【完結】遊戯王ARC-V~遊の力を矢に束ね~ 作:不知火新夜
アカデミアによるシンクロ次元への大規模な侵攻軍と、それを阻止する為に結成されたランサーズ&デュエルチェイサーの連合部隊、シティ郊外で激突した両陣営の戦いは、各地でその戦火を挙げていた。
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「そこだ」
「く、鎖だと!?」
「おい、大丈夫か!」
「其処の輩の仕業か、姑息な真似を…!」
ランサーズ第1部隊に属する灰原征矢もまたアカデミアのデュエル戦士を発見、早速デュエルアンカーを射出して拘束するも、その様子を目撃していた他のデュエル戦士が応援に駆け付ける。
これで状況は1VS3、アカデミアが得意とする1対多の構図となってしまったが、その状況下で、征矢の不気味な笑顔は、よりその笑みが深まっていた。
「追手がいやがったか。まあ良い、纏めて相手してやるぜ…!」
「ふん、どうせハッタリだ!」
「我ら3人を相手に何処まで持つかな?」
「早く片付けて合流するぞ!」
「「「「デュエル!」」」」
1番手 ????(緑)
2番手 Yukiya
3番手 ????(黄)
4番手 ????(赤)
「俺のターン!
まずは魔法『融合』発動!」
融合
通常魔法
1:自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
「俺は手札の『
古代の機械参頭猟犬(アニメオリジナルカード)
融合・効果モンスター
地属性
機械族
レベル 7
攻撃力 1800
1番手を取った緑の光石をはめ込んだ仮面を着けているデュエル戦士は、早速古代の機械参頭猟犬を融合召喚した。
無論、攻撃力1800程度で、攻撃時にしか効果を発揮しないモンスターを、先攻1ターン目に何の考えも無しに棒立ちさせている訳じゃ無い。
「次に魔法『死者蘇生』発動!」
死者蘇生(制限カード)
通常魔法
1:自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動出来る。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
「死者蘇生の効果で、たった今墓地へ送られた古代の機械猟犬を攻撃表示で蘇生する!」
古代の機械猟犬
効果モンスター
地属性
機械族
レベル 3
攻撃力 1000
「今蘇生した古代の機械猟犬の効果で、俺は、古代の機械猟犬と、古代の機械参頭猟犬を融合!古の魂受け継ぎし、機械仕掛けの猟犬達よ!群れ成して混じり合い、究極の力と共に生まれ変わらん!融合召喚!『古代の機械
古代の機械究極猟犬
融合・効果モンスター
地属性
機械族
レベル 9
攻撃力 2800
「融合召喚した古代の機械究極猟犬の効果発動!
貴様のLPを半分にする!喰らえ!」
「ちぃ」
Yukiya LP 4000→2000
初手で融合召喚した古代の機械参頭猟犬と、その素材として送った物を蘇生した古代の機械猟犬、それによる更なる融合召喚によって登場したのは、トリッシュとのデュエルでも登場した古代の機械究極猟犬。
その効果は相手のLPを半分にしてしまう恐ろしい物だった。
「どうだ、サレンダーするなら今の内だぞ?」
「はっ俺のLPを半分にした位で随分と余裕だなぁ」
「チャンスをフイにするとはな、まあ良い。これでターンエンドだ」
????(緑)
LP 4000
手札 0
モンスター 古代の機械究極猟犬(攻撃表示)
魔法・罠カード なし
征矢の余裕そうな態度を強がりだと決めつけ、上から目線で進行するデュエル戦士、だがこれが彼、いや彼らにとって絶望タイムの始まりになる…!
