【完結】遊戯王ARC-V~遊の力を矢に束ね~   作:不知火新夜

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いよいよ主人公対決です!


Ex12話_遊矢VS海音!並行世界のアイドル

「「デュエル!」」

 

先攻 Kanon LP 4000 VS 後攻 Yuya LP 4000

 

お、海音の先攻か。

それじゃあ、お手並み拝見と行きますか。

 

「俺のターン!

俺は『BT(バミューダ・トライアングル)―プリティセレブ・シャルロット』を召喚!」

 

BT―プリティセレブ・シャルロット(オリジナルカード)

効果モンスター

水属性

魚族

レベル 4

攻撃力 1700

 

今回の海音のデッキは『バミューダ(トライアングル)』か、確か人魚アイドルのグループだったよな、養成学校もあるとか何とか。

で、そんな海音の場に出て来たのは、煌びやかなドレスを身に纏った人魚の少女、シャルロット。

 

「更に永続魔法『トゥインクル・パウダー』を発動!」

 

トゥインクル・パウダー(オリジナルカード)

永続魔法

1:自分フィールドに『トライアングル学園』または『プリズム・パール』が存在しない場合、自分フィールド上の『BT』モンスターの効果は無効になる。

2:このカードがフィールド上に存在する限り、自分フィールド上の『BT』モンスターは戦闘では破壊されない。

3:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、デッキから『BT』カード1枚を手札に加える。

 

「人魚達は海中に住む為地上ではまともに行動する事が出来ない。だがこれを尾に振る事で地上でも自由に行動が出来る足を得られる神秘の粉。トゥインクル・パウダーがフィールドに存在する限り、俺の場のバミューダ△は戦闘では破壊されない。但しバミューダ達は地上では美しい歌声は失う事になり、モンスター効果は無効になる」

 

海音の説明と共にシャルロットの、尾びれだった部分が人間の足へと変わり、シャルロットは人魚から人間の女の子になった。

人間の足が生える変わりに声を失うって、それ『人魚姫』じゃん。

 

「愛した存在が別の人と結婚したら海の泡に…

ってそれは、アイドルは恋愛禁止って良く言われるから無いと思うけど、歩くと足に激痛が走るなんて事は無いのか?」

「これはあくまで地上でライブしたり、プライベート等で使う物であって別にそういう設定は無いぞ。それに普通に靴やサンダルぐらい持っているに決まっているだろ」

 

デスヨネー、そんな裏設定があったら怖いわ。

それにしても自分のモンスター効果を無効にする代わりに戦闘破壊耐性を付けるのか、『神竜騎士フェルグラント』みたいな効果だな、まああれは表側表示モンスター1体のみを指定する上、ターン終了時までを限定としたフリーチェーン、挙げ句オーバーレイ・ユニットを1つ使うけどな。

 

「カードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

Kanon

LP 4000

手札 2

モンスター BT―プリティセレブ・シャルロット(攻撃表示)

魔法・罠カード トゥインクル・パウダー

        セット

 

「俺のターン!ドロー!」

 

お、この手札…

成る程なオッドアイズ、お前も俺と同じ想いなのか。

並行世界の舞網市から来た海音達、きっと、俺達と同じくデュエルアカデミアとの戦いが待っているんだろう、そんな彼らに、このメッセージを届けよう!

俺がランサーズの最高指揮官として、いや俺達ランサーズが4つの次元の侵略を目論むアカデミアとの戦いに臨む戦士として、思い描く『あるべき理想』を!

 

「Ladies and Gentleman!Boys and Girls!今宵この俺、榊遊矢が、Pararel Worldよりお越しいただいたゲストに向けて、とあるメッセージを送ります!ミスター火野、俺からの、いや、俺達からのメッセージを、受け取って頂きたい!」

「!?」

「まずは『EMドクロバット・ジョーカー』を召喚!」

 

EMドクロバット・ジョーカー

ペンデュラム・効果モンスター

闇属性

魔法使い族

レベル 4

攻撃力 1800

 

海音が随分とびっくりした様子だったけど、そっちの俺も『エンタメデュエル』を信条としていた筈だよな?

