暗殺と過去、そしてナイトメア   作:スペリオン

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終風の過去へと着いた霊夢達は村を探索していたのである。しかし、その時の時間はなんと先代巫女がいた頃であった…その事を聞いた紫は少し体調がおかしくなってしまいお茶屋で休憩していた。休憩してるうちに過去の終風がいた。終風は護衛として雇われていてこの村にいたのであった。村の周りには黒い影がいた…そして、砲撃の嵐が村に襲う…しかし犠牲者は居なかったが1人逃げ遅れた少女が居て終風が避難させようとした時に…相手の大将に囲まれてしまった。


第7章

終風は少し大将を睨んで逃げ口を探していたが…大将共は軍刀を鞘から抜いて刃を見せた…終風は少女に燃えてない建物の影に隠れさして自分も刀を鞘から抜いた。3人は動かず、ただ火が燃える音が響いていた。パチパチと…大将が最初に動いた。大将は息が合った攻撃を仕掛けたが終風にガードされ…もうひとりは回避された。霊夢達も丁度ここに着いて建物の影に隠れて、終風の終ワリナキ剣が無いことに気が付いた。終風は2人相手に善戦どころか何処かに余裕が感じられたが…どこかしらに焦ってる様な感じもした。

 

大将1「何なんだ…」

終風「……倒す…」

大将2「…」

 

大将2は何か感ずいた…しかし終風の攻撃で手がいっぱいであった。終風は一切攻撃を緩める事は無かった…青の目が少しだが赤かっていた…紫は終風の妖力が少しおぞましくなっている気がしていた…

 

紫「……」

霊夢「どうしたの紫?」

紫「あの子…」

霊夢「あなたも気が付いていたようだね…」

少女「お姉さんたちは?」

 

少女は霊夢達の方を見た

 

霊夢「私たちはまぁ観光で来て…」

少女「そうなの…」

 

紫達は終風の方を見た。剣と剣がぶつかり甲高い音が響く…

 

終風「お前…その刀は…」

大将1「驚いたか…まぁいつ崩壊するか分からないのでね…」

 

大将達は軍刀に守りの結界を張っていた…だがかなり消費して今すぐでも崩壊してしまうところだった…霊夢達は攻撃を仕掛けられてしまった…兵士によって…しかし霊夢達はすぐにかたつけたが、少女とかなり距離が離れてしまった。

 

霊夢「クッ…」

 

悔しそうな感じがした…終風は二人相手に戦闘を続けているが、終風は少女の安全を考えながら戦っていた。しかし、大将には悟られないように…決して…そう…決して。終風には同じ様な事がこれから前に1度この様な物を見た…そう…少女の立場が幼き時の終風だった…真っ赤に燃える炎の中を1人で歩く姿が脳裏に写っていた。しかし、目には涙は無かった…しかも目の色が無くなり黒くなっていた。彼はそこから無駄な殺生を辞めた…終風は少女を守る為に全力で戦う…少女の未来を奪われないために…真っ赤に燃える炎の中で大将たちと刃を交える。終風自身は自分が死ぬ事は考えてなかったが…

 

終風「喰らえ…」

大将1「クッ…」

 

軍刀の刃が砕ける音がした…終風は大将2を探したが周りには居なかった…大将2は少女を捕まえていた…終風の前に移動した

 

大将2「やはり…こいつの為に本気を出していなかったか…」

終風「すぐに解放しろ…」

大将2「こいつを殺せば…」

終風「ヤメロ…」

少女「いや…」

 

大将2は少女の背中に向かって自分の剣を振り落とした…少女は倒れ込んだ。終風はその姿を見た…目が真っ黒に染まっていた…その目からは此の世とは思えない殺気が感じられた。大将1は大将2と合流して笑っていた…終風の周りから渦渦しい黒いオーラが終風の周りを囲んでいた…オーラが薄まったら…目が真っ黒に完全に染まっていた…大将達は攻撃を仕掛けたが、本人が知らない内に殺されていた…それを霊夢達は見ていた…

 

霊夢「!?」

紫「彼は今危険よ…早くここから…」

幽々子「紫…終風は誰が止めるの?ここで止めなかったら大変な事になるわよ。」

紫「そうわね…霊夢…幽々子行くわよ…」

霊夢「そうね…彼の妖力は異常よ…暴走してるわ…」

 

霊夢達は暴走してる終風の前に立った…凄い殺気に怯んでしまったがすぐに戦闘大勢に戻った…終風は叫んだが何を言ってるか分からなかった…




1人の少女の死によって暴走してしまった終風…暴走の強さとは…紫達は暴走してる終風を止める事が出来るのか…
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