「俺のターン、ドロー。
まずは手札の『ワイトプリンス』を墓地へ送って魔法『ワン・フォー・ワン』発動」
ワン・フォー・ワン(制限カード)
通常魔法
1:手札からモンスター1体を墓地へ送って発動出来る。手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。
「ワン・フォー・ワンの効果で、デッキから『ワイトキング』を攻撃表示で特殊召喚」
ワイトキング
効果モンスター
闇属性
アンデット族
レベル 1
攻撃力 1000
「ふん、何をするかと思えば攻撃力1000程度のモンスターを攻撃表示、やはりハッタリだったか」
「そう思い込んでればいい。墓地へ送られたワイトプリンスの効果発動。
デッキから『ワイト』と『ワイト夫人』を墓地へ送る」
ワイトキング 攻撃力 (1000→)3000
「さ、3000だと!?何故…!」
「ワイトキングの元々の攻撃力は、墓地のワイトとワイトキングの数×1000だ。そしてワイト夫人とワイトプリンスは墓地ではワイトとして扱う。よって墓地にあるワイトの数は3、ワイトキングの攻撃力は3000となる」
「な、何だと!?」
2番手となった征矢がワン・フォー・ワンの効果でリクルートした、群青のローブを身に纏った骸骨の様なモンスター、ワイトキングの姿に嘲笑の声を上げるデュエル戦士だったが、一連の効果処理を終えた後に発覚したワイトキングの真価に一転、戦慄を覚えた。
「後悔しても遅いぜ…!
次に『ユニゾンビ』を召喚」
ユニゾンビ
効果モンスター/チューナー
闇属性
アンデット族
レベル 3
攻撃力 1300
次に登場したユニゾンビ、このモンスターもまたワイトキングの真価を発揮するのに大いに役立つ。
「ユニゾンビの効果発動。
デッキから2枚目のワイトプリンスを墓地へ送り、ユニゾンビ自身のレベルを1上げる」
ユニゾンビ レベル 3→4
「ちょ、ちょっと待て!今墓地へ送られたのは…!」
「ああ、そうだ。墓地へ送られたワイトプリンスの効果発動。
デッキから2枚目のワイトとワイト夫人を墓地へ送る」
ワイトキング 攻撃力 (3000→)6000
その効果によって、並び立つワイトキングの力は更に上昇して行く…
その攻撃力は6000、既に3人のデュエル戦士の誰であろうと、何も無ければこのターンで決められる数値に、デュエル戦士達は恐怖を露わにし始める。
「続いて魔法『おろかな埋葬』発動」
おろかな埋葬(制限カード)
通常魔法
1:デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
「ま、まさかそれで墓地に送るのは…!」
「そう、おろかな埋葬の効果で、3枚目のワイトプリンスを墓地へ送る。
そして墓地へ送られたワイトプリンスの効果でデッキから3枚目のワイトとワイト夫人を墓地へ送る!」
ワイトキング 攻撃力 (6000→)9000
それでも尚、征矢の墓地肥やしは留まるところを知らず、これによってワイトキングの攻撃力は9000まで上昇した。
最早オーバーキルの領域、征矢達は知らないが、仮にOCGであれば1番手のデュエル戦士だけは辛うじて、という状態にまで達した。
「更に、墓地のワイトとワイト夫人、そしてワイトプリンスを除外してワイトプリンスの効果発動!
それにチェーンして速攻魔法『異次元からの埋葬』発動!」
異次元からの埋葬(制限カード)
速攻魔法
1:除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3まで対象として発動出来る。そのモンスターを墓地に戻す。
「まずは異次元からの埋葬の効果で、たった今除外した3枚を墓地へ戻す。
そしてワイトプリンスの効果で、2体目のワイトキングを攻撃表示で特殊召喚!」
「に、2体目だと!?」
「こ、攻撃力9000の化け物が、2体も…!」
「やめろ、止めてくれ…!」
そして墓地肥やしの次は大量展開、墓地アドバンテージの消費を無くしつつ、2体目のワイトキングが姿を現した。
これで何も無ければ、最低2人はこのターンで決着が、
「此処でもう一度、ワイトとワイト夫人、そしてワイトプリンスを除外して効果発動!