まあいいや、続けるぜ。

 

「召喚したドクロバット・ジョーカーの効果発動!デッキから『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』を手札に加えます!

次に魔法『オッドアイズ・フュージョン』発動!」

「それにチェーンして永続トラップ発動!『デルタ・ブラスト』を発動!発動時に効果は無いからそっちの処理をどうぞ」

 

デルタ・ブラスト(オリジナルカード)

永続罠

『デルタ・ブラスト』の1、2の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用出来ない。

1:自分フィールドの『BT』モンスターがフィールドから手札に戻った場合にこの効果を発動出来る。フィールド上のモンスター1枚を破壊する。

2:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの『BT』カード1枚を対象として発動出来る。そのカードを手札に戻す。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動出来ない。

 

「では、手札の『オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン』と、フィールドのドクロバット・ジョーカーを融合!

2色の眼の龍よ!その碧の輝きを解き放ち、荒ぶる風で敵を惑わせ!融合召喚、『オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン』!」

 

オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン

融合・効果モンスター

風属性

ドラゴン族

レベル 7

守備力 3000

 

何か今発動した永続罠から不穏な気配しかしないけど、臆さずに動く!

 

「融合召喚したボルテックス・ドラゴンの効果発動!

ミス・シャルロットには、手札という名の控室に一旦お戻り頂きます!」

「控室か…

それは違うな」

「何と?」

「何故なら…

彼女らにとって手札もサイコーのステージの1つだからだ!『デルタ・ブラスト』の効果発動!自分フィールドのバミューダ△が手札に戻った時にフィールド上のモンスター1体を破壊する!更にそれにチェーンしてシャルロットの効果発動!フィールドのこのカードが手札に戻った時、フィールドのカード1枚を手札に戻す!勿論選択するのはどちらもボルテックス・ドラゴンだ!」

「成る程、彼女達のステージは、フィールドと言う名の正面ステージだけでは無い、両脇の通路すらも彼女達にとってはステージ、という訳ですね!良いでしょう、通します!よってチェーン2、シャルロットの効果でボルテックス・ドラゴンは手札、いやエクストラデッキに戻ります!その後チェーン1でデルタ・ブラストの効果処理ですが、対象がいなくなったので不発ですね」

 

バウンスをトリガーとした効果か、こりゃあ沢渡の奴にとっては天敵だな。

なら、

 

「では続いて儀式魔法『オッドアイズ・アドベント』発動!」

 

オッドアイズ・アドベント

儀式魔法

ドラゴン族の儀式モンスターの降臨に必要。『オッドアイズ・アドベント』は1ターンに1枚しか発動出来ない。

1:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になる様に、自分の手札・フィールドのペンデュラムモンスターをリリースし、自分の手札・墓地からドラゴン族の儀式モンスター1体を儀式召喚する。相手フィールドにモンスターが2体以上存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分のエクストラデッキの『オッドアイズ』モンスターもリリースの代わりに墓地へ送る事が出来る。

 

ライブは体力勝負、効果をタダで使わせる訳には行かないな!

 

「オッドアイズ・アドベントの効果で、俺は手札の『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』をリリースする事で、墓地の『オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン』を降臨させます!

2色の眼の龍よ!その鈍色の輝きを解き放ち、フィールドを圧殺せよ!儀式召喚、『オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン』!」

 

オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン

儀式・効果モンスター

地属性

ドラゴン族

レベル 7

攻撃力 2800

 

「儀式召喚したグラビティ・ドラゴンの効果発動!ミスター火野、折角並べて頂いた舞台装置の数々ですが、暫しお引き取り願います!

バトル!グラビティ・ドラゴンでダイレクトアタック!」

「そうは行かない!手札から『BT―照れ隠しの微笑プーモ』の効果発動!相手モンスターの攻撃時にこのカードを捨てる事で手札からバミューダ△1体を特殊召喚する!俺は手札に戻ったシャルロットを特殊召喚し、バトルさせる!この効果で特殊召喚したモンスターの守備力は600アップする!」

 

成る程、バウンスによって効果を発揮するカードもあれば、逆に手札から誘発するカードもあるって訳か、だが!

