遊戯王M@STERーアイドルデュエリストの舞台ー   作:ゾネサー

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遅くなってすいません



真美vsアイドルD


Stage9ー挑発ー

ひかり「私はこだまプロ所属 新幹少女のひかりよ!せいぜいあなた達の足りない頭に刻んでおくことね!」

亜美「こだまプロ…?聞いたことないけど?」

ひかり「失礼ね…少なくともあなた達みたいな弱小事務所よりは上のところよ!」

やよい「で、でもオーディションで事務所が弱いとか関係ないと思います!」

ひかり(この子かしら?プロデューサーが言っていた気の弱そうな子って)

ひかり「それはどうかしらね?」

やよい「え?」

ひかり「新人アイドルのオーディションって言ってもテレビに出演するアイドルの事務所が大きい方が宣伝になるから番組のオーナー達もそっちの方がいいのよ…子供には分からないかしら?」

やよい「うう…」

真美「だから何さ!姉ちゃんは何が言いたいの!」

ひかり「別に?世間知らずのアイドルさん達に親切に現実を教えてあげただけよ?」

真美「そんなの…真美達には関係ないよ!姉ちゃんのユニットも真美達がやっつけちゃうもんね!」

ひかり「それは無理ね」

亜美「何で!」

ひかり「簡単なことよ 確かに私達もBブロックだけどあなた達と万が一戦うとしたら決勝戦なのよ…あなた達に勝ち抜けられるはずがないわ」

やよい「そんなのやってみなくちゃ分かりません!」

ひかり「せいぜい頑張れば?あなたが足手まといにならなきゃいいけどね」

やよい「えっ…」

ひかり「じゃあね まあ誰かさんが足を引っ張って2度と会うことはないでしょうけど」

真美「…っ!」

やよい「…行っちゃいました」

亜美「何なのさあの姉ちゃん!亜美達に言いたいこと好きなだけ言っちゃってさ!やよいっち大丈夫?」

やよい「う、うん大丈夫だよ」

真美「……」

亜美「真美?」

真美「…とりあえず兄ちゃん達のところに戻ろう」

やよい「え?そ、そうだねプロデューサー達のところに行こっか」

 

 

真美「…ただいま兄ちゃん」

P(プロデューサー)「おかえり真美 そろそろ2回戦の準備を…どうした真美?」

真美「…何も」

P「何もって…」

P(明らかに真美のテンションが下がってるな…ここで何があったかを聞き出すことも出来るが下手に聞いてしまうと真美がさらに気にしてしまうかもしれないな どうしようか)

やよい「あ、あのプロデューサー…」

亜美「兄ちゃん…」

P「え?やよいに亜美…応援に来てくれたのか」

P(2人も様子がおかしい どうやら3人に何か良くないことが起こったみたいだな しくじったな…真美を1人で行かせずに俺もついて行くべきだった …いや今俺が考えるべきなのはそんなことじゃない 考えるべきなのはこれから真美や2人をどうするべきかだ)

やよい「プロデューサー…その…えっと」

P(やよいが何か話してくれようとしてるが…真美に気を使ってるのか話しづらそうだな

まずいな…俺たちは1回戦が第1試合だったからトーナメント制のこのオーディションでは当然2回戦も第1試合だ 今からじゃ落ち着いて話を聞いていられる時間はほとんどない…やむを得ない 真美には一旦デュエルに集中してもらってその間やよい達から話を聞いてデュエルが終わったあとに真美とちゃんと話すしかないか…)

スタッフ「765プロさん もうすぐ2回戦が始まりますので準備の方お願いします」

P「は、はい!分かりました」

真美「……」

P(2回戦も真美が1番手で行くって申請をもう出してるから真美を2番手に変えることは出来ない くそ…真美をこのままデュエルさせることになるとは プロデューサーとしてふがいない…)

P「真美 えーとその…いけるか?」

真美「…うん 行ってくるね」

亜美「真美…」

 

Du(デュエル)審査員「続いてBブロック2回戦第1試合を始めます 両ユニットの1人目のメンバーは前へ」

アイドルD「よろしく」

真美「…あっ よ、よろしく〜」

 

アイドルD「 デュエル! 」 真美「デュエル…」

 

P「やよい、亜美 悪いんだが何があったのかを教えてくれないか?」

やよい「はい…」

亜美「うん…」

 

アイドルD「先行はあなたに譲ります」

真美「あ、うん…じゃあ真美のターンね」

真美(あのひかりってお姉ちゃん やよいっちのことを子供とか足手まといとか馬鹿にして…許さない 決勝で真美が…え?)

 

手札

 

PSY(サイ)フレーム・ドライバー

[レベル6 通常モンスター]

ラブラドライドラゴン

[レベル6 通常モンスター チューナー]

ドドドバスター

[レベル6 効果モンスター]

賤竜(せんりゅう)の魔術師

[レベル6 ペンデュラム・効果モンスター スケール2]

相克(そうこく)の魔術師

[レベル7 ペンデュラム・効果モンスター スケール3]

 

真美(手札のモンスターはレベル6か7のモンスター…今セッティング出来るペンデュラムスケールは2と3…この手札じゃ何も出来ない!?)

真美「真美は…ターンエンド」

雪歩「え?」

真「まさか…手札事故?」

アイドルD「引きが良くなかったみたいですね 私のターン」

手札5→6

真美(落ち着かなきゃ…ドドドバスターは相手フィールドにモンスターがいれば特殊召喚出来る 特殊召喚したドドドバスターをリリースしてフレーム・ドライバーをアドバンス召喚すればしばらくはなんとか…)

 

《ドドドバスター/Dododo Buster》 †

効果モンスター

星6/地属性/戦士族/攻1900/守 800

相手フィールド上にモンスターが存在し、

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、

このカードは手札から特殊召喚できる。

この方法で特殊召喚したこのカードのレベルは4になる。

また、このカードがアドバンス召喚に成功した時、

自分の墓地の「ドドド」と名のついたモンスター1体を選択し、

表側守備表示で特殊召喚できる。

 

