死んだら明日は来るのか?   作:ピかるの低利

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眠い眠いよーではどぞ


意思を感ず

スゥとの1件の後スミスにメロウヌが見つかったと連絡すると、彼女を待ち合わせ場所まで案内してほしいと、依頼されその場に向かう

 

「連れてきたぞ」

 

「湯助、すまないわね、有難う。……もう、メロウヌ様勝手に外出されては困ります。」

 

 

目的の場所には30分位でつき、スミスに声をかけると口一番にお礼をもらい、その後メロウヌにとても丁寧な口調で話しかける。

 

「申し訳ありまません。ただ少しステイ先の町の情景を見てみたくて。」

 

「少しは自重して下さい。我々がどれ程心配したか……でもよかった。」

 

スミスは本気で心配していた、様で少し肩の力を抜く

メロウヌは顔を俯かし本気で反省をする。

 

少し空気が重くなってきた、所で湯助は場を直そうと声をかけた。

 

「まあなんだ。これからは出掛けたかったら僕を頼ればいい。今日は疲れただろう?家に帰ろう。……ついでに今日は歓迎パーティだ。」

 

「そうよ、これからは家族だしね♪」

 

「やったー!スゥ、パーティだよ♪パーティ!」

 

「パーティ,パーティ」

 

「歓迎しよう。メロウヌ殿」

 

ミーア、パピ、スゥ、セントレアが各々湯助に続いて 一言付け足していく。

メロウヌは顔をあげ満面の笑みで「はい!」と快く言った。

スミスも目の前にある微笑ましい光景にただ口元を緩めた。

 

……仕方ないわね。湯助君頼むわよ

 

湯助をちらりと見て場所を後にするスミス。

その姿は某おせっかい焼の紳士にも見えた。

しかし途中で一番伝えなければいけないことを思い出し湯助に向かって猛ダッシュするスミス。

 

 

「忘れてた!」

 

 

その言葉と同時に足をくじき湯助に向けロケットのように突っ込む、しかし感じんの湯助はミーア達の相手をしており全く気づいておらず、その距離を縮める

 

そして

 

ドゴオン!!!

 

「ぐほぁ!」

 

「「「「え?」」」」

 

次の瞬間には全員が慌てふためいて湯助の様態を知ろうと近づくがパピが足を滑らせて他のものがそれに呼応して次々と倒れていく。

 

もろん倒れる場所は湯助の背中

 

「はぐおぉ!」

 

夕方の空に一人の断末魔が響いた。

 

 

 

 

 

 

 

「本当に家が……。」

 

あの後腰の様態がよくなり、スミスから改めて話を聞き、家に戻ると聞かされた話の通り新しく部屋が出来上がっていた。

 

「すごーい」

 

その部屋を見てミーアが感想を言う部屋にはプールが1つあって周りを観葉植物で囲っている感じでとても住み心地が良さそうだった

 

……まあ、鳥娘か人魚姫ぐらいだがな。

 

横目で今にも水浴びをしようと服を脱ごうとしてミーアたちに取り押さえられてるパピを見て頭の中で落ちをつける。

 

「所で湯助様は水がお嫌いなのでしょうか?」

 

「そう言うわけではないが何故?」

 

突然のメロウヌからの問答に顔をかしげ質問で返してしまう。

 

「いえ、湯助様だけが水から異様に離れていらしたので」

 

と、返答しながら水との距離を手で測るメロウヌ

 

「ああ、別に嫌いではないが何故か本能的に離れてしまうのだ、何故だかな。」

 

 

……理由は解らんが何故か余り水に近づくと背筋に氷を入れられたような感覚に陥るのが嫌で近づけないとは言えないな。…特にスミスの前では。

 

「そうでしたか。では今度一緒に水浴びでもしまんか?」

 

「まあ、今度だかな。」

 

メロウヌ誘いに快い返答を返すと彼女は嬉しそうに頷いた。

 

 

 

その顔は年相応な可愛らしい笑顔だった。

 

 

Side out

 

 

「いたた」

 

「全く足をくじくとは君も悪くも人間だったと言うことだね」

 