 

「ですがグラビティ・ドラゴンの永続効果により、プーモの効果発動の際に500ライフポイント払っていただきます!ライブは体力がモノを言う場所、タダで観客の心を掴めるとは思わないで頂きたい!」

 

Kanon LP 4000→3500

BT―プリティセレブ・シャルロット 守備力 1300→1900

 

「ぐっ!これ位必要経費だ!」

「では改めてグラビティ・ドラゴンでシャルロットを攻撃!鋼鉄のマッド・カタクラズム!」

 

オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン 攻撃力 2800 VS BT―プリティセレブ・シャルロット 守備力 1900

 

「ぐっ!」

 

それにしても特殊召喚しつつバトルか、攻撃されるタイミングで誘発するにしてはやけにアグレッシブな効果だな。

 

「メインフェイズ2に入って、2枚目の、スケール4のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをペンデュラムスケールにセッティングし、カードを1枚セットしてエンドフェイズにオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのペンデュラム効果発動!

自分自身を破壊し、デッキから『貴竜の魔術師』を手札に加えます!」

 

Yuya

LP 4000

手札 1(貴竜の魔術師)

モンスター オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン(攻撃表示)

魔法・罠カード セット

 

さて、海音の手札は3枚、うち2枚はグラビティ・ドラゴンでバウンスした『トゥインクル・パウダー』と『デルタ・ブラスト』、どちらもバミューダ△モンスターがいて初めて力を発揮するカードの様だ。

残りの1枚と、次にドローする奴がカギになるな…

 

「俺のターン!

マジックカード『ギャラクシー・サイクロン』!その伏せカードを破壊する!」

 

ギャラクシー・サイクロン

通常魔法

『ギャラクシー・サイクロン』の2の効果は1ターンに1度しか使用出来ない。

1:フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動出来る。そのカードを破壊する。

2:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動出来る。そのカードを破壊する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動出来ない。

 

Kanon LP 3500→3000

 

あら、折角セットした『神の宣告』が…

これじゃあグラビティを除去するカードが出て来ても防げないな。

 

「マジックカード『手札抹殺』!これで手札を入れ替える!」

 

手札抹殺(制限カード)

通常魔法

お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから捨てた枚数分のカードをドローする。

 

Kanon LP 3000→2500

 

此処で手札抹殺、これで活路を開くか。

だが『貴竜の魔術師』は手札か墓地にさえあれば効果を使える、こっちにとってもアド+1で助かるぜ。

 

「チューナーモンスター『BT―着ぐるみ七変化・アルク』を召喚!」

 

BT―着ぐるみ七変化・アルク(オリジナルカード)

効果モンスター/チューナー

水属性

魚族

レベル 3

攻撃力 400

 

恐らく今の手札抹殺で良いカードを引いたであろう、気合を入れなおした海音のフィールドに登場したのは、着ぐるみを着た人魚の少女、アルク。

それにしてもチューナーって事は、バミューダ△はシンクロ軸のデッキなのか?

 

「このカードの召喚に成功した時、墓地からバミューダ△1体を特殊召喚する!シャルロットをもう1度特殊召喚!」

 

Kanon LP 2500→2000

 

蘇生能力を持ったチューナーって、クロウが持っていた『BF―極北のブリザード』か!

 

「レベル4のシャルロットにレベル3のアルクをチューニング!あらゆる着ぐるみを着こなす名優を今こそ着ぐるみを脱ぎ捨てて真の姿を現せ。シンクロ召喚!レベル7!『BT―着ぐるみアイドル・アルク』!」

 

BT―着ぐるみアイドル・アルク(オリジナルカード)

シンクロ・効果モンスター

水属性

魚族

レベル 7

攻撃力 2500

 

その効果で並び立った2体によるシンクロ召喚の演出と共に登場したのは、着用していた着ぐるみを外した、アルクの姿。

 

「アルクの効果発動!シンクロ召喚に成功した時、フィールド上のカードを手札に戻し、攻撃力をエンドフェイズまで500アップする!戻すのは勿論オッドアイズ・グラビティ・ドラゴンだ!そろそろ退場願おうか!」

