兵藤とともにオカルト研究部に訪れてから全員が揃いいざ会話を始めるために席に座ってからと言うものの誰も話さない。
「粗茶です」
「あっどうも」 「ありがとうございます」
ソファーに座る俺たちへと姫島朱乃先輩がお茶をだしてくれた。それを一口ずずっと飲む。うん。
「うまいです」「旨いです」
期せずして兵藤と同じ感想になってしまった、しかも旨いだけだなんてありふれた感想に。
「あらあら、ありがとうございます。」
うふふ、と嬉しそうに笑う姫島朱乃先輩。
テーブルを挟んで向こう側に木場、搭乗、そして、グレモリー先輩。
「朱乃、あなたも此方に座ってちょうだい」
「はい、部長」
姫島朱乃先輩もグレモリー先輩の一言で向こう側に腰かける。
全員の視線が俺たちへと向けられる。
兵藤は表情を固くしているようだが、俺はあくまで余裕を見せた。
そんな中口を開いたグレモリー先輩。
「単刀直入に言うわ、私たちは悪魔なの」
兵藤は信じられないという表情を俺は…
「ほんとに単刀直入ですね」
と、苦笑いを浮かべながらさばき返した。
グレモリー先輩は信じられない表情をしている兵藤に少しずつ説明し始めた。
「信じられないって顔ね。まあ、仕方ないわ。でも、あなたも昨夜、黒い翼の男を見たでしょう?」
「あれは、堕天使。元々は神に仕えていた天使だったんだけど、邪な感情を持っていたため、地獄に落ちてしまった存在。私たち悪魔の敵でもあるわ」
たしかに、ここまでのことは全てファンタジーとして受け取ることができる。
それゆえ、まだ兵藤は信じられないようだ。
そんな兵藤を見てグレモリー先輩はさらに話を続けた。
「私たち悪魔は堕天使と太古の昔から争っているわ。冥界――人間界で言うところの『地獄』の覇権を巡ってね。ここに悪魔と堕天使をまとめて消そうとする天使を加えて三竦み。」
「いやいや、先輩。それはちょっとオカルトにのめり込みすぎですよ」
兵藤はやはり信じてはいないようだ…仕方ない…
「兵藤よく聞け、悪魔も堕天使も天使も神も妖怪だってこの世には存在している。」
兵藤はおかしなものを見るめで俺を見てくる。
グレモリー先輩たちも少し驚いた顔で見てくる。
「いやいや、マモルまで何言ってんだよ、大体証拠が無いだろ」
「証拠がほしいなら見せてやるよ、俺という存在をな」
オカルト研究部のメンバーや兵藤がポカンとしてる前で俺は全員から少し離れた。
「グレモリー先輩、俺のことについても説明しますね」
「え、ええお願い」
すこし、つまりながらも了解を得た俺は。
「では、まず俺は最初から人間ではありません」
ここから話を始めよう。
――sidechangeリアス・グレモリーside――
新しく眷属悪魔となったイッセーに、マモル。
マモルは、最初から裏のことを知っていたから信じてくれたけどイッセーは全く信じてはくれない。
すると、マモルがいきなり喋りはじめて証拠を見せると言い出した。
「まず俺は最初から人間ではありません」
マモルの口から語られたのは人間ではなかったということ
「俺は元々は九尾の妖狐として生まれてきました」
「生まれた当時から、俺には自我がありその頃から自分の異常性には気がついていました。」
「俺には様々な力なあります、体を非実体化させたり炎に変化させたり、町を消し飛ばすことだって簡単に出来るだけたの力があります。」
「俺の両親は九尾と言う枠組みのなかでも別々の種族でした、母親は妖怪よりも狐に似た炎を得意とした九尾、父親は術を得意とした九尾でした。」
「二人は俺を生むに当たって枠組みが同じでも種族が違うとされ一族から追放された者達でした、そんな両親の中から俺という異常が生まれてきました。」
「子供としてはあり得ないまでの才能、俺は力の制御には苦労しませんでした。それすらも能力によって省略されていまいした。
「今の俺の姿は人間形態で本来はここでは狭すぎて出来ません」
「い、一様聞くのだけれど…どのくらいの大きさなの?」