夜、スミスは夕方の事故で首を痛めたため自分の本社つまり多種族交流保安局のオフィスで自分の上司である男性に首の様態を見てもらっていた。

 

「局長その言い方だと。まるで私が人間じゃないと思っていたように聞こえますが?」

 

「いや?私はそう最初から思っていたが?」

 

局長と呼ばれた初老の男性はスミスを軽くおちょくり首の手当てをし続ける。

スミスの額には青筋が浮き顔が鬼のような形相へと変わる。

 

「今なんと?」

 

ドスの利いた声がオフィス内に重く響く、しかし仮にもスミスの上司であるこの局長も只者ではなく、にやけ顔で

 

「おや?何か違ったかね?確かこの間の違反者の車両片手で止めていたのは誰だったかなもしかしてゴリラだったかな?」

 

と更に火に油、いやグリセリンを突っ込むかのように爆弾発言を連呼する。

 

「おや?そういえば動物園から初老のドスファンゴが逃げ出したようでしたね、ファンゴ、ゴホンゴホン ドスジジイは余り今日外でない方が良いですよ?」

 

「それは大変だだがこれでも昔は狩りを殺っていてね♪出会ったらそのドスファンゴとメスゴリラもろとも狩るからお構い無く」

 

スミスも負けず劣らずの爆弾発言、言うなれば無限の爆弾生成(アンリミティト ボムズ ワークス)である

 

「いえ、局長がもしかしたらドスファンゴと間違われてつれてかれるんじゃないかと……だってあれですし。」

 

チラチラと局長の顔を見て哀れむような顔でニコリた笑う。

 

「確かに今はシワだらけで目も悪くて見えないが昔はかなりのイケメンだったからな?あとファンゴじゃないから目もやられたか?」

 

「 イイエ、目は元々ですからお構い無くそんなことより首離してもえませんか?痛いです」

 

スミスの首後ろを見ると局長が力を入れていたせいか少し赤くなっていた

 

「おおっと悪いな」

 

そう言って直ぐ様手を離し水を絞ったタオルを優しく当ててやる局長

 

「まあ、良いですよ、所でですが1つお話を聞いてもらえませんか?」

 

場の空気が代わり辺りは静寂がに包まれるだが局長の顔は変わらず笑顔のまま

 

「ああいいとも」

 

「多種族間交流保安局の上そ……なんの真似ですか?」

 

スミスが何やら意味深な発言をしようとした時に彼女の口にそっと手を添えられる

 

その顔はただ真顔で彼女のか首もとに迫り1つ彼女以外には聞こえないようにそっと語る

 

「静かに聴かれている」

 

その発言が耳に届くと同時にゆっくりと顔を離す局長

 

「すまんなつい髪にゴミが付いていたのが気になってな。でなにかな?」

 

「………何でもありません。失礼します。」

 

「ああ。」

 

スミスはゆっくりと立ち上がりその場を後にしようとして不意に局長から声をかけられる

 

「1つ聞いてみたいことがあるのだが。良いかね?」

 

「ええ。如何しましたか?」

 

「いや、とても簡単な質問なのだが」

 

(死んだら明日は来るかね?)

 

「……。」

 

質問に答えられなくどもるスミス

 

「率直な答えでいいんだ答えておくれ。」

 

「解りません。でも(意志は継がれていく)と思います」

 

スミスの解答に局長は笑顔を取り戻しただ一言付け足していく

 

「ならば(意志を感じたまえ)それが答えになる。」

 

その声はとても優しい父のような声だった。

 

「はい。失礼します」

 

スミスはオフィスを後にし暗い廊下のなかを一人あるいていく。

それを後ろで見守る局長はおもむろに机から笑顔がチャーミングポイントの仮面をとりだしそれを布で吹きながらまたも呟く

 

「頼む意志を継いでくれ」

 

その言葉はスミスには届いてはいなかったがその後ろ姿が更に強く見えた。

 

 

 




Www無理です

てのは嘘でまあ、オリキャラ?出しましたこれからもたまに出ますのでよろしくー
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