俺はキャスターに反則技として召喚されたアサシンだ。
名は砂村俊介である。
―――実を言うと俺はホモである。
キャスターという熟女にカミングアウトした結果、まるで少女のように狼狽え、俺を罵倒し、俺を追い出した。まったく……これだから女は……
その時チラリと見えた眼鏡をかけた男性に少し惹かれた。
闇夜を一人歩いていく俺は―――もうすぐ消えるだろう。
マスターもなく、魔力もなく―――俺は消える。
最後に良い男を見つけよう。
そう思っていると、ワカメのような髪をした男が俺の前に立ちふさがった。
「おい、お前……はぐれサーヴァントか?」
何だこいつは?
「光栄に思え、僕のサーヴァントにしてやろう」
―――少し疑問に思うが、良い考えだ。このまま消えるよりはマシだ。
俺は数瞬迷いながらも契約を交わした。
「おら! こっちにこい!」
「ど、どこへ?」
「家に決まっているだろう!」
ワカメは俺の髪を掴むと乱暴に連れて行った。
「お前の真名は?」
「……砂村俊介です」
「あ~? あのホモ野郎だと? 近代じゃねーか!」
このワカメは俺の名に心当たりがあるらしく、事あるごとに俺を罵倒してきた。
「この薄汚らしいホモ野郎!」
まるでサディスティックにホモが変態だと言わんばかりに罵るのだ。
―――そうなのだ。このワカメはホモを嬲ることによって自分が正常だという優越感を味わっているのだ。
「お前みたいな英霊が座にいるのだと、世のみんなが知ったらどう思うだろうな? 英雄に憧れる奴なんていなくな……」
「やめてくれ!」
ポカッ
「いてぇーーー! マスターに向かって何を!?」
ポカッ
「いてぇーー! ちくしょーーー!」
弱い。このワカメは自尊心だけが膨らんだ情けない男なのだ。
そう思ったとたんに俺の欲望が湧いてきた。
「こっちにこい」
「な、何をしようっていうんだ」
「わかってるくせに♡」
そうだ。こいつは俺を知っていた。
自慢することじゃないが、俺の知名度は限りなく0だろう。
本来ならガイア側に酷使されてもしょうがないだろう。
しかし、戦士としての素養がない俺は限りなく下位の座にいる。
話を戻そう。このワカメは俺を知っている。ホモのことを調べなければ俺のことを知るわけがないのだ。
つまり、こいつは興味があるのだ。
―――マスターを○す。この興奮が俺に理性を失わせた。
ボロン。(何かがこぼれ出る音
「まさか! そんな大きなので!」
「大丈夫だ。上手く入れてやる」
「ぼ、僕が悪かった! だから許してくれぇ~」(情けない声
「後ろを向けよ♪」
「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!!」(完全屈服
グイ。
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」(完全敗北したワカメ
俺は興奮した。
従うべきマスターを○す快感に俺は浸りきった。
今は只、このエクスタシーにひたりきるのみだ。
まったく最低な短編だぜ!
もしも感想とかが多く大変なことになったら短編どころか連載になるぞ!
そしたらFateの男どもが大変なことになる!
そしたら読者の責任だからな!
……最初に考えた1話の題名は「英雄王を犯れ!」でした。