死んだら明日は来るのか?   作:ピかるの低利

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漸く集まったてことで此れからもよろでs


彼女のための家族のための

明くる日の朝、湯助はミーアがいつになっても起きてくる気配がなく、おこしにいっても部屋にもいれてくれないことに不信感を抱いた。

 

「ミーア、ドアを開けてくれいったい何があった?」

 

部屋にこもられることによる不信感と何よりもミーアに何かあったのでは?という心配が湯助を駆り立て、ついに、ミーアに直接聞くという行動に移した湯助、しかし現実はそう優しくなくミーアには「入っちゃダメ」と、

まるで突き放すかのようにいってくるのみであった。

 

 

「ならば話をしよう外で聞くから困ったことがあるのならいってくれ。」

 

「違うのダーリン私は困ったことなんてないよでも今日は駄目なの会えそうにない。」

 

ミーアが冷たく言うが湯助は諦めずに話し掛けついに部屋にはいることに成功するが入った瞬間にミーアに異変が起きてることに気づく

 

「脱皮ができないのか」

 

少し安心した湯助はミーアを疲れた顔で見ながら重く口を開いた

 

「うん、でもこんなこと人間界に来てからも一度もなかったし。……こんなんじゃダーリンを支えることなんてできない。」

 

……ダーリンはなにか、秘密を隠している。多分私たちのためにそれをあえて言わないと言うのに更になにか負担をかけるなんて。

 

ミーアは布団にくるまりながらポロポロと涙を流していく

その姿を見かねた湯助はそっと彼女のそばに座り優しく語りだす

 

「お前が何を考えて、俺を支えると言ってるのかわ解らんがすでに家族になったその時から俺の、僕の支えであり僕の大切なものでもあるだから気にするな。

何よりも家族なんだから。」

 

ミーアを安心させるために頭を撫でながら語り終えた湯助は立ち上がりミーアの方向に向く

 

「まあ、そう言うことだし。取り敢えずその症状は脱皮不全立ったかと思うが違うか?」

 

「うん、でもなんで知ってるの?」

 

「それはまあ家族だからなお前らに何かあっては遅いから勉強しているのだよ。」

 

……まあスミスから教えられたのもあるけどな。

 

「ダーリン……ありがとう」

 

彼女は顔を俯かせながら呟いた。

 

 

数分ほどたった頃ミーアの部屋であえぎ声が上がる

 

「変な声あまり出すな」

 

「そんなの無理よン! だって尻尾は一番敏感なところなの」

 

……些かやりずらい。

 

苦笑いを顔に出しながらもミーアの皮膚を剥がすために懸命に拳闘する湯助

 

ミーアは必死に声を我慢するも完全には防げず声をあげてしまうその声がなんとも色気がありどうしてもなにかいけないことをしているかのような気分になってしまう。

 

「先っぽは特に敏感だから優しくて」

 

……発情しながら言うな

 

ミーアはほほを赤く染めながら湯助を誘うその姿はもはや此れからナニをするかのような雰囲気

 

「……いくぞ」

 

「うん」

 

優しく先端の皮を剥がしていくにつれ彼女の綺麗なはだが露になる

 

「ンン! ア!」

 

ペリペリペリと音が流れるにつれミーアのあえぎ声が大きくなっていく

 

 

「あとちょっとだ逝くぞ。」

 

終わりに差し掛かり一気に剥くことを決断する湯助

それにミーアも首を縦に振るう

 

一気に剥がされていき彼女の肌が全て綺麗なものへと変わる

 

「終わったか……ミー…………あ」

 

湯助はミーアをみようとして首に違和感があることに気づく。どうやら何かが巻き付いているようだ

 

……この下り前にもあったような

 

「ダーリンいく、イッチャウ!」

 

……アーメン

 

以前よりも強く締め付けられていく首

メキメキと音がなり少しづつ首が曲がらない方向に曲がっていく

 

「幸運とはなんだろう?」

 

今日の占いコーナーのことを心から憎んだ湯助

そして

 

バキン

 

 

湯助の首から乾いた枝がおれる音がなり響き力無くた折れ込む

がほんの数秒で立ち上がりまた首を振るい調子を確かめる。

 

「問題はないなそれよりも」

 

目の前には疲れてしまったのか無防備に眠ったミーアが

湯助は溜め息を吐いてそっと彼女の頬に唇を近づけ

 

「お休みミーア」

 

そっと母がお休みのキスをするようにキスをした

 

……さて片付けるか

 

ただ湯助がほんの一瞬母に見えた




お腹減ったな~
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