今日は朝から天気が良くとてものんびりとした一日のなかミーアと共に洗濯物を干しながら過ごしていた
「そろそろお客もくる頃だな……これ終わったら一旦したに下がるぞ」
「フ、フフ~ン はーい♪」
何時にもなく上機嫌なミーアにそう言い、残りの洗濯物を掛ける湯助
「これで最後か…布団越しで見んな何処だ?」
最後の洗濯物を籠から出そうとするがなかなか掴めず四苦八苦する湯助
「はいこれ!」
「ん?あぁすまんなミーア ん?青い羽根?」
布団越しから渡された洗濯物をありがたく受けとるが洗濯物に付いていた青い羽根に疑問を持つ
「ミーアか?」
疑問が大きくなり布団越しを覗く湯助
そこにいたのは青い翼をもった小柄の人形の少女だった
「おはよ!」
「ああおはよう」
「ダーリン~お客さん来たよーて、ハーピィ何でここに?」
ミーアが下からお客が来たことを知らせにやって来て、今の状況を見て頭に?マークを浮かべた様な顔をすして傾ける。
「まあ、とりあえずコーヒ飲むか?」
「うん!」
「いや、早! じゃなくて何でハーピィーがここにいるの?」
少々混乱しそうになったから取り敢えず「もう混乱してるわよ!」取り敢えず!コーヒを出してみた。
てかミーアさんあんたもか……。
「ううー苦い」
「苦かったみたいだな、どれ砂糖とミルク多めに入れてやろう」
「ありがと!」
「どういたしまして」
「いや普通に会話しないでよ!「良かったなミーアと同じ甘党みたいだぞ」本当!? じゃなくて!」
ほのぼのすぎる会話についてこれていない甘党のミーア
このハーピィも同じように甘党だったことに嬉しがるもすぐに話を戻した。
ちなみに僕はどちらも行ける
「えっと、何度も無断外出をやっていて。つぎやったら、近親相姦でいいのか?」
「ダーリン近親相姦ちゃう本国送還や」
あの後おきゃくさんの対応をしてハーピィのパピというイレギュラーかでたので一旦お店を閉め彼女の話を聞いていた
「で、それだと不味くないか?パピホストファミリーはどこにいるんだ?」
「ン~ここ」
少し考えて僕を指差すパピ
「いや僕ではなくてな」
「まあとにかく探しにいきましょ?ホストファミリーも探してると思うし…。」
ミーアの発言に頷き出掛ける用意をする湯助
「遊びにいくの?やった!」
「うんそうだよーだからおとなしくしていてね」
ミーアが子供をあやすようにパピにそう言った。
……パピはミーアと同い年ではないのか?
「では行くか」
「出発しんこー!」
「大丈夫かしら?これで」
そんな心境で大丈夫か?
……一番いいノックを頼む
ちょっ!! カキーン!! グヘェア
……ミーアがどこからかバットを持ってきて何かにフルスイングしていたが。そこはスルーしておいた
「おい」
「ん?どうしたのダーリン?」
「ハム ハム おいひい~♪」
「僕らは確かホストファミリーを探していたよななのになぜレストランで飯を食べているんだ?」
町についた後ミーアに手招きでついていき入ったお店まあぶっちゃけると、sイゼリアなのだがそこにミーアが入っていってしまったのだ良くわからずそのまま席に座り数分たつと料理が運ばれてきたのだ。
「だってしょうがないじゃない。パピがまだ朝御飯まだったんだもん」
「だもん!」
「あぁ、そう言うことか」
「こらこら、ほっぺに食べかす付いてるよ」
……なんかいいな本物の親子みたいだ
僕はその光景を見て少し羨ましく思う
僕の父ははたして僕を愛していたのだろうか?
そんなことが頭をよぎった
母さんは確かに僕を愛してくれた。
だがそれは人形としての愛、誰にでも与えられるそんな安上がりの愛
そんなもの……たいして欲しくはない。
「家族か……。」
「なんか言った?ダーリン?」
思わず言った言葉に反応するミーア
「あぁ何でもない」
危うかったが、なんとかごまかせた湯助だった
食事を終え、またホストファミリー探しをしている途中湯助は肝心なことを思いだしそれを問う
「ところでホストファミリーで覚えていることはないか?例えばだが名前とか特徴とか」
「う~ん 解んない!」
「いや、もうちょっと考えろ」
ほんのに二、三秒で返されたことに思わず突っ込む湯助
「あ、アイスだ!」
「こら! 走らないのパピ」
パピが突然アイスクリーム屋さんを見つけ走り出す
1
パピが歩いた瞬間頭のなかに数字が聴こえてきた
2
2歩目、ここまで来たらさすがに気づく
……次で多分
3
突然パピの足が止まり辺りを見渡す
「どうしたの?パピ」
ミーアが心配して声を掛ける
「あんたたち誰?」
………やはり鳥頭か
「鳥頭だったのね 、ハァ」
少々疲れ気味のミーア大丈夫だろうか?
