第一話 夕焼けの殺意と原作突入
皆さん今晩は…転生してからかれこれ十五年たって今は花の高校二年生だ。
転生直後は親に眼の事がばれたが、それでも気にせず大切に育ててくれる大好きな親だ。
まあ、俺自身が尾獣化をしやすいように神がしてくれたのかは知らないが俺の親は九尾の妖狐だったと言うかまんまポケモンのキュウコンと妖怪ウォッチのキュウビだった、どうやら母方のキュウビがキュウコンと結婚するに辺り一族を追放されたあと俺ができたらしい
俺の妖怪化は完全にNARUTOの九尾でしたまぁ、体が白かったが
あと、転生後の姿が霧雨魔理紗に似ていたところは感謝している…
あの旅行の時に会った吸血鬼…暁凪沙に貰った能力は制御下におくことができた。
吸血鬼にもされたが吸血衝動等もなく只能力のみ渡されたらしい
俺が通っているのは原作の舞台『私立駒王学園』ではある生徒の名前が有名である。
この学校で兵藤一誠の名前はよく聞く、曰く「覗きの常習犯」曰く「学園一の変態」などと悪い意味ではかなり名前の広がっている人物だ。
正直言ってここまで悪い評判が広まったら行動を改めようとすると思うのだが…その兆しがないらしい。
そうそう、この学校、駒王学園の美女やイケメンさんは噂のネタにされている。
そのなかでも、『リアス・グレモリー』『姫島朱乃』『塔城子猫』『木場祐斗』は噂を聞かない日がないくらい有名だ。
『リアス・グレモリー』の噂としては
・北欧からの帰国子女である
・父方が学園の支配者である
・男の噂がないことから百合なのではないか…等様々である。
確かにその、美貌は人間離れしたものがあるだろう、スラリとした体長く紅い髪、その優雅な佇まいだけで数々の男どもが恋しそして、破れていったであろう。
『姫島朱乃』
彼女もまた日本人ながらもすばらしい体型の持ち主であろう、リアス・グレモリーと同じようにスラリとした体長く黒い髪、見る人は皆口を揃えてこう述べた…
彼女こそがまさしく日本の美『大和撫子』の体現者であると。
『塔城子猫』
小さいながらもその食欲から小動物のように可愛がられ、学園内でのマスコットキャラになっている。
実際、彼女の入ったあと、学園の男子の何人かはロリコンになってしまったらしい。
『木場祐斗』
駒王学園に置いて唯一いい意味での噂が多い男子生徒である。
その甘いマスクは学園内の数々の女子を堕としてきたそうだ。
とか言う俺も影では色々言われている、というか俺、リアス・グレモリー、姫島朱乃で三大お姉さまって泣きたい
しかしながら、彼女らは人間ではない。
彼女らは、悪魔と呼ばれる種族である、自分としては絶対にかかわり合いになりたくないものであったのだが…これまでの平穏はついに崩れるときが来たようだ。
何せ、今目の前で原作主人公である『兵藤一誠』が堕天使レイナーレによって刺し殺された現場にいるのだから、………ああ、ホントに
「どうしてこうなった…」
―――sidechange 兵藤一誠 side―――――
兵藤一誠――俺の名前だ、親や親しい友人は皆俺のことを「イッセー」って呼ぶ。
青春を謳歌している高校二年生だ。
学校では松田や元浜と変態三人組なんて呼ばれてる…
誰が変態だ誰が!!確かに俺は女子剣道部の部室の更衣室を覗いたなんて嫌疑をかけられるくらいだがそこまでエロくないぞ。…
大体俺が女子の更衣室を覗くなんてそんなハレンチなことをするはずが…
ごめんなさいおもいっきり当事者です、はい。
そんな俺のことを、毎回助けてくれるやつがいる。
名前は「神崎護」女みたいな美少女なのに男と言う何とも残念でなら無い
俺にとっては良い奴とゆう認識だが他の男子(特に元浜と浜松)には嫌われている。
神崎は毎回覗きが見つかった俺たちを匿って守ってくれる、いつも眼を少ししか開けてなくて怖い印象があるが根は良い奴なんだ。
そんな、変態な俺にもついに春が来た!!今まで彼女の一人もできなかった俺にとっては人生ではじめての彼女――名前は「天野夕麻」ちゃん。黒髪がつやつやでスレンダーな女の子。
そんな彼女との初のデートの帰り近くの公園によっていた。
時間も遅くすでに夕暮れ、町外れの公園だから人気ももう無い。そこで夕麻ちゃんと俺は話していたんだ。
「今日は楽しかったね」
噴水をバックに微笑む夕麻ちゃん。
「ねぇ、イッセーくん?」
「なんだい、夕麻ちゃん」
「私たちの記念すべき初のデートの記念ってことで一つ私のお願いを聞いてくれる?」
来た、来ましたよこれ!!