デッキから3体目のワイトキングを攻撃表示で特殊召喚!」
ワイトキング×3 攻撃力 (9000→)6000
此処で留まる征矢では無く、3体ものワイトキングを並べた。
その攻撃力は9000から6000まで下がりはしたがそれでも一撃で勝負を決められるクラス。
「さぁ、覚悟は出来たかぁ?」
「ひ、ヒィ!」
「や、止めろ、止めてくれ!」
「助けてくれ…!」
「バトルフェイズに入る!全員でフルボッコだぁ!」
「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!」」」
ワイトキング 攻撃力 6000 VS 古代の機械究極猟犬 攻撃力 2800
????(緑) LP 4000→800→-500 LOSE
????(黄) LP 4000→-2000 LOSE
????(赤) LP 4000→-2000 LOSE
「ちっ2人逃げたか。まあ良い、コイツは縛り上げとくか」
デュエルアンカーによる拘束で敵をも纏めて内部へ飛ばしてしまう事への危惧、というかダメージを受けた際にデュエルアンカーから流れる高圧電流の所為で破損した事で、今までデュエル戦士のデュエルディスクに搭載されていた次元跳躍システムが作動せず、結果としてランサーズはデュエル戦士達を捕縛する事が出来た、今回もデュエルアンカーで繋がれていなかった2人の逃走こそ許すも、征矢が拘束していた残りの1人の確保に成功、征矢はそのデュエル戦士を捕縛しつつ、再び前線へと向かった…
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上記の様な形で、各地での戦いが繰り広げられ始めていた中、とある戦線では、異常な事態が発生していた。
「ちょっと待て!俺だ、俺達はアカデミアだ!戦うべき敵は向こうだろ!」
「古代の機械参頭猟犬でダイレクトアタック!」
「ぐはぁ!?一体どうしたんだお前は、血迷ったのか!?」
「古代の機械参頭猟犬はバトルフェイズ中に3回攻撃出来る!喰らえ!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「一体、何が起こっていると言うんだ、これは…?」
その戦線で戦いに参加しようとしていたランサーズ第1部隊副隊長の文録が、思わずぽつりとつぶやく事態、それは前方にいたデュエル戦士が、何故か味方である筈の、他のデュエル戦士にデュエルを仕掛け、一方的に攻撃しているという物だった。
仕掛けられた側も何が何だかわからないといった表情で、相手の説得を試みているが全く成果が無くサンドバッグにされている光景、それには文録を始め、その戦線に集まっていた部隊員全てが戸惑いを見せていた。
「はっ、これはひょっとしたら俺達の意表を突き、横から攻撃を仕掛ける作戦かも知れん!現に俺自身、少しの間戸惑ってしまった!各員、周囲の警戒を怠るな!」
「はっ!」
だがこれは敵の罠かも知れない、そう思い立った文録は気持ちを切り替え、周囲に警戒を促す。
が、神経を張り詰めても周囲から敵の気配は探れない、おかしいと思ったデュエルチェイサーが周囲を探索しても、同じだった。
「これは、どういう事なんだ…?」
このまさかと言うしかない状況に、文録は首をかしげていた。
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「遊星様、重要な報告があります」
「どうした?」
「戦線に出動した各部隊から、アカデミアの軍勢で仲間割れが発生しているという連絡が相次いで送られて来ております。如何なさいますか?」
文録が見聞きした様な状況が各地で起こっているという連絡を受けた、そんな報告を、今回の戦いの総指揮を担う遊矢へと告げる1人のデュエルチェイサー。
それを聞いた遊矢は、
「そうか、『奴等』はしっかりと働いているという事だな。報告ご苦労。引き続き任務を続行せよと、各部隊に連絡を送れ」
「は、ははっ!」
それがまるで予定通りだと言わんばかりの様子で応答し、そのデュエルチェイサーに連絡を指示した。
そんな様子に戸惑いながらも応じるデュエルチェイサー。
「我々ランサーズに喧嘩を売る事が、
去り際に遊矢が何か恐ろしい事を呟いていた様な気がしたが、デュエルチェイサーは連絡を急いでいた為に殆ど聞こえなかった。
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「貴様が、貴様が皆を…!
許さん!デュエル!」
「デュエル…!」
先攻 ???? LP 4000 VS 後攻 ????(青) LP 4000
「俺の先攻…
俺はスケール3の『アモルファージ・プレスト』と、スケール5の『アモルファージ・ガストル』を、ペンデュラムスケールにセッティング…!」
「ペンデュラムモンスターか…!」
ペンデュラムスケール(青):3(アモルファージ・プレスト)
ペンデュラムスケール(赤):5(アモルファージ・ガストル)
とある戦線で、1人のデュエル戦士が、不気味な雰囲気を纏わす1人の大男に敵愾心を向けて仕掛けたデュエル、先攻となった大男が行ったカードの効果処理に、その後に繰り広げられるであろう光景に、デュエル戦士は一層身構えた。
「これで俺はレベル4モンスターを同時に特殊召喚可能…!