アイスを買って食べるパピ御一行
「んー美味しい!」
「アマ~ィ」
「……旨い」
上からミーア、パピ、そして湯助のアイスを食べている感想である
「それにしても見付からないな。」
「そう言えばパピは何処から逃げてきたの?」
「んーとね、ターミネーターから逃げてきたの」
ああ、あの暴力ババアのこと ガシッ あ
素晴らしいお姉さまのことか
ズカアン!
グヘェア
……今一瞬スミスがいたような
「ターミネーターか……スミス?」
「あらなんで私が思い浮かぶのかしら湯助君?」
……いつの間に後ろに
「で、何のようだ?スミス」
「ん?ああちょっと待ってその前に」
スヤァzzz
スゴオン!
グホォ
「起きた?」
起きました
スミスは人間なのか気になってくる湯助であった
「で何のようだスミス」
「そうだったわ。忘れてたその子何だけどね
「危ない、子供、子供が降りれないの!」」
突然僕達以外の声が上がる
「木の上に子供が!」
「ちょっと不味いじゃないの」
子供が木の上に怯えた表情でしがみついていた
「パピに任せて!」
そう言いながら軽い足取りで一気に近づきそして翼を大きく羽ばたかせる。が
クキ
「「「あ」」」
足を捻りそのまま倒れ込むパピ
「ちょっと大丈夫パピ!」
ミーアが急いで近づき様子を見る
「捻挫ね」
「痛い~」
「私がいくラミア族は木登りが得意なのよ!」
ミーアが張り切りながら一気に木を上っていくそして
「やった!」
「良くやったミーア」
ミーアが抱き締めながら木から降りてくる
「あ」
突然木に引っ掛かり子供がてから滑り落ちていく
……あれは不味い!
一気に走る湯助
だがそれよりも早く空を飛ぶものがいた
「掴まえた!」
それはパピだった
「良くやったなパピ、ミーア」
「うん!」
「私もう少しで大変なことになってた」
「違うミーアがいかなければそもそも助けられなかった」
「本当?」「本当だ」
ミーアが自分のミスを悔やんでいたのでフォローをする湯助
「パピ頑張った!」
「そうだな良くやった」
パピが誉めて誉めてと言ってきたので褒める
だがパピが歩いているときにいたそうな顔をするので湯助は
パピ足首にてを添えて奇跡を唱える
「簡易詠唱癒せ(回復)」
パピと湯助の回りに光が浮かびそしてパピに吸い込まれていく
「あれ?痛みが消えた」
「今のは…。」
スミスが興味深くこちらを見てくる
「ただ傷を癒したそれだけだ」
先程の現象を簡易的に説明した湯助であった
「それで、さっきのは一体なんだったの?」
あの騒ぎの後スミスに呼ばれ先程の現象をじっくり聞かせろと言われたが。実際さっきのはただの奇跡、ただ身体を回復させたにすぎない
「何度もいっている。ただ傷を癒しただけだ」
「それで納得いくわけ「そんなことよりパピはどうなるのだ?」くっ!ハァ、もういいわ」
それでも納得をせず聞いてこようとするスミスにパピの話題を挙げる。
「まずパピについてだけど今回貴方の家に引き取ってもらうことになったわ」
そうか僕の家でか……。
「だがこういうのは本人の意志が問題だろう?」
「それもそうね。で、どうかしら?パピちゃんこの湯助君と共に同じ屋根の下、過ごしてもらえるかしら」
「うん!湯助とミーアとずっと一緒にいたい!」
「あらあら随分と好かれたわね湯助君」
スミスから冷やかしの声が上がる
……さらに騒がしくなりそうだな。
しかし湯助はその冷やかしに、ほんの一瞬笑顔をあらわにした
……まあ、それもいいかもな
その笑顔は夕陽にとても合う綺麗な笑顔だったと言う
どもども楽しんでくれたかな?
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