 

Kanon LP 2000→1500

BT―着ぐるみアイドル・アルク 攻撃力 2500→3000

 

わお、此処に来てグラビティ・ドラゴンを除去されたか、しかも蘇生出来ない様にバウンス…

 

「バトル!アルクでダイレクトアタック!」

「受けましょう!」

 

Yuya LP 4000→1000

 

「俺はこれでターンエンド。エンドフェイズにアルクの攻撃力は元に戻る」

 

BT―着ぐるみアイドル・アルク 攻撃力 3000→2500

 

Kanon

LP 1500

手札 1

モンスター BT―着ぐるみアイドル・アルク(攻撃表示)

魔法・罠カード なし

 

グラビティ・ドラゴンをバウンスされはしたが、それまでに海音のライフを2500も払わせる事が出来た、後は、海音のフィールドにいるアルクをどう突破するか、だ。

幸い、海音のフィールドに魔法・罠カードは無い、カウンター罠等の妨害を受ける心配は無いと言って良いかも知れないが、恐らくあのアルクも、バウンスに対応した効果を持っている筈、となれば…!

 

「俺のターン!ドロー!」

 

よし、行ける!

 

「俺は今引いた魔法『ペンデュラム・コール』を、手札のグラビティ・ドラゴンを捨てて発動します!」

 

ペンデュラム・コール

通常魔法

『ペンデュラム・コール』は1ターンに1枚しか発動出来ず、『魔術師』ペンデュラムモンスターのペンデュラム効果を発動したターンには発動出来ない。

1:手札を1枚捨てて発動出来る。カード名が異なる『魔術師』ペンデュラムモンスター2体をデッキから手札に加える。このカードの発動後、次の相手ターン終了時まで自分のペンデュラムゾーンの『魔術師』カードは効果では破壊されない。

 

「ペンデュラム・コールの効果で、俺はデッキからスケール1の『竜脈の魔術師』とスケール8の『竜穴の魔術師』を手札に加え、そのままペンデュラムスケールにセッティング!」

「来るか!」

 

ペンデュラムスケール(青):1(竜脈の魔術師)

ペンデュラムスケール(赤):8(竜穴の魔術師)

 

「これでレベル2から7のモンスターが同時に特殊召喚可能!

揺れろ、魂のペンデュラム!天空に描け、光のアーク!

ペンデュラム召喚!出でよ、我が僕のモンスター達よ!

レベル4、華麗なる軽業師、EMドクロバット・ジョーカー!そしてレベル7、世にも珍しき2色の眼を持ちし竜『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!」

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン

ペンデュラム・効果モンスター

闇属性

ドラゴン族

レベル 7

攻撃力 2500

 

このままバトルすればアルクを戦闘破壊した上で『バトルフェーダー』等の手札誘発が無ければドクロバット・ジョーカーによるダイレクトアタックが決まって勝利、だけどまだまだ動く!

 

「次に2枚目のオッドアイズ・アドベントを発動!」

「墓地のデルタ・ブラストの効果を発動!このカードを除外してフィールド上のバミューダ△を手札に戻す!俺はアルクを選択!」

 

アルクをエクストラデッキに戻した?

何の考えも無しにフィールドをがら空きにするとは思えない、という事はアルクもまた、バウンスをトリガーとした効果を…?

 

「今フィールドに現れたオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをリリースし、再び降臨せよ!これが、ペンデュラム召喚のその先、ペンデュラム儀式!オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン!」

「だがこっちもアルクの効果を発動!このカードがフィールドを離れた場合、手札からバミューダ△を特殊召喚する!人と時代と世界、全てに愛された星の歌姫。『BT―トップアイドル・リヴィエール』!」

 

BT―トップアイドル・リヴィエール(オリジナルカード)

効果モンスター

水属性

魚族

レベル 8

攻撃力 2900

 

Kanon LP 1500→1000

 

やっぱり持っていたか、しかもそれで最上級モンスターを出してくるとはな…

アルクの効果で出て来たのは、正に星の歌姫という表現が似合う人魚の少女、リヴィエール。

この攻撃力を突破出来るモンスターは、今の俺のフィールドにはいないし、デッキの中にも…

いや、『アレ』は止めておこう、この状況ではその力を十分に発揮出来ないし、何よりこのステージには相応しくない、となれば!