「大体完全体ならこの学校位ですね、俺は尻尾の本数により強さが変わりますと言ってもこのままでも負ける事はないと思いますが、影響がなく見せられるとしたら一本から三本目ですね」
そう言うとマモルは、突然紅いオーラを纏いそのオーラが少しおさまると、マモルには紅い尻尾が三本出来ていた。
「それが?」
「はい、これが俺です、兵藤分かったか?実在するんだよ全てな…」
私はしばらくなにも語れなかった。
sideout――リアス・グレモリーside
side――神崎護side――
「良いかイッセー、お前の元彼女『天野夕麻』は確かに存在していた、そしてお前に近づいてきた」
俺が話終わってから兵藤の話に戻すと皆真剣に聞き始めた。
「な、何で俺を!!」
「『神器』」
「『神器』?なんだよそれ」
俺が神器について話そうとすると先にグレモリー先輩が話してくれた。
「聖書の神が作り出した人間のみに宿る力よ、今世界で大きな力を持っている人は大概何かしらの神器を持っているわ」
「な、なら俺にもそれが…」
兵藤は自分にそんなものが宿ってたと聞いて驚いているようだ。
「基本的な神器は人間界でしか力を発揮しないような物ばかり、でも時々悪魔や堕天使の存在を脅かすほどの力を持った神器があるの。イッセー手を上にかざしてちょうだい」
兵藤はグレモリー先輩に言われたとうりに手をあげた
「目を閉じてあなたが一番強いと思う存在を心のなかで想像してみてちょうだい」
「い、一番強いと思う存在…ど、ドラグ・ソボールの空孫悟かなぁ」
「では、それを想像してその人が一番強く見える姿を想像してその人の姿を真似てみて」
これ思うけどすごい恥ずかしいよな
「ウオオオオ…ドラゴン波!!」
完全にどっかの種族の人の技を真似していた兵藤の左手が光だしそこに赤い籠手が装着された。
「こ、これが俺の神器…」
「そうよ、一度出せればあとは、いつでも自由に出せるわ……あなたを見つけたときはあなたを殺した堕天使とマモルが戦ってたわ」
グレモリー先輩が語り出すとみんなが驚いたようにこちらを見た…恥ずかしいな…
「イッセーあなたが助かったのは一度目の女堕天使のときも二度目の男堕天使の時もマモルが時間を稼いでくれたから。そのお陰で私はあなたを助けてあげられた」
グレモリー先輩は兵藤を見たあと俺の方を向いて
「あなたもごめんなさい、私の駒が飛び出していってあなたを悪魔に転生させてしまった。」
「気にしてませんよ…ただ…あなたちは俺のことを裏切りませんか?」
「あなたもイッセーも私のだいじな眷属よ絶対に裏切ったりしないわ!!さぁ、最後に自己紹介しましょう!!」
始めに木場が前に出てきた
「名前は知ってると思うけど僕は木場祐斗リアス・グレモリー眷属の騎士だよ」
「ああ、よろしくな」
兵藤と木場が仲良く握手してる
「……搭乗子猫…リアス・グレモリー眷属の戦車です。よろしくお願いいたします」
俺に対して小さく頭を下げる搭乗
「ああ、よろしく搭乗」
「三年生の姫島朱乃ですわ。リアス・グレモリー眷属の女王ですわ。一様研究部の副部長も兼任しております。今後ともよろしくお願いいたします。」
俺と兵藤は顔を合わせて
「「よろしくお願いいたします!!」」
二人同時に挨拶した
そして最後に紅い髪を揺らしながら
「そして、私が彼らの主でありあなたたちの主、悪魔であるグレモリー家のリアス・グレモリーよ家の爵位は公爵よろしくぬ、イッセー、マモル
「よろしくお願いします!!」
兵藤が挨拶してそのまま
「俺も改めて自己紹介を二年の兵藤一誠です。新人悪魔ですがよろしくお願いいたします!!あと、出きればみんなイッセーって呼んでください」
と、自己紹介た。全員からの、視線が俺に集まる…やるか…
「リアス・グレモリー眷属新人悪魔、神崎護。こんなんですが一様男です。転生悪魔の純血九尾のメラメラの実の能力者であり、覇気と忍術、体術、幻術、魔法、呪文使いです。
指南もできるので何か有ったら何時でも言ってください。よろしくお願いします!!」
こうして、俺と兵藤いや、イッセーの悪魔生活が始まった