霊夢は終風が暴走仕掛けてる姿を見るしか出来なかった。そしてフランたちを発見したが、大将達は終風の事しか目になかった…霊夢達はなんとかフランたちを回収した…しかし、終風の周りには黒いオーラが出ていて、その周りを終ワリナキ剣が回っていた…まるで過去を再現させるようなものだった…しかし…終風の意識の中で…暴走しかける終風の前に過去に死んだ少女が現れていた…
少女「鬼神さんは…こんな事で暴走しないはず…そんなに弱くないはず…」
この少女は終風の正体を知っていた…
終風「お前を…救えなかったのは…」
少女「鬼神さんが悪いのではないの…でも、鬼神さんは優しいの…みんなを守ってくれたの…」
終風「そうか…」
少女「私はもうここには居られなくなるの…もう時が迫ってるの…」
終風「どういう事だ…」
少女「私は…私は鬼神さんに力あげる。鬼神さんの本当の力を解放出来る力をあげる…」
少女は終風に触れた…すると終風の体の真に力が伝わるのが分かった…少女は力を託すと、少しずつ消えて行った…
少女「ありがとう…私…もう悔いはない…」
終風「そうか…こちらこそ、ありがとうな」
外の世界では終風の周りに黒いオーラがまだあったが少し薄まってることを紫が気付いた…
紫「終風は暴走では無いが…覚醒したらしいわ…」
霊夢「どういうこと?」
紫「終風の周りの終ワリナキ剣が少し黄緑色のオーラが見えるの…ほんの少しだけど…」
大将2は剣で床を叩いた…これはスナイパーに終風に向かって放つ合図だった…スナイパーは命令通りに終風に向かって強力なレーザーを撃った…終風に命中して辺りが煙に巻かれた…
紫「……」
霊夢「嘘…」
大将1「やったぞ…終風をやれたぞ。先代の敵はとったぞ…」
大将2「いや…待て…」
煙が少しずつ晴れてきた…すると奥から緑のオーラが見えてきた…そして、煙が完全に晴れるとそこには終風が目を瞑って立っていた…すると終風が目を開けた…目の色が黄緑色になっていた…その目の奥には覚悟しているようにも思われる覇気が感じられた。終風は無言で終雷刀を鞘から抜いていた…大将達は自分の武器を鞘から抜こうとした時だった…かなりの距離を取ったはずなのに、一瞬で距離を詰められてしまった…終風は剣を軽く1振りしたが…大将達は一撃で死んでしまった…まるで、紙を切るようにだった…霊夢達は少し呆気に取られていた…終風は霊夢達を見て刀を鞘に直した…
終風「霊夢…大丈夫か?紫も幽々子も…」
霊夢「えっ…あっ…私なら大丈夫よ」
幽々子「私も…」
紫「私も…後…あなたの正体って…」
終風「それは外でもいいか?」
紫「いいわよ…」
終風はフランの元へ駆けつけすぐに鎖を切って時を戻し回復させた…すると終風は立ち上がり…
終風「フラン…今日はゆっくり休んでね…」
フラン「うん…」
終風はフランの頭をなでてて外へ出て行った…紫たちも外へ出て行った…すると終風は霊夢達を集めた…
終風「紫が行っていたが…俺は鬼神だ…まぁツノは無いけど…それは俺は元人間だったからだ…」
紫「えっ…」
霊夢「そいうことね。」
紫「じゃ…姿は人間の血と言う事?」
終風「そういうことかな?まぁ今日は帰り面白そうなことがあるから…」
霊夢「??」
終風「まぁ今日は歩くと言うだけだよ…」
終風は歩いて帰って行った…霊夢や幽々子は紫に送ってもらった。時は既に夕方頃だった…終風が紅魔館に出ている姿を見ている暗殺者がいた…これが終風が言っていた面白い事だった…
今回はここまで…終風を狙ってる暗殺者とは一体…紫や幽々子はどのように妖夢や藍に伝えるか…