 

「更に、墓地の『貴竜の魔術師』の効果発動!

今出したグラビティ・ドラゴンのレベルを3つ下げ、このカードを守備表示で蘇生します!」

 

貴竜の魔術師

ペンデュラム・効果モンスター/チューナー

炎属性

魔法使い族

レベル 3

守備力 1400

 

オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン レベル 7→4

 

今度はコイツだ!

 

「俺は、レベル4のドクロバット・ジョーカーに、今出したレベル3の貴竜の魔術師をチューニング!

2色の眼の龍よ!その赤き輝きを解き放ち、味方に活力を、敵に絶望を与えよ!ペンデュラムシンクロ!レベル7!『オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン』!」

 

オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター

炎属性

ドラゴン族

レベル 7

攻撃力 2500

 

「シンクロ召喚したメテオバースト・ドラゴンの効果発動!

このカードの攻撃権を放棄する事で、ペンデュラムスケールにセットされた竜穴の魔術師を守備表示で特殊召喚!」

 

竜穴の魔術師

ペンデュラム・通常モンスター

水属性

魔法使い族

レベル 7

守備力 2700

 

さあて、シメはコイツ!

 

「そして俺は、メテオバースト・ドラゴンと竜穴の魔術師でオーバーレイ!2体のレベル7モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!ペンデュラムエクシーズ!2色の眼の龍よ!その青き輝きを解き放ち、絶対零度で敵を制圧せよ!『オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン』!」

 

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン

エクシーズ・効果モンスター

水属性

ドラゴン族

ランク 7

攻撃力 2800

ORU 2

 

一か八か、このバトルフェイズで決める!

 

「バトルフェイズに入ります!グラビティ・ドラゴンで攻撃、する時にアブソリュート・ドラゴンのオーバーレイ・ユニットを1つ取り除いて効果発動!

グラビティ・ドラゴンの攻撃を無効にします!

その後、オーバーレイ・ユニットとして墓地へ送られたメテオバースト・ドラゴンを攻撃表示で蘇生します!」

「ならその効果にチェーンしてリヴィエールの効果発動!手札のバミューダ△を1枚捨て、フィールド上のバミューダ△2体まで選び攻撃力をエンドフェイズまで800アップさせる!」

 

BT―トップアイドル・リヴィエール 攻撃力 2900→3700

 

攻撃力を上げたか、やっぱり『アレ』を出さなくて正解だった、もしアブソリュートじゃなくて『アレ』を出していたら負けていた。

 

「カムバック・アーンド・リボーン!メテオぉぉぉぉ!

かっとビングだ、俺!続いてアブソリュート・ドラゴンでリヴィエールを攻撃!氷結のブリザード・イラプション!」

「自爆特攻か!面白い!ならばこの一撃を喰らえ!」

 

オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン 攻撃力 2800 VS BT―トップアイドル・リヴィエール 攻撃力 3700

 

Yuya LP 1000→100

 

アブソリュート・ドラゴンを自爆特攻させた事に何かあると勘繰る海音、そう、これこそが、勝利への布石だ!

 

「墓地へ送られたアブソリュート・ドラゴンの効果発動!エクシーズ召喚されたこのカードが墓地へ送られた場合、エクストラデッキから『オッドアイズ』を呼び出す事が出来ます!

再び現れよ!オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン!

特殊召喚されたボルテックス・ドラゴンの効果発動!リヴィエールには一旦ステージからお下がり願います!」

 

これで、仮にリヴィエールのバウンス効果があったとしても、グラビティがいる以上、俺の勝ちは確定だ!

 

「もう何もする事が無いな…来い!」

「メテオバースト・ドラゴンでダイレクトアタック!灼熱のバーニング・インフェルノ!」

 

Kanon LP 500→-2000 LOSE

 

WINNER Yuya

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