暗殺と過去、そしてナイトメア   作:スペリオン

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魔理沙は全夜に負けてしまったが…全夜の好意によって魔理沙の悪夢は解除される事になった。終風は全夜の仕業と分かっていた。全夜は3人に別れたアリスの内…目が赤くなった赤アリスの事がとても心配だった。次の日の朝、アリス・紫・魔理沙が博麗神社に居て昨日の悪夢の事を話していた…紫は今回パスと言い霊夢は原因は何処かと聞く…魔理沙は全夜と戦った事を話した…そして、2人を誘導しながら向かう事に…


第15章

魔理沙は昨日の場所を目指して飛んでいた…時々、嫌な気配を感じながら飛んでいた。そして、魔理沙はいきなり止まって驚いていた…昨日、あったはずの神殿が消えていたのだ…霊夢は心配していたが魔理沙すぐに元に戻った。そして、何かの力に引き寄せられるように何も無いところに向かった…

 

アリス「魔理沙…そこには何も無いわよ…」

魔理沙「……」

 

魔理沙は無言でその何も無い場所に足を着けて歩き出した。するとある所で結界が緩む様な光景が広がった。霊夢は信じられなかった。その結界の大きさがとてつもないのである…並ならぬ努力と天性の妖力がない限りこんな大きな結界を張ることなど出来ないのである…魔理沙は結界の中に入って霊夢達を呼んだ…霊夢とアリスは恐る恐る結界の壁を越えていった。その事を全夜は分かっていて従者を呼んだ…

 

従者「どうしたのですか?主人様」

全夜「お客さんが来た…3人程な…」

従者「昨日いらっしゃった魔理沙さんが仲間を連れて…」

全夜「そういう事だろうね…1人は楽園の巫女、博麗霊夢…二人目は七色の人形遣い…アリス・マーガトロイドだな…お前は待合室に案内してやってくれ」

従者「分かりました…」

 

従者は霊夢達の方へとダッシュして向かった…その頃霊夢は結界の中に入って門の前にいた…霊夢は飛んで敷地内に入ろうとしたが何故か気が引けて門から入る事になった。アリスが門をノックした…『コンコン』と鳴り響く、そしてしばらくすると従者が門を開けた…

 

従者「ようこそ…主人様に貴方達を待合室に案内しろと言われまして…」

アリス「バレてたのね…」

従者「貴方達が結界の中に入った時から分かっていた様です。」

霊夢「それよりも早く…主人様にあわせてよ…」

従者「それは出来ません…」

魔理沙「霊夢、ここは大人しく従った方がいいぜ…」

霊夢「どうしたんだ?魔理沙…」

魔理沙「いや…その方が確実に会えると思って…」

霊夢「そ、そうか…それじゃ待合室に案内してよ…」

従者「承知致しました」

 

従者は霊夢達を案内した。やはり魔理沙が休んでいた待合室だった…魔理沙は前回の本の続きを読んでいた…アリスは本を色々と見て周り、読みたかった本を手に取り読んでいた…霊夢は置いてあったお菓子を食べていた…すると従者が扉を開けた。

 

従者「霊夢様…主人様をお連れしました…」

霊夢「そうか…で、何で私の名前を知ってるのだ?」

従者「……」

全夜「それ以上は止してくれ…」

 

全夜は入りながら言った…

 

霊夢「あんたが異変を起こした原因ね…」

全夜「そうだよ」

霊夢「今夜も…」

全夜「今夜もは考えてない…」

霊夢「貴方はもう一度起こしかねない…ならば…」

全夜「弾幕勝負か?」

霊夢「もちろん…良いわね、アリス・魔理沙」

アリス「私なら構わないけど…」

魔理沙「俺もイイぜ」

霊夢「決まりね…」

全夜「じゃ、空中戦と行きますか…」

霊夢「どういう事?」

魔理沙「ここが散らかるらしいからって…」

 

霊夢とアリスは空中へと飛んで魔理沙も箒に乗って空へと飛んだ。全夜も背中に翼を生やして空へ飛んだ。霊夢は御札を持ち、アリスは上海人形たちを出して、魔理沙は帽子からミニ八卦炉を取り出した…全夜は目をつぶり、ゆっくりと目を開けた…魔理沙は昨日の事を思い出していた…しかし、今度は霊夢達が居るから正々堂々と立ち向かえる…




今回はここまで、霊夢達はとうとう悪夢異変の元凶の全夜と勝負する事になる…魔理沙は昨夜の事を思い出していたが…どのように戦うのか…
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