魔法戦記リリカル00 ~世界を越えた超兵の話~(改定前) 作:かねごんマークII
ニールsied
ニール「くああぁぁ〜…………ふぅ」
あくびを噛み殺しながら俺は地上本部の廊下を歩く。
アニューさんの体になるユニゾンデバイス素体とそれに関するデータをカイゼルから紹介されたマリエル女史に渡した後、俺は部隊に帰る為に自分の車に向かっていた。
ニール「しっかし…疲れた…」
自分で言うのもなんだが…最近の俺はかなり忙しいと思う。アレルヤの件から始まり、ライルの件、アニューさんの件、今回の件、そして新たな敵…イノベイドの件、そして…
ニール「現在新造中の次元航行艦、それに掲載する俺専用の支援機の件…忙しいったらないぜ…」
丸一日くらい休みが欲しいな…そんな事を考えながら歩いていたからか、俺は注意散漫になっていたので…
?「きゃ…!」
ニール「どわっ!?」
廊下の曲がり角で見事に人にぶつかった。
?「す、すみません!」
ニール「いや、俺の方こそ済まない!考え事をしてたものだから…」
彼女が落としてしまった書類を一緒に集める。幸いにも俺は何も持って無かったので書類を全部集めて彼女に渡した。
?「あの…すみませんでした!」
ニール「いいって…俺も悪かったんだし」
ペコペコと頭を下げる女性…ウェーブがかかった黒く長い髪に黄色のリボンが特長的な女性だ。…つーか、やべぇ。周りのヤツらの視線が…。
ニール「その、なんだ?そんなに頭を下げられると、周りの目が痛いんだが…」
?「あ、すみません…」
やっと頭を上げた彼女は少し俯き気味だ。まだ気にしてんのかね?ふと、集めた書類を見ると女性が運ぶには少し量があった。
ニール「(ほっとく訳にもいかねぇか)…それ、どこまで運ぶんだ?」
?「…はい?」
彼女はその時、やっと顔を上げた。俺は彼女の顔を見て驚いた…が決して表情には出さなかった。
ニール「(異世界に来たんだからもしや、て事も考えたが…)いや、それを運ぶのを手伝おうかと思ってな」
彼女は、髪型と髪の色を除けばフェルトそっくりだった。
?「いえ!ぶつかった上に運んでもらうなんて!」
彼女は遠慮しているが腕に抱えている書類はさっき落としたから…
ニール「だが…その書類、バラバラだろ?順番通りにしなきゃいけないんじゃないか?」
?「あ…そうでした…」
彼女一人が運んで、書類を整理するとなれば…かなり時間が掛かる。その事を想像したのか…彼女はまた俯いてしまった。
ニール「俺も考え事しながら歩いてたからな…そのお詫びも兼ねて手伝いたいんだが…と言うか、このままじゃ俺の気が済まないから手伝わせてくれ」
?「……えっと、それでしたらお願いします」
女性は少し考えていたが時間の事もあるのだろう、戸惑いながらも俺の申し出をOKしてくれた。
ニール「それなら善は急げだ。その書類は俺が持つから案内してくれ」
?「あ、ありがとうございます。でも全部は悪いので半分程お願いします…では、案内しますね。私について来てください」
彼女は半分程だが俺に書類を渡して俺の前を歩き始めた。
ニール「一応、聞いときたいんだが…これ、何処まで運ぶんだ?」
?「えっと、マリエル博士の所です」
ニール「そうなのか。君はマリエル女史とは仕事仲間かい?」
?「はい!最近入った新参者なんですけど…あの、貴方はマリエル博士のお知り合いなんですか?」
俺の歩調と彼女の歩調とでは長身な分、俺が彼女に追い付いてしまったので俺は彼女に気を使わせない程度に隣を歩く。
ニール「ん?いや知り合い、て程じゃないな。知り合いの紹介でさっき彼女に会ってきたばかりなんだ」
?「そうだったんですか…あ、着きました。この部屋です。マリエル博士、頼まれていた資料をお持ちしました」