《PSYサイフレーム・ドライバー/PSY-Frame Driver》 †

通常モンスター

星6/光属性/サイキック族/攻2500/守 0

電撃を操るサイキック戦士。

自律型増幅器「PSYフレーム」を駆り、セキュリティ・フォースに強襲を仕掛ける。

その姿は、正に電光石火の如し。

 

アイドルD「私は荒魂(アラタマ)を召喚します 荒魂の召喚に成功した時デッキからスピリットモンスターを手札に加えることが出来ます…効果でスピリットモンスターの和魂(ニギタマ)を手札に加えさせていただきます」

 

《荒魂/Aratama》 †

スピリットモンスター

星4/闇属性/悪魔族/攻 800/守1800

このカードは特殊召喚できない。

召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。

このカードが召喚・リバースした時、

デッキから「荒魂」以外のスピリットモンスター1体を手札に加える事ができる。

 

手札6→5→6

荒魂 ATK800

 

真美「スピリット…!?」

アイドルD「先制はもらいますね 荒魂で直接攻撃します」

真美「…」

LP8000→7200

 

アイドルD「カードを1枚伏せてターンエンドです エンドフェイズにスピリットモンスターの荒魂は手札に戻りますね」

手札6→5→6

 

真美(これじゃあドドドバスターを特殊召喚出来ない…)

アイドルD「どうされました?あなたのターンですよ」

真美「…真美のターン」

手札5→6

 

真美「真美は矮星竜(わいせいりゅう)プラネターを召喚するね」

手札6→5

プラネター ATK1700

 

真美(なんとか召喚出来るモンスターを引けた…ひかり姉ちゃんを倒すためにはこんなところで負けていられないよ!)

真美「プラネターで直接攻撃するよ」

アイドルD「このくらいなら痛くないですね」

LP8000→6300

 

真美「ターンエンドするよ エンドフェイズにプラネターの効果発動するね プラネターを召喚したターンのエンドフェイズにデッキから光か闇属性のレベル7モンスターを1体手札に加えられるよ」

 

《矮星竜 プラネター》 †

効果モンスター

星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守1200

(1):このカードを召喚したターンのエンドフェイズに発動できる。

デッキから光属性または闇属性のレベル7モンスター1体を手札に加える。

 

真美(この効果でサーチ出来るカードでスケール7以上のペンデュラムカードは入ってない…だけど)

真美「真美はオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを手札に加えるよ」

手札5→6

 

真美(次のターンオッPのペンデュラム効果でスケール8の竜穴の魔術師を手札に加えられれば…なんとかペンデュラムスケールを揃えられる)

アイドルD「私のターンですね」

手札6→7

 

アイドルD「私は再び荒魂を召喚し効果でスピリットモンスターの火之迦具土(ヒノカグツチ)を手札に加えます さらに二重召喚(デュアルサモン)を発動しこのターンの召喚権を増やしますね」

 

《二重召喚/Double Summon》 †

通常魔法

このターン自分は通常召喚を2回まで行う事ができる。

 

手札6→5→6→5

荒魂 ATK800

 

アイドルD「増えた召喚権を使い和魂を通常召喚します そして攻撃力2000以下の和魂が召喚されたことでこのカードの発動条件を満たしました トラップカード連鎖破壊(チェーン・デストラクション)!このカードの効果でデッキから2体の和魂を破壊します」

 

《連鎖破壊/Chain Destruction》 †

通常罠

攻撃力2000以下のモンスターが

召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。

そのモンスター1体のコントローラーの手札・デッキから

同名カードを全て破壊する。

 

手札5→4

和魂 ATK800

 

真「自分で自分のモンスターを破壊なんて…相手は真美みたいな戦術を使うね」

アイドルD「和魂がフィールドにスピリットがいる時に墓地へ送られたことで私は1枚ドローできます…2枚送られたので2枚ドローしますね」

 

《和魂/Nikitama》 †

スピリットモンスター

星4/光属性/天使族/攻 800/守1800

このカードは特殊召喚できない。

召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。

このカードが召喚・リバースしたターン、

自分は通常召喚に加えて1度だけスピリットモンスター1体を召喚できる。

また、このカードが墓地へ送られた時、

自分フィールド上にスピリットモンスターが存在する場合、

デッキからカードを1枚ドローする。

 

手札4→6

 

雪歩「相手の方全然手札が減らないですね…」

アイドルD(…まず1枚ですね)

アイドルD「さらに私は墓地の光属性モンスターの和魂を除外して手札から暗黒竜 コラプサーペントを特殊召喚します さらにフィールドの和魂の効果によりこのターン私はスピリットモンスター限定で召喚権をもう1つ増やせます 私はコラプサーペントと荒魂をリリースし先程手札に加えたレベル8のヒノカグツチをアドバンス召喚しますね」

 

《暗黒竜 コラプサーペント/Black Dragon Collapserpent》 †

特殊召喚・効果モンスター

星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1700

このカードは通常召喚できない。

自分の墓地から光属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。

この方法による「暗黒竜 コラプサーペント」の特殊召喚は

1ターンに1度しかできない。

(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「輝白竜 ワイバースター」1体を手札に加える。

 

手札6→4

ヒノカグツチ ATK2800

 

真美「攻撃力…2800」

真美(でもスピリットなら召喚したターンのエンドフェイズに手札に戻るからまだなんとかなる…はず)

アイドルD「さらにコラプサーペントがフィールドから墓地へ送られたことでデッキから対となる輝白(きびゃく)竜 ワイバースターを手札に加えさせていただきます」

 

《輝白竜 ワイバースター/White Dragon Wyverburster》 †

特殊召喚・効果モンスター

星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守1800

このカードは通常召喚できない。

自分の墓地から闇属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。

この方法による「輝白竜 ワイバースター」の特殊召喚は

1ターンに1度しかできない。

(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「暗黒竜 コラプサーペント」1体を手札に加える。

 

手札4→5

 

アイドルD(ワイバースターを特殊召喚しても削りきれないですし…もしかすると次のターンこのカードが必要になるかもしれませんね ここは温存しましょう)