さあ行け、8の罪を躯とせし、歪ながらも美しき魔獣達よ!あらゆる美しさをぶち壊し、自らの糧とするがいい!ペンデュラム召喚!何物をも寄せ付けぬ憂鬱『アモルファージ・キャヴム』!姑息な手を許さぬ傲慢『アモルファージ・ヒュペル』!」
アモルファージ・キャヴム
ペンデュラム・効果モンスター
地属性
ドラゴン族
レベル 4
守備力 2050
アモルファージ・ヒュペル
ペンデュラム・効果モンスター
地属性
ドラゴン族
レベル 4
攻撃力 1750
その想像通り繰り広げられたペンデュラム召喚の演出、それによって登場したのは、イカの様な生物を無理矢理組み込んだ姿の青いドラゴン、キャヴムと、鷹の様な生物を無理矢理組み込んだ姿の緑のドラゴン、ヒュペル。
「次にフィールド魔法『チキンレース』発動…!」
チキンレース
フィールド魔法
1:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
2:お互いのプレイヤーは1ターンに1度、自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動出来る。この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動出来ない。
●デッキから1枚ドローする。
●このカードを破壊する。
●相手は1000LP回復する。
「LPを1000ポイント払って、チキンレースの効果発動…!ぐ、うぅ…!
効果で俺は1枚ドロー…!
そして今引いた永続魔法『アモルファージ・インフェクション』を発動してターンエンド…!」
???? LP 4000→3000
アモルファージ・インフェクション
永続魔法
『アモルファージ・インフェクション』の2の効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
1:フィールドの『アモルファージ』モンスターの攻撃力・守備力は、フィールドの『アモルファージ』カードの数×100アップする。
2:自分の手札・フィールドのモンスターがリリースされた場合、または戦闘・効果で破壊された場合に発動出来る。デッキから『アモルファージ』カード1枚を手札に加える。
アモルファージ・キャヴム 守備力 2050→2550
アモルファージ・ヒュペル 攻撃力 1750→2250
????
LP 3000
手札 0
ペンデュラムスケール(青):3(アモルファージ・プレスト)
ペンデュラムスケール(赤):5(アモルファージ・ガストル)
モンスター アモルファージ・キャヴム(守備表示)
アモルファージ・ヒュペル(攻撃表示)
魔法・罠カード アモルファージ
フィールド魔法 チキンレース
「俺のターン、ドロー!
まずは『古代の機械猟犬』を召喚!
今召喚した古代の機械猟犬の効果発ど『ビーッ!ビーッ!』け、警告音だと!?」
「無駄だ…!
ペンデュラムスケールにセットされたガストルは、俺のフィールドにアモルファージモンスターがいる限り、アモルファージモンスター以外の効果発動を禁じる…!」
「な、何だと!?」
ライフポイントを削りながら(今の状況ではむしろ好都合だが)も、場をしっかりと整えてターンを明け渡した大男、それを受けてデュエル戦士もまた展開を開始、しようとしたが、早速モンスター効果の発動を封じられた。
「ならば魔法『融合』発動!」
融合
通常魔法
1:自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
「俺はフィールドに1枚、手札に2枚存在する古代の機械猟犬を『ビーッ!ビーッ!』またか!今度は何なんだ!?」
「どうしたんだ…?俺が憎いんだろう…?仲間の頭を弄った俺を倒したいんだろう…?俺を叩き潰せる融合モンスターを出したいんだろう…?ならさっさと出せ…!