彼女に続いて俺も部屋に入ったがそこには誰も居なかった。
?「あれ?いない…」
ニール「時間が時間だしな…帰宅したか、夕飯でも食べにいったんじゃないか?」
壁に掛けてある時計の表示は20:00…まあ、普通の職員なら帰ってる時間だ。
?「あぅぅ…どうしよう…」
彼女はおろおろし始めた。…う〜ん、思っていたが何故か保護欲が掻き立てられるんだよな、この娘。
ニール「…とりあえず、書類を整理して、マリエル女史に書き置きを残して帰ろうぜ。でないと彼女が帰って来なかったら朝まで此処に居なきゃならねぇしな…」
俺は自分の持っていた書類を机に置き、幾つかに分けて整理する事にした。
?「あ、はい…て!貴方まで手伝わせてしまう訳には…」
ニール「ここまできたら一蓮托生だ。最後まで付き合うさ」
?「うぅ…ありがとうございます…!」
そしてまたペコペコとお辞儀を始めてしまった。…癖になってるのかね…
ニール「ほら、さっさと済ませて帰ろうぜ」
?「あ!はい!」
そして黙々と彼女と書類の整理をする…。
ニール「…………これで終わりか?」
?「は、はい。終わりました…」
ようやく最後の書類の整理が終わり、俺は時計を見て驚いた。
ニール「うわ…夜の10時かよ…」
?「あぅ…本当に申し訳ないです…」
またペコペコし始めた彼女…俺は車があるからいいが、彼女はどうやって帰るんだ?その事を聞くと…
?「…あ、本当はバスで帰るんですけど…この時間だと、もうでているバスがないですね…どうしよう…」
そしておろおろし始めた。…ほっとく訳にもいかねぇし、しょうがねぇか…
ニール「俺が車で送っていくよ。何処に住んでるんだ?」
?「え!?でも、悪いです…運んでもらって、整理まで手伝ってもらったのに…」
ニール「言ったろ、ここまできたら一蓮托生だ…て。まあ、住んでる場所を知られたくないなら無理は言わないけど…君は明日も仕事なんだろ?」
?「はい…」
ニール「だったら夜も遅いし、男の俺としては可愛いお嬢さんに夜道を一人で帰らせたくはない。万が一の事があったら大変だしな…」
?「わ、解りました…お、お願いします…///」
彼女は頬を赤くしながら俺の申し出を受けてくれた。…女性を納得させるなら、まともな理由と、少しの褒め言葉…とね。
ニール「ならついでに飯でも食べて帰るか?今の時間でも開いてる店があるんだが…行くかい?」
?「はい、お願いします。お腹がペコペコです…」
そして車で遅い夕食を食べに行ったあと、彼女の住んでいる場所…管理局員の女子寮へと向かっていた。
?「あの、今更ながらお聞きしたいんですけど…よろしいですか?」
ニール「ん?何が聞きたいんだ?」
?「その…なんで眼帯をされてるんですか?あ!興味があっただけなので嫌ならお答えしなくてもいいですから!」
本当に今更だな…
ニール「この右目は…仲間を庇った時に負傷してな、その時から着けてるんだ…いわゆる名誉の負傷、てやつだな」
?「そうなんですか…」
そして会話が止まる。……何か気まずいな…
?〈マイスター、ご報告があります〉
突然、俺の腕輪からの声が車内に響いた。
?「!、デバイスをお持ちになっているのですね」
ニール「まあな。一応だがシートベルトを締めといた方がいい。相棒、聞かせてくれ」
彼女がシートベルトをしっかり着けた事を確認して、アクセルを徐々に踏み込んでいく。
?〈後方から識別不能の反応が接近中……パターン解析、識別不能の反応からGN粒子の反応確認。さらに粒子パターンから疑似GNドライヴ掲載機と判明〉
ニール「チッ…夜遅くにご苦労なこった。何機だ?」
?〈反応は一機しかありません〉
単機だと?罠か?それとも街中だからか?