アイドルD「バトルフェイズに入りますね 私はヒノカグツチでプラネターに攻撃します」

真美「う…」

LP7200→6100

 

アイドルD「ヒノカグツチが戦闘によってダメージを与えたことであなたの手札に火種が入ります」

真美「火種?」

アイドルD「すぐに分かりますよ 続けて和魂で直接攻撃します」

真美「…」

LP6100→5300

 

アイドルD「1枚伏せてターンエンドです エンドフェイズにスピリットの和魂とヒノカグツチは手札に戻ります」

手札4→3→5

 

真美「真美のター…」

アイドルD「このタイミングでヒノカグツチの効果が発動します!」

真美「え…?」

真「このタイミングで!?」

アイドルD「ヒノカグツチが相手に戦闘ダメージを与えたターンの次のドローフェイズのドロー前に相手は全ての手札を手札を捨てなくてはなりません!」

 

《火之迦具土/Hino-Kagu-Tsuchi》 †

スピリットモンスター

星8/炎属性/炎族/攻2800/守2900

このカードは特殊召喚できない。

召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。

また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時に発動する。

次のターンのドローフェイズのドロー前に相手は手札を全て捨てる。

 

真美「なっ…!?」

手札6→0

 

雪歩「そ、そんな手札を全部捨てさせるなんて!」

アイドルD「ふふっ…さあ いかがなさいますか?」

真美(こんなところで負けたら…決勝でひかり姉ちゃんに勝ってやよいっちに謝らせることなんてとても出来ない でも手札0でフィールドにも何も無いんじゃどう頑張っても…)

 

………………………

 

P「つまり新幹少女のひかりって子がやよい達に悪口を言ってきたんだな ってことは真美は悪口を言われたのを気にして落ち込んでいたのか」

P(ひかりって子は俺たちがBブロックってことを知っていたらしい…ということは765プロだということが分かっていてちょっかいをかけたんだろう わざわざ決勝で当たるかも分からない俺たちにちょっかいをかけた理由は…そうか 真美達が1回戦で戦った相手のプロダクションか 真美たち…特に雪歩にプレッシャーにならないように秘密にしていたがうちの規模と比べるまでもなく相手は大手のプロダクションだったからな そこを倒したうちは目を付けられたってわけだ)

やよい「い、いえ…その」

P「うん?」

亜美「真美が気にしてたのは真美が悪口言われたことだけじゃないと思うよ」

P「…どういうことだ?」

亜美「ひかりお姉ちゃんは…なんかやよいっちに対してすっごく意地悪なことを言ってきたんだよ だから真美はやよいっちが馬鹿にされたことを気にしてひかり姉ちゃんに怒ってるんだよ 亜美も…やよいっちが馬鹿にされて悔しかったもん」

やよい「亜美…」

P「そうだったのか…やよいは大丈夫か?」

やよい「はい…悔しかったですけど 2人とも怒ってくれましたし あと覚え間違いじゃなかったら私あのアイドルさんと面識がないしオーディションにも参加してないのでどっちかっていうとよく分かんなくて…」

P「そうか…」

P(待てよ…真美がひかりって子に怒っているなら 今真美は悪口を言われたのを気にしないようにデュエルをしているんじゃなくて…!)

P「真美っ!」

 

…………………………

 

真美(真美は何としても勝ち抜いて決勝でひかり姉ちゃんに謝らせなきゃいけないのに…)

P「真美っ!」

真美「兄ちゃん?」

P(真美は今ひかりがやよいを馬鹿にしたことに対して怒っている…となると今デュエルで戦っている相手に向き合えていないはず…!)

P「今はこのデュエルに集中して相手と自分のデッキにきちんと向かい合うんだ!」

真美「向かい合う…?」

P「そうだ!今真美と戦ってるのはひかりって子じゃない…正々堂々勝負をしているアイドルだ!」

真美「あ…」

真美(このデュエル真美はずっとひかり姉ちゃんのことを考えてた… でも今戦っているのはひかり姉ちゃんじゃない!それなのに真美は…)

真美「…ふぅ〜」

アイドルD「?」

真美「兄ちゃんありがとね!まずこのデュエルに全力で集中するよ!」

P「真美!」

アイドルD「ふふっ…いい目になりましたね でも少し遅かったですね…あなたの手札及びフィールドのカードは0枚 ここからどうするのでしょうか?」

真美(兄ちゃんは相手の姉ちゃんだけじゃなくて自分のデッキにも向かい合えって言った…真美は今までデュエルに本当の意味で集中出来てなかった それじゃあデッキが応えてくれなくて当たり前だよね)

真美「真美は真美のデッキを信じるよ!真美のターン…ドロー!」

手札0→1

 

真美(…よし!)

真美「真美はドラゴラドを召喚!」

手札1→0

 

ドラゴラド ATK1300

アイドルD「召喚出来るモンスターを引きましたか…ですが攻撃力1300では脅威とはなりえませんね」

真美「それはどうかな〜?」

アイドルD「ふふっ…何か策があるようですね」

真美「ドラゴラドは召喚に成功した時墓地から攻撃力が1000以下の通常モンスターを守備表示で特殊召喚出来る!墓地からラブラドライドラゴンを特殊召喚!」

 

《ドラゴラド/Dragard》 †

効果モンスター

星4/闇属性/ドラゴン族/攻1300/守1900

このカードが召喚に成功した時、

自分の墓地の攻撃力1000以下の

通常モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。

1ターンに1度、自分フィールド上のドラゴン族モンスター1体をリリースし、

自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。

エンドフェイズ時まで、選択したモンスターのレベルは8になり、

攻撃力は800ポイントアップする。

 

《ラブラドライドラゴン/Labradorite Dragon》 †

チューナー(通常モンスター)

星6/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守2400

ラブラドレッセンスと呼ばれる特有の美しい輝きを放つウロコを持ったドラゴン。

そのウロコから生まれる眩い輝きは、見た者の魂を導き、

感情を解放させる力を持つ。

――その光は前世の記憶を辿り、人々を巡り合わせると伝えられる。

 

ラブラドライドラゴン DEF2400

 

