暗殺と過去、そしてナイトメア   作:スペリオン

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魔理沙は昨夜あったはずの全夜の家がないことに驚いていたが何か力に引き寄せられるように結界を発見した。霊夢は不思議に思っていた…通常の人間じゃ貼れないレベルの大きさだった。門を叩くと従者が出てきた…そして、魔理沙が負けた時と同じ様に…待合室へと案内して、全夜が現れた…そして、また1度異変を起こすかもしれないと思われ…それを阻止するために霊夢達は全夜と弾幕勝負をする事になった…


第16章

全夜は、空中で霊夢達以外の存在を感知していた…何か言葉に表せない物だった…しかし、今は余所見は出来ない…弾幕勝負中だ。霊夢は自分の御札を全夜に投げつけたが、全てを漆黒にガードされてしまった…霊夢は闇に紛れているかと思ってしまうが…アリスは全夜以外に自分と同じような気配を感じていたが、人形達はまるで空を舞う如く全夜に切りかかった…すると全夜は小声で…

 

全夜「エクリプスランサーよ…」

 

と言った。するとクリスタルみたいな物が漆黒の中から出てきて人形達の攻撃を全て防いだ…アリスは少し驚いていたがすぐさま上海人形にレーザーを撃たせた…全夜を囲む様にだった…しかし、全夜は閃光の如く光の速さで回避した…アリスは次にまた接近戦を人形達に仕掛けたのである…全夜は目を瞑った瞬間だった。クリスタルが槍へと変形したのであった…全夜はそれを手に人形達を確実に仕留めて行った…アリスは次に何処を狙われるか気が気ではなかった…すると魔理沙が…

 

魔理沙「『恋符ノンディレクショナルレーザー』」

 

と叫んだのである!!それは全て全夜に向けて撃ったが…全て漆黒の闇へと消えて行ってしまった…

 

魔理沙「みんな気を付けて…」

アリス「えっ…」

 

するとアリスの背後に漆黒が現れたのである。アリスは魔理沙の言うとおりに警戒していてシールドを持った人形を漆黒の方に向けた…するとインディレクショナルレーザーが漆黒の中から出てきたのである…アリスは予想通り来たが一瞬で全夜に距離を詰められてしまったが霊夢が御札を投げ何とか距離を置く事に成功した…

 

霊夢「アリス・魔理沙行くよ…」

アリス「うん…」

魔理沙「分かったぜ…」

全夜「次は何をするのかな…」

霊夢「『霊符 夢想封印 散』」!!

アリス「『雅符 春の京人形』」!!

魔理沙「マスタースパークを超えるスペカを…『魔砲 ファイナルマスタースパーク』」

全夜「魔理沙は…前回のマスタースパークを超える…奴を撃ってきたな…」

 

3人は自分のスペカを一斉に全夜にぶつけた…全夜に命中したがその辺には漆黒が漂っていた…時々閃光がパチパチと輝いていた…霊夢は信じられなかった…魔理沙は次に何か来ると思っていた…

 

全夜「『夢札 ナイトメアディスティニー』」

 

と言ったのである…今度はレーザーではなかったが、一瞬暗闇に3人は襲われて目をつぶった。目を開けるとそこには真っ暗な世界が広がっていたがすぐに景色は広がった…すると過去…1番苦しんだ光景が広がってしまった…すると下から魔法陣が発生していきなりレーザーを撃ってきたのである…避けようと移動するとその先に魔法陣が発生してしまう…まるで悪夢の運命を背負っているようだった…

『ピチューん』という音が3回鳴り響いた…

霊夢達は気が付くと…そこには全夜がいた…

 

霊夢「貴方…一体何を…」

全夜「そっちが強そうなスペカを発動させるからこっちも…つい…」

アリス「全夜…貴方は一体…」

霊夢「どうしたの?」

アリス「あなたも気付いていたはず…本来この結界を貼ることなど無理なはず…たとえ貼れても戦闘は出来ないのでは…」

霊夢「そうよね…」

全夜「そうか…お前らには言ってなかった…俺は夢の神だ…」

アリス「それが何に関係してるの?」

全夜「俺はずっと…1人だった…その間コツコツと魔法を勉強した。黒魔術と白魔術も…まぁ妖力は気が付くたらこうなっていた…あと…アリスの所には幼き子供が来るだろう…」

アリス「やはり気づいていたのね…」

全夜「そうだ」

霊夢「私…話に付いていけてない…」

全夜「まぁこれは個人事だから後でアリスにも聞いてくれ…」

霊夢「そうするわ。私たちの負けだわ…はぁ…また悪夢を…」

全夜「その必要は無くなったよ…」

霊夢「そうか…それなら良かった…アリス帰るわよ」

アリス「魔理沙は?」

全夜「俺の従者に送らすよ…」

 

アリスと霊夢はそれを飛んで帰って行った…全夜はまた空を眺めて、魔理沙が気が付くのを待った…そう、何かを予言させてる様な感じがしていた…




今回はここまで、全夜は何故魔理沙をアリス達と共に帰らさなかったのか…そして全夜は何を感ずいていたのか…そして、全夜が言った幼き子供とは一体…
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