「君には期待しているよ、一緒に頑張ろうね。」
筆頭さんに拉致ら...保護されてから、未知の樹海を出てここはドンドルマ。いきなりG級のハンター達の舞台に来てしまった俺は、筆頭さんに聞いてみた。
「結局俺は何をすればいいにゃ?」
「うん、君は私のオトモとして幾つかのクエストを受けて欲しいんだ。
正直、古龍と互角に戦っていたのを見た私達からすれば必要ないんだが、うえの人達はそうじゃないからね。」
なるほど、つまり俺はこの人の仮オトモって訳だ。初めて受けるクエストは...と、奇猿狐、ケチャワチャだ。
場所は遺跡平原か、余裕、とまでは行かないが、まぁそこまで苦戦するとも思えないな。
あ?人間の言葉?おう、話せるぞ?神補正で言語には困らねぇからな。
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結果としては、割と余裕だった。
ケチャワチャの動きは初見では読みにくいがもうかなりゲームで狩った相手だ。予備動作をみればどの攻撃が来るかはわかる。筆頭さんは仮にもG級装備だ。サポートに回ってもらってほとんど俺が戦っていた。
爪の叩きつけは後ろから鞭で叩き。
飛び上がったところを鞭で捕まえ叩き落とし。
鞭で縛って動けないところを大タル爆弾(筆頭さんに置いてもらった。)で顔面ドカーン。
狩猟完了。
やっぱり現実になっている以上、ゲームのAI通りではなかったが、いのちだいじにをモットーにチマチマチクチク戦っていた。
別に顔面が木っ端微塵になったところで驚くわけもなく。
ていうか、はじめは会話が出来るかと思ったのだが、筆頭さんを見た瞬間、「野郎ぶっ殺してやるううぅぅぅっ!!」って言ってたからしゃーなし、な。殺っちゃった☆
終わったところで筆頭さんに想像以上だと言われ。
「これなら直ぐにでもあの人達の所へ行かせれるよ。」
って言ってるのを聞いた。
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やっほー、ちょんじさんだよー。
只今未知の樹海に来ておりまーす。
うん、まぁ、探索だ。
なんか普通のアイルーと違って(当然だが)、予定よりも早く認定をもらった。本当はもっと時間を掛けてオトモについて学ぶのだが、俺はもともとから特殊なため、こうして暇な時間を探索で潰している。ちなみに一匹で来ている。筆頭さんはなにやら特殊任務があるって言ってたので、どうせゴアだろうと思うが知らん振りしておいた。
さて、爺さんと別れた辺りに到着だ。ん?ここまで襲われなかったかって?ちょいと威圧しながら歩いてたら何もなく平和だったぜ?
それにこの近所のランポスやらジャギィやらは俺を見た途端、「げっ、戻ってきやがった!」とか言いながら散っていった。何気に傷付いた。
まぁ何かやるわけでも無く彷徨っていて迷った。もう一度言う。迷った。なんならもう一回言おう、迷った。HAHAHAHAHAHAHA!こいつぁ傑作だ!ハハハ...ハハ...どうしょ...
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遭難1日目
あ、プーギーだ。アハハ可愛いな。緑と黒の衝撃着てる。可愛いな、アハハハ。
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遭難2日目
クック先生ちーっす!喰らえ猫騙しっ!(やつあたり)
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遭難3日目
「おい貴様ぁ...」
「あ?俺に言ってんのかこの猫助。」
「そうだよランポスくん。」
「生意気な猫だ。俺様が食ってやろうか?」
「ぶはっw一人称が俺様とかwwドスにもなってないwwランポスくんのくせにwwテラワロスww」
「てめぇ、いい気になってんじゃねぇぞ!」
「猫パンチ!」
「グブフォッ」チーン
楽勝楽勝。さて、どうしたものか...
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「ゆけぇ!走れぇ!もっと、もっと早く、速く、疾く!!」
「ゼェ、ゼェ、そろそろ、休憩、させろ...」
「猫パン...」
「だああ!わーったよ走りゃいいんだろ走りゃ!くそったれえええええ!!」
ランポスって、結構速いのね。
こいつはランフォと名付けた。未知の樹海での足だ。しばらくこいつは肉球に怯えるだろう。さて...
「そろそろ止まっていいぞー」
「はぁ、はぁ、はぁ、ようやく、終わった...」
ここは爺さんと別れた場所。3日くらい掛けて戻ってきた。よし、帰るか。
「んじゃ、俺帰るわ。」
「やっと解放される...!」
「あ?勘違いしてんじゃねぇ。次も呼びつけてやるから即行来いよ?」
「はぁっ!?ふざけんじゃねぇ!誰が...」
「猫パン?」
「っ...け、けどな、俺様にも所属するコミュニティがあってだな...ウチのボスはキレるとマジ恐ぇんだよ...何匹か逆らった奴が殺されるのも見た...今も危ないのにそんなこと出来ねぇ。」
「そのボスってさぁ。」
「ん?」
「おーい、ラルスー!」
俺がそう叫ぶと、近くの茂みからドスランポスが走ってきた。
「ボ、ボスゥ!?」
やはりこいつがボスか。
「へい親分!何の御用でしょう!」
そのボスの態度がこれだ。
「こいつに見覚えはねぇか?」
ランフォを指差す。
「うん?おお?あー、すいやせん、親分。群れにいたのは確かなんですが、名前なんてモンも無いもんで。」
まぁランポスなどの鳥竜種は質より量だからな。数が多すぎて把握できてないのもわかる。
このラルスは、昨日クック先生から逃げた後、ボッコボコにした奴だ。
なんかぶっ飛ばしたら親分になっていた。ていうか、ドスランポス位ならぶっ飛ばせるんだね、俺。まぁ古龍と対等だったしな。
「ランフォと名付けたから、あとよろしく。」
伝家の宝刀、MARUNAGE!
「え!?ちょっ、親分!?」
ラルスの声を無視して穴を掘る。アイルー特有の高速移動手段だ。最初から使えよ、と思うかもしれんが、思い出したのが遅かったんだ。仕方ないだろ。
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「ただいまにゃ!」
「おや、おかえり。どうだったかな、未知の樹海は。」
「取り敢えずランポス一匹とドスランポス一匹従えてきたにゃ。」
「.........君ならやりかねないね。」
あれ、ちょっと引いてる?
「さて、戻って来て早速で悪いんだけど、今日で仮オトモは終わりだ。」
「うにゃ?ケチャワチャ一頭ぶっ飛ばしただけでかにゃ?」
「うん、戦力としては申し分ないよ。君にはバルバレというところにいるキャラバンに行きてもらいたい。」
我らの団のことだろうな。
「そこに新人のハンターが入ったそうだが、君の居なかった三日間で入団試験を無傷でクリアしたそうだ。期待の新人だよ。」
「で、俺はそいつのオトモかにゃ。」
「うん、話が早くて助かるよ。それに当たって、免許皆伝って事で、この装備をあげるよ。」
ブレイブネコガレアを入手しました。
ブレイブネコロリカを入手しました。
ブレイブネコランスを入手しました。
「おめでとう、これで君は筆頭オトモだ。といっても、私は殆ど何も教えてないがね。」
えー、サブタイの通り、次回からハンターである旦那さんが出てきます。実際に4Gでも使っている名前なので、野良ででも見つけたら声をかけてやって下さい。仕事の関係上、頻繁には入れませんが。