アイドルD「む…ヒノカグツチのハンデス効果が裏目に出てしまいましたか」

真美「さらに真美はレベル4ドラゴン族モンスタードラゴラドにレベル6闇属性チューナーラブラドライドラゴンをチューニング!」

アイドルD「レベル10のシンクロ…!?」

真美「シンクロ召喚!来て冥界濁龍(だくりゅう) ドラゴキュートス!」

 

《冥界濁龍 ドラゴキュートス/Dragocytos Corrupted Nethersoul Dragon》 †

シンクロ・効果モンスター

星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守2000

闇属性チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体

(1):このカードは戦闘では破壊されない。

(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。

このカードはもう1度だけ続けて相手モンスターに攻撃できる。

(3):自分スタンバイフェイズに相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの攻撃力を半分にし、その数値分だけ相手にダメージを与える。

 

ドラゴキュートス ATK4000

 

アイドルD「な…手札1枚から攻撃力4000のモンスターですか!?」

真美「バトルだよ!姉ちゃんにダイレクトアタック!」

アイドルD「それはまともに食らうわけにはいきませんね トラッブ発動…ダメージ・ダイエット!このカードの効果により私がこのターン受けるダメージは半分になります」

 

《ダメージ・ダイエット/Damage Diet》 †

通常罠

このターン自分が受ける全てのダメージは半分になる。

また、墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、

そのターン自分が受ける効果ダメージは半分になる。

 

LP6300→4300

 

真美「ダメージを減らすカード…!」

アイドルD「スピリットはエンドフェイズに手札に戻ってしまうので相手ターンには攻撃を直に受ける形になってしまいます…その弱点をそのままにはしておきませんよ」

真美「姉ちゃんやるね!ターンエンドだよ」

アイドルD「ふふ…楽しくなってきました 私のターン!」

手札5→6

 

アイドルD「さて攻撃力4000…どうやって突破しましょうか」

真美「おっと!ドラゴキュートスは戦闘で破壊されないからね!」

アイドルD「む…そうなのですか」

アイドルD(となると今の手札では突破出来ませんね…とりあえず手札を交換しましょうか)

アイドルD「手札からトレード・インを発動します このカードは手札からレベル8のモンスターを捨てることでカードを2枚ドローすることが出来ます 恐らくもう効果を使う機会は訪れないであろうレベル8モンスターのヒノカグツチを捨てさせていただきます」

手札6→4→6

 

真美「真美の手札は0だからね…」

アイドルD「私は墓地の闇属性モンスターコラプサーペントを除外してワイバースターを特殊召喚します」

手札6→5

ワイバースター DEF1800

 

アイドルD「私は再び和魂を召喚し その効果によりスピリットの召喚権を1つ増やしますね この召喚権を使い月読命(ツクヨミ)を召喚します」

 

手札5→3

和魂 ATK800

ツクヨミ ATK1100

 

アイドルD「さらに月読命の召喚に成功したことで効果が発動します フィールドのモンスター1体…ドラゴキュートスを裏側守備表示に変更しますね」

 

《月読命/Tsukuyomi》 †

スピリットモンスター

星4/闇属性/魔法使い族/攻1100/守1400

このカードは特殊召喚できない。

召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。

このカードが召喚・リバースした時、

フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、裏側守備表示にする。

 

ドラゴキュートス(裏守備) DEF2000

 

真美「む…裏守備にしてもドラゴキュートスは戦闘では破壊されないよ」

アイドルD「ふふ…月読命は召喚すると強制的に効果を使わなくてはならないのですよ 私のモンスターを選択するよりはということです」

真美「なるほど〜」

アイドルD「そして…私のエースを紹介させていただきましょう 私のフィールドの光属性天使族モンスターの和魂と光属性ドラゴン族モンスターのワイバースターを墓地へ送りこのカードを特殊召喚します…現れて下さいマアト!」

 

手札3→2

マアト ATK0

 

真美「エースモンスター!?…って攻撃力0?」

アイドルD「ふふ…マアトはある条件により攻撃力を変動させる効果があるのですよ ですがその前に和魂の効果とそれにチェーンしワイバースターの効果を発動します ワイバースターがフィールドから墓地へ送られたことでデッキから対となるコラプサーペントを手札へ さらにスピリットが場にいる状態で和魂が墓地へ送られたのでカードを1枚ドローさせていただきます」

 

手札2→4

 

真美(さっきは気づかなかったけど相手の姉ちゃんやけにサーチとドローをするような…?)

アイドルD「私は永続魔法 聖邪の神喰(せいじゃのしんしょく)を発動!さらに墓地の光属性モンスターワイバースターを除外しコラプサーペントを特殊召喚しますね 墓地のモンスターが1体のみ除外されたことで神喰の効果を発動します これにより除外されたモンスターと異なる属性のモンスターを墓地に送ることが出来ます 闇属性モンスターの絶対王 バック・ジャックを墓地へ」

 

《星邪の神喰/Jewels of the Valiant》 †

永続魔法

自分の墓地のモンスター1体のみがゲームから除外された場合、

除外されたそのモンスターと異なる属性のモンスター1体を

デッキから墓地へ送る事ができる。

「星邪の神喰」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

《絶対王 バック・ジャック/Absolute King Back Jack》 †

効果モンスター

星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0

「絶対王 バック・ジャック」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):相手ターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。

自分のデッキの一番上のカードをめくり、そのカードが通常罠カードだった場合、

自分フィールドにセットする。

違った場合、そのカードを墓地へ送る。

この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。

(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。

自分のデッキの上からカードを3枚確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。

 

手札4→2

コラプサーペント DEF1700

 

アイドルD「そしてバック・ジャックが墓地へ送られたことで私はデッキの上からカードを3枚確認し順番を入れ替えることができます…なるほど 私はカードを入れ替えずにこのまま戻します」

アイドルD(これで2枚ですね…)

真美「一体何を…?」

アイドルD「ふふ…私はマアトの効果を発動します 1ターンに1度カード名を3つ宣言しデッキの上からカードを3枚めくることができます その中に宣言したカードがあった場合そのカードは手札に加えられます」

 

《マアト/Ma’at》 †

効果モンスター

星10/光属性/天使族/攻 ?/守 ?

