死んだら明日は来るのか?   作:ピかるの低利

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さあ楽しんでってねー


水滴が飛び交う

「まさかレインコートが一番会うとはな」

 

スゥに会う服を探すこと数時間がたち、ようやく会う服を見つけた湯助は疲れ気味のなか座り込みながらそういった

 

「クローゼットの一番目のはいるところにあったもんねレインコート」

 

「確かにこれなら濡れもしないし安心だな」

 

「家中探したねー」

 

パピの言葉に反応するように周りを見渡す湯助

そこら中が服で溢れ帰っており、レインコートを見つけたクローゼットに至っては、もはや人に見せられない状況にまで至っていた。

 

……これは片付けが大変だな

 

スゥが方を優しく叩くのが何故か心に来た湯助であった。

 

 

 

あれから何時間かたちようやく終わりが見えてきた

 

「これで終わりか」

 

かなりの疲労を見せる湯助

 

「ふぅ疲れた~」

 

やりきったかんを感じさせ正に働いた後と思わせる出で立ちのミーア

 

「すまんな世話になった」

 

「おうよ!またあったら呼べよ」

 

途中から背中から大量の中世の騎士を出し従えていたセントレア

 

 

……セントレアまでもか…僕らはどこを目指すのだろう

 

「ご主人これはなに?」

 

「ん?」

 

パピの声が後ろから聞こえ振り返る湯助

持っていたのは黒いアタッシュケース[底無し箱]が入っている物だった

……合言葉を言わなければ特に問題はないか

 

「それは僕の父の遺品だ、元あった場所に置いといてくれ」

 

「うん!そう言えばご主人お父さんて何をしている人だったの?」

 

……そうきたか、本当のことなど話せるわけもない。だが何て答えるか

 

パピの質問にどもる湯助を心配な顔で見始める。

 

「父はペンキ屋をやっていた」

 

考えて漸く出てきた言葉を言う湯助

 

「ん、しかしの前お父様は「そんなことよりパピ外に遊びにいくか」ちよご主人殿」

 

まえセントレアにも違う回答をしたのだろう、しかし覚えていないからいい戻すこともできず。

外にパピ、スゥと共に逃げ出す湯助。

 

「夕食のための昼食の食材をついでに買ってくるから家でのんびりしていてくれ」

 

「あ、ああ」

 

セントレアは今の行動に疑問を持つも応ずる

 

「早めに帰ってきてね♪」

 

ミーアも玄関まで出てきてくれた

 

……すまない。まだ答えられそうになさそうなんだ

 

 

ただ心のなかでこの場にいる娘達に土下座をする

その目にはほんのちょっとの哀しみが見えた。

 

 

 

扉を開け外に出るパピ、スゥと湯助

そっと扉がしまるのを見て二人はぼそっと彼がいなくなった玄関を見て言う

 

「何を隠しているのだろうか」

 

疑問は深まるばかり

 

 

 

 

 

「そう言えばパピは無断で外出している時何時も何処で遊んでいるのだ?」

 

外に出たはいいもののと昼食の為の食材のみしか理由がない湯助はパピが何時も無断で外出している場所を聞く。

 

「あ、あははバレてたか。」

 

パピは頭をかきながら場所の悪そうな顔をする

 

「当たり前だ。それよりもスゥなんか縮んでないか?」

 

ふと見やると先程よりもスゥは縮んでおり。それを不思議に思う湯助

 

「スゥゥ」

 

「元気がないな川にでもつれていってやるか」

 

スゥがスライムと言うことで安直に川につれていく

 

 

 

「川が怖いのか?」

 

川につくとスゥは川の隅で大人しく水を吸うのみで思ってたような川に入ったりなどをしないスゥに聞く。

 

「コワイ?」

 

言葉の意味を感じられず?マークになるスゥ

 

「うーん怖いと言うより、なにかに怯えているのかな?」

 

パピがその反応を見てそれらしい表現をする

 

……川にいれている触手がほんの少し溶けている

 

「川や大量の水に入ったりすると溶けて死んじゃうのかもな」

 

「あ!姉ちゃんだ!!」

 

突然子供の声が聞こえそちらに振り向く湯助達

 

「遊ぼパピ姉ちゃん」

 

また他の子供が声を掛け水をかけてくる

 

「やったな~まてー♪」

 

パピはどんどんその気になり子供達を追いかける

 

「マテー」

それを見てスゥも追いかける

 

……子供達の相手をしていたのか僕には到底できないな。こんな汚れたてじゃ

 

その光景を見て羨む湯助ふと自分の何一つ汚れていないてを見て自称ぎみに笑う

 

「あ、この前のお兄さんだ」

少女の声が聞こえまえを見やる。

するとそこにはこないだ木を登り降りれなくなった子供がいた

 

「ああ、あのときの子か、元気か?」

 

そっとしゃがみ目線を合わせ目を見やる湯助

 

「うん!元気」

 

とてもいい返事が帰ってきて思わず頭を撫でる。

しかし突然水を掛けられ辺りを見渡す。

 

「お兄ちゃんもやろうぜ!」

 

どうやら子供達に招待されたようだ

 

「よし遊ぶか」

 

「うん!」

 

少女も共についてくる

 

子供達との遊びはとても楽しいものだった

遊びのルールは同じ人に三回水鉄砲を当てるか相手の陣地にある旗を取れば勝ちと言うものでとてもシンプルで一見ごり押しが可能なルールでもあるものの、連携力、相手の作戦を読む判断能力、射程距離を図るなどの空間演算、そして何よりも簡単に逆転が可能な三回と言う回数、そのお陰でかなりの奥深さとなっている。

 

チームは二つに別れての対戦となった

 

まず男の子とパピとスゥの共同チーム

 

たいしてこちらは

 

湯助率いる少数の女の子とそれについてきた男の子のチーム

 

7対4という相手の人数が多いこちらの不利な状況からスタートした

 

「よし人海戦術だ畳み掛けろ!」

 

「「「おおー!」」」

 

 

パピチームの攻撃波のように押し寄せてくる

それにたいして湯助は後退を指示させる

 

「女子は真っ先に逃げろ男子は威嚇射撃をしながら女子の撤退の援護をしたのち下がれ」

 

「「「うん」」」

 

うまく逃げれた女子に今度は男子の撤退の援護を指示する

 

「射程外に逃げられた!」

 

「どうする?」

 

「僕たちも下がろう陣地に罠を敷いて待ち伏せをしよう」

 

一方パピチームはなんとか逃げた湯助チームを追うのを止め自分の陣地へと戻っていった

 

「ハァハァ何とか逃げられたね」

 

「数的な不利は不味い湯助兄ちゃんどうするの?」

 

「固まりながらだと囲まれて終わるここはバラけてもいいがそれだと指示が出しづらくなる、ここはハ状に展開して両側の先頭が探敵、中央が回り込んで撃破の方針でいこう」

 

……この数の差では敵の全撃破はきついさらに相手には空を飛べるパピがいる、次かこまれたら終わる。よって狙いは一つ

 

……あのお兄ちゃんのチームの数の差ではこちらが圧倒的全撃破は狙わないはずだから

 

……(陣地の旗を)取る!

 

……(陣地の旗を)取りに来る!

 

まだ合戦は始まったばかり




電車スマホ危ないから気をつけてね、危なく痴漢なるところだった……。
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