ニール「やれやれ…今はお客さんを乗せてんのによ…振り切れると思うか?相棒」
速度を上げながらカーブをドリフトで曲がる。車体に負荷がかかっちまうが今は気にしていられるか…!
?〈……駄目ですね、相手も速度を上げました。このままだと後で三分で接触されます〉
チッ!やるしかねぇのかよ!
ニール「悪いな、お嬢さん。どうやら今度は俺が君を巻き込んじまったみたいだ」
?「………車を止めて頂けますか、ロックオン・ストラトスさん」
静かに、そう告げた彼女に視線を向けると、その手には拳銃が握られていて俺に銃口を向けていた。
ニール「おいおい、もしかして可憐な花には棘がある…て、オチか?」
?「……答えは?」
彼女の目をチラリと見ると冷たい、冷たい眼差しが俺を見ていた。…たく、慣れないことをするからだな…
ニール「オーライ、停めるよ。ただし…」
?「ただし…何?」
ニール「タダで停めたくはないな…君の名前を聞かせてくれないか?」
?「…………は?」
彼女は目を見開き、口を開いて間抜けな顔をした。
ニール「おいおい、そんな顔をしてちゃ…美人が台無しだぜ?」
?「貴方、今の状況が解ってるの?」
ニール「ああ、解ってるさ。今まさに、俺はピンチなんだろう…て事はな」
?「なら、なんで?死ぬかも知れないのよ?」
ニール「現段階で俺を生かしてる時点で俺を殺す気は無いのは解ってる。殺すんならこんな風に脅したりしなくても、もっと効率のいいやり方があるしな…こうやって危険を侵しながら接触してきたのは俺に用事があるからだ。そして…マリエル女史と俺に関係するワードはただ一つ、…ガンダムだろ?」
?「!…流石ね、やっぱり貴方は只者じゃない」
ニール「そりゃどうも…で名前は?」
?「……ドゥーエよ」
ドゥーエ…数字でいうなら二番目か。
ニール「ドゥーエ……君はこの間の戦闘機人達の姉妹か?」
ドゥーエ「そうよ…私はあの娘達の姉にあたるわ。それより貴方、鋭いわね。名前から私の存在を見抜くなんて」
ニール「ま、職業柄ね…。さて、約束してたし車を停めるとしますか」
俺は車を路肩に停め、車を降りる。…夜風が俺の頬を撫でていった。
ドゥーエ「脅した私が言うのはおかしいけど…すんなり従ってくれるとは思わなかったわ」
ニール「ギブアンドテイクだよ…だから情報によっては等価交換だ。君が俺を知りたいなら、俺も君に情報を出して欲しい」
さて…状況は少し不利だが、どこまで交渉できるかね…?
ドゥーエsied
ドゥーエ「そう、だけど状況は貴方の方が不利よ?だって、私には増援が来ているけれど貴方には来てない」
ニール「それもそうだな…さて、どうしたものか…」
…ほんとは、この男と接触するつもりは全くなかった。偶然が重なってこういう結果になってはいるけれど…
ドゥーエ(正直、やりにくいわね…)
たった数時間だけど…こいつは今まで会った男の中ではかなりまともなヤツだと思う。
ドゥーエ(顔は良いし、背も高い。話術はかなりのモノだし、私を手伝ってくれた時も親切心からで下心は無かったし…)
そんな事を考えていると彼が私を見ている事に気づいた。
ドゥーエ「な、何よ…」
ニール「いや、その姿…変装なんだろ?」
な!?ば、バレてる!?いや、ハッタリかも…とりあえず落ち着いて対処しないと…!