このカードは通常召喚できない。

自分フィールド上に表側表示で存在するドラゴン族・光属性モンスター1体と、

天使族・光属性モンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。

1ターンに1度、カード名を3つ宣言して発動できる。

自分のデッキの上からカードを3枚めくり、宣言したカードは手札に加える。

それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。

このカードの攻撃力・守備力は、この効果で手札に加えたカードの数×1000ポイントになる。

 

真美「さっきバック・ジャックの効果で確認したから…3枚ドローするみたいなもんじゃん!」

アイドルD「その通りよ 私が宣言するのは ホーリーライフバリアー 魔導書整理 そして…封印されし者の右腕!」

 

《封印されし者の右腕/Right Arm of the Forbidden One》 †

通常モンスター(制限カード)

星1/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 300

封印された右腕。封印を解くと、無限の力を得られる。

 

真美「!?」

アイドルD「当然3枚とも正解なので手札に加えます さらにマアトの攻守はこの効果で加えたカードの数×1000になります」

 

手札2→5

マアト ATK0→3000

 

真美「封印されしって…エクゾディア!?」

アイドルD「ふふ…バレてしまったわね 私はカードを1枚伏せてターンエンドします エンドフェイズにスピリットの月読命は手札に戻りますね」

手札5→4→5

真美(姉ちゃんの本当の狙いがエクゾディアで特殊勝利することなら…まずはマアトを倒さないと!)

真美「真美のターン!」

手札0→1

真美(月読命の効果でドラゴキュートスが裏守備になってるから真美のターンのスタンバイフェイズに相手モンスターの攻撃力を半分にする効果が使えない…!)

真美「真美はドラゴキュートスを反転召喚!」

ドラゴキュートス ATK4000

真美「バトルだよ!ドラゴキュートスでマアトに攻撃!ドラゴキュートスが戦闘で相手モンスターを破壊して墓地に送ったらもう1度相手モンスターに攻撃できる!これで姉ちゃんの場は全滅だよ!」

アイドルD「それは通さないわ 手札を1枚捨ててトラップカード発動!ホーリーライフバリアー!この効果でこのターン相手から受けるダメージは0になり私のモンスターは戦闘では破壊されません」

 

《ホーリーライフバリアー/Hallowed Life Barrier》 †

通常罠

手札を1枚捨てる。

このカードを発動したターン、相手から受ける全てのダメージを0にする。

 

手札5→4

 

真美「うう…マアトを倒せなかった 真美はカードを1枚伏せてターンエンド!」

手札1→0

 

アイドルD「エンドフェイズに墓地からバック・ジャックの効果を発動!このカードを除外してデッキトップを確認しそのカードがトラップなら伏せることができます デッキトップは

……封印されしエクゾディア モンスターカードなので墓地に送られます」

 

《封印されしエクゾディア/Exodia the Forbidden One》 †

効果モンスター(制限カード)

星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000

このカードと「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」

「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」

が手札に全て揃った時、自分はデュエルに勝利する。

 

真美「…!これならエクゾディアは揃わない!」

アイドルD「ですが墓地のモンスターが1体のみ除外されたこで神喰の効果を発動します 除外されたバック・ジャックとは異なる属性…光属性のAD(エーディー)チェンジャーを墓地に送ります」

真美「…!狙いはトラップを伏せることじゃなくて神喰の効果を使うことだったんだね」

アイドルD「私のターンね」

手札4→5

 

アイドルD「手札から速攻魔法 魔導書整理を発動!このカードの効果によりデッキの上から3枚カードを確認して好きな順番でデッキに戻せます…私は順番を変えずにそのまま戻します」

 

《魔導書整理/Spellbook Organization》 †

速攻魔法

自分のデッキの上から3枚カードをめくり好きな順番でデッキの上に戻す。

相手はそのカードを確認できない。

 

手札5→4

 

真美「デッキの上から3枚確認したってことは…」

アイドルD「マアトの効果を発動!私はエレメントの泉 封印されし者の左足 昇天の黒角笛(ブラックホーン)を宣言します!3枚とも宣言したカードなので手札に加えます マアトの攻撃力は効果を使うたびにその効果でめくったカードの枚数で変動します よって攻撃力は3000のままです」

 

《封印されし者の左足/Left Leg of the Forbidden One》 †

通常モンスター(制限カード)

星1/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 300

封印された左足。封印を解くと、無限の力を得られる。

 

手札4→7

マアト ATK3000→3000

 

真美(エクゾディアの本体は墓地だからエクゾディアは問題ないはず…)

アイドルD(…これで3枚ね)

アイドルD「そして私は再び月読命を召喚し効果を使います マアトを裏側守備表示へと変更します」

手札7→6

マアト(裏守備) DEF0

 

真美「マアトを裏守備に?」

アイドルD「そうよ さらに墓地からADチェンジャーの効果を発動します このカードを除外することでフィールドのモンスター1体の表示形式を変更出来ます 私は裏側守備表示のマアトを選択し攻撃表示へ変更します」

 

《ADチェンジャー/A/D Changer》 †

効果モンスター

星1/光属性/戦士族/攻 100/守 100

自分のメインフェイズ時に、

墓地のこのカードをゲームから除外し、

フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターの表示形式を変更する。

 

マアト ATK0

真美「…?マアトが一回裏守備になっちゃったから攻撃力が0になっちゃったけど…」

アイドルD「そうね…でもマアトを1度裏守備にしたことによって効果をもう1度使うことが可能になりました」

真美「げっ!…でも今デッキの上から3枚のカードが何かは姉ちゃんも分からないはず!」

アイドルD「忘れているようですね ADチェンジャーが除外されたことで神喰の効果を発動!バック・ジャックを墓地に落とします さらにバック・ジャックが墓地へ送られたことでデッキの上から3枚確認し…そのまま元に戻します」