男なら誰でも憧れるシチュレーションであれ以外あり得ない!!
「な、何かな、お、お願いって」
テンパってうまく話せないが夕麻ちゃんは微笑んでくれるだけ。
そして、はっきり俺に向かって言った。
「死んでくれないかな」
…………。
………………え?はい?
「…え?それって……あれ、ゴメンもう一回言ってくれる?なんか、急激に俺の聴力が低下したみたい」
聞き間違いだ。
そう思っていた。当たり前だ。だから俺は聞き返したんだ。でも、彼女から返ってきた答えは――。
「死んでくれないかな。」
また、はっきりと俺に言った。笑いながら。
俺が呆然としていると夕麻ちゃんの背中から真っ黒い翼が出てきた。
「楽しかったわ。あなたと過ごしたわずかな日々。初々しい子供のおままごとに付き合えた感じだったわ。」
夕麻ちゃんはそう言いながら少しずつ近づいて来て、いつの間にか出していた光る一本の槍で俺の腹を貫いた。
「ごめんね。あなたが私たちにとって危険因子だったから、早めに始末させてもらったわ。恨むならその身に『神器(セイクリッド・ギア)』を宿らした神を恨んでちょうだい。」
その声を最後に俺の意識は消えていった
俺の生きたいと言う強い思いと鮮やかな紅い髪、そして、俺にとっては大切な友達の「どうしてこうなった…」って言う声と一緒に。
sidechange――神崎護side――
「どうしてこうなった…」
俺が呟いた後にはこちらを見て驚いている堕天使と我らが学園のアイドル、リアス・グレモリー殿がいた。
「あ、あなた、いつからそこに居たの!?ここは人払いの結界が張ってあったのよ!?」
堕天使がギャーギャー騒いでいるが…はて、人払いの結界ねぇ…
「俺に結界の類いは効かないぜ」
そう言うと二人は大分驚いていた
「…っく…グレモリーの娘と異分子かここは逃げさせてもらうわ」
おっと、堕天使が逃げるようだが…
「待てよ、同じ学校のしかも何度か付き合いのあるやつが目の前でやられて、はいそうですかって逃がすほど人間できてねぇんだよ!!」
俺は叫びながら足にチャクラを溜め忍者の移動法『瞬身の術』を使い一気に距離を積めた
「な!?いつの間にか!?」
「この距離では避けられないだろがぁぁ!!『螺旋丸!!』」
右手で構えていた『螺旋丸』を思いきりぶつけてぶっ飛ばした、今の俺でもあんなやつなら一瞬で殺せるが兵藤一誠の覚醒にはあいつの存在が必用不可欠だからな
今は殺さないでいる
と、今まで無視していたリアス・グレモリーが話しかけてきた
「あなたは、何者かしら?」
「今はそれより、兵藤一誠の方を何とかしていただけませんかねぇ?」
すると、不満げながらリアス・グレモリーは兵藤一誠の体に近づき、懐からチェスの駒を出した
「っ!?…へぇ面白い子、良いわその命、私のために使いなさい」
どうやら兵藤一誠の悪魔への転生は終わったようだっ!?チェスの駒がこちらに飛んできた!!
「くそ!?避けきれない!?」
そして、俺の体に激痛が走り俺は痛みに苦しみながら飛雷神の術を使いその場から転移した。
そして、我が家の自分の部屋に転移しそのまま気を失った。
次に目覚めたときは次の日の夕方はだった。