ドゥーエ「……どうしてそう思うの?」
ニール「ん?簡単だ、スパイが簡単に出入り出来るほど管理局のセキュリティも甘くはない。なら考えられる可能性は2つ…一つは管理局の上の奴らが君を容認しているか、もう一つは君が高度な変装技術を持っている…この2つだ」
彼は車にもたれ掛かり、夜空を見上げながら話を続ける。…私は彼から目が離せなくなっていた…
ニール「そんでもって、一つ目の案は確実に潰れる。何故ならガンダムについては機動六課の方がデータが揃っている。もし上の連中が君を容認しているのなら、君に交換条件を突きつけて六課に無理やりにでもねじ込めばいいしな…上の連中もガンダムのデータが欲しいだろうし、でもそれをしないって事は残る答えは一つだろ?」
っ!…駄目ね、隠しきれないわ…
ドゥーエ「貴方の言う通りよ。私の本当の姿は…これよ」
私は自身のIS、ライアーズマスクを解除した。
ニール「ヒュ〜〜…これは、いやはや…」
ドゥーエ「な、何よ?言いたい事があるなら言いなさいよ!」
ニール「いや、変装するぐらいだからどんな素顔かと思ったら…ずいぶんな美人じゃないか」
ドゥーエ「っ!?あ、貴方、よく平気でそんなこと言えるわね!?///」
ニール「死んだ親父に教え込まれたのさ。女性には優しくしろ、女性には自分の思った事は嘘偽りなくしっかり伝えろ、てな」
そんな事を子供に教え込む貴方の父親は、相当な女たらしだったんじゃないの?…と言いたかったが飲み込んだ。
ドゥーエ「ま、まぁいいわ。話が逸れたけど、貴方の知るガンダムの情報を渡して頂戴」
私の後ろからガシャン、と何かが着地する音が聞こえた。…どうやら車を追っていたジンクスが到着したみたいね。
ドゥーエ「さあ、どうする?」
ニール「とりあえず、こうするかな」
次の瞬間、私の横を何かが通り過ぎ…後ろからバチバチと電気がスパークする音が聞こえてきた。
ドゥーエ「な…何が…!!」
振り返るとそこにあったのは頭を撃ち抜かれたジンクスが倒れていた。
ドゥーエ「っ!なに「動くな」…!!」
彼の方に向き直るとその手には銃が握られていた。
ドゥーエ「(っ!失念していたわ…)…それが貴方のデバイス?」
ニール「ああ、そうだ…これで君と俺は五分と五分だな」
そう言って彼は銃を下ろした。
ドゥーエ「?…何の真似?銃を下ろすなんて…」
ニール「さっき言ったろ?ギブアンドテイク、等価交換…物事を円滑に進めるなら互いに公平な立場じゃないとな」
これは…私の負けね…
ドゥーエ「分かったわ。公平な話し合いをしましょうか、ストラトスさん?」
ニール「分かってもらえて助かる。ちなみにロックオン・ストラトスは偽名だ。俺の本名はニール・ディランディ…できればこっちの名前で呼んでくれ」
ドゥーエ「どうして?」
すると彼は不敵な笑みを浮かべて…
ニール「美人には本当の名前で呼んでもらいたいからさ」
…と、言った。私、また顔が赤くなってるわね…
ドゥーエ「わ、分かったわよ。……ニール///」
ニール「サンキュー、ドゥーエ」
彼は恥ずかしがる私を見て微笑んでいた。
ニールsied
倒れたジンクスを車の影に隠し、一息ついた俺とドゥーエは互いが教える事のできる情報を交換した。俺からは六課の近況…新たな戦力が入った事とライルから聞いたリボンズとやらの情報、ドゥーエからは管理局上層部の汚職、最高評議会の実態についてだった。
ニール「自分が所属している組織とはいえ…相当腐ってやがるな…」
ドゥーエ「貴方達が命懸けで戦っても上の奴らは己の利益しか考えてないのよ…」
車に背を預けて空を見上げる。隣に視線を向けるとドゥーエは腕を組んで俯いていた。……ん…美人さんは何をしていても絵になるな…
ニール「タバコ、吸ってもいいかい?」
話しかけると彼女は少しこちらに視線を向けてまた視線を戻した。
ドゥーエ「どうぞ。…忠告だけど、タバコはあまり吸わない方がいいわよ、ニール」
ん?心配してくれてるのか?