真美「!」

アイドルD「そしてマアトの効果発動!私はカード・アドバンス 門前払い 砂塵の悪霊を宣言します 当然3枚ともそのカードなので手札へ加えます!」

手札6→9

 

真美「うっ…それでもドラゴキュートスは突破できない!」

アイドルD「それはどうでしょうね?私はレベル4の月読命とコラプサーペントの2体でオーバーレイ!エクシーズ召喚!現れて発条機甲(ぜんまいきこう)ゼンマイスター!」

 

《発条機甲ゼンマイスター/Wind-Up Zenmaister》 †

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/地属性/機械族/攻1900/守1500

レベル4モンスター×2

このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×300ポイントアップする。

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、

自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する事ができる。

選択したモンスターを裏側守備表示にする。

このターンのエンドフェイズ時、選択したモンスターは表側攻撃表示になる。

 

ゼンマイスター ATK1900

 

真美「ここでエクシーズ…」

アイドルD「ゼンマイスターはこのカードのエクシーズ素材の数×300攻撃力を上げます そして私はエクシーズ素材を1つ取り除き効果を使います 再びマアトを裏側守備表示にします」

ゼンマイスター ATK1900→2500→2200

マアト(裏守備) DEF0

 

真美「またマアトを裏守備に…!?」

アイドルD「先ほど加えたカード・アドバンスを発動!デッキの上から5枚確認して好きな順番でデッキの上に戻せます

! …私は順番を入れ替えてデッキに戻しますね さらにこのカードの効果でこのターン私は通常召喚に加えて1度だけアドバンス召喚できます 私はゼンマイスターをリリースし砂塵の悪霊をアドバンス召喚します」

 

《カード・アドバンス/Card Advance》 †

通常魔法

(1):自分のデッキの上からカードを5枚まで確認し、

好きな順番でデッキの上に戻す。

このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ

モンスター1体をアドバンス召喚できる。

 

手札9→7

砂塵の悪霊 ATK2200

 

真美「ここでアドバンス召喚!?」

アイドルD「さらに砂塵の悪霊の召喚に成功したことで効果を使います フィールドのこのカード以外の表側表示のモンスターを全て破壊します 今砂塵の悪霊以外で表側表示で存在するのはドラゴキュートスのみ そしてドラゴキュートスには効果への破壊耐性はありません…よってドラゴキュートスを破壊します」

 

《砂塵の悪霊/Dark Dust Spirit》 †

スピリットモンスター

星6/地属性/アンデット族/攻2200/守1800

このカードは特殊召喚できない。

召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。

このカードが召喚・リバースした時、

このカード以外のフィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。

 

真美「…!この効果のためにマアトを裏守備に…」

アイドルD「それだけではないですよ?このターンまだ私はマアトの表示形式を変更する権利を行使していません マアトを反転召喚します!」

マアト ATK0

 

真美「まさか…」

アイドルD「マアトの効果を発動します 私が宣言するのは封印されし者の左腕 鳳凰神(ほうおうしん)の羽根 速攻のかかしです カード・アドバンスによって確認しているため当然3枚とも手札に加えます」

 

《封印されし者の左腕/Left Arm of the Forbidden One》 †

通常モンスター(制限カード)

星1/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 300

封印された左腕。封印を解くと、無限の力を得られる。

 

手札7→10

マアト ATK0→3000

 

真美「て…手札10枚!?」

アイドルD(そして4枚…これで準備は整いました)

アイドルD「私はバトルフェイズに入り砂塵の悪霊で直接攻撃します」

真美「うっ…」

LP5300→3100

 

アイドルD(あの1枚の伏せカードはどうやら攻撃反応型ではないようですね)

アイドルD「さらにマアトで直接攻撃します」

真美「くぅ…」

LP3100→100

 

アイドルD「メインフェイズ2に入り鳳凰神の羽根を発動します!手札を1枚捨て墓地のカードを1枚…封印されしエクゾディアをデッキの1番上へと戻します」

 

《鳳凰神の羽根/A Feather of the Phoenix》 †

通常魔法

手札を1枚捨て、

自分の墓地のカード1枚を選択して発動できる。

選択したカードをデッキの一番上に戻す。

 

手札10→8

 

真美「エクゾディアをデッキトップに!?」

真美(今真美から見て手札に間違いなくあるエクゾディアパーツは3体…もしもう1枚のエクゾディアパーツが手札にあったら 姉ちゃんの次のターンで真美は負ける…!)

アイドルD「さらに永続魔法エレメントの泉を発動します そしてカードを2枚伏せてターンエンド エンドフェイズにスピリットの砂塵の悪霊は手札に戻ります」

手札8→5→6

 

アイドルD「モンスターがフィールドから手札に戻ったことでエレメントの泉の効果を発動します この効果によりフィールドからモンスターが手札に戻る度に私はライフを500回復します」

 

《エレメントの泉/Spring of Rebirth》 †

永続魔法

フィールド上に存在するモンスターが持ち主の手札に戻った時、

自分は500ライフポイント回復する。

 

LP4300→4800

 

アイドルD(今伏せたカードは先ほど手札に加えた昇天の黒角笛と門前払い 昇天の黒角笛はチェーンブロックを作らないモンスター1体の特殊召喚を無効にして破壊する これでシンクロ・エクシーズは封じたも同然ですね 門前払いは戦闘ダメージを与えたモンスターを手札に戻します フィールドにエレメントの泉があるので戦闘ダメージを与えられてもコンボで回復しつつ相手モンスターを手札に戻せますね)

 

《昇天の黒角笛/Black Horn of Heaven》 †

カウンター罠

相手モンスター1体の特殊召喚を無効にし破壊する。

 

《門前払い/Begone, Knave!》 †

永続罠

フィールド上のモンスターがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、

そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

 

真美「真美のターン…ドロー!」

手札0→1

 

