死んだら明日は来るのか?   作:ピかるの低利

1 / 38
ドモドモピかるの低利です処女作ですがよろしくです
あまり上手く出来てないけど楽しんでいってね





第一章
プロローグ&第一話屑には屑なりの


プロローグ「狩の始まり」

 

これはある狩人のとても古い出来事

 

 

なにも持たない男が悪夢に誘われそして

人形に拾われたのち狩人になった。

狩人は

「ヤーナム市街」、「聖堂街」、「隠し街ヤハグル」、「禁忌の森」、「メンシスの悪夢」を駆け回り数多の獣を狩続けついにはその世界の[神様]をその手で血に染めた。

だが何度神を地に還そうとも、神に下ろうとも、夜明けを迎えようとも、 いつかはまたあの街に戻ってきて、気づいた時には狩人になっていた。

 

それは呪いだった

 

 

永遠に続く呪いを狩人はこう言っていた。

「まるで誰かが決めたシナリオのなかで踊らされてどうあがいても結局は糸を切られたら崩れ落ちる操り人形になった気分だ」

それでも藁にもすがる気持ちで足掻き続けついにその答えを得た。

[この世でもっともおぞましく考えるだけで背筋が凍る狂気を]

 

 

 

 

 

…獣を外へ悪夢を現実に…

この日を境に狩人は真の夜明けを迎えた。

 

 

 

それから幾年月がたち悪夢から解放された狩人は自分をいつも支えてくれた人形とその間に産まれた子供と共に安息の時を過ごしたていた。

 

この間にも獣の噂はちらほらと耳にしていたが狩人はもはやただの人間だったのでわざと聞かない振りをしていた。

そして一つの国が消える大事件が起きた。

それは獣の仕業、獣は解き放たれたあとゆっくりとゆっくりと力を蓄えていたのだ。

 

「私はいったい。なぜ、なぜ気付かな かったのだ?」

 

 

後悔してももはや遅すぎた。真の夜明けを迎えた父は年を老い、もはや動くこともできず。

その間にも獣は国を襲い人々を喰らいまた悪夢を産み出していた。

………もはやなす術なし………

狩人は頭のなかでそう思い

絶望の最中一つの案が浮かんだ。

 

狩人は数年後我が子に名前とある呪いを与えた。

その子の名は[サーラン]それは父である自分の最後の狩人としての名前。

 

与えられた呪いは

「その身体で永遠にその獣を全て一つ残らず狩終えるまで眠るなかれ」という極めて強力な呪い、その呪いを受けたサーランの首には黒き一つの穴ができた。

いつしかその呪いのことを人々は

 

 

[ダークリング]

 

 

 

と名付けた

こうしてサーランは狩人にして不死人へと至った。

これはその後、サーランこと僕が現代に生きる話

 

 

 

 

 

 

 

 

第一話

屑には屑なりの

 

 

 

世界を暖かく包む暗闇のなか僕は一人たたずんでいる。

これは夢の世界、理由としては目の前にいないはずの母が

「僕を優しく見つめている」からと言う簡単な答えでしか返せないが

それが僕が夢と確信できるただ一つの答であるからどうか許容してもらいたい。

 

それで僕が突然こんなことを言い出したかと言うと母が僕に優しい目で見つめてきてから

かれこれ数時間がたってるからと言うこれまた夢のなかで時間が認識できると言うのも

おかしな話である。

 

………そろそろ話しかけた方がいいかな?

 

そんなことを頭のなかで考えながら優しい目をこちらに向けてくる母に苦笑いを返した。

 

………だよな結構時間たってるもんな

 

そうである、体内時間がピッタリ合ってるとしたら三時間ほどの時間こちらに瞼を閉じるなどの

行動をせず此方に優しい目を向けてくるのだから相手は相当な地獄だろう

 

………よし話しかけてみるか

 

そう決心し

 

「母さん!」「サーラン」

 

母も同時に声を発してしまった……

 

「えっとどうぞ」「貴方からどうぞ」

 

また同時

 

「じゃ、じゃあ僕から」「遠慮なく言わせてもらうわ」

 

次も同時………もはや狙ってるのではないかと考え出してしまう

 

………………………気まずい、気まずすぎるわざとじゃないよな母さん

 

 

開けること三分今度は母が自分に言葉を切り出してきた

 

「そろそろ時間よ起きなさいサーラン」

 

………え、それだけ

 

 

短すぎる発言にポカーン口を開く僕、それをまた優しい目で見つめる母

色んな意味で足りなすぎる会話となった

 

そして一気に意識が浮上し始める

 

Said out

 

 

PiPi PiPi PiPi PiPi PiPi カチッ!

 

「ン」

 

すっガシッ!

 

「うん?」

 

パチパチ

 

「なっ!…… ミーア」

布団の暖かい温もりのなか目覚まし時計の音で覚まし、この際千鳥腕とでも言えるような

手つきでアラームを止めて布団から這い上がろうとして身体に巻き付けてある

物体に気づき目を開き、否見開き驚いた声をその巻き付けてきているラミア[ミーア]に発する

 

ラミア、それは彼女の種族としての名であり人とは違う種族モンスター

と呼ばれる種族の一つの名前であり姿としては上半身は人間で下半身は蛇の身体と言う構造

であり先程から巻き付けてあったのは彼女の尻尾であったことをすぐに理解できた

 

「起きろミーアそろそろ時間だ」

 

僕はミーアに優しくそう言い起き上がろうとするが肝心なミーアは全く尻尾をほどこうとせず

「あと5分と言うよりからだが暖まるまでまってぇ」

となんとも可愛らしい声でいってくるが僕は心を鬼にして、

起こすために奮闘する

 

「良いから退けろ寝起きのコーヒーが作れない」

 

「もう少しであったまるからまってー」

 

………起きないのか、だがこちらとて用事と言うものがある悪いが退かせてもらう

 

「ならば実力行使させてもらう」

 

「ん?」ガシッ「ひゃ!」

 

「ダ、ダーリン!?」

 

ミーアの尻尾を強引に掴み引き剥がそうとアクションする僕、

それに対してミーアは続くにつれ抵抗が少なくなり、声が激しく

鳴っていった

そしてついに

 

「よし抜けた」

ガシッ

「またか?」

 

「ダーリン」

 

………これは不味い

 

「落ち着けミ「いくー!!」行ったか……」

 

メリメリメリメリ

 

彼女の声と共に巻き付きに一気に力が込められる

 

「ぐおぉ離せ離すんだミーア」

 

メキメキメキ

 

彼女には今なにをいっても聞く耳を持てるわけもなく更に力が込められる。

だが彼は人と比べて耐久力がかなりあり大砲ぐらいの衝撃でもかすり傷程度ですむ

彼の身体にはまだ余裕があった

しかし

ピキピキ

 

「何!?」

 

ここで乙女の[内なる大力]発動

ダイヤモンドをも砕くほどの大力が僕を襲う

 

「不味い、ミーア、折れる」

 

ギギギギゴキ!!

 

「は、外れた……」

 

「ハァハァダーリン、ダーリン?ダーリン!しっかりして!」

 

僕は彼女の声と共に意識を沈めていった……




めちゃくちゃ途中ですが区切り良いのでここで一旦切ります
次回はコーヒーは泥の味ですそれではさいなら
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。