ニール「タバコを吸う男は嫌いかい?」
ドゥーエ「そういう訳じゃないけど…貴方みたいないい男なら相手の女性の事を考えてあげないと逃げられるわよ?」
ふむ…どうやら彼女はタバコが苦手みたいだな。素直に忠告に従っておくか。
ニール「なら止める」
ドゥーエ「……随分あっさりと止めたわね?」
ニール「隣にいる美人な女性(ひと)に逃げられたくないからな」
ドゥーエ「それはどうも…//」
月明かりで暗くはないが…彼女の表情はよく見えない。…態度からみて…少し照れてるのか?
ニール「さて、何時までも此処に居たいが生憎、明日は仕事だし、送るよ。女子寮でいいのか?」
ドゥーエ「……逮捕しないの?」
ニール「別に?俺も君と交渉した時点で共犯みたいなものだからな…さ、早く帰ろうぜ」
ドゥーエ「ええ…分かったわ」
破壊したジンクスを車のトランクに乗せ、彼女が車に乗ったのを確認して出発する。横を見るとドゥーエはすでに変装していた。
ニール「着いたぜ」
ドゥーエ「…そうね」
女子寮の前に車を停める。だが…ドゥーエは降りようとしない。……何か話したい事でもあるのか?
ドゥーエ「…ニール、貴方……人を殺した事は?」
ニール「…俺は次元漂流者でね……前の世界じゃ戦争根絶を目指して、あらゆる戦場に出て…その中で殺した人間は数知れずだ…」
ドゥーエ「そう…私もあるわ……任務でね、スパイがバレた時とかね…」
ドゥーエの方に目線を向ける。彼女はポケットから手帳を出して、何かを書き始めた。
ドゥーエ「これ、私の連絡先よ。…貴方は私の正体を知った、でも私は貴方と利害の一致から協力する事にした。だから…貴方を殺さないわ、ニール」
なるほど…本来なら正体がバレたら殺す筈の人間を協力、共犯にする事で生かしておくのか…なら、今は大人しく従っておこう。
ニール「…そうか、ありがとう、ドゥーエ」
連絡先が書かれたメモを受け取ろうとして…
ドゥーエ「…隙あり!」
ニール「んん!?」
差し出した腕を引っ張られ、俺はドゥーエにキスをされた!
ニール「ん!ぷはっ!…随分と積極的だな?」
ドゥーエ「貴方の事、気に入ったわ。任務以外に興味を引かれた人間は貴方が初めてよ、ニール」
ニール「そりゃどうも……」
クスクスと笑うドゥーエ。……俺としたことが…完全に不意を突かれちまったな。
ドゥーエ「それじゃ…またね、ニール」
ニール「待ってくれ」
ドゥーエの手が俺の腕を離れる前に俺は彼女の腕を掴んだ。
ドゥーエ「……なに?」
ニール「…自分が窮地に立たされた時以外で人を殺すなよ」
ドゥーエ「!!、…どうして?」
ニール「…さあな、まぁ、理由があるとするなら、君に惚れたのかもしれないな?俺は…」
ドゥーエ「………考えておくわ」
ドゥーエは俺の手をすり抜けて寮の中に入っていった。
ニール「さて、俺も帰るか。……有力な情報も手に入れたしな…」
最高評議会、上層部…ドゥーエから得た情報とカイゼルと俺達の部隊が調べた情報…あともう少し情報があれば上の奴らを潰す事が出来る。
ニール「管理局の歪みが世界を歪ませる…んな事、許せるかよ…!」
あちらの世界じゃみんなを残して途中退場しちまったけどよ…
ニール「今度こそやり遂げてやるさ…そうだろ?デュナメス」
デュナメス〈イエス、マイスター。狙い撃ちましょう、世界の歪みを!〉
腕輪が力強く明滅する。
ニール「ああ…!ニール・ディランディ…歪みを撃ち抜いてやるぜ!」