アイドルD(そして私の手札はエクゾディアパーツ4種に先ほど手札に戻した砂塵の悪霊 それにマアトの効果で加えた速攻のかかし このカードは手札から墓地に捨てることで相手の直接攻撃を無効にしバトルフェイズを終了出来ます これでマアトが除去されても私に直接攻撃が入ることはないですね つまり私のライフ4800を削りきるにはマアトへの攻撃で大ダメージを与えるしかないですがマアトの攻撃力は3000 攻撃力7800なんてモンスターはいくらなんでも手札1枚からでは出せないでしょう 効果ダメージも墓地のダメージ・ダイエットを除外することで半減できる…そしてデッキトップには封印さしエクゾディア!つまりこのターンを耐えれば勝てます 相手のライフは100だからライフコストを支払うカードは使用できないも同然…これは突破できないでしょう)

 

《速攻のかかし/Swift Scarecrow》 †

効果モンスター

星1/地属性/機械族/攻 0/守 0

(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に

このカードを手札から捨てて発動できる。

その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。

 

真美「真美は貪欲な壺を発動するよ!墓地のモンスターを5体デッキに戻して2枚ドロー出来るよ」

 

《貪欲な壺/Pot of Avarice》 †

通常魔法(制限カード)

(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。

そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。

その後、自分はデッキから2枚ドローする。

 

手札1→0

 

アイドルD「いい引きですね…ですが手札2枚でもこの状況を覆すのはきついでしょう」

真美(わざわざデッキトップにエクゾディアを置いたってことは次のターンで完成されちゃうかもしれない…てことはこのターンで決めなきゃ ドロー次第で決めにいけるようにするために真美が墓地から戻すモンスターは…)

真美「真美は墓地のフレーム・ドライバー ラブラドライドラゴン プラネター ドラゴラド ドラゴキュートスをデッキに戻すよ!さらにカードを2枚…ドロー!」

手札0→2

 

アイドルD(さて…どうきますか?)

真美「真美は…スケール8の竜穴の魔術師とスケール5の貴竜(きりゅう)の魔術師でペンデュラムスケールをセッティング!これでレベル6から7のモンスターが同時に召喚可能!」

 

《竜穴の魔術師》 †

ペンデュラム・通常モンスター

星7/水属性/魔法使い族/攻 900/守2700

【Pスケール:青8/赤8】

(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードが存在する場合、

手札のPモンスター1体を捨て、

フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを破壊する。

【モンスター情報】

若くして竜の魂を呼び覚ます神通力を体得した天才魔術師。

その寡黙でストイックな魔術への姿勢から人付き合いは苦手だが、

弟子の「竜脈の魔術師」にいつも振り回され、調子を狂わされている。

 

《貴竜の魔術師》 †

ペンデュラム・チューナー・効果モンスター

星3/炎属性/魔法使い族/攻 700/守1400

【Pスケール:青5/赤5】

(1):もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードが存在しない場合にこのカードは破壊される。

【モンスター効果】

このカードをS素材とする場合、

ドラゴン族モンスターのS召喚にしか使用できず、

他のS素材に「オッドアイズ」モンスター以外のモンスターを使用した場合、

このカードを持ち主のデッキの一番下に戻す。

(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、

自分フィールドのレベル7以上の「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターのレベルを3つ下げ、このカードを特殊召喚する。

 

手札2→0

 

アイドルD「!?な、何を…あなたの手札は0枚でEX(エクストラ)デッキにもペンデュラムモンスターは送られていない ペンデュラム召喚するモンスターがいないのでは…?」

真美「それは…どうかな?」

アイドルD(でもこれ以上何を?彼女の手札は0枚ですから発動可能なのは…まさか)

真美「リバースカードオープン!ペンデュラムバック!この効果で真美はセッティングされているスケールで特殊召喚可能なレベルのモンスターを墓地から2枚手札に加えるよ 真美はレベル6の賎竜の魔術師とレベル7の相克の魔術師を手札に!このままペンデュラム召喚!来て賎竜の魔術師 相克の魔術師!」

 

《ペンデュラム・バック/Pendulum Back》 †

通常罠

(1):自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、

そのPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、

自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。

そのモンスターを手札に加える。

 

賎竜 ATK2100

相克 ATK2500

 

アイドルD(弱りましたね…昇天の黒角笛はモンスター1体の特殊召喚しか無効に出来ないので2体のモンスターをペンデュラム召喚されると使うことが出来ないですね ですがそれだけではライフを削りきるには足りないはず)

真美「真美は賎竜のモンスター効果発動!このモンスターが特殊召喚に成功した場合1ターンに1度墓地から魔術師ペンデュラムモンスターかオッドアイズモンスターを手札に加えられるよ もう1度手札に戻ってきてオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」

 

《賤竜の魔術師》 †

ペンデュラム・効果モンスター

星6/風属性/魔法使い族/攻2100/守1400

【Pスケール:青2/赤2】

「賤竜の魔術師」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カードが存在する場合に発動できる。

自分のエクストラデッキの表側表示の、

「賤竜の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスター

または「オッドアイズ」Pモンスター1体を選んで手札に加える。

【モンスター効果】

「賤竜の魔術師」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、

自分の墓地の、「賤竜の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスター

または「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを手札に加える。

 

手札0→1

 

アイドルD「ですが今手札に加えたモンスターもフィールドの2体のモンスターも攻撃力が2500を超えていません…故に攻撃力3000のマアトを倒すことが出来ませんね」

真美「確かに攻撃力3000のマアトを倒すことは出来ないよ だから…下げちゃうね」

アイドルD「え?」

真美「相克のモンスター効果発動!1ターンに1度フィールドの光属性モンスターの効果を無効に出来るよ 真美は光属性のマアトの効果を無効にするよ!」

 

《相克の魔術師/Xiangke Magician》 †

ペンデュラム・効果モンスター

星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守 500

【Pスケール:青3/赤3】

(1):1ターンに1度、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。

このターンそのモンスターは、

そのランクと同じ数値のレベルのモンスターとしてX召喚の素材にできる。

【モンスター効果】

(1):1ターンに1度、フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

この効果は相手ターンでも発動できる。

 

アイドルD「…!マアトの攻撃力はその効果によって上昇してる その効果を無効にされたら…」

マアト ATK3000→0

 

