いてないがかよちゃんも相当なブラコンだと思う
「にゃー日陽兄相変わらずだにゃ」
「凛、おかえり」
「あっ、舞お姉ちゃんも帰ってきてたんだ!ただいま♪」
その日はかよちゃんの家で久しぶりに家族全員で
食事をした、楽しかったな
次の日にまさか、あんな事なるとは誰も思わなかった
(ピンポーン)
「んん……誰だ、こんな朝早くから」
朝から家のインターホンが鳴って
親はまだ寝ていて、僕はふらふらしながら家のカメラからインターホンを鳴らした人を見た
「あれ?穂乃果ちゃんだ」
インターホンの前に立っていたのは
かよちゃんが所属しているμ'sのリーダーの穂乃果ちゃんだ
何だろう、かよちゃんの家と間違えたのかな
(ガチャ)
「あっ!おっはよー!」
「どうしたの、穂乃果ちゃん…かよちゃんの家なら隣だよ?」
「ううん、花陽ちゃんには用事はないよー!用事があるのは大輔君だよ」
えっ?僕
穂乃果ちゃんは朝から可愛いらしい笑顔でそう答えた
「えーと…大輔君は今から用事とかあるかな?」
「今日の用事は……特には無いよ、どうして?」
「よし!じゃあ穂乃果と一緒に出掛けよう!」
(ガクッ!!)
「だ、誰か居るの!?」
「ほ、穂乃果ちゃん…それは私が誘う予定だったんだよ」
ふぇ?かよちゃんも
てか穂乃果ちゃんも僕と一緒に行きたいの
な、なんで二人とも僕なんだ
「穂乃果ね…負けないよ、花陽ちゃんに(ボソッ)」
「わ、私も……穂乃果ちゃんには負けません(ボソッ)」
あれ?二人なんか
すげー火花散らしてる!?なんで?
僕何かされちゃうの!?
第6話
完