そうそう、ペンデュラム召喚されたキャヴムとヒュペルがいる限り、アモルファージモンスターしかエクストラデッキから出せないぞ…!」
「ば、馬鹿な!?それじゃあ俺は融合召喚出来ないではないか!」
「本当か…?なら証拠を見せろ…!お前が融合召喚出来ない証拠を、エクストラデッキと手札全てを…!これはデュエルのルールで決められた事だ、ルールには従って貰わないとな…!」
「く、くそぉ!」
ならばと融合召喚をしようとしたが、アモルファージ達の恐るべき効果により出来なくなってしまった挙げ句、ルールによってエクストラデッキと手札を公開せざるを得なくなってしまう。
「成る程、これで出せない事は分かった…
残念だな、仲間の仇の俺を前に奮い立ったは良いが、やる事成す事全てが裏目に出る…
さぞ悔しいだろうなぁ…!」
「く、くぅ…!ターン、エンドだ…!」
????(青)
LP 4000
手札 3(うち2枚は古代の機械猟犬×2)
モンスター 古代の機械猟犬
魔法・罠カード なし
「仲間の仇討ちに奮い立つ姿、中々美しそうだと思ったが所詮は下っ端か、期待外れだ…
こんなデュエル、さっさと終わらせるに限る…!
俺のターン、ドロー…!
スタンバイフェイズ、まずはガストルの誓約により、キャヴムをリリースする…!
此処でインフェクションの効果発動…!
デッキから『アモルファージ・ノーテス』を手札に加える…!
次にプレストの誓約だが、此処はコイツ自身を破壊する…!」
アモルファージ・ヒュペル 攻撃力 2250→2050
その光景を前に絶望感に打ちひしがれた様子を見せるデュエル戦士、その姿に失望を覚えたかの様にターンを進める大男。
「メインフェイズに入り、さっき手札に加えたスケール3のノーテスを、ペンデュラムスケールにセッティング…!」
ペンデュラムスケール(青):3(アモルファージ・ノーテス)
アモルファージ・ヒュペル 攻撃力 2050→2150
「次にLPを1000ポイント払って、チキンレースの効果発動…!ぐ、あぁ…!
効果で俺は1枚ドロー…!」
???? LP 3000→2000
さっさと終わらせると言いながらもやれるだけの事はやろうと言わんばかりの光景、大男はLPを再び削りながらアドを稼いでいく。
「さあ再び舞い降りろ!ペンデュラム召喚!罠を見破る強欲『アモルファージ・プレスト』!無用な殺生を憎む憤怒『アモルファージ・オルガ』!そしてキャヴム!」
アモルファージ・プレスト
ペンデュラム・効果モンスター
地属性
ドラゴン族
レベル 4
守備力 1950→2650
アモルファージ・オルガ
ペンデュラム・効果モンスター
地属性
ドラゴン族
レベル 4
攻撃力 1650→2350
アモルファージ・ヒュペル 攻撃力 2150→2450
アモルファージ・キャヴム 守備力 2050→2750
それを裏付けるかの様に新たに登場するモンスター達、1体目は針鼠の様に数多の針を持った赤茶色のドラゴン、ヒュペル、2体目は狼の様な生物を無理矢理組み込んだ姿の銀色のドラゴン、オルガ。
「そしてプレストとキャヴムをリリース!さあ君臨せよ、無様なる屍を消し去る虚飾の龍よ!ペンデュラムアドバンス!『アモルファージ・イリテュム』!」
アモルファージ・イリテュム
ペンデュラム・効果モンスター
地属性
ドラゴン族
レベル 8
攻撃力 2750→3350
アモルファージ・ヒュペル 攻撃力 2450→2350
アモルファージ・オルガ 攻撃力 2350→2250
そして決め手とばかりに君臨したのは、禍々しい気配を発する紫色のドラゴン、イリテュム。
「バトルフェイズに入る!
ヒュペルで古代の機械猟犬を攻撃!」
「ぐぁ!?」
アモルファージ・ヒュペル 攻撃力 2350 VS 古代の機械猟犬 攻撃力 1000
????(青) LP 4000→2650
「イリテュムでトドメだ!」
「がはぁ!?」
????(青) LP 2650→-700 LOSE
「さて、美しくない奴は美しくない奴らしく、無様に生きながらえて貰おうか…!」
自らの勝利でデュエルを終えた大男は、指先から『何か』を伸ばしながら、デュエル戦士に近づいて行く…!
現在活動報告にて、100話到達記念コラボ祭でコラボしていただける方を募集していましたが、多くのコメントを頂きましたので締め切りとさせて頂きます。