真美「そう…攻撃力は0になるよ!」

アイドルD(まさか…貪欲な壺を発動した時からこの展開を見据えて ですが最も攻撃力の高い相克の攻撃を受けてもライフは残る 私の勝ちは揺るがないはず…)

真美「そしてこれが最後の仕上げ!賎竜と相克をリリースしてアドバンス召喚!目覚めて…オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」

手札1→0

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ATK2500

アイドルD「相克と攻撃力の変わらないモンスターを2体リリースしてまでアドバンス召喚…?」

真美「そうだよ!そして…バトル!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンでマアトに攻撃!」

アイドルD「私は永続トラップ 門前払いを発動します!この効果によって戦闘でダメージを与えたモンスターは手札へと戻ります」

真美「問題ないよ…だってこれが最後のバトルだもんね!」

アイドルD「な…!?」

真美「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのモンスター効果!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンが相手モンスターと戦闘する時に与えるダメージは2倍になるよ!」

 

《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン/Odd-Eyes Pendulum Dragon》 †

ペンデュラム・効果モンスター

星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000

【Pスケール:青4/赤4】

「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の(1)(2)のP効果は

それぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分のPモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にできる。

(2):自分エンドフェイズに発動できる。

このカードを破壊し、デッキから攻撃力1500以下のPモンスター1体を手札に加える。

【モンスター効果】

(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、

このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

 

アイドルD「!マアトとオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃力の差は2500…ということは」

真美「2倍の5000ダメージを受けてもらうよ!行っけーオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」

アイドルD「これは…参りましたね」

LP4800→0

 

win 双海真美

 

Du審査員「決着!勝者は双海真美!」

真美「か、勝てた…」

アイドルD「…まさかあの状況から負けるとは思いませんでした まあ仕方がないですね あとの2人に任せるとしましょう」

真美「おっと雪ぴょんもまこちんも強いよ〜!」

アイドルD「ふふ…ですがあとの2人は私より強いですよ?負けてしまった私は応援に徹するとしましょうか …では」

 

P「真美よく勝ったな!」

真美「兄ちゃんが目を覚まさせてくれたからね ありがとね兄ちゃん」

P「おう」

P(まさか手札もフィールドも0とは思わなかったが…)

P「それでだ真美 あのひかりって子についてだが」

真美「む…」

P「正直俺もお前たちのことを馬鹿にされたのは悔しい だけどなわざわざ相手の挑発に乗ってやることはない 俺はお前たちなら決勝に行けると信じてる 当然決勝でも勝つのを信じてるさ」

真美「兄ちゃん…」

P「それにさ決勝でもしあの子達と戦うことになったらさ馬鹿にしたのを後悔するくらい真美たちの実力を見せつけてやればいいじゃないか…つまりいつも通りやれば大丈夫さ」

真美「…そうだね!悩むことなんてないよね 真美はいつも通りフルスロットルでいくよ!」

P「それでこそ真美だ!」

P(そうだ…憎しみや怒りにとらわれてデュエルなんてしちゃいけないんだ だって…デュエルは楽しむものだからな それにデュエルに限らず憎しみや怒りは悲しみしか生まない 俺はもうアイドルにそんな思いはさせたくない…いや、させない)

 




デッキ紹介コーナー

真美デッキ
今回のEX使用数は1体のみ
真美のデッキの展開の起点はやはりおもちゃ箱ですからね
久根戦のようにおもちゃ箱を素引きしなくてもそれをカバーするだけの力があるのですが今回は歯車が合わず
真美はテンションが顕著にデュエル内容に出るタイプだと思うんですよね
そして真美デッキでのキーカードの1つであるラブラドライドラゴン おもちゃ箱から出してフレーム・ドライバーと一緒にツィオルキンを出すのが主な仕事ですがドラゴラドによって蘇生させることで手札1枚から戦闘破壊耐性・複数回攻撃持ちの打点4000のドラゴキュートスが出せます 強いですね 正直ラブラドライドラゴンは作者が好きなカードです
ドラゴキュートスが出たので真美の残りEXは1枠ですね
リ・コントラクト・ユニバースの準備しなきゃ(オイ

アイドルDデッキ
勝ちパターンが2パターンあります
1つ目はサーチでデッキ圧縮しながらマアトなどでドローしつつダメージ・ダイエット ホーリーライフバイアー 速攻のかかしなどの防御カードで防ぎエクゾディアを揃えるパターン
2つ目はヒノカグツチで手札を0にしてアドの差で押し切るパターンですね
今回はヒノカグツチで手札を0にしてアド差を広げつつマアトの効果でエクゾディアを揃えに行くパターンでしたね
スピリットには荒魂という専用サーチがあるのでヒノカグツチやマアトの召喚に必要かつスピリットの召喚権を増やす効果を持つのでヒノカグツチとも相性の良い和魂 表側表示のモンスターを一掃しヒノカグツチの攻撃を通しやすくする砂塵の悪霊 マアトや厄介な相手モンスターを裏返しにする月読命などがサーチ可能なので安定性があり手札次第で戦術を変えることができる
また星邪の神喰によりバック・ジャックとADチェンジャーを交互に墓地に送ることができマアトと相性がいい
ただしバック・ジャックによりエクゾディアが落ちることもあるためリカバリーカードは多少投入の必要あり ただバック・ジャックとADチェンジャーが交互に落とせる状態でマアトがいれば下記の理由よりリカバリーカードも引きやすいだろう
マアトはデッキの上から3枚以上確認するカードを使うことでデッキから3枚擬似ドローしつつ高打点となることができる
マアトは1ターンに1度しか効果を使うことが出来ないが月読命などで裏守備にした後表側表示にすることで制約を外すことが出来るのでそれを利用したギミックが投入されており上手くいけば1ターンに3回も使うことが出来るので回った時にアドバンテージがかなり稼げる
エクゾディアが入っているので事故と隣り合わせだがサーチやドローが可能なカードを多く投入しておりデッキから3枚以上確認できるカードを先に使用し事故を回避することも出来るためある程度の安定性を持つ

…手札10枚っていいよね 自分がアドを稼いでいるのだと実感できる え?